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2018年7月31日 (火曜日)

笠原禎一氏の英語高速メソッド

笠原禎一氏の自己紹介と英語学習方法です。

英国、サウサンプトン大学・大学院で研究開発し、日本、韓国、オーストラリアで特許を取得した、「英語高速メソッド」で、英会話、リスニング、長文読解を含む、流暢な英語力が驚くほど簡単に短期間で修得できるメソッドを伝授します。

私の著書は、すでに146万部のミリオンセラー、大手動画サイトでも200万超の視聴という大人気の英語学習法です!英語と日本語の語順が違うために、学校英語では、なかなかマスター出来ない英会話を英語の語順で即座に理解し話せる自分に出会えます。
また、段階的高速リスニングで、瞬発力を鍛えるとともに、記憶力を高め、ボキャブラリを増やします。

短期間で、英語がわかる自分を発見し、英会話を修得する方法を伝授します

1.今までの英語学習法の間違い
今まで英語が話せるようにならなかったのは、あなたの勉強が足りなかったからとか、センスが悪いからなどではありません。今までの英語の学習法が間違っていたからなのです。

多くの方々が、学校で、文法や翻訳することばかりやってきたから話せるようにならなかったと言って、今度は、英会話学校に行って、「習うより慣れろ」とばかりに、外国人と話したり、フレーズを覚えたり、と言った学習をしてもなかなか話せるようにはなりません。

英語と日本語の語順は、まったく異なります。このことが日本人が英会話をなかなか習得できない原因です。英語を自由自在に使いこなすためには、英語の語順で、反射的に反応していける能力を身につけることが必要なのです。

学校英語のように、日本語に訳す時に、日本語の語順に直して、さらに意訳するという方法では、英会話はいつまでたっても身につきません。

かといって、「フレーズをただ覚える。」「ネイティブと話すだけ」という学習方法でも、思うように話せるようにはなりません。

2.英語の語順で聴ける・話せる能力を短期間で身につける
英語と日本語の語順の違いに着目し、英語の語順で瞬間的に理解することが出来れば、あなたの英語力は、飛躍的に伸びて、ネイティブのように話せるようになります。

私が、サウサンプトン大学大学院で、開発し、オーストラリア、日本、韓国で、特許を取得した、「笠原式英語高速メソッド」は、私が独自に開発した、文頭から訳す方法によって、英語の語順で、日本語のように、わかることが出来ます。

ネットのコメント
「笠原メソッド」とか「特許」とかたいそうな宣伝ですが、蓋を開けてみればただの直読直解です。
倍速スピードをはさみこんだ5ステップ・リスニングというリスニング法が独自のものなのでしょうが、英文を頭から読み下して意味を取る方法は、大昔からあるフレーズ(スラッシュ)リスニングです。
このメソッドでは意味のまとまりごとに英語と日本語を順繰りにして区切っていくのですが、やたら日本語ばかりが耳に残ってしまいます。しかも英文を細かく区切りすぎで、そのつど日本語が入ると逆に思考がストップしてしまいました。
初心者が英文の返り読みを防止する練習には良いかもしれませんが、自分には合いませんでした。

超人気の高速メソッド(笠原式)を使ってみた感想。
部屋に山積みにされたテキストの中でどれを紹介するかってのは悩みますが、やはりインパクトのあるテキスト=他と違うという意味でこれにしました。

英語高速メソッド ビジネス英会話集

かなり人気のテキストでいまさらなんですが、使った事のない人も多いと思うので使ってみた感想を少し。

笠原訳いや別に何も新しくないんだけど

笠原訳と呼ばれるこの訳し方ですが・・別に彼が見つけたわけでも何でもありません。英語でコミュニケーションが自然に取れる人は皆無意識にしており、それが大事なのは英語を教えている先生の多くが知っていますし、その方法で教えています。

どんなものかと言うと・・英語を英語の語順のまま和訳するって事です。

例:I guess私は推測しますyou travelあなたが旅行するとa lotたくさんandそしてmeet会うとlots of interesting peopleたくさんの興味深い人々に

こんな感じです。多くのテキストで、英文を前から訳す事の大事さは唱えられていましたが実際これに徹底してテキストにしたものは見た事がありませんでした。多くの人が慣れている後ろから訳す(日本語の語順で)という方法で日本人が英語に苦戦しているというのは事実でしたから。

これをする事で英語脳が出来ます。それはつまりリスニングのスピードについていけてるようになり、文を作るのが楽になります。

笠原訳は分かったけど何が高速なの

高速メソッドとはあなたが高速で英語をマスター出来るという意味ではありません。高速なのはCDです。このメソッドの柱となるのが

5 step listening と 4step speakingです。

さっくり言えばあら美味しく焼けた食パンみたいになっちゃいました。

英文を普通のスピードで聞いたり、笠原訳をついたものを聞く事と、通常速度の2倍のスピードで流れるそれらを交互に聞く事で、脳が活性化し、英語脳を作っていくというやつです。

スピーキングは笠原訳(英語の語順のまま)を英訳する練習です。これもまずはCDを聞いて慣れてから、それを自分で英訳してみます。例を見てみましょう。

可能でしょうか
取る事は
いくらかの休暇を

解答例
Would it be possible
to take
some time off

これを繰り返す事により英文を英語の語順のまま作る事が出来るようになるわけですね。

大きな間違い
英語の語順のまま和訳すると日本語を理解する時に非常に頭が混乱します。その理由は言語の表現はその全体で意味を持っているからです。日本語を理解する場合でも主語と述語が入れ替わると理解しにくいのです。

もちろん英語でも同じです。だから英語の語順で覚えろと言うのが笠原式なのです。しかし、ではその訳となる日本語の順番が混乱したままであり、英文の理解が大変になります。

また英語の音声の速度を遅くしたり、そして高速にしたりして、速く聞いた後は英語が遅く聞こえる、だから聞き取りが良くなると言う理屈です。聞き取りが良くなると言う事ではありません。

それは相対的なもので、井戸の水が冬は暖かく感じ、夏は冷たく感じます。それは外気との相対温度によりそのように感じるだけの事です。

また英語の音声認識は記憶にある音と、聞いた音の照合ですから、記憶にある音であれば、かなり速く発音されても聞き取れます。

しかし、覚えるべき音声の速度は普通の音ですから、音声の速度を上げたり、下げたりするのは効果的学習になりません。

そしてこのようにかなり加工された教材を使い、これに慣れてしまうと他の教材が使えなくなります。

なるべく、簡単に入手できる映画とかテレビとかネットの動画や音声が使える英語学習方法にしておくと、これから先に教材入手が楽になり、継続した学習が可能になります。

またサウサンプトン大学大学院で、開発し、オーストラリア、日本、韓国で、特許を取得した、「笠原式英語高速メソッド」となっています。

学習は脳が生れつき持っている自然の仕組みですから、その学習に特許をとって排他的に学習方法を使うのは倫理的にも問題があると思っています。

2018年7月29日 (日曜日)

西澤ロイ氏の頑張らない英語

日本人の多くが苦労している「英語」英語は苦手、無理なのであきらめている、という人も多いだろう。

「頑張らない英語」を提唱しているのは、日本人の英語の悩みに答えを出している「イングリッシュ・ドクター」の西澤ロイ氏だ。その名前からハーフかと思いきや完全な日本人。もともと海外で暮らしたこともなく、日本にいながらにして英語ができるようになったという(その後アメリカに1年間留学)。

西澤 ロイ(にしざわ・ろい)
英語が上達しない原因を根本から治すイングリッシュ・ドクター。
英語を“教える”のではなく、英語に対する誤った思い込みや英語嫌いを治療し、心理面のケアや学習体質の改善指導を行なっている。
TOEIC満点(990点)、英検4級。「英語発想」の専門家。
1977年、北海道生まれ、千葉県在住。獨協大学英語学科卒業。

かつては英語がまったくできないところがスタートで、英検は4級。受験英語を経ても全く英語はしゃべれなかったが、大学で言語学に基づいて学習した結果、使える英語を身につけ、TOEIC満点などを取得するなどしている。

その教えは日本国内だけでなく、英語圏在住の日本人、英語に対し真剣、英語を身につけることが急務の日本人からの評価が高いのが特徴だ。

間違えていい。どんどん間違えよう
「英語なんて言葉なんだ! あんなものやれば誰だってできる」
そうおっしゃったのはカリスマ英語教師の安河内哲也先生で、かなりの部分は私も同感です。多くの日本人が、英語に対して必要以上に身構えてしまい、それが英語を身につける上での大きな壁になっていると感じています。

ただし英語なんてあんなものとは私は思いません。日本語は、世界的にも特殊な言語のため、英語とは構造的な違いが極めて大きいのです。ですから、注意を払って正しい方法で学ばないと、その違いを乗り越えられずに挫折してしまうことになるからです。

日本人は真面目なこともあり正しい文法、発音で言わないと……と躊躇してしまうことが多いのです。
英語は正確である必要なんてないとまず思ってください。アメリカ人の男性がたどたどしい日本語で貴様は、お酒、好きですか?と言ったとしても“貴様”だなんて失礼だ!と怒る日本人はいないでしょう。様がついているから丁寧だと勘違いしているんだなくらいにしか思わないものです。

テレビに出ている外国人タレントで、日本での暮らしが相当長い方でも、ところどころ間違った言い方をしています。それだけ外国人にとって日本語は難しい、ということです。
日本人にとっても英語は難しいのです。初心者が間違うのは当然であり、あなたが外国人の間違った日本語を気にしないように、あなたの英語が間違っても誰も気分を悪くしたりすることはありません。

いきなり完璧である必要はありません。まずは使ってみましょう。そしてどんどん間違えましょう。間違えたり、うまく言えなかったりしてどういう風に言えば良かったんだろう?と考え、英語の得意な人に教えてもらったりして、英語の力をつけていくのです。

今は英語がペラペラの人も、初心者の時は悔しい思いや、恥ずかしい思いをしながら力をつけてきています。私も、ネイティブの先生にDo you like swimming?と聞かれて何も答えることができず、先生が私を無視して授業を進めていった、大学1年生の時の悔しさを覚えています。

誰もが通る道なのです。そして、上級者ほどたくさん悔しい思いをし、恥をかいてきているのです。

とはいえ、どんどん恥をかけと言われても、恥ずかしいならやっぱりやりたくない……と思われると思います。
あなたが恥ずかしいと思うことを、外国人は、ビックリするほど気にしていません。
メイドインジャパンは品質の高さで世界的に評価を得ていますが、逆に言うと世界の多くの国はいい加減ということ(笑)。日本人ほどの細かさを持ち合わせている外国人はとても少ないのです。

私が知っているネイティブが2~3日前にこんなことがあって~と言ったときの2~3日前は、実際には2週間前でした。そのくらいいい加減でも良いのです。

同じように、日本人の英語も良い(いい)加減でいいと思うのです」

英語ができることの喜びを知ってほしい
「チャレンジした結果得られる喜びについてもお話ししたいと思います。

外国人に直接、自分の言葉で伝えるコミュニケーションは、通訳を介して行なう意思疎通とはまったく異なるものです。
たどたどしくても、自分の思いを、自分の選んだ言葉で伝える。選んだ言葉は完璧なものではなくても、通訳を挟んだものよりもはるかに想いが伝わります。その喜びを、ぜひ多くの人に味わっていただきたいと思っています。

また、英語を通じて世界が大きく広がることも実感できます。英語は地球語という英会話学校の宣伝コピーがありました。英語を話す人の数は日本人よりもはるかに多いです。彼ら彼女らと直接話す機会を得ることで、つきあう人も増え、今まで味わったことのなかった経験ができるようになります。

日本人とだけの付き合いでは知ることのなかった、様々な経験が、あなたの視野を、知る世界を広げてくれるのです。

私自身、英語を身に付けたことで大きく変わりました。日本の変な常識に捉われることがなくなりました(もちろんちゃんと空気は読みますが)。
日本の人口は、地球上の人類のわずか2%弱。海外のニュースを読んでいても、彼ら彼女らが持つ日本人にはない感覚には、驚かされることもたくさんあります。こういう風にも考えるのか!と新たな発見につながることもたくさんあるのです。
どれも、英語を知らなければ出会うこともない世界だったでしょう。
最近行っているカンボジアの教育支援も、日本では報道されない情報に触れたことがきっかけです。

ぜひ英語を苦しい頑張って身につけるものではなく楽しい正しい方法でやれば必ず身につけられるものと考えていただきたいと思い、活動をしています。

日本語のような複雑な言語を使いこなせる人は、必ず英語ができると断言します。
 英語は非常に論理的な言語で、そういうものだから覚えるしかない部分がほとんどありません。
日本語のほうがよほど非論理的で、説明がつかない部分がたくさんあります(たとえば、なぜいち・に・さん・し・ごなのに、ご・よん・さん・に・いちになるのでしょうか。ここに規則性はありません。覚えるしかないのです)。

今この場で英語の論理的な部分をすべてお伝えすることはできませんが、ぜひ英語を正しいやり方で効率よく、歯を食いしばって頑張ることなく身につけていただきたいと思っています」

