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2017年7月28日 (金曜日)

"英文法"の重要性は後からジワジワわかる

「文法の勉強は、英会話には役立たない」。そう考えているとすれば、大きな誤解がある。文法を軽視したままでは、決して英語力は上がらないからだ。英会話教室イーオン・三宅義和社長の対談連載。今回の相手はジャパンタイムズの高橋敏之氏。前後編の後編をお届けします。

「文法」の大切さは後からわかる
【三宅義和・イーオン社長】最近の英語教育のキーワードは読む、書く、聞く、話すという「4技能」です。大学入試もその方向で改革が進みました。おそらく、これから高校入試も4技能の方向になると思います。もちろん、それでいいと思うのですが、なんとなく4技能という言葉が独り歩きして、何のために4技能なのかという議論が少ない気がします。高橋さんは、何のための4技能だと思われますか。

【高橋敏之・The Japan Times ST編集長】おそらく、大学入試改革の旗印として取り上げられているのでしょうが、私は結果的にすごくいいことだと思います。われわれが英語を学ぶのは、究極的には日常で使うためです。例えば、仕事で使うということを考えてみたら、当然、会議で発言しなければいけないし、資料を英語で読みこなさなければいけません。

加えて、英語でメールを書かなければいけないし、外国人スタッフのプレゼン内容を理解する必要もあります。4技能のスキルというのは、そのすべてに関係がありますから、しっかりマスターすることによって、ビジネスマンとしてのスキルは伸びていくはずです。ただ私の経験からいっても、文法と単語も忘れてほしくないですね。なぜなら、それは4技能全てに関わる英語の基礎中の基礎です。

【三宅】いま、文法が悪者にされている気がしてなりません。よく「文法なんかに時間をかけるから話せない」だとか、「英語ペラペラの人を見てごらん。文法なんか全然、意識していないよ」ともっともらしく言われ、文法不要論がまかり通っています。しかし、そんなことはないですね。文法をないがしろにして、正しい英語が身につくはずはない。

【高橋】その通りです。私は、文法の習得には3つの段階があると考えます。まず、そもそも文法なんて、まったく理解もしてない段階。次に理解はしていても、それを使いこなすことができないという段階。最後に理解したものを完全に使いこなせるという段階です。

そして残念なことに、ほとんどの方が理解しただけで終わってしまう。使いこなすにはいたりません。すると「一生懸命、文法を勉強したけど、会話に役立ってないから必要ない」という結論に陥る。一種の言い訳ですね。そうではなくて、やっぱりこの使いこなすレベルになってこそ文法の大切さもわかるものなのです。

なぜなら、現在完了とか関係代名詞、あるいは仮定法とか難解なものもありますけれど、それらを会話で完璧に使いこなせたら、一気にコミュニケーションのレベルも上がります。ですから、文法をマスターすると一番伸びるのはコミュニケーション能力ということになります。

【三宅】「文法をマスターすると一番伸びるのはコミュニケーション能力」というのはまさに至言ですね!!文法力が中途半端になっている学習者が多いと思います。

【高橋】結局、この2番目のレベルの人にとっては、文法がすごくうっとうしいんです。話そうとすると、つい文法的なことが気になってしまう。多くの教材はその状態を悪と捉えます。ですから、三宅社長が言われた文法不要論になる。ところが、それは悪でも何でもありません。それは成長の過程で、誰もが通る道なのです。

言語の基本は文法ではありません。日本語でも英語でも文法を学ぶ前に正しい母語を話しています。文法は事例基盤であり、多くの事例を覚えると結果として類似のパターンが見えてきます。それが文法と呼ばれているものです。

その結果、文法には無数とも言える例外があります。文法をルールとして見るならザル法とも言えるものです。
言語の表現の中には文法が含まれており、その使用方法も一緒に学習します。

子供は文法の命令形を知らなくても、命令するときに使える表現を覚えれば、自動的に文法の命令形を使っております。文法の命令形の知識はまったく必要ありません。
文法が後付けのものであることは明白です。

The Japan Times ST編集長でさえ、言語の基本が理解できておりません。

2017年7月25日 (火曜日)