すぐに話ができる! 英会話のコツ
「最後に、簡単な英会話のコツをお伝えしたいと思います。

1.発音にこだわるよりも、大きな声で
 外国のお店で水を買おうとして、Water, please.と言ったはずなのに通じず、ハァ!?というようなリアクションをされた、という人はたくさんいます。
 それで萎縮してしまう人が多いのですが、問題は以下の2つです。

a.発音以前に声が小さいために、相手は聞き取れなかった
b.店員は何て言ったの?と聞き返しただけなのが、失礼な物言いのために、まるで自分が間違っているように感じてしまった

英語で重要なのは、実は発音よりも声の大きさ、息の強さです。日本語はそれほど息を強く吐かない言語なので実感がありませんが、英語は息の強さが大きく関わっています。

このときどうすれば良かったのか? 発音など気にせずウォータープリーズ!と大きな声で言えば良かったのです。そうすれば相手はわかってくれます。それだけで充分に通じます。

2.何度でもやりとりする
教科書ではDo you like swimming? Yes, I do.のようなやりとりを習いますが、実際の会話においては、1回のやりとり(Yes, I do.という返事だけ)で終わっては不自然です。このあとどこのプールに行って~とか学生時代は水泳部だった~というように会話が続いていくでしょう。

教科書は文法的に正しい表現を教えてくれますが、正しいコミュニケーションのやり方は載っていません。英語でも何度でもやりとりをして構いません。むしろするべきです。

そのときも、今、この言い方では伝わらなかったなということが相手の表情などから分かったら、別の言い方にしてみる、伝えるための言葉を増やすといったことをしてみてください。

言い方がわからない言いたい言葉の英単語がわからないというときも、知っている単語をつなげれば大丈夫。先ほどの例で言うと水泳部という英語が思い出せなくても、高校時代に水泳をしていたならI, swimming, in high school. などと言えば間違いなく通じるでしょう。

聞く時も同じです。相手の英語が聞き取れなかったらWhat?やI’m sorry?などと聞けばいいのです。わかるまで聞き、わかったら自分の使える英語で答える。

実際の会話で大切なのは完璧な英語を使いこなすことよりも、相手と英語でやりとりできることです。さらに言えば、そこまでして伝えたい、分かり合いたいという気持ちが欠かせません」

あなたはもう英語が話せる
「私が講座でみなさん英語は話せますか?と聞くと、ほぼすべての人が話せませんと答えます。

義務教育を経て、授業で英語を習っている人は、もう英語の基本的なことをわかっています。あとは持ち合わせているその知識をフル活用すれば、英語でのコミュニケーションは充分とれるのです。

あなたはもうすでに英語が話せる英語でもなんとかなる……まずはそう思って英語に向き合っていただきたいと思います。

その上で、ボキャブラリーを増やしたり、英語の文法などいろいろなことを身につけたりすれば、英語学習はさらに加速していきます。
楽しむことを大切に、英語の世界に触れていただきたいと思っています」

大きな間違い
本名は西澤亮と言うようです。それを西澤ロイとなんとなく、英語らしい名前を使っている事が胡散臭いところです。

そしてあなたはもう英語が話せるとはどのような意味合いがあるのでしょうか。ドクターとは医者をイメージしているのでしょうか。

英語ができない人は別に病気ではありません。充分な訓練ができていないだけです。必要だとすればトレーナーであります。しかし、母語の場合であれば、トレーナーさえ必要ありません。話す環境があればアクティブラーニングが可能なのです。

“間違えていい、どんどん間違えよう”はもう、最悪のアドバイスです。ネイティブを真似る学習なら、間違えることはほとんどありません。

“発音にこだわるよりも、大きな声で”は何でしょうか。ドクターでありながら正しいアドバイスもできておりません。英語が理解されないのは発音が良くないからです。ネイティブを真似、フィードバックで修正とか矯正をしていないからです。

そして、“あなたはもう英語が話せる”とはどのような意味でしょうか。言葉であなたはもう英語が話せるから、もっと勉強しましょうと言っているのでしょうか。

正しい発音もできない人にどうやって英語が話せると言えるのでしょう。英語の話せる人達に、なぜイングリッシュ・ドクターが必要なのでしょうか。

“実際の会話で大切なのは完璧な英語を使いこなすことよりも、相手と英語でやりとりできること”ではありません。英会話とはコミュニケーションのツールですから、より自分の考えや意見を相手に理解してもらうために学ぶものです。

英語の単語を並べて意味が理解できれば良いと言うレベルのものではありません。

とにかく理解できない事ばかりです。

2018年7月28日 (土曜日)

英語はこの81文で何でも話せる、聞ける

Simple Englishの説明は次にようになっています。

Simple English とは数学で言えば、「足し算」から「割り算」までが日常生活で一番役立つのと同様、英語も中学3年2学期までの文法と語句で95%はOK。
具体的にはかけ算九九のように覚える81文(+その応用文121センテンス) だけで、英語が十分に話せます。

英語トレーニングのスーパーメソッドに秘められた構成要素
本当に必要な語1772語
本当に必要な文法(現在完了まで)
本当に必要なイディオム169語
各種の研究機関が中学程度の英語で話せると言っています。

ロングマン Longman Dictionary of Contemporary English という英英辞典では、5万6000の収録語を2000の基本語で説明しています。

目標が見える
ここで注目して欲しいことは 目標がハッキリしている ということです。山に登る時、どのぐらいの高さの山に登るのか分からないとしたら、心の負担はたいへんなものです。皆さんは、高さが分からないばかりか、どの山に登るのかも分からず、やみくもに学習しています。教えている先生達も同様です。

トレーニング

1中学英語の具体的運用法を示します。
例えばあなたは get, take, let, on, for などの基本語が十分に使えますか?
(基本動詞、前置詞を中心において英語脳を作ります。)
2 英語は勉強という側面もありますが、トレーニングが大切です。

トレーニング方法を具体的に示します。
心の負担を軽くできるでしょう。具体的に心理面の重要性を示し、あなたの脳が自然に英語は取り組 みやすいぞ!と言い出します。私の知る限り心理面の重要性に気付いた専門家はひとりもいません。語句や文法を紹介、解説しているだけの人が大半皆さんは英語の知識の専門家でなく教え方のプロを必要としています。

英語は単純
潜在意識、右脳/左脳、英語脳などの脳の働きから見た学習法を分かりやすく解説します。
positive な語(成功、陽気など)からトレーニングします。(心理面の重要性です!)
あれやこれや色んな教材に手を出すのは効率が悪いばかりか、断片的にあっちこっちとやるので混乱するのです。英検2級、TOEIC 680点の人達の大半は断片的な知識のみで運用法を知らず、トレーニング不足なので話せません、書けません。

「真面目に英語の勉強をしないで下さい」という説明は、誤解をまねくかも知れませんが、真面目にきちっと英語の 勉強 をしているだけでは英語は上達しません。
それどころか、簡単な英会話ですら出来るようにならない可能性もあります。
もともと日本人は真面目な性格ですので、何事に対しても「クソ真面目に」「完璧に」取り組む傾向がありますが、英語においてはこれらの性格が英語上達を邪魔しています。
なぜなら、英語に限らずどの言語にも数学のように正解は一つだけという絶対的な答えはないからです。

通信教材、CDブック、英語資格、英語学び方の本、あれこれやってもダメな理由
皆さんは、I love you. / This is my book. などの文は、日本語と同じようにほぼ完璧に脳に入っていると思います。多くの日本人は、基本動詞、基本前置詞を含む、81文程度の有用なセンテンスが、I love you. と同様に頭に入っていないために、あれこれやっても話せるようにならないのです。

九九のように覚える Magic 81 センテンス(I love you.よりは少し長くむずかしい文) でトレーニングすると、
短期間で英語をマスターできます。
この81文が数学でいえば九九にあたり、九九ができるようになれば、日常生活に最低限支障がないのと同じです。

1通販教材、CDブックを買ってみようか?
2英語の資格試験を受けようか?
3スクールにいこうか?
4 Skype英会話をやろうか?

あれこれやる前に Simple English をやると、英語の全体像が分かり効率的になります。TOEIC、英検などの資格試験も含め、まずはSimple English から始めるのがベストです。核心的なことを限定して学ばない限り、余計なことをいつまでも学び続けることになり、その結果上達しません。

七田式の最新メソッドでは60パターンを覚えろと言っています。
「短いフレーズを覚えれば良いのなら、英語の教科書の内容をそのまま覚えれば良いのですね!」

もしかすると、あなたはこのように、思われたかもしれません。
教科書は日常会話では使わないフレーズが非常に多く、役立ちません。
そこで今回、多くの英語教材の制作に携わっている専門家と、英語教育のプロフェッショナルであるアメリカ人ネイティブスピーカーに、日常英会話でよく使う英会話パターンがどれぐらいあるのか洗い出してもらいました。

その結果、「これだけ覚えておけば日常英会話は問題なくこなせる!」
というお決まりのフレーズが、60パターンあることがわかりました。
たった60パターンと言っても、身体に染み込むまで覚えるのは難しいと思うかもしれません。

実際、これらのフレーズを普通の方法で丸暗記しようとすれば、かなりの時間と労力がかかってしまいます。
しちだ教育研究所が35年という年月をかけて研究開発した記憶メソッドを全面的に取り入れ、60パターン600フレーズという英会話フレーズを完全記憶する方法、その名も「400%学手法」の開発に成功したからです。

大きな間違い
ここでは81のパターンと言っており、七田式は60パターンで済むと言っております。いかにパターンの数はそれぞれが根拠もなく勝手に言っているかが分かります。

言語表現は過去において使われていた表現が淘汰され、皆が使い続けて表現が残っているだけです。皆が使い続けた理由はルールとか、パターンではありません。そのような言語をパターンに収めるのはそれが60でも、81のパターンでも不可能な事です。

多くの表現は偶然に残っているだけです。

特に言語音の認識は記憶にある音との照合ですから、覚えないと聞き取れません。するとリスニングをするためには60とか81のパターンではなく、多くの表現を覚えないと聞き取る事ができません。

言語は聞いてから理解して、反応しますから聞き取りができなければ話が進みません。決まり切った表現だけを覚えても、どうにもならないのが言語の世界です。

2018年7月26日 (木曜日)

「なんでもマネ」で英語はうまくなる

マック鈴木氏が結城海斗へ助言

16歳でアメリカに渡り、マイナーからメジャーにまで上り詰めたマック鈴木氏。前編ではマイナーリーグの野球について語ってもらったが、今回はアメリカでプレーする上で欠かせない英語上達のコツについて聞いた。鈴木氏はいかにして英語を覚えていったのか。

1996年にマリナーズで日本人3人目となるメジャーデビューを果たしたマック鈴木氏 アメリカで野球をする以上、必要になってくるのが英語です。僕はなんでもマネして覚えました。サンバーナーディーノ・スピリッツ(1A)の途中からピッチングコーチが「マック、もうひとりで大丈夫だろう」と、遠征では通訳なしでした。

英語が上達したきっかけは、もう亡くなられたのですが、当時、サンフランシスコに在住していた荒井一悦(かずよし)さんというカメラマンからのアドバイスがあったからなんです。
「まこっちゃん、新聞のスポーツ面に全球団の試合結果が載っていて、そこにピッチャーのコメントがあるから、それを欠かさず読んで記憶するといいよ」って。

たとえば、3回でKOされたピッチャーがいるとします。そのコメントは、審判に文句も言わず、味方のエラーがどうこうじゃなく、自分のピッチングがこうだった、という内容。それを覚えて、僕が試合で同じような結果だったとき、試合後に受ける取材でそのコメントをマネするんです。僕にとっては最高の教科書でした。

荒井さんは「そういうことを積み重ねて、英語を覚えていけばいいんじゃないか」って教えてくれたんです。なにより、日本人は僕しかいなかったですからね。24時間、ずっと英語の授業を受けているようなもんですよ。
日常生活もすべてマネでした。食事に行っても、言葉がわからないから注文できない。そこで注文している人を見て、「こうやって言えば、あれが頼めるんや」って、そればかりでした。

最初はマネしても発音が悪いから通じないんですが、あるときから完全に伝わるようになって、それからはジョークも言えるようになった。ただ、しっかりとした勉強はしていないので、ボキャブラリーは少ないんです(笑)。マイナーはバス移動が過酷で、食事も満足にできないと言われています。たしかにしんどいことはしんどいですが、みんな一緒ですから。食事にしても食べられないものはないです。そこに関して、不満を持ったことはないですね。

ただ、ひとりでゆっくり食べに行きたいなと思う日があっても、ひとりだとマネする相手がいないので注文できない。なので、みんなと食事に行くことがほとんどでした。ほかの人たちはワーワーと楽しそうにしていますが、僕は言っていることがわからないので、静かにご飯を食べて、ときどき愛想笑いをしていました。そのときは、ちょっとストレスだったかもしれません。