有田町の観光ガイド 英語の勉強に奮闘中

外国人にも町の魅力伝えたい

 有田町内の名所や焼き物の魅力を観光客に紹介する60代から80代のガイド5人が、自主的に英語の勉強会を開いている。海外での日本文化への関心の高まりから、外国人来町者が増加したことに対応するためで、メンバーは「もてなしの心で町の素晴らしさを伝えたい」と「半世紀以上使うことがなかった」英語と格闘している。

 5人は有田観光協会のガイドに登録している。メンバーの岩崎数馬さん(67)の呼び掛けで「英語ガイド勉強会」を6月に立ち上げ、月2回ペースで集まっている。テキストには町の歴史や文化を平易な英語でまとめ、町内の女性グループ五葉会が中学生に配布した有田キッズ検定英語版を使っている。

 発音や文法はドイツ生まれの同町国際交流員で英語、日本語も堪能なマニュエル・サドフスキーさん(31)が指導。「オーケー」「グッド」と褒めながら年上の生徒の発音の手直しや会話的表現を教えている。

 18日にあった勉強会では、ガイドの一人がサドフスキーさんの助けを借りて、有田焼の陶祖・李参平の業績や李参平が開いた泉山磁石場についてまとめた英語での案内の発表もあり、仲間たちから拍手を浴びていた。

 最高齢の南善三さん(85)=同町本町=は「アジア諸国からの観光客も英語が分かる人が多い。片言でも説明できれば聞いてくれそう」と、サドフスキーさんについて発音を繰り返していた。

ガイド用の英語ではなく、日常の英語から始める方が効果的な学習ができます。

2017年7月24日 (月曜日)

脳を騙して「習慣づける」

次のようなアドバイスがあります。

今回も、「小さな習慣」がテーマです。どんなに英語が苦手な人でも必ず効果が現れる「小さな習慣」エクササイズ。具体的にはいつ、何をすればいいのでしょうか?

   じつは、「小さな習慣」を日常に取り入れるコツは、「スキマ時間」の活用にあるのです。

   「小さな習慣」がなぜ上手くいくのか、理由は脳の働きにありました。

   米国の人気ブロガーのスティーヴン・ガイズ氏によると、「人の脳は大きな変化に抵抗を示す」そうです。

   世の中では、大きく考えたり、高い目標を目指したりすることがよしとされがちですが、それこそが失敗の原因。大きな課題を自分に強いると、ゆっくりとした変化しか受け入れない脳が抵抗を示すからです。

   逆に、抵抗感を感じないほどの「小さい習慣」を使えば、脳をうまくごまかすことができる。「えっ、これだけでいいの?」と「バカバカしく思えるほど小さなこと」を繰り返すことが、本当に望んでいた大きな結果を手に入れる唯一の方法だそうです。

   なるほど、脳が気がつかないほど「小さな行動」から始めることがポイントだとわかりました。このメカニズムを「英語のやり直し」に当てはめると、具体的にはこんな「行動」が考えられます。

・英単語を1日1語ずつ覚える
・英会話を1日ワンフレーズずつ覚える
・1日1分間だけ英語を聴く
・TOEIC L&Rの問題を、1日1問だけ解く
   日々、ある程度英語にふれている方は、少しハードルを上げてもいいでしょう。

・英単語を1日5語ずつ覚える
・英会話を1日5フレーズずつ覚える
・TOEIC L&Rの問題を1日1ページだけ解く
・英語のニュースを、1日1トピックスだけ聴く
・英語の記事を、1日1記事だけ目を通す
   何をやるかを決めたら、次は「いつやるか?」です。
「今でしょ!」というワケにはいかない

   そう聞かれれば、「今でしょ!」と言いたいところですが、脳が騙されるほど、脳が気がつかないほど「負担が小さい」ことがポイントだとすると、日常の中にさりげなく紛れ込ませることからスタートしましょう。

   つまり、答えは「スキマ時間」なのです。

   どんなに忙しい人でも1日の中で「スキマ時間」を見つけることができます。5分でも10分でもいい。何かをしながらの「ながら時間」で十分です。

   サラリーマンであれば、一番の「スキマ時間」は「通勤時間」です。1日のうち確実に存在する時間です。スマホをチェックしたりゲームをしたりする時間を短くして、「英語」にふれる時間をつくりましょう。

   私の場合、電車の中では「英語を聴く」ことにしています。電車に乗っている時間は30分弱ですが、すべてを英語タイムにしては集中力が続きません。英語タイムは最大15分間と決めて、集中を心がけています。
通勤電車の中で、ほんの少しだけ......

   「電車の中では英語を聴く」にたどり着くまでは、試行錯誤でいろいろな方法を試しました。ラジオ講座のテキストや問題集を開いたり、英語の本を読んだりしたこともありました。ところが、満員電車の中ではなかなか本を開けないばかりか、大事な箇所にマーカーを引くこともできません。結局はストレスがたまってイライラするはめに。

   だったら何も持たない「手ぶら英語」に徹しよう、と発送を転換して「英語を聴く」に絞り混んだのです。ヒアリングであれば、iPodとイヤホンさえあればどんなに混んでいる満員電車の中でもストレスフリーで取り組めます。

   BBCのポッドキャストで英語ニュースを聴いたり、TOEFLリスニングの音声を聴いたり、単語や熟語のCDを聴いたりしています。

   スキマ時間に無理をすると「脳が抵抗」します。

   通勤のついでにちょっとだけ英語を聴いている、くらいの軽い気持ちで取り組むことをオススメします。無理して暗記しようとしてはいけません。

   ちなみに、私は帰りの電車は「スキマ時間」に組み入れていません。仕事で疲れ切ったからだを休めるために、音楽を聴いたり、ボ~っとしたりして、「小さな習慣」が大きくならないように心掛けています。

   みなさんも、「スキマ」に「ちょっとだけ」「軽い気持ち」で、新しい行動に一歩踏み出してみませんか?

言語習得はスキマ時間の有効利用ではありません。スキマ時間を有効に使う事はできますし、それは悪い事でありません。しかし、英語学習をするのは空いた時間をどうするかではなく、他の言語を話す事が楽しいから学んでいるのです。そのためにスキマ時間を使う事もあります。

効果的な英語学習をするならそのための時間をとるべきです。そうすればスキマ時間も使いたくなると思います。

2017年7月22日 (土曜日)

「原爆のこと伝えたい」と58才から勉強し英語習得した女性

広島市の山岡美知子さん(66才)の英語勉強法

2020年の東京オリンピックに向けて、外国人観光客も増え、日常的に英語を使う機会も増えるはず。どうにかして英語を話せるようになりたいと思っていても、ベストな勉強法に出合えないという人も多いのでは? そこで、58才から英語の勉強を始めて、約2年で英語を話せるようになったという広島市の山岡美知子さん(66才)に、英語勉強法を聞いた。

【プロフィール】
山岡美知子さん/広島県出身。母親は広島で被爆。2008年、夫を亡くし、58才の時に原爆ドーム前で、被爆の実態を伝えるボランティアを始める。

 8年前に原爆ドーム前で被爆の実相を伝えるボランティアを始めました。今は、被爆者である母親から受け継いだ記憶を含め、広島を訪れる外国人に向けて、わかりやすい英語でガイドをしています。

 ボランティアを始める前まで、私は英語を全く話せませんでした。とにかく英語が嫌いで、全然話すことなんかできなくて、通知表の10段階で2とか3とかしかとれなかった。本当にできなかったんです。英語がダメで合格できそうな大学がなかったくらい。

 核兵器を廃絶するためには、海外の人たちに1人でも多く広島のことを理解してもらう必要があります。そのためにも、英語を勉強せんといけない。そこで58才から、英語を猛勉強し始めたんです。

 私の最初の勉強法は、まず1つの文章を書いて、それを一生懸命覚えるだけ。自分で文字をひたすら書いてそれを記憶するんです。1週間同じ文章ばかり繰り返すから、友達から“同じ言葉しか言えないんだね”と皮肉を言われたこともありました。

 次に、文法を勉強しなくちゃと、NHKラジオの基礎英語、中学1~3年のテキストを買ってきて、毎日3~4時間は聞きながら勉強しました。1年経つと関係代名詞というのがあったよね、とか少しずつ文法もわかってきたんです。