マイナーには中南米から来て、何年も英語を覚えない選手がいます。英語がしゃべれない者同士が集まり、楽をしようとするんです。僕もたまに彼らの部屋に行って、ピザを食べたりしていました。でも、それでは英語はいつまでたっても上達しません。
特にマイナーの選手は、気性が激しくて、メジャーの選手のような人格者はそういません。それに白人のアメリカ人とか、差別的なところがあるんですよ。で、そのなかに入っていくには、やっぱり英語がしゃべれないといけない。

僕は10代から、そういう特別な環境に入れただけでもいい経験をしたと思っています。自分で言うのもあれですけど、どの人を見ても差別することはありません。マイナーでは、約5カ月のシーズンが終わると、みんなほかの仕事で生計を立てながら、次の3月に向けて備えるわけです。野球で夢を追いかける部分と、日常生活という現実の部分が両立されているので、日本みたいにアンバランスにはならないと思うんですよ。

たとえば、日本では高卒でプロに入った選手にも高額の契約金が支払われ、毎月50万円ぐらいもらえて、寮費がぜいぜい月4~5万円。なかには3年でクビになる選手もいますが、そんな生活をしていたらその後の生活がおかしくなりますよ。

アメリカでも、ドラフト上位となれば別ですが、下位の選手なんて500ドルとシューズとか……そんな契約ですからね。僕もマリナーズとの契約金は75万ドルでしたけど、最初にサリナス・スパーズ(1A)で洗濯係をしていたときは、1日中働いて月300ドル。翌年、サンバーナーディーノで投げたときで月500ドルでしたから。当時は今よりも物価は安かったとはいえ、それでも生活は苦しかったですよ。
いま思うことは、メジャー年金を受給できるまで頑張れて、本当によかったということです。支給年齢まで頑張れば、年に何百万円という金額を生涯受け取れるんです。子どもを持った今、これは気持ちの上で大きいですよ。正直、満額となる10年以上やれていたらと思いますけどね。そしたら2000万円以上ですから(笑)。

結城くんにとっての目標は、メジャーで投げることだと思います。強い信念を持って、頑張ってほしいですね。

彼のピッチングを見たことはないのですが、カンザスシティ・ロイヤルズが契約するわけですからすごい素質があるのだと思います。16歳の少年が大きな夢を抱いて挑戦する。本当に素晴らしいことだと思います。個人的には、彼がどんな成績を残してくれるのか。すごく楽しみにしています。

2018年7月25日 (水曜日)

CLIL(内容言語統合型学習)

(1) CLILとは何のことでしょうか
CLILはContent and Language Integrated Learning(内容言語統合型学習)の略語で「クリル」と読みます。内容(社会や理科などの教科ないしは時事問題や異文化理解などのトピック)と言語(実質的には英語)の両方を学ぶ教育方法です。

(2) CLILの一番の特徴はどこにありますか
「4つのC」で授業が組み立てられていることです。「4つのC」とは、Content(科目やトピック)、Communication(単語・文法・発音などの言語知識や読む、書く、聞く、話すといった言語スキル)、Cognition(様々な思考力)、CommunityないしCulture(共同学習、異文化理解、地球市民意識) です。このうち、Cognitionが最も重視されます。

(3) CLILはどのように教えるのですか
次の10項目を満たすように教材を準備し、指導します。

1 内容学習と語学学習の比重を等しくする。
2 オーセンティック素材(新聞、雑誌、ウエブサイトなど)の使用を奨励する。
3 文字だけでなく、音声、数字、視覚(図版や映像)による情報を与える。
4 様々なレベルの思考力(暗記、理解、応用、分析、評価、創造)を活用する。
5 タスクを多く与える。
6 協同学習(ペアワークやグループ活動)を重視する。
7 異文化理解や国際問題の要素を入れる。
8 内容と言語の両面での足場(学習の手助け)を用意する。
9 4技能をバランスよく統合して使う。
10 学習スキルの指導を行う。

(4) CLILを行う利点はどこにあるのでしょうか
密度が濃く質の高い授業が可能になります。第二言語習得から見ると、中身のある内容により動機づけが高まる、意味のある豊かなインプットが与えられる、インターラクションを行う必然性が生まれる、深い思考を伴うので記憶に定着しやすい、4技能を有機的に統合できる、といった利点があります。また、CLILはグローバル教育そのものでもあります。つまり、英語と知識と思考を駆使して他者と協働して新たな価値を創造する力を養うことができます。

大きな間違い
英語は言語であり、コミュニケーションの道具です。その道具を使い他の科目を勉強しながら、英語も一緒に学ぶと言うのは大きな無理があります。

つまりサッカー選手が走る練習をせずに試合をするようなものです。試合では走る必要があるから、試合をすればそれで充分だと考えるようなものです。

しかし、サッカーでは走る練習は別にします。試合で走る必要があるから事前に走る練習をするのです。走る必要があるからというより、走る能力があるから試合が可能です。

サッカーのプレイと走る練習を同時にするのは無理があります。それはサッカーで速くはしる、そして長い事を走る事を前提に良いプレイができるようになっているからです。

英語でも英語が上手であれば他の科目も学習できますが、英語を学びながら他の学科を学ぶのは効果的でありません。

人間の脳はマルチタスクではありますが、目的は一つにした方が効果的です。脳はある目的達成のためにマルチタスクをしているのであって、目的を複数で持つためにマルチタスクになっているのではありません。

2018年7月24日 (火曜日)

牧野式メモリッシュ英会話

サイトには次のような説明があります。

必死で英語を勉強し、外国に行ったことのある日本人であれば、一度は同じ悩みを抱えた事があるでしょう。さらに、実際に外国で生活するとなると英語が話せないという事は、日常生活に大きな問題が生じます。日本で暮らしている時にはなかったストレスを感じるものです。

特に日本人は、外国で暮らしていても、英語の壁を超えられていない人がたくさんいます。

では、なぜ日本人は英語が話せないのか。
その根本的原因を探るために、私たちの学習背景を見ていきましょう。

日本の中学・高校での英語の学習時間は、約1500時間とされています。
その1500時間を使ってあなたが今まで学校で勉強してきた単語・熟語・文法・フレーズ。もしも、それらすべてを完全に記憶できているとしたら、英語を喋ることができると
断言できませんか。
そう言い切れるほど、私たちは高校までの授業で「日常生活に必要な英語力」は勉強してきています。

それもそのはず、あなたが仮に経験したことのないスポーツを1500時間練習したとしたら、最低でも試合ができるぐらいにはなっているはずです。

いいえ、もしかしたら大会で何回か勝てるぐらいの実力が付いているかもしれません。小さな大会なら優勝できるかもしれません。
なぜなら、1日2時間で1500時間を分割すると750日にもなります。
土日を休みとした場合、中学や高校の部活動3年分の時間を英語の学習に費やしていることがわかるでしょう。

それが膨大な時間である事はすぐにわかっていただけると思います。

ではなぜ、スポーツだとすぐに試合ができるぐらいになれるのに、英会話は1500時間も勉強しても、一向に話せるようにならないのか。

その鍵を握るのは、「使える英会話」を学んでいるかどうかなのです。

いまの世の中には、英会話を習得するための本や教材、教室で溢れています。
しかし、自分の伝えたいことを英語で的確に表現できるのは、日本人のわずか15%しかいないと言われています。

世界各国の成人英語能力を指数化した「EF英語能力指数」では、日本は80カ国中37位と、先進国の中ではダントツに低い数値です。

学ぶ環境があり、学ぶ必要もあり、日常に英語が溢れているはずの日本人。
なぜ、日本人のバイリンガルは増えないのでしょうか。
それは、実用英会話力を身につけることにフォーカスしていないから。

テストでいい点を取るための能力と、外国人と問題なくコミュニケートする能力は全く異なります。

その事は、すでに1500時間以上も英語の勉強をしているあなたなら身をもって体感しているはずです。

突然ですが、一つ質問をさせてください。

あなたは、テストで良い点を取るために英語を学んでいますか。それとも、外国人と話すために英語を学んでいますか。

もしもあなたが、TOEICや英検で良い点を取るために勉強をしているのなら、私たちはあなたの手助けをすることができません。

なぜなら、私たちはあなたに、TOEICや英検でいい点を取るための攻略法のような英語は教えられないからです。

ですので、あなたがテストで良い点を取ることを目標としているのなら、この先を読み進めないでください。

ただし、そうではなく、外国人が経営している店やレストラン、病院に気軽に行けるようになったり、外国人の友達と仲良く話すために必要な英語を学びたいのなら、決して日常会話に出てくることのない、無駄な英語を暗記する努力はもう嫌だと思うのなら

なぜなら、私たちメモリッシュは使える英会話を専門的に教えることに特化しているからです。
メモリッシュは、英会話を話したいと思う気持ちを大事にし、常に上達の実感を与える教室でありたいと思っています。

日本人が英語を話せない原因を徹底的に追求し、その原因を一つづつ解決することに努力を惜しみません。

テストで良い点を取るための英会話教室ではなく、「実用英会話力を身につけて頂く教室」を目指して。

悩みや問題が山積みメモリッシュがあなたのお悩みを解決します!

今まで50社以上の大手法人語学研修を担当し2000人以上の英語初心者を3ヶ月以内に世界に送り込むことに成功。

述べ1万人以上をバイリンガルにしてきた実績を持つ英会話界のカリスマ。

その牧野智一が5年の開発期間をかけて作り上げたのが”牧野式英会話メソッド”。

英会話を習得する上で必要なポイントだけを厳選し効率的な学習法で習得していくことで、超短期で英会話を習得することを実現しました。

牧野 智一
昭和43年7月17日、静岡県掛川市生まれ。
大手予備校、代々木ゼミナール、家庭教師のトライ人気No.1英会話講師。
さらに、英会話講師だけではなく通訳としても第一線で活躍
オバマ元米大統領や2020年東京オリンピックの通訳を担当。
英語・スペイン語・ポルトガル語の公式通訳。
大手予備校、代々木ゼミナール、家庭教師のトライ人気No.1講師。

英語を使うプロでもありながら、教えるプロでもある、ハイブリッドな英語プロフェッショナル。

英語力0の状態からいきなりネイティブになるのではなくネイティブと会話できるレベルになることを必達とし、英語だけでなくスペイン語やポルトガル語でも同じ成果をあげていることから企業からも生徒からも厚い信頼を寄せられている。

どんなに英語が嫌いな人にでも英語を面白いと思ってもらうことを信条としている。

英語学習において避けては通れない、”記憶”という作業。
いくら良い教材や良い教師に出会えたとしても、それを覚えられないことで英語習得を諦めてしまう人が大半です。

その、「覚えられない」という根本的原因を解消するために、ギネス世界記録保持者であり、日本一のメモリーアスリートである”大野元郎”プロに監修を依頼。

脳外科医も認める、従来にない全く新しい記憶メソッド”大野式記憶術”を、英語学習に活用することで、覚えるのが苦手な人でも単語やフレーズを簡単に覚えられるようになりました。

メモリッシュでは、牧野智一が厳選した重要英単語335語を”大野式記憶術”を使って完全記憶していただきます。
”世界一の記憶術”を取り入れることで、あなたの英会話力は加速度的に成長するでしょう。

プログラム監修
大野元郎 (記憶力コーチ)

ギネス世界記録保持者
2015年 記憶力国際資格 IMM 取得
2016年 記憶力日本選手権 優勝

1時間以内に数字1000桁以上を正確に記憶再現できるその技術を、誰でも活用できる形にしたオリジナルメソッド”大野式記憶術”を開発。

自身もその技術を活かし、432ページある重要英文集「DUO 3.0」を完全に記憶するという非常識な方法でバイリンガルとなり、世界を転戦する英語力を身につけている。

語学や学習など、様々なシーンで活かせる、”人生を豊かにする技術”としてメディアにも取り上げられ、受講を希望する人が絶えないメモリー教育のトップランナー。

母国語以外の知識記憶がなぜ難しいかと言われると、”発音・意味・活用法・スペル”と一つの言葉で4つも覚えなければならないからです。

中学校までで約2000語の単語を教えると言われる日本の英語教育界ですが、意味や活用法などを加味すると実質8000個近い項目を覚えることとなり、その全てを大人になって覚えている人は少ないのではないでしょうか。

ですが、もしあなたが世界のメモリーアスリートが使用している”記憶術”を使用することができれば、1万個や10万個でも問題なく脳内に永久記憶でき、反復して練習することによって、その記憶の引き出しスピードも上がっていきます。

メモリッシュでは、”大野式記憶術”を用いて英語を覚えられるように私自身が講義をしているオンライン講座を受講していただけます。

暗記が苦手な方も、僕の講座を受けて楽しく英語をマスターしてください。

脳外科医も認める大野式記憶術

人間の脳の仕組み上、意味のない文字の羅列というものは私たちがもっとも覚えにくい記憶の一つです。
人間は語学の単語や人の名前など、生命に関わる事以外の単純な情報を記憶することをそもそも苦手としています。

大野先生が提唱する大野式記憶術は、一般的な記憶法をさらに上のステップまで引き上げた新しい記憶メソッドとして、脳科学の観点からしても理にかなった記憶法です。

記憶することに何かしらの悩みがある方には大野式記憶術が大きな力となるでしょう。

メモリッシュは完全マンツーマンレッスンです。

グループレッスンとは違い、あなたのためのカリキュラムを二人三脚で進めていくので習得スピードが段違い。

レッスンを初めてすぐに成果を感じることができ、モチベーションが高いまま学習に取り組むことができます。

一方、グループレッスンでは、あなたのレベルに合わせた授業を常に行うわけではないですし、コーチングを直接受けられる時間もとても少ないです。

短期間で英会話を習得したい方、結果を出したい方はレッスン全てで講師を独り占めしてください。
そして、メモリッシュの講師は、全員が牧野智一 ”認定講師”です。

認定講師は、英語の知識・スピーキング力・コーチング力といずれも厳しいテストをクリアしたものがなれる、短期英会話ティーチングのスペシャリストです。

その認定講師が、1万人以上の豊富な指導実績がある牧野式メソッドをベースにし、あなたの英語力やライフスタイルに応じてレッスンをカスタマイズ。

常に統一された結果から作り上げる逆算型のレッスンを提供します。

英会話スペシャリストによる質の高いレッスンを提供することをお約束しますので、安心してメモリッシュを受講していただけましたらと思います。

あなたは、「英会話フレーズさえ覚えればコミュニケーションが取れる」という話を耳にしたことはありませんか。

実際、会話フレーズを覚えれば覚えるほど多様なコミュニケーションを取ることができます。

あなたの日々の生活で使用している日本語の中でも、よく出てくる言葉やよく出てくる文章があるはずです。

それらのフレーズだけでも英語で話せるとしたら、海外旅行や日常生活では困らない英語力がすぐにつきます。

単語を覚え、文法を学び、基礎から固めるよりはるかに即効性はあります。
しかし、フレーズは単語数が多くなり覚えることが困難です。
単語でも記憶することが難しいのに、フレーズになるとさらに労力が必要になります。

そこでメモリッシュでは、”記憶術”を英会話に活用できる強みを活かし、日常で頻繁に使う英会話フレーズ50を”記憶術”で完璧に覚えられるようなオリジナルプログラムを開発しました。

さらに、レッスンとも連動し、”記憶術”を使って身につけた英会話フレーズを、反射的に口から出るようにレッスン中にもコーチングしていきます。

近頃よく見かける”ネイティブとのスカイプレッスン”。
なかなか話す機会が持てないネイティヴスピーカーと通話できるサービスは、英会話練習にはとても有効です。

ですが、この”ネイティブとのスカイプレッスン”は上級者向け。実際に行ってみればわかりますが、普段接点のない人との会話は大変で、ましてや英語で30分も話すことはとても苦痛に感じることでしょう。

特に留学経験のない初心者では、英語が嫌いになってしまうかもしれません。

しかしメモリッシュでは、スカイプレッスンの良いところだけを活用するために、隣に講師がいる状態でスカイプを行い、ネイティブとの会話を補助します。

実際に起こりうる会話を想定し、反復して会話を練習できるように隣でサポートするのです。
メモリッシュのレッスン時間内に行う”Wコーチングスカイプ”では、聞き取れない英文や、文法間違いなど即座にコーチングが入るので、みるみるうちにスピーキング力が向上します。

しかも、そこで練習した会話は、全て実用的な英会話ばかりなので、回を重ねるたびに自信もついていきます。

Wコーチングスカイプは、1回のレッスンのうち平均30分行います。

メモリッシュが選ばれる8つの理由

日本人講師の英語は聞き取れても、ネイティブの英会話を聞き取れなくて悩んでいる人はとても多いでしょう。

なぜなら、ネイティブの英会話は”リエゾン”(リンキング)が生じているからです。
あなたは、”リエゾン”をご存知でしょうか。
もしかしたら今、あなたの頭にはクエスチョンマークが出ているかもしれません。
では、わかりやすいよう例えを出しましょう。

ネイティブが”on it” という単語を口に出した時の音は、日本人用にカタカナ変換すると”オニットゥ”です。

その時のAさんとBさんの頭の中を見てみましょう。

Aさんは、ネイティブの英語が”オニットゥ”と聞こえただけ、Bさんは”オニットゥ”と聞こえたものが頭の中で”on it”に自動変換されています。

実は、この自動変換能力は、”英語を聴き続けるだけ”では鍛えられないのです。

聴き続けても頭はオニットゥと認識するだけで、それが”on it”という文字であることを認識できないのです。

ですので、Aさんはたとえ1万回聞いたとしても、”オニットゥ”の意味を理解することができません。
たとえ、その単語や言葉の意味を知っていたとしても。

ではどうすれば良いのか
聞いた英語は、頭の中で英文字化してあげないといけないのです。ネイティブが発した音を頭の中で英文字化する能力は”英語耳”と呼ばれます。
”英語耳”は英語を聴き続けるだけでは開発されません。
メモリッシュでは、リスニング力を鍛えるために、牧野式”目で聞くリスニング訓練”を使い、あなたの英語耳を超短期間で開発します。

この、リスニング力を鍛えるという点にメモリッシュは絶対の自信を持っています。

一度体験していただければ、他の英会話教室や英会話教材との違いをはっきりとわかっていただけるでしょう。

さらに、このオリジナル音声教材を、いつでもどこでも聞けるようにプレゼントします。あなたの家や職場への移動時間を利用して聞き続けることにより、ネイティブレベルのリスニング力を身につけることができるでしょう。

単語知識力・スピーキング力・リスニング力・文法力・英会話反射スピードの5つのポイントを定期的に測定し、レーダーチャートであなたにも見ていただきます。

弱点と英会話レベルを明確化し可視化することによって、英会話スピーカーへの道を着実に登っていきます。

忙しい仕事や多忙な生活の中で、受験生並みの勉強時間を毎日確保できる人がどれだけいるのでしょうか。

メモリッシュは、英会話を習得することだけに目を向け、”牧野式メソッド”に基づき1日たった30分やるだけで英文作成能力が身につく宿題を出します。

あなたの毎日の時間の中から、たったの30分だけ英語学習に使わせてください。
2ヶ月後には、あなたの思っていることが英語で表現できることに、あなた自らが驚いていることでしょう。

メモリッシュの会員様には、”牧野式メソッド”の創始者である 牧野智一先生のオンライン講座が見放題です。

このオンライン講座は、あなたが受ける実際のレッスンとリンクしているので、 空き時間で動画を見ることにより成長スピードが段違いに早くなります。

果たして、日常生活でコミュニケーションを取る時に、TOEICで出てくるような難しい英語や複雑な言い回しを使っているのでしょうか。

日本語で例えるなら、「いかにも」とか「まさしく」という単語をあなたは日常的に使っていますか。

おそらく、英語でも同じことが言えるのだと思いませんか。
それを裏付けるような、こんな話があります。

ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活を舞台としたあの有名なドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」では、全45時間のドラマの中で、12,088個の英単語が登場しますが、そのうち、100回以上使用されている単語はわずか335個だけなのです。
つまり、残り11,753個の英単語が、45時間のニューヨークの実生活の中でほぼ使われていないのです。

英語で会話するときに必要な単語は、私たちが思っているよりずっと少ないと感じませんか。

義務教育のテストでいい点を取ることに特化して英語を学んできた私たち日本人が、どれほど無駄な勉強を重ねているかがわかっていただけるはずです。
そこでメモリッシュでは、楽しく、超短期で、確実に結果を出すために、プロ英会話講師が厳選した実用的な英会話だけを深く学んでいきます。
日常で使えない言い回しを覚えるための、多すぎる勉強量に悩まされたり、押し寄せる宿題にプレッシャーを感じることはありません。
重要なポイントを確実に抑え、超効率的な方法を用いて英会話を学習すれば、英語を学ぶ時間が楽しいと感じ、学習意欲も高まり、成長が加速していきます。

もちろん、基礎的な会話力が身についたあとは、あなたの目標に向かってさらなる知識を効率よく学び、英会話力を高め続けていきます。

他の英会話教室では、レッスン時間内で講師がいなくなり受講者一人でテストをさせられることもあり、レッスンと謳いつつ自主学習の時間があるケースもあります。

一方、メモリッシュはレッスン中、講師が席を外すことはありません。
あなただけの80分を提供することで、毎回のレッスンで成長を実感していただき、密度の濃い学習時間を提供する英会話教室です。

しばらく次のレッスンまで時間があるというときでも、講師にスマートフォンやパソコンから相談ができます。

疑問が生じたときにすぐ質問をしたり、学習進捗を報告しアドバイスをもらうこともできます。

自宅からでもコーチへの質問、相談ができる!

レッスンに参加しても、途中で「自分には無理そう」「思っていたのと違った」と感じたら、参加から30日以内であれば、どんな理由があろうとなかろうと、参加費を全額返金します。
新しいことを始める時には不安がつきもの。
そこでメモリッシュでは、あなたにリスクなく英会話を初めてもらえる保証を用意しました。

悩み・弱点・意志力・ライフスタイル...
100人いれば100通りの英会話ができない理由があります。
メモリッシュは、その理由を全て解決するためのメソッドを専門家が開発し、あなたにあったオーダーメイド型のカリキュラムを提案。

ひとつずつ丁寧に英語が喋れない原因を解決していきました。英会話に必要な5つの能力を、5STEPで可視化し、基礎から鍛えあげます。

メモリッシュでは、目標に合わせてペースや回数を自由に決めることが出来るので、無駄なく効率的に通うことが出来ます。

時間に余裕がある時は1日に2コマ、忙しい時は月に1回など、あなたの都合に合わせて通い方を対応いたします。
※推奨は1週間で2コマ、3ヶ月で全24コマ受講です。

世界一の記憶術も体験できる無料カウンセリング「入会を決める前にもっと詳しく知りたい」「自分にできるか不安」まずはお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。
公認講師が丁寧にご説明いたします。

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通常、大人になってから英語を学び、英語圏で日常生活・仕事等において言語が大きな障壁とならないレベルになるまでには、およそ2000~3000時間の学習時間が必要だと言われています。

これを現実的な数値に換算すると、
・毎日 3時間 x 3年
・毎日 1時間 x 9年

です。

さらに現在、数え切れないほどの英語教材や英会話教室がある中で本当に効果が出る英会話メソッドに出会うだけでも困難なので、もしあなたが、間違った学習法や教材を使って学習していたとしたら、その時間は2倍にも3倍にもなってしまうでしょう。
そして、英会話学習者が、テキストや英会話スクールなどの英語学習に費やした合計金額は、平均35万円と言われています。
これはなんと、英語を話せていない人を対象としたリサーチです。

つまり、英語学習にかなりの金額を費やしているにも関わらず、大半の人が、結局英語が話せるようになっていないのです。

それと比べると…
かかるお金は、英語が話せない人の平均学習費用よりも安く、かかる時間は、わずか13分の1で英語が話せるようになるのです。

あなたは、2ヶ月後に英語が話せる理想の自分を、他の日本人に比べて格安で手に入れることができるのです。

大きな間違い
英語を教える人と、記憶術を教える人がいるのは何とも奇異に映ります。英語を学ぶ事は記憶する事であり、英語の先生はどうやって覚えたのでしょうか。

英語を覚えるのは記憶術ではなく、ネイティブを真似て手続き記憶をして自動化をした長期記憶に保存します。これは脳が持っている効果的に記憶する方法であり、幼児でもだれかに教えてもらう事もなくできる学習の方法です。

日本語だって多くの表現を覚えていますがその記憶術は特別なものでありません。脳が持っている学習能力を使っているだけです。

英語を覚えるのは記憶術ではなく、脳が学習した結果として覚えているだけです。英語と記憶術は別のものではなく、言語学習のほとんどは記憶する事です。

脳が学習する事は言ってみれば忘れないように覚える事であり、その記憶が学習した結果であります。

聞いた英語は、頭の中で英文字化してあげないといけないと言うのも、事実ではありません。全ての言語は音声言語が基本であり、音声言語だけで使う事ができます。

文字言語はその音声を記録する目的であり、聞き取りのためでありません。日本語だって文字を書けるようになる前に問題なく聞き取りができます。

2018年7月19日 (木曜日)

シャドーイングは効果的

シャドーイングの教材に次のような学習者の説明があります。

20日間 徹底シャドーイング!効果は
みなさん、こんにちは、リスニングダメダメな kpinkcat です。久しぶりの更新で少し楽しみです。私のリスニングレベルの現状とシャドーイングをすることでどのような変化があったか書いてみたいと思ってます。

リスニングを伸ばすには一体何をしたらいいのでしょう?こんな悩みを抱えてはいませんか。あたしは思いっきりこの悩みを抱え込み悶々とした日々をすごしました。6月以来総リスニング量は約200時間に上りましたが、細部の聞き取りがうまくできない。

なんとなく聞こえてくる英語が薄膜でコーティングされたようになっていて、直接英語が体に染み渡ってくるような感じがしない。いつまでも異物を体が拒否ってる、そんな状態でした。これを打開するためにはある程度の対策が必要と考え、joさんの過去記事を参考に、徹底シャドーイングをすることを決意しました。
さて、シャドーイングを最も体系的に学べる教材は何でしょうか?おそらくこれが最強でしょう。

究極の英語学習法K/H System (入門編) 
究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック 
究極の英語学習法K/Hシステム―発展編 ロジカル・リスニング

この教材の存在は以前から知っていたのですが(あ、joさん経由ですよ)、最寄の大書店にも置いてなかったものですから中身を確認できずにいました。
先日私の家の割と近いところにかなり大きな書店が新規オープンしまして(←最高に嬉しいです!もう、日本語の教材をAmazonから購入することはないでしょう(笑))、中身を確認することができました。

TOEIC600レベルくらいからこれを読んでリスニングを鍛えれば、上達はかなり加速するかも知れない、と思いました。立ち読みして食い入る事 1時間 、結局買わずして撤退しましたが、そのうちお世話になるかもしれない、と思いつつ心を残してきました。

で、私の場合、本に載っているようなことを書いてもほとんど意味ないし、本に載っている内容というのは確定的要素を強くするため、個人的な感想や感覚はある程度削除されてしまいます。ここは、具体的な奮闘記を綴る場所なので、思いっきり体験談を述べさせていただきます。今回私がシャドーイングに使用した教材はこれです。

TOEFLテスト完成ボキャブラリー2000語
これは、文脈型ボキャビル本でリスニングのCDもついています。1日4つのセクションからなり、それぞれ150wpm程度のスピードで1分くらいの文章から成り立っています。20日完成型ですから合計80セクションからなっています。

まず私がしたのは教材作りです。1セクションごとに覚えるべき単語が読み上げられているので、その部分を音源からカットする作業をしました。DUOの経験があったので作業はそれほどかかりませんでした。(2時間くらい?)