 たまに自信がなくなり、もうやめようかと思った時もありました。でも、広島の歴史を外国の人にも深く知ってもらいたい。その思いだけでひたすら辞書を引きました。

 2年後、オーストラリアのラジオ局の取材を受けて、英語で答えました。その時、気づいたらいつの間にか話せるようになっていて、自分でも驚いたんです。英語のフレーズが自然とスラスラ出てきたんですね。後でその時自分が話した内容を調べてみたら、これが結構合っているんです。

 初めて自信がつきました。これまで90か国以上、2万人近い外国人を相手にガイドをしてきました。

 私は原爆のことを伝えたかった。だから、必死で英語を勉強しました。息子からも、「お母さんその年になって、英語なんか全然だったのに、よくがんばって勉強したね」と言ってもらえました。つまりは、「自分が何を伝えたいか」、いちばんはそれなんです。

英語は話すなら、英語を書いたり、文法を勉強する必要はありません。理想的にはネイティブの音を真似る事が一番効果的な学習方法です。

2017年7月21日 (金曜日)

英語の先生はYouTube

ミサコ・ロックスです。ニューヨークでアメリカ人の子供たちにマンガを教えています。先日『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』という本を出しました。漫画家の私がこの本を出したのは、みなさんに英語を勉強するのではなく、好きになってほしいから。漫画教室でも、漫画が好きという気持ちが強い子ほど、どんどんと上達するんですよ。

そもそも私の渡米のきっかけはマイケル・J・フォックス。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観て以来、彼に夢中になりました。アメリカに行ったら会えるかも! そんな夢を抱いたわけです。つまり、私が英語をしゃべれるようになりたいという理由は、好きな人のため。

そんな理由? と笑う方もいるかもしれません。だけど、英語を習得するうえで、実はこの“好き”という気持ちがいちばん重要なんです。ついつい、苦手なことを克服しない限り、習得なんでできるはずないと思いがちですが、まずはその思い込みをかなぐり捨ててしまいましょう。

私がいちばんおすすめしたい英語学習法はYouTubeの活用。ある方法を使えば、ここは英語教材の宝庫なんです! それも無料! まずはその方法から。

YouTubeに限らずですが、英語に強くなりたいなら英語検索が基本。YouTubeの画面の一番下で「言語」は「English」、「コンテンツの場所」は「アメリカ合衆国」を選択しましょう。

YouTubeが楽しめて、教材になるなら映画でもビデオでもテレビでも使えます。しかし、それはかなり英語力が高い人の場合ではあり、問題はどこまでその英語力をつけるかと言う事になります。

2017年7月20日 (木曜日)

小学校の英語授業に人型ロボット「NAO」を初めて導入

ホーチミン市の一部の小学校では、算数や理科などを通じて英語を学ぶ「iSMART教育プログラム」が実施されている。このほどこの英語教室の教員助手として、小さな人型ロボット「NAO」が導入された。ベトナムでロボットが教育の場に導入されたのは初めて。

 NAOはソフトバンク株式会社(東京都港区)の子会社ソフトバンクロボティクス株式会社(東京都港区)が開発したロボットで、様々なセンサーやモーターを装備しており、人との自然なやり取りや自由な動きが可能だ。インターネットにも自動的に接続できる。

 タンソンニー小学校の英語の授業でNAOに接したアインさんは、「授業はとても楽しいよ。NAOは『オッパカンナムスタイル』を踊っている時に転んだんだけど、自分で起き上がって、教室中が大爆笑になった。またNAOに会いたいな」と話した。恥ずかしがり屋の子供でも、NAOとなら気楽に話すことができるという。

 iSMART教育プログラムの責任者チュオン・ミン・チャウ氏は、「英語の勉強にテクノロジーを利用することの利点は、英語での会話能力を高めるだけではなく、子供達が授業に出る楽しさを知ることです」と強調した。

人型ロボットができるのは、多くの情報を蓄えていて質問に答えるだけです。言語習得はロボットが答えるから覚えるのではありません。意味のある音声を理解して真似をして覚えるのです。音声を少しずつ理解でき、真似ができる環境が必要です。

しかし、感情や個性のないロボットではそれはできないのです。

2017年7月18日 (火曜日)

「よろしくお願いします」が英訳できない理由

訳しにくい言葉

 日常生活において、よく口にする言葉の一つに「よろしくお願いします」があります。人に何かをお願いする時や挨拶をする時、また今日ではメールの文末には決まり文句のように使用している方も少なくないと思います。私自身、無意識によく口から出てしまう言葉であり、また周囲の方からよく受け取る言葉でもあります。

 よく考えてみると、私にとってこの「よろしくお願いします」というひと言は、アメリカで生活しているときに、一番英語にできずに困ったフレーズかもしれません。渡米した当初、これからお世話になる方をはじめ、さまざまな方にご挨拶をさせて頂く日々が続きました。その都度「よろしくお願いします」と伝えたいと思うのですが、どう英語で伝えれば良いかわからず、ぎこちない表現の英語を言った後に、握手しながら頭を下げるというおかしな動きをしていたことを思い出します。

 しかし、この動作はアメリカで生活して2年、3年経っても変わることはありませんでした。お恥ずかしながら「よろしくお願いします」のしっくりくる英語表現を習得することができなかったのです。最終的には諦めて、にこりと笑って握手し、心の中で「よろしくお願いします」とい呟くようにしていました。

 また、英語でメールを作成しているときも、この言葉をどのように表現すればよいか悩みました。日本語のメールでは、必ず文末に「よろしくお願いします」の一文を添えて送信していたため、英語のメールを作成するときも、どうしても文末に「よろしくお願いします」を添えたくて、英訳を試みるのですが、どうも上手くいきませんでした。

 ネイティブの友人などに相談したところ、メールを送信する相手のとの関係によりますが、「敬具」の意味で「Sincerely」「Yours truly」「Regards」や気楽な結びの言葉として「Best wishes」(幸あれ)「Take care」(じゃあね)などがあると知りました。しかし、「Thank you」であればどんなときにも無難だということを聞いて以来、私の中では「Thank you」が「よろしくお願いします」の英訳だと自分に言い聞かせて使っていました。

訳せない理由
 しかし、一見、英訳が簡単そうに見えるこの「よろしくお願いします」という言葉に、なぜここまで悩まなければならないのでしょうか。実は、それもそのはずなのです。なぜならば、元来英語にはひと言でさまざまな意味の役割を持つ日本語の「よろしくお願いします」のような表現がないのです。

 英訳をする場合、「よろしくお願いします」を使うシチュエーションごとに、その言葉の意味を理解したうえで、英訳しなければなりません。つまり、その場面場面で自分が意図することを細かく明確にすることで、英訳が可能になるということです。

 例えば、何かをお願いする時の「よろしくお願いします」は、依頼したことへの「よろしく」という気持ちを込めて「Thank you in advance」となります。また、初めて出会ったときの挨拶で使う場合は、「Nice to meet you」(はじめまして)となります。さらに、面接などをする際の挨拶として使う場合は、「Thank you for taking time to meet」(面接するお時間を作って頂きありがとうございます)などとなります。つまり、「よろしく」というものが何を指しているのかを明確にすることが重要になります。

 しかし、私自身、時として何に「よろしくお願いします」といっているのか分からなくなることがあります。何か目的や意図がなくても、無意識に口にしてしまいますが、相手も特にそれに対して疑問を感じず、「こちらこそ、よろしくお願いします」と返答されることもあります。この場合は、一体お互いは「何」を「よろしく」と言っているのでしょうか。

 ここで「よろしく」の意味を確認してみたいと思います。「よろしく」とは、漢字では「宜しく」と書き、主に「ちょうどよい具合に」「是非とも」を意味し、人に何かを依頼をする時や人に好意を伝えてもらう時(例、「よろしく伝えて下さい」)にも使います。

 ここでも「何」を「よろしく」なのか明確ではありませんが、さまざまな「よろしく」の意味を深く掘り下げてみると、ある共通の目的に行き着きます。それは、「とりはからう(取り計らう)」ということです。つまり、物事がうまく運ぶように考えて処理をすることです。

 これは特別な解釈ではなく、すでにご存知の方も多いと思います。しかし、普段から何気なくさまざまな場面で「よろしく」を口にするが故に、言葉が形骸化してしまっていて、気が付かなかったという方もおられるのではないでしょうか。