当初の目標は1セクションにつき20回の資」ャドーイングをすることでした。このくらいすれば、だいたい形が身につくと思っていたのです。英語上達完全マップの森沢さんは音読パッケージの初回は30回程度するのが良いと述べられていますが、シャドーイングのみのトレーニングなら集中力は格段にこちらが上だし、なんといっても jo さんが20回だったから。

ただ、シャドーイングを継続していくうちに、ただ20回こなすのではなく、自分になじみやすい型が出来上がってきました。最終形は以下のようになりました。

1.スクリプトを見ないで2回リスニングをする
(聞き取れない場所、意味が分からない場所をチェック)
2.スクリプトを見て音声を聞きながら2回シャドーイングする。
(聞き取れなかった場所をチェック;また、シャドーイングできないことを理解する)
3.スクリプトを完全に理解するまで、文の構文・単語を把握する。
4.3回(スクリプトなし)→1回(スクリプトを見る)
5.以上20回シャドーイングを繰り返して1サイクル完成としました。
これを4サイクル...通常ではありえないくらいの量(1日2時間)を無理やりやりました。(普通は15分~20分位するのが適当のようです)そうすると、どうすればシャドーイングがうまくできるようになるのか体が、目が!口が!耳が 教えてくれます。

シャドーイングがうまくできない理由(私の場合)
・150wpm 程度のスピードに私の口が慣れていない。
・聞き取れていても口が慣れていないから、必然的にスピードにおいていかれる。
・リスニングの際に大きなチャンクで聞き取ろうとする。
・すると、ひとまとまりのチャンクを聞き取れるまで喋るのがとまってしまう傾向がある。
・結果として、150wpm以上の速さで喋らなければいけない部分が出てきてしまいスピードについていけなくなる。
・おまけに大きなチャンクが出現するとそちらの内容解釈に気をとられてしまい、実際にいま読み上げられている文章へのリスニングの意識が薄れてしまう。
・そのときに 3-5 文字程度で構成される単語が立て続けに喋られてしまうと聞き取れない結果となってしまう。

対策としては次のようにすると効果的のようです。

1.リスニングをチャンクで捉えるのはOK! ただし、最小単位で捉えるべき!
例えば、A kpinkcat / who come out of nowhere /wrote to Ms. jo /to ask her for some good advice.とするよりも、
A kpinkcat / who come out of nowhere /wrote /to Ms. jo /to ask her /for some good advice.
というくらい細切れに聞き取る訓練をした方がリスニングはうまくいくようです。ただし、文法的な理解が完全でないと細分化は難しいようです。(そのために文法を学ぶようなものです)

私は錯覚してました。私は返り読みしないでも文章を理解できているんだ、と大間違いです。コテコテに返り読みはしていないでも、チャンク内での返り読みはしていたんです。

つまりですね、ネイティブが理解するように文章を理解してはいなかった完全に前から順に文章を理解してはいなかったのだ!ということを思い知らされました。でなきゃ、150wpmのシャドーイングは難しいですし、300wpmのリーディングなんて出来っこないんです。

2.細切れにすることでシャドーイング時に発声を始めるタイミングが遅すぎるということが少なくなります。 耳の意識は 「実際に発音されている場所から離れない!」、これが重要です。タイムラグが少なくなれば脳への負担は少なくなります。

3.ただ、細分化をすると結局何をいっているのか理解しにくくなるので、常に言葉をイメージで捉えることを必要としてきます。これを怠るとシャドーイングできても意味不明、パーツごとの意味は聞き取れるけれど全体的に何を言っているか分からない、という現象が起きるのでイメージ化も大切です。

4.150wpm程度のネイティブにとってはごくごく当たり前のスピードに口が慣れていないなら、もう練習しかない。これは小脳が覚えてくれるまで辛抱して続ける肉体トレーニングです。 小さいころは「生麦生米生卵」ですら、うまくいえなかったのを思い出しますね。私たちは思っているほど体を自由自在には扱えていないのです。

5.細切れチャンクとタイムラグの少ない発声位置を習得すれば、聞き取れる音が増えてきます。例えていうならば、マラソンランナーがペースメーカーにぴったりとくっついて離れないで走るのをイメージしてもらえればいいと思います。耳だけはぴったりペースメーカーについていく。決して離れてはいけません。耳の意識は常に前へ前へです。けれど一方で解釈はひとかたまりのチャンクで捉えようとしないとうまくいきません。

「耳の意識は常に前、言語解釈は細切れチャンクで」

6.聞き取った内容を頭の中で文字として画像化すると本当に聞き取れているかどうかを判定できると思います。うまく聞き取れていないときは、音を文字に置き換えることは出来ません。いわゆるディクテーショントレーニングと同じです。瞬時に文字化できるときのシャドーイング成功率は極めて高くなります(当たり前ですよね?)

あと、耳の意識と文構造把握のための理解の意識は2分化する必要があるようです。耳は音声への意識でべったり張り付いているのですが、文章の前後関係を考慮して今聞いている内容を正確に捉えられているか、という理解の意識は文章内の単語を前後にサーチしなければいけませんし、前述の内容と整合性があるかどうかも瞬時に判断しなければいけません。

リスニングってば、やっぱり高度な技術
ほんとうにそう実感しました。

結論
シャドーイングは細切れにすべし
チャンク内返り読み禁止。
耳の意識は音声へべったり張り付く。
理解の意識は音声とは別、前後左右へ走り回れ。

意外と耳の意識はべったり張り付くということが出来ないことに驚きました。すぐ文章理解へ足をすくわれてしまいます。
リスニングを苦手にしているみなさま、ぜひ徹底シャドーイングやってください。

次の段階としては、リスニング精度を向上させた上で、同時にリーディングをこなすことでしょうか?こうなったらTOEIC リスニングセクション満点なんてお手のものでしょうね。

大きな間違い
シャドーイングは何を目的にやっているのでしょうか。上記のコメントではリスニングを良くしたいと言っております。

シャドーイングは本来、同時通訳の反発力を鍛える目的のトレーニングです。聞いた音をとりあえず瞬時に返す練習です。

聞いた音を繰り返すだけですから、自分の発音への注意は散漫になります。聞いた音を繰り返すだけですからその音を覚える事もできません。しかも、英語を聞いただけで理解ができない表現をシャドーイングしても何の練習にも、トレーニングにもなりません。

音声認識は記憶にある音と、聞いた音の照合ですから、音を覚える必用があります。忘れないで覚えるためには反復練習が必要です。しかも、聞きながら英語を繰り返すのではなく、聞き終わった英語を繰り返す必要があります。

シャドーイングは単に聞いた音を繰り返すので、英語自体も覚える事ができません。そしてその速度も150wpm程度のネイティブにとってはごくごく当たり前のスピードに慣れるのは非常に大事な事です。

言語の音を覚える必用があるのですが、この場合に音の形、つまりパターンを把握する必要があります。すると音の速度は音に形に非常に影響を与えます。そのような音声を聞き取ろうとするならば、ネイティブが自然に話す速度の音を覚えないと聞き取りはできません。

また話す場合もネイティブの自然な速度が最適化された理想の速さなのです。

2018年7月18日 (水曜日)

日本人が英語を話せない理由

中国での記事では次のように書いています。
英語の学習ブームが続いている中国に比べ、日本では特に英語を必死で勉強しようという人は決して多くはないと中国人には感じられるようです。

日本人が英語を話せない理由は「外国人が日本語を学ぶから、日本人は学ぶ必要性に乏しい」

訪日する中国人の多くは日本語を話すことができず、また、中国語を話せる日本人も決して多くはないため、日本滞在中の中国人は必然的に英語でコミュニケーションを取ろうとする。だが、日本では英語もあまり通じないと感じる中国人は多いようで、「日本は先進国なのに、なぜ日本人は英語が話せないのか」と疑問を感じる人も多いようだ。

中国メディアの快資訊はこのほど、日本では英語を話せない人が多いうえに「日本人が話す英語は発音が不自然で良く分からないことが多い」と伝える一方、日本人が英語を話せないのは「必死で勉強する必要性に乏しいため」なのではないかと考察する記事を掲載した。

記事は、英語の学習ブームが続いている中国に比べ、日本では特に英語を必死で勉強しようという人は決して多くはないと指摘。こうした背景もあるためか、日本人の英語の発音は「笑うに笑えず、泣くに泣けない」ほど聞き取りにくいと主張し、基礎教育でしか英語に触れていないのが日本人の英語が下手な理由なのではないかと考察した。

続けて、外国語の学習者の数はその言葉が話されている国の経済力と大きな関わりがあると指摘し、世界的に英語を学ぶ人が多いのはそれだけ米国経済の影響力が大きいためであると指摘。多くの日本人が英語を話せないのは「英語を必死で勉強する必要性に乏しいため」であるとし、日本経済は世界第3位の規模であり、日本文化の世界への影響力も大きいと強調し、「日本人は英語を必死に勉強し、必死に海外に自分たちを売り込んだり、他国の文化を学んだりする必要性がないのだ」と論じた。

また、海外では日本語を必死で勉強する外国人がいて、こうした外国人とは日本語でコミュニケーションが取れるということも、日本人の英語能力の向上を阻害しているのではないかと主張した。

英語を苦手としている日本人が多いのは、それだけ日本の国際化が進んでいないためという見方もできるだろう。日本で暮らしていると英語が必要となる場面はほとんどない。だが、近年は多くの外国人旅行客が日本を訪れるようになっており、英語が身近な存在になったという日本人が増えているのも間違いない。

大きな間違い
最大の間違いは次の下りです。

“日本人は英語を必死に勉強し、必死に海外に自分たちを売り込んだり、他国の文化を学んだりする必要性がないのだ。”

日本では多くの方がかなり必死になって勉強しております。そして英語を学ぶ必要性も確実にあります。

必用性があり、勉強性しているのに、日本人の英語が上達しないのは英語の学習方法が間違っているからです。

ではなぜ日本では外国語習得の間違いが起きているかと言えば、日本の長い、長い外国語習得の歴史があるからです。

それは漢文です。日本には文字言語がなく、平安時代以前は漢文を使って読み書きをしてきました。

漢文では返り点とか、レ点とか一・二点を使い、日本語風に読んでいました。原文を生かした日本語読みで理解していたのです。

その問題は中国語の構造を日本語のように置き換えていたのです。つまり文法構造を使い、中国語から日本語にしていたのです。

これにより、外国語の学習において文法を基盤として学ぶ癖がつきました。明治になって英語を学ぶ時も初期の教科書には英文に返り点とかレ点とか一、二点を使い、日本語風に訳していました。

これで文の構造を文法的に日本語の置き換える外国語学習が確立してしまいました。

例えば英語の“Thank you.”は日本語の「ありがとう」になります。この場合には英語の全体的な音の流れが日本語の「ありがとう」になります。文法的に構造を置き換える事はできません。

実は英語を日本語にする時はこのように全体的に意味を持つ場合が多く、文法的に文法の置き換えができないのです。

皮肉な事に日本人が外国語の間違った学習を始めたのは中国語を最初に取り入れた時だったのです。

言語は使い方を学ぶ用法基盤ではなく、事例を学ぶ事例基盤なのです。しかし、これらの事実が理解されたのは西暦2000年以降の事です。

2018年7月17日 (火曜日)