 「よろしく」の前には、目的として、物事の便宜を図ってもらいたいという意図が省略されているのです。しかし、注目すべきことは、その意図を言葉として表現せずともコミュニケーションが成り立ち、その意図もくみ取られることです。

 これはまさに、「以心伝心」を物語っている気がします。「以心伝心」とは、「心を以(もって)心に伝う」と読み、元来は仏教(禅宗)用語で、言葉や文字では分からない仏法の真髄を、師から弟子の心に伝えることを意味しますが、現代では文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で会話するということを意味します。この言葉から抽出すべきことは、「信頼」というものです。私はこの「信頼」こそ、「よろしく」が指し示すものだと思うのです。

お互いの「信頼」があってこそ
 「よろしく」とは、自分への便宜を図ることだけをお願いする一方通行ではなく、相手への便宜も図る対面通行でなければ成り立ちません。さもなければ、それはただの強要になってしまいます。いい例が、「よろしくお願いします」と言えば、「こちらこそ、よろしくお願いします」という返答がある場合です。お互いの「信頼」があって成り立つのが、本来の「よろしく」という言葉なのではないでしょうか。

 これまで、なかなか相手のことまで考えて「よろしくお願いします」と口にしていなかった私自身を反省します。多くの方と、心から「よろしくお願いします」という言葉を交わすことができるような生活に努めていきたいと思います。

言語にはこのような形骸化した表現が多いので訳すと言う事は意味のない事です。ネイティブの表現を真似る、使い方も、発音も真似る事です。

2017年7月16日 (日曜日)

小さな習慣、大きな成果

井津川倫子氏がつぎのように述べています。

あなたが英語に挑戦して、なぜ「3日坊主」で終わってしまうのか、わかりますか――。

今回は、米国の人気ブロガーが唱える「小さな習慣」の効用を、英語の学習に応用してみました。これまで、あなたが挫折してきた理由が見えてくると思います。

なかなか、長続きしません……
なかなか、長続きしません……
「とりあえず、朝30分」がTOEIC高得点につながった

あなたは、何かにチャレンジする時に、どんなスタンスでのぞんでいますか?

□ 毎年、新年の抱負を掲げている
□ 大きな目標にチャレンジするのが好きだ
□ 目標達成には、モチベーションが大事
□ 「よし、やるぞ!」とやる気に頼るタイプだ
□ 多少無理をしても、大きな達成感を味わいたい

   米人気ブロガー、スティーヴン・ガイズ氏は著書『小さな習慣』(ダイヤモンド社)で、「小さな行動」の効用について解説しています。

   「1日腕立て伏せ1回」の「小さな習慣」から始めて著書を出版するという目標を達成した筆者のセオリーに、私は何度も「そうそう、その通り!」と、膝を打ってしまいました。 ありとあらゆる英語教材に手を出しては長続きしなかった、そんな私の英語体験に当てはめながら、いくつかポイントを抜き出してみました。

(1)「小さすぎて失敗できないポジティブな習慣」で大きな効果

   筆者によると、「ちょっとしたポジティブな行動」を「毎日これだけはやる」と決めて、気軽に取り組むことがポイントだそうです。「小さすぎて失敗すらできない」ほどささいな行動でも、習慣化することでびっくりするほどの効果が得られるとか。

   私が「英語のやり直し」を決意した時に、一番こだわったことが「効率」でした。ムダを断捨離して「やること」を絞りこむ。その中で、学習時間を「朝の30分」だけに限定。「やること」も「勉強時間」も限界まで「小さく」することで、短時間で集中することを意識しました。

   最初のうちは「朝30分だけ早く起きる」ことを目標にしていましたが、そのうちに「30分間でできること」が少しずつ増えてきました。気がつくと、朝、出社前に英語にふれないと落ち着かない「体質」になっていましたから、「習慣」の威力はスゴイのです!