英語が「聞き取れない」理由とその最短克服法

安河内哲也氏がNikkei Trendyで次のように説明しております。

子どもたちが、「話せる」をマスターしようとし始めている今、大人たちも負けてはいられません。けれど大人たちには“強み”があります。中学英語をすでに学んでいることです。あとはそれをどう生かすか。そこで今回は実践編。中学英語だけを使って耳を鍛え、口を動かして、英語アレルギーを払拭。「あ、聞けてる」「あ、話せてる」を少しでも早く実感する“コツ”を伝授します。

やり方次第で何歳からでも英語マスターは可能
本題に入る前に、一つ。読者の方のなかには、「この年齢から英語をやり直して、本当に英語が聞けて話せるようになるのかな」と疑問を持っている人がいらっしゃるかと思います。それに関しては、心配ご無用です。
もちろん、50歳からプロ野球選手やプロゴルファーを目指すのが難しいように、同時通訳者や翻訳家になるのは、ハードルが高いかもしれません。また、「字幕なしで映画の会話が全部分かる」というのも、50歳を過ぎて大リーガーになりたい、と思うくらいハードルが高いものです。

けれど、字幕なしであらすじが分かる、辞書なしで外国人と会話ができる、訪日外国人を英語でもてなせる、会議で自分の専門分野の発表ができるくらいのレベルなら、なんとかマスターできます。つまり、プロゴルファーは無理でも、会社のゴルフコンペに出られるくらいの力は何歳からでもつけられるということ。実際、私は40歳を過ぎてから韓国語を学び始めましたが、今では韓国語で会話ができるようになりました。だから、みなさんも大丈夫。

問題は、そのやり方です。
「英語の勉強をやり直そう」とするとき、「さあ、やるぞ!」と気合を入れて、図書館など静かな場所にこもっていませんか。そもそもそれがダメ。口を動かさずに解説を読んでいるだけでは英語は身につきません。ピアノを弾けるようになりたい人が、楽譜の理論を読んで、楽譜の問題集を解いても、ピアノが弾けるようにならないのと同じです。ピアノがうまくなりたいなら、上手な人が弾くピアノを聴いて、鍵盤で指を動かして、何度も何度も繰り返し練習するしかないのはご存じのはず。英語も同じです。

英語は耳と口で覚えるもの。ですから、図書館は英語を勉強するにはあまり向いていない場所。声を出して勉強できるところで勉強しましょう。では、どうするか。まずは聞きましょう。ネイティブの英語を耳で何度も聞きます。次に同じ文章が英文で書かれた本を開き、耳で聞きながら、本の文字を追う。それを何度も繰り返します。
次は本の文字を追いながら、ネイティブの声をまねします。ジェスチャーをつけたりするのもいいですね。感情も込めてみましょう。ピアノの練習と同じように、まず、英語の上手な人=ネイティブの声を浴びるほど聞き、それと同じように声に出して話してみる。これを繰り返します。

“英語耳”を鍛える方法を教えます
「そんなに簡単に聞き取れないし、簡単にまねはできない」と言った人、いましたね。はい、その通りです。なぜなら、そもそも日本語と英語は母音と子音の構造が異なるからです。日本語の母音は5つ、英語は母音だけでも24(諸説あり)もあり、子音も日本語が16に対して英語は24。圧倒的に英語のほうが多いのです。

ということは、日本語では聞いたことも発音したこともない言葉が、英語にはたくさんあるということ。聞いたこともない、話したこともない“音”が耳に入ってきても、すぐに聞き取れるわけがありません。また、すぐにまねできるわけはありません。だから、落胆したり、諦める必要はないんです。

聞き取れないワケには、母音や子音の数が違うということもありますが、ほかにも理由があります。大きく「音声的側面」と「内容的側面」の2つに分けて考えてみましょう。
音声的側面とは、たとえば、pearl(真珠)やring(輪)という単語。カタカナで言えば、パールとリングですが、英語は違います。人の耳は不思議で、自分がパールとカタカナ発音しているかぎり、相手の口から発せられる言葉も「パール」を期待してしまいます。ですから、英語でpearl「パァー(ル)」と発音されても何を意味しているか分からない。知っている単語が聞こえない。これが音声的側面の落とし穴です。

ringもカタカナ英語ではリングですが、英語では最後のグはほとんど聞こえません。それを知らないと、「リング」を期待してしまうので、「ring(リィン(グ))」と言われても認識できないのです。

『アナと雪の女王』の主題歌に出てくるLet it goも日本語だと、「レットイットゴー」とわかち読みしますが、英語だと子音と母音がつながる現象が起きます。あえてカタカナで書けば、「レリィゴー」のようになります。レットイットゴーを期待しているから、レリィゴーと耳に入っても、それがLet it goとは認識できないわけです。Look upも同じ。日本語読みだとルックアップ。英語読みだとルッカップ。

このように、聞き取れない原因の一つは、音声的側面、すなわち単語は知っているけれど、「音」として認識できていないために、耳に入ってくる言葉が理解できない、というもの。これを克服するには、できるだけ多くの回数、英語読みを耳で聞き、さらに自分で発音してみるしかありません。自分で正しく発音できないと聞き取れない、というのが英語のリスニングとスピーキングの鉄則。口に出して言えるようになると、同じ音が耳に入った時に“聞こえてくる”ようになるのです。

もう一つの理由が、内容的側面です。psychiatristは精神分析医のことですが、そもそもこの単語の意味を知らなければ、何百回言われても、どんなにゆっくり発音されても、音の意味は理解できません。

たとえばBeat it.の場合、beatは打ち負かす、itはそれ、と個々の意味は知っていても、beat itが「どけ」という意味だということを知らなければ、全体の内容がつかめません。
音声的側面は、自分で発音できるようになることで解決します。一方、内容的側面は、単語や熟語を覚えることで解決できます。この2つが複合的に起こってくることもありますが、いずれにしてもこの両面を克服することによって、「聞こえない」「聞き取れない」問題を解決し、「正しく発音できる」ようになるのです。

耳を鍛える最強の方法はディクテーション
音声的側面と内容的側面の課題を克服する、もう一つの強力な方法は、ディクテーションです。ディクテーションはこの両方を鍛えられるだけでなく、自分のリスニング力がどれくらいかを確認することもできるので、一石二鳥。

ディクテーションのためには、ネイティブの音声とその内容の英文が書かれた本がセットになったものを入手します。NHKの英会話ラジオ教材や、私が監修した「おもてなし純ジャパENGLISH」(講談社)など、多くのものが発売されているので、気に入ったものを購入してみましょう。

クイズ感覚でディクテーションに挑戦してみよう
最初、本は開いてはいけません。ワンセンテンスずつでもいいので、音声を流し、聞いては止めて、聞いては止めてを繰り返しながら、聞こえた内容を書きとめます。聞く回数は10回でも20回でもかまいません。書きとめられるまで繰り返し聞きます。そして、書きとめたら、その英文と本の英文を照らし合わせます。合っていれば、合格。ネイティブの言葉を聞き取れた、と考えてよいでしょう。

もし間違っていたら、“聞き取れない病”の原因が分かります。主な原因には次の通り。
(1)単語を知らなかった
(2)特定の音が聞き取れなかった
(3)イントネーションが自分の認識と異なっていて分からなかった
上記の中で、クセ者は(2)と(3)です。いずれも音声的側面の問題。なぜこのようなことが起こるのか。それは私たちが学んだ中学英語にも起因します。

学校英語では、toを「トゥ」と習います。Thatも「ザット」、と習いますね。Andは「エンド」と強く発音させられませんでしたか。けれど、会話ではtoはほぼ「タ」に聞こえますし、thatは「ダッ」にしか聞こえません。You and Iは、カタカナにするとユーエンドアイではなく、「ユーエナァイ」が最も近いかもしれません。

前にも述べたように、聞いたことのない“音”だったから、聞き取れなかっただけ。
みなさん、サザンオールスターズの歌を初めて聴いた時、桑田佳祐さんの歌詞を全部理解できましたか。「え、何って歌っているんだろう」と思った人はきっと多いはず。日本語なのに、です。けれど、何度も聴くうちに分かるようになりましたよね。英語も同じです。自分の発音と違う発音の言葉に出合ったために、聞き取れなかっただけなのです。

日本語でも聞き取れない言葉があるのですから、英語が聞きとりにくいのは当然。でも、ディクテーションを繰り返すことによって、自分がどの発音に弱いのか、どの言葉が聞きとりにくいのかが分かってくるため、ぐっと進化の速度が増すはず。ぜひ試してみてください。

大きな間違い
まず言語音が物理的にどのようなものか、そしてその音をどう認識するかが分かっていません。

安河内氏は“日本語の母音は5つ、英語は母音だけでも24(諸説あり)もあり、子音も日本語が16に対して英語は24。圧倒的に英語のほうが多いのです。”と言っています。

音声の時間軸に母音と子音が同格で並んでいる訳でありません。音声学の音素は概念の音であり、物理的な音でありません。

定周波数を持つ母音だけでも24“諸説あり”となっているのは母音でさえ物理音として取り出し、物理的な定義ができないのです。定周波数のない、雑音のような子音を取り出す事はもっと難しい事になります。

音声認識もその音素を照合して聞いているのではありません。言語音は連続的に変化する音のストリームであり、聞いた音と、記憶にある音のストリームの特徴の照合です。

聞き取りができないのは「音」として認識できていないために、耳に入ってくる言葉が理解できないのではありません。

もちろん、聞き取りができない原因には次の要因ではありません。
(1)単語を知らなかった
(2)特定の音が聞き取れなかった
(3)イントネーションが自分の認識と異なっていて分からなかった

ネイティブが話すような音が記憶に存在しないから、聞き取れないのです。その音を聞き取れるようにするためには忘れないように覚える以外にありません。

ディクテーションをしてチェックをするのは単なる時間の無駄です。言語音は文字で表現できない音がたくさんありますから、理解できれば十分です。例えば3人称単数の現在のSがあるとか、名詞の複数単数などどうでも良い事なのです。

2018年7月15日 (日曜日)

AIが英語学習を変える

日経ビジネスオンライで池田和弘氏が“想像を絶する時代の始まり”と言う事で次にような記事を書いています。

今、AI(人工知能)が、文字通りあらゆる分野でとてもホットな話題になっています。しかも、その内容は日々進化しています。いったいAIと英語学習はどのような関係にあるのでしょうか。

これについて考えるには、取りあえずまず一度、google翻訳を試すことをお勧めします。端的にいって、その精度は驚異的です。音声入力でさえ、きちんとした区切りで話していけば、極めて正確に認識して、正確な英訳を返し、(ご丁寧なことに)それを読み上げてくれます。

たとえば、文章の例を挙げると
* (a)最近は地震が多い。⇒
Recently there are many earthquakes.
* (b)あの人は気難しい。⇒
That person is hard to please.
* (c)この会議は無意味に長い。⇒
This meeting is meaninglessly long.
* (d)生産効率を上げるには、私たちはどうすれば良いか。⇒
How can we improve production efficiency?
と言った具合で、語句だと、
* (a)暴風警報⇒
storm warning
* (b)人間関係⇒
human relations(※複数になっている点がポイントです)
* (c)最先端技術⇒
state-of-the-art technology
* (d)以心伝心⇒
tacit understanding
といった具合です。ウェブでも調べ、信頼できるネイティブにも聞いてみましたが、すべて正解でした。

ただ、このすぐ後で検証しますが、思ったような英語に変換してくれないケースもあります。しかし、よく考えて下さい。

私たちは、普段日本語で話すときに正確な言葉、適切な言葉が使えていますか。書くときはどうですか。それに、AIは日進月歩どころか、秒進分歩で、1日24時間、1秒間に1万ページ以上の速度で学習を続けることが出来ます。これだけのインプットを続ければ、精度はみるみるうちに高まっていくでしょう。

「AIに合わせる」ことを学ぶ

そういった点を踏まえて、実践的な話をすると、google翻訳などのAIによる自動翻訳でおかしな英語が返ってこないようにするには、「AIが私たちに合わせる」のではなく、「私たちがAIに合わせる」ことを学ぶ必要があります。たとえば、じつは上の文例の(d)は、初め、「生産効率を上げるにはどうすれば良いか」と読み上げたのですが、google翻訳は「How to improve production efficiency」という英語を返してきました。

つまり、日本語のクセで、私が「私たちは」という主語を省いたため、AIもそれを省いてしまったのです。そこで、今度は「私たちは」をきちっと入れて読み直してみると、AIは惚れ惚れする英文を返してくれたという訳です。

もし本当に、たとえば使われている単語や言い回しがおかしいと思うなら、ウェブや別のアプリで調べれば良いだけのことです。とことんこだわるなら、中級者向けですが、「Longman」や「Oxford Dictionary of English」(地上最強の辞書)などの英英辞典を見るのもひとつの手です。この辺りは、今の時代、スマートフォン一つでどうとでもなります。

大きな間違い
脳科学者の茂木健一郎氏はAIが英語学習を変える事はないと言っています。翻訳でも次のように書いています。

“もちろん、英語だけではない。日本語も他の言語も、進化し続けている。
言葉は、生きている。常に、変化し続けている。そして最も大切なことは、言葉を使っているのは「人間」だということだ。

英語も、日本語も、常に変化している
社会の中に人間がいて、お互いに言葉をやりとりしている。1つの表現が流行し、注目を集める。やがて、誰かが少し違った意味でその言葉を使うようになる。ある種の表現は消えていくし、別のものは残る。

イケている表現が、皆が使うようになるとダサくなったりする。ニューヨークの出版社の人のように、世間で流行っている言葉を少し違った意味で使うことで、センスのよさが伝わることもある。

このような言葉の性質を考えると、言語処理が人工知能ですべて置き換わる日は来ないだろうし、またそのようなことを考えても意味がないことがわかる。

例えば、将来、日本語と英語が人工知能によってかなりの精度で翻訳可能になったとする。

日本語で話したら、その場で英語に直して発話してくれる。あるいは、英語の文章を正確な日本語に直してくれる。そのような時代になったら、英語を学ぶ必要はないと思う人もいるかもしれない。

しかし、英語は常に変化している。日本語も同じことである。言葉は結局、1つの「コミュニティ」をつくっている。人間同士が言葉を交わしてこそ意味があるのであって、だからこそ、言葉は生きているのである。“

人工知能はビッグデータと呼ばれるデータベースを使います。翻訳の場合は対訳ファイルをどんどん増やしていきます。この蓄積型のデータベースは長年にかけ蓄積しますから、人工知能はそのような変化には非常に弱いのです。

人間が「AIに合わせる」ことを学ぶと言うのは暴言です。人工知能とは人間の脳のような物を作るのが目的です。人間の脳がやっている事を機械にやらせているのです。その脳の代わりになる機械を使うために、人間がAIに合わせるのはもう人工知能ではありません。

脳を使わないようにするのが人工知能を使う目的なのです。人間がAIに合わせるなら、最初から英語を学ぶ方が効果的です。

日本語のクセで、私が「私たちは」という主語を省いたためと言いますが、日本語のくせを学ぶのは英語と日本語を比較して学ぶ以外に方法はないと思います。

2018年7月14日 (土曜日)

まずは英語を習慣化させる

英語学習の過程にはさまざまなハードルが待ち受けています。私も英語学習を続ける途中で様々な壁にぶつかりましたが、最もきつかったのは、一番最初のハードルでした。

一番最初のハードルとは、「英語学習を習慣化する」というハードルです。このハードルを越えることができれば、その後に待ち構えるTOEIC700の壁、800の壁、900の壁、実際の英会話の壁などは取るに足らないものです。

今回は、最初のハードルである英語学習を続けるための8つの習慣を紹介します。

その1 教材を常に持ち歩く

英語学習を決意した人にまず行なってほしいのは、携帯オーディオに英語教材を録音することです。ICレコーダー、MP3プレーヤーなど、携帯オーディオには様々なものがあります。自由にフレーズごとに区切ることができるICレコーダーがお勧めですが、自分が気に入って使っているものでもよいでしょう。携帯オーディオを常に持ち歩き、少しでも時間があったら英語を聴きましょう。電車やバスに乗っている時、順番を待っている時、歩いている時など、細切れ時間は結構たくさんあるものです。細切れ時間を有効活用すると一日にリスニングできる量は驚くほど多いものになります。

その2 朝勉強する

一日が始まったら、できるだけ早いうちに、できれば朝一番に、英語学習をやってしまいましょう。

一日のうちには様々な予想外なことが起きます。急に飲みに誘われたり、予想外に仕事が忙しくなったり、その他急用ができたりします。夜に英語学習をしようと計画をたてていたとしても、このような予想外なイベントが起きた場合に一気に計画が狂ってしまいます。「今日こそは本当に勉強しようと思っていたんだけど、急用ができてできなかった。」ということになってしまいます。

朝起きた直後は、予想外の出来事が起きる可能性は低いですが、これが、昼、午後、夕方、夜、となるにつれて、あなたの時間を奪う予想外のイベントが発生する可能性が高まるのです。

「予想外のイベントが起きるものだ」と想定しておき、朝一番にあなたにとって一番重要な事を終わらせてしまいましょう。

朝の何時に、何処で、何を勉強するかを決めてしまい、毎日そのルーチンを守りましょう。そうすれば、何も考えることなく毎日規則正しく学習を継続することができます。

その3 記録する

学習記録をつけましょう。学習したテキスト名、何ページから何ページまで学習したか、勉強した時間を書きましょう。

どのような形式で記録を付けるかは自由です。自分の好きなように記録していきましょう。

不思議なことに、ただ記録するだけで、勉強に対するモチベーションが上がります。勉強する気になれない時も、この記録ノートを見るだけで、やる気が復活します。

私は、MBAを受験することが決まってから、毎日学習記録をつけました。TOEFLやGMAT、エッセイ書きの記録を毎日つけていきました。志望校から合格通知を受け取るまで、毎日記録しました。今ではこの記録ノートは大切な記念品です。

その4 誰かと一緒に学習する

一人で学習するよりも、誰かと一緒に協力したり、競争したりしながら学習するほうが、学習を続けることができます。身近の知人・友人の中に英語学習をしている人がいないか探してみましょう。ネット上で英語学習者を探すこともできます。ツイッターでは#twinglishというハッシュ・タグを付けて英語でつぶやいている人がたくさんいます。これは、「Twitter で英語をつぶやいてみる」の著者である石原真弓氏の呼びかけによって始まったものです。たくさんの人が英語を学習しているのを見ると、英語学習の意欲を持ち続けることができます。

その5 やる気になる文章、ポスターなどを毎日見る

「英語を勉強しよう!」と一度でも思ったのであれば、何かきっかけがあったはずです。英語を使って活躍している人にあこがれているのなら、その写真や、その人の言葉を部屋の壁に貼ったり、手帳に貼ったりして、毎日見ましょう。
手前味噌になりますが、私のブログの記事「英語留学格闘記」は、「読むと英語学習のやる気がでる」と評判です(毎日読むには長すぎですが)。

その6 それでも続けられない場合は、学習の障害を物理的に排除する

英語学習をどうしても続けられない時があります。そのような時は、何かがあなたの学習を邪魔しているのです。その邪魔を取り除きましょう。

携帯オーディオで英語教材をリスニングしようとしても、つい音楽の方を聴いてしまう、という人は携帯オーディオから英語教材以外のファイルを消しましょう。

なんとなくテレビを見てしまう、という人はテレビを捨てるか片付けてしまいましょう。

このようにして、英語学習の障害となっているものを物理的に排除してしまいましょう。

その7 1週間だけ英語漬けになってみる

「これから毎日、何年間も英語を勉強しないといけない」と考えるから、長続きしないのかもしれません。遠い将来までずっと続けないといけないと考えてしまうと気が遠くなってしまい、「無理だ・・・」と挫折してしまうのです。そのような人は「とりあえず一週間だけ英語漬けになってみよう。その後は英語学習をやめたくなったらやめよう」と考えて見ましょう。そして一週間だけ頑張ってみましょう。

そして一週間勉強してみると、いつの間にか勉強が習慣化されて、英語学習が苦にならなくなります。仮に一週間後にやめたくなったら、やめてしまってもかまいません。しばらくしてまた英語学習の意欲が復活したら、また一週間だけ頑張ってみましょう。これを繰り返していれば、英語学習が習慣化される日がいつか来るでしょう。

その8 英語学習が続かなかったとしても自分を責めない

上の7つの習慣を試しても、英語学習が続かないかもしれません。そんな時は自分の怠惰を責めてしまいがちですが、自分を責める必要はありません。

私の場合は、大学時代の4年間と社会人になってから最初の2年間、なんと合計6年間も、英語学習を始めてはやめ、初めてはやめ、を繰り返していました。そして社会人3年目に同期入社の友人が海外勤務になったのをきっかけに、猛烈に英語学習を続けました。今思えば、英語学習を挫折し続けた6年間は、その後猛烈に学習するための準備期間だったのかもしれません。

英語学習を決意して、しばらく頑張った自分をほめましょう。そして、「また次頑張ろう」と前向きにとらえて、再び英語学習に対する意欲が復活するのを待ちましょう。

以上が私の実体験を基にした、「英語学習を続けるための8つの習慣」です。皆様の英語の勉強の仕方の参考になりましたら幸いです。

大きな間違い
言語習得は習慣化して覚えるのではありません。興味があるから、繰り返しをして忘れないように覚えるのです。単に習慣化して覚えるのではありません。ネイティブを真似て繰り返すのです。

学習の最初は脳が短期記憶に保存しており、重要と思われる事を長期記憶に忘れないように記憶します。習慣化した事は重要だと言う判断になりませんから長期記憶に保存され難いのです。

英語の学習でネイティブを真似るとフィードバックを得る事ができます。フィードバックと矯正と修正ができます。

習慣化するとこのフィードバックで矯正や修正ができません。効果的な学習ができないのです。学習とかスポーツの練習は習慣的なものでは効果が上がりません。

大事な事は意識を持った学習です。英語であれば、ネイティブを真似て、発音を良くするとか、表現を覚えるとか、使い方を覚えるとかの、学習に関して意識をする事が大事です。

このような意識を持った学習により、フィードバックで評価できます。ネガティブのフィードバックなら次の学習で矯正できます。

ポジティブなフィードバックですと報酬系が満たされます。するとドーパミン等が放出され、学習意欲が高まります。

特別な意識のない習慣化ではこの報酬系が満たされる事が少ないのです。脳は習慣化したから覚えるような仕組みではありません。

逆にもっと意識を持った学習の方がずっと効果的な学習が可能です。そして学習者自身も満足感を得る事ができます。

2018年7月11日 (水曜日)

2020年に「英語革命」が起きる

言語社会学者の寺沢拓敬氏が安河内哲也氏の本に関するコメントしております。

新刊安河内哲也著“全解説 英語革命 2020”(文藝春秋社)を読んだ。
内容は、書名が示すとおり、2020年に英語革命なるものが起きるという話である。もう少し具体的に言うと、2020年度入試から大学入試の英語が変わるので、それをきっかけに日本の英語教育が大幅に改善するという話である。「2020年、スーパー翻訳機が発明されて英語があらゆる言語に翻訳されるようになる」とか「英語の3単現の-s はマジで面倒くさいので省略してもOKになる」とかそういう革命ではない。

なぜ英語教育が良くなる?
「入試制度改革→英語教育改善」という理屈が、一般の人にはわかりづらいと思うので、安河内氏の著書に基づいて読み解いてみる。以下、便宜的に番号をつけた。

1. 【現状認識a】現在、多くの大学で、英語の入試は「読む」技能しか測っていない。
2. 【現状認識b】また、現行のセンター試験も、「聴く」の試験はあるものの、「話す」「書く」はないのは同様である。
3. 【現状認識c】読む・聴くという2つの技能しか測定しないと、高校教育現場で「話す」「書く」の練習をしなくなる。弊害が大きい。
4. 【主張】大学入試で、書く・話すの能力も測定すべきだ。
5. 【解決策】解決策として、「書く」「話す」の試験を既に実施している民間業者の試験を、センター試験に置き換えることを提案する。
6. すると、英語教育に革命が起きる!
革命をうたうわりに、1-3番の現状認識も4番の主張もいたって凡庸である。大学入試に多少なりとも馴染みがある人であれば、一度は聞いたことのある話だろう。

その意味で、真に革命的なのは5番の解決策の提案だろう。しかし、ここの理屈は、なんとなくわかるようでわからない。「書く」「話す」の民間試験を利用すると英語教育に革命が訪れるというのはつまり、「民間試験導入 → 革命」という話だが、ここの矢印の部分の細かいメカニズムがよくわからない。一体、どういうことなのか。

波及効果 がキーワード
実は、このメカニズムについて安河内氏は驚くほど何も述べていない。唯一、メカニズムらしいことに言及しているのは、氏が「波及効果」に触れている部分である。

波及効果は、「ウォッシュバックエフェクト (washback effect)」とも呼ばれ、テスト研究でしばしば使われる専門用語である。

ただ、専門用語と言っても、実はたいして難しい話ではない。テストが受験者や教育現場、あるいは社会全体にもたらす様々な影響のことである。

そもそもテストの第一義的な目的は受験者の能力を測定することである。したがって、そのテストを媒介にして他者に影響力を及ぼすことは本来の目的ではない。ただし、テストは真空の中で実施されるわけではないので、否が応でも何らかの社会的影響を引き起こしてしまう。

影響が出てしまうのは仕方ない、であれば、逆に積極的に認めていくべきだ、いっそネガティブな影響を抑え、ポジティブな影響を伸ばすように工夫していきましょう。要するにこういう考え方である。