   初受験からたった1年で、TOEIC L&Rで970の高得点を取れたのは、「30分だけ早く起きる」という小さな行動が「習慣」になって、大きな力を生み出したからだと思っています。

(2)「意志」は筋肉と同じように鍛えることができる

   英語の学習はスポーツのトレーニングに似ています。

   筆者は、「1日20分の運動を習慣にすれば、筋力がついて体形を変えられる」ように、「小さな習慣を続けることで、意志の力も筋肉と同じように鍛えることができる」と言います。

   スポーツも英語もトレーニング(学習)を続けるためには「意志」が必要だと思っていましたが、逆に「小さな習慣」を続けることで意志を鍛えられる、という発想は目からウロコでした。

   「わずかな意志で小さな行動」を繰り返すうちに、「強い意志」が鍛えられて大きな成果を得られる、という「好循環」が生まれるのですね。たしかに私も、「朝30分」の習慣を続けることで意志が鍛えられました。飽きっぽい性格でしたが、忍耐力がついたと思います。
大きな目標はもたないほうがいい

(3)モチベーションよりも「意志」が大事

   筆者は「モチベーションを上げたいと思ってはいけない」と言います。モチベーションは強い「感情」であり、結局は「気分」に左右されるから、という理由ですが、私もまったく同感。これまでの経験から「やる気」は当てにならない、と痛感しているからです。
 
   ムラのある「やる気」よりも、冷静な「意志」のほうがよほど信用できます。

   「よし、やるぞ!」といくら「やる気」を出しても続かなければ意味がない。これまでの人生で「やる気」が2週間以上続いたことは...... 恥ずかしながら、一度もありませんでした。

(4)たくさんやろうと頑張ると、かえってできなくなる

   私がもっとも共感したのが、「たくさん頑張ろうとすると、かえってできない」というセオリーです。まさに最近も、欲を出して失敗したところだったからです。

   アラフィフになってオンライン英会話にはまっていることは、以前にこの連載でご紹介しました。ところが、1日1レッスン(25分)のノルマでは物足りずに、欲を出して1日2レッスン(50分)に増やしたとたんにブレーキがかかってしまいました。

   予想以上にハードルが高くて、「今日は時間がない」と、ゼロレッスンの日が続いたのです。ふたを開けてみたら、1レッスンずつコツコツと受講していた時のほうが、たくさんレッスンを受講できていました。

   1日たった25分レッスン時間が増えただけですが、この差は大きかった。25分ならスキマ時間でやりくりできますが、50分は無理。精神的にも肉体的にも負担にならない程度の「小さな習慣」にこだわる大切さを痛感して、今はまた「1日1レッスン」に戻って毎日コツコツやっています。

   「やる気」にこだわって大きな目標を追い求めることが、3日坊主を招きます。小さな行動を続けることの大切さに、あらためて気づかされました。

英語の学習はスポーツのトレーニングとは違います。スポーツのトレーニングなら機械的にやっても、負荷をかければ鍛える事ができます。しかし、英語はいやいややっても意味がありません。そして英語で大事な事は知識の蓄積ではなく、スキルの向上です。

英語のスキル向上をモチベーションとしないと本当の英語力はつきません。

2017年7月14日 (金曜日)

ZoomとLive Chatの組み合わせ

現在Live Chatの導入を検討しております。Live Chatは文字で応答するものです。しかし質問が込み入ってきたときは音声の方が便利です。

そこで現在使っているZoomを使ってみました。文字の替わりにZoomのミーティングのリンクを貼ったのです。そしてそのリンクをタップすると音声で会話ができるようになります。

もちろん電話番号を使う事もできます。しかし、電話番号の入力が必要になります。そしてコストも発生します。

ZoomとLive Chatの組み合わせなら費用がゼロで、Zoomでつながる事により音声も文字のやりとりも可能となります。

2017年7月13日 (木曜日)

新しいドメインの取得

英会話学習の促進を図るために新しい次のドメインを取得しました。

eigohanaso.online

現在はディープラーニングのドメインを使っていますが、ディープラーニングの説明ばかりになり、どうすれば英語が話せるが少なくなっています。

そこで上記のサイトでは英語を話すにはどうすれば良いか説明するサイトにする予定です。教材や教材の使い方、そしてSNSの目的やSNSの使い方の説明をするものです。

今までディープラーニングに関して非常に素晴らしいものだと考えてきましたが、学ぶ人から見ると何ができるかが大事ではないかと思っています。

すると新しいサイトではディープラーニングの説明ではなく、どうすることにより英語が話せるようになるかを十分に説明すべきであると考えています。

そのためにドメインの名前も英語学ぶに相応しいものにしました。

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