安河内氏はこの波及効果(ウォッシュバック)がお気に入りらしく、本書で何度も使っている(少なくとも6回、それぞれ異なる節)。

ただ、波及効果とは何かまったく説明していないので「魔法の呪文」の感はある。しかも、具体的にどのような道筋で波及していくのかまったく説明していない。まさか「センター入試を民間試験に置き換えたら、英語ができる日本人がみるみる増えだす!」などという摩訶不思議な幻想を抱いているわけではないだろうが、そう思われても仕方ないくらい短絡的に見える書き方はしている。

英語革命
というわけで、安河内氏(および民間試験導入推進派)が想定しているであろう波及の道筋について、余計なお世話感が満載だが私が図解してみたいと思う。
以下がその図である。

まず、右端の目的から。「四技能入試・外部試験導入」推進派の究極的な目的が、日本の英語教育の改善であることは疑いない。少なくとも建て前のレベルでは。もっと直接的に表現すれば、英語ができる日本人の増加である(その意味でナショナリスティックな議論である)。つまり、推進側には「外部試験導入 → 英語ができる日本人増加」という因果モデルがある。実際、安河内氏の本でも、テストに関するミクロの話だけでなく、日本の英語教育のより良い未来といったマクロの話が何度も論じられている。

図が示しているのは、外部試験導入と英語教育改善の間には非常に多くの因果連鎖があること、そして、各因果関係の妥当性は必ずしも自明ではないことである。
たとえば、X社の民間試験の採用が、高校教員(特に受験指導にあたる教員)の四技能指導の増加につながるかについては、何らエビデンスがない。

この「机上の論理」にもっともらしさを感じる人もいるかもしれないが、現実には、政策に意図せざる結果はつきものである。政策をとりまく種々の要因によって、期待された効果が発揮されないケースや、深刻な副作用が生じてしまうケースは枚挙にいとまがない。

これは社会科学において常識の部類である。一例としては、ハブ駆除の「救世主」として移植されたマングースとか、お迎え時刻に遅れてくる保護者に頭を悩ませた保育園が「切り札」として導入した遅刻罰金制度とか。

英語入試改革で、「意図せざる結果」を引き起こす要因はなんだろうか。すぐ思いつくのは、日本の学校の巨大なクラスサイズ(生徒人数)である。「話す」がきめ細かく指導できるのはクラスサイズがある程度抑えられている場合である。

生徒数が多くなった場合、試験されるとわかっていても、話す能力を伸ばして試験に備えるというよりは、試験に出題されることをひたすら覚えさせるという形式になるかもしれない(実際、韓国の英語予備校では、数百人の受講生を前に講師が模範解答の暗記・再生を要求する「TOEICスピーキング」対策講座が行われている)。もっともこの可能性も机上の論理である。

そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。結局、現時点では何もデータがないのだ。本来データを出すべきなのは改革推進派だが、誰もデータを示さずに机上の論理で改革を進めている。

また、波及効果の論理は、受験指導を担当しない教員にも四技能指導が「伝播」することを暗に想定している。その結果、日本の英語教育全体の改善がもたらされるという主張であり、いわば「四技能指導のトリクルダウン」である。しかしながら、介在する因果連鎖があまりにも多く、「風が吹けば桶屋が儲かる」といった机上の空論という印象が強い。

たしかに、安河内氏をはじめとした外部試験導入推進論者は、「波及効果」のようなテスト研究の用語を使っており、一見、学術的な議論に思われるかもしれない。しかし、政策の道筋を考えた場合、きわめて粗い議論であり、学術的な根拠はないに等しい。

杜撰な「革命」
かなり杜撰な理屈で革命を予言していることがよくわかったと思う。ただ、まあ、この意味では革命らしいと言えなくもない。これまでの多くの革命(革命未遂を含む)は、合理的計算のうえで用意周到に始められたわけではないわけで。

個人的には、スピード感が大事などと言って杜撰な「革命」をはじめて、その結果甚大な災厄を被る「革命主義」は勘弁してほしい。じっくりと議論を重ねて今ある制度を徐々に良いものに代えていく「改良主義」のほうがずっとマシに思える。

大きな間違い
入試制度改革により、英語教育改善がされると言うのは非常に根拠が薄い。英語を学んでいる人が必ずしも入試試験を受ける訳ではありません。社会人でも必ずしも英語試験を受ける訳ではありません。

まず、そのような入試試験を受けない学習者とはまったく関係の無いものであります。

仮に入試試験を受けるとしても、今の学習方法が劇的に変わる事ではありません。勉強の比重が多少変わるくらいでしょう。

このような一部の人の、わずかな変化を革命と呼ぶのは誇大表現です。

私が英会話革命と呼んでいるのは、文法を学ぶ用法基盤から、多くの事例を学ぶ事例基盤へのパラダイムシフトを提唱しているからです。英語学習の基本がルールを学ぶ事から、事例を学ぶ事に変わるのですから、これが実現すれば革命と呼べると思います。

2018年7月 9日 (月曜日)

人工知能で英語の勉強は不要になる

人工知能を使った翻訳システムがだんだんディープラーニングで精度を上げれば、その人工知能に翻訳を任せ、もう英語の勉強が必要はないと言う人も多くいます。英語の勉強はしないで、人工知能に任す事は可能でしょうか。

翻訳や通訳デバイスを使う事で完全に言葉の壁はクリアできるのでしょうか。将来的には英語の勉強は意味のないものになるのでしょうか。

大きな間違い
脳科学者の茂木健一郎氏はPRESIDENTに次のように書いています。

これからの時代における言語スキルのポイントは何か
自由闊達に会話をする能力は、仕事をするうえで、また生きるうえで最も大切なスキルの1つであると言える。日本語でも、英語でも、高いコミュニケーション能力を持つ人は、仕事がやりやすい。

大切なのは、言葉は生きていて、常に変化し続けているということではないか。

先日、米国のニューヨークに拠点を置く出版社の方と話しているときに、印象的な表現を聞いた。

最近、女性の権利向上などの問題を論じるときに用いられるハッシュタグに「#MeToo」がある。ところが、その編集者は、この表現を別の意味で用いた。

「わが社は、自分たちのオリジナルの企画を生み出すことにこだわっている。そりゃあ、たまには、『MeToo』的な出版もするけどね」

つまり、「#MeToo」を「私も同じ」から転じて、「他社の後追い」というような意味で使ったのである。

さすがはネーティブの話者。英語が、いかに柔軟に使われ進化し続けているか、改めてその好例を見る思いがした。
もちろん、英語だけではない。日本語も他の言語も、進化し続けている。
言葉は、生きている。常に、変化し続けている。そして最も大切なことは、言葉を使っているのは「人間」だということだ。

英語も、日本語も、常に変化している
社会の中に人間がいて、お互いに言葉をやりとりしている。1つの表現が流行し、注目を集める。やがて、誰かが少し違った意味でその言葉を使うようになる。ある種の表現は消えていくし、別のものは残る。

イケている表現が、皆が使うようになるとダサくなったりする。ニューヨークの出版社の人のように、世間で流行っている言葉を少し違った意味で使うことで、センスのよさが伝わることもある。

このような言葉の性質を考えると、言語処理が人工知能ですべて置き換わる日は来ないだろうし、またそのようなことを考えても意味がないことがわかる。

例えば、将来、日本語と英語が人工知能によってかなりの精度で翻訳可能になったとする。日本語で話したら、その場で英語に直して発話してくれる。あるいは、英語の文章を正確な日本語に直してくれる。そのような時代になったら、英語を学ぶ必要はないと思う人もいるかもしれない。

しかし、英語は常に変化している。日本語も同じことである。言葉は結局、1つの「コミュニティ」をつくっている。人間同士が言葉を交わしてこそ意味があるのであって、だからこそ、言葉は生きているのである。

言葉を人工知能任せにはできない
将来、人工知能が人間の言葉を完全に理解するようになる日は来るだろう。また、人工知能同士が言葉をやりとりするようになるかもしれない。

それでも、人間なしで人工知能だけが言葉をやりとりするということに意味はない。そもそも、コンピュータ同士で情報をやりとりするならば、人間の言語を用いる必要はないだろう。もっと効率的で、情報量の多いやり方がある。

言葉は、人間らしさの象徴であり、人間が生きている証しである。言葉をお互いにやりとりする「動態保存」は人間にしかできない。

言葉を人工知能任せにはできない。人間は、言葉とともに歩み続けなければならない。そう考えたら、毎日言葉を使うのが楽しくなるはずだ。

私が若いころ流行った「ナウい」は新しいと言う意味で使われていましが、もう使う人はほとんどいません。

また「アベック」は男女の二人を意味しましたが、もう「カップル」を使う人が多いようです。

「やばい」は以前は本当にヤクザなどがやばい場合にのみ使っていましたが、今では普通の人の褒める場合にも使われています。

時間だけが経過してもこれだけ言葉の意味は替わっており、言葉は生きています。そのように変化する言葉を脳は統計的な判断で処理をしています。

2018年7月 8日 (日曜日)

スピークエッセンス

スピークエッセンスは次のように紹介されています。

ポイント1
短い英会話によるパターン学習
パターンを覚えるのではなく、パターンを生み出せる!
だから、会話の応用が効き、会話がつながるのです!
スピークエッセンスの最大の魅力は、話者Aと話者Bの一対の会話、「英会話の最小単位」である「マイクロ会話」にあります。

このマイクロ会話を自分が話したい順序で相手の出方に合わせて組み合わせると、無限のパターンで会話が成立するよう、緻密に計算されて作られているのです。

このメソッドは単に会話の流れを丸暗記するような教材ではないので、「身に付いたフレーズを相手に合わせて、自然に応用できる」?ようになります。

言いたい表現をひとつひとつ覚えていく教材や、文法的な規則性にもとづいて覚えていく教材は多々ありますが、スピークエッセンスに収録されているのはマイクロ会話を単位とした232会話です。

これによって、基本的な会話力が無限に広がり、自然と楽しく「会話する」ことができるようになるのです。

ポイント2
また、ひとつひとつの英文は、「5つ前後の単語」で構成された「シンプルイングリッシュ」を採用しています。
この「5つ前後の単語」という点が非常に重要で、脳が最も効果的に記憶できるマジックナンバーなのです!

ポイント3
ひとりのスピーカー
スピークエッセンスでは、ひとりのバイリンガルのスピーカー(男性)がすべての文章や語句を読み上げています。これは、男性と女性などの組み合わせだと、脳がその会話を「他人の話」、つまり自分が第三者として会話をとらえてしまうからです。その点、ひとりのスピーカーだけだと、脳が一種の「錯覚」をおこし、まるで自分が会話の中心にいるかのように感じるため、即座に使える形で英語が記憶されるのです。

ポイント4
日本語 → 英語の順序
苦労をして覚えた英文が使えない。そういう体験はありませんか。これは、英文が頭の中でバラバラに存在していて、素早い「検索」ができないからです。この問題を解決するため、スピークエッセンスでは英語を日→英の順序でトレーニングします。これによって、学習者は日本語を通じて検索することができるようになり、言いたいと思ったことを瞬時に英語にして話すことができるようになります。また、最適な表現を自然に使う事ができるのです。

ポイント5
超スローリスニング
英会話のメカニズムを脳科学的に分析。スピークエッセンスでは、語句の間に最適なポーズ(計算された長さの無音)を加えることによって、強力な記憶効果を生み出すことができる、池田先生が開発した「超スローリスニング」が使用されており、英文を最短で、深く記憶することができます。また、正確でネイティブに近い発音が自然と身につきます。

ポイント6
コントロールできる会話
これは”Could you speak a little more slowly ?”(もう少しゆっくり話していただけませんか)など、「こちら」から「会話の流れ」をコントロールする表現のセットです。初心者はどうしても相手におされがちになりますが、コントロール会話を習得すると、自分のペースで会話をすすめられ、スムーズなやり取りができるようになります。

スピークエッセンスの学習方法
言葉の本質は、意味と音声です。
文法を意識しなくても、意味(日本語)→音声(英語)の流れで、音声を素直に体に染み込ませていくと、ある日、突然、言いたいと思ったことが口からスラリと英語で出てくるようになります。

もう一点大切な点は、学習にあたって「遊ぶ」という感覚で取り組んでください。 「遊び」には伸び伸びとした自由さがあります。「できない=ダメ」といった発想がありません。ですから、できなければ、できるまで繰り返せばよいのです。

大きな間違い
スピークエッセンスのデメリットとしては次のようなコメントがあります。

スピークエッセンスは、子供さんから年配者さんまでの、初心者向け教材なので、すでに英会話スクールで学習されている方には、内容が簡単すぎて物足りないかも知れません。

最大の問題はパターンつまり文型を教えようとしている事です。小さなパターンを覚えて、その組み合わせで大きなパターンを作れと言っています。

しかもそれを日本語の意味を先に言っているため、日本語を英語に訳す感覚で覚えています。

英語を学ぶ時には文型や文法を基盤に日本語を英語に置き換えるのは正しい学び方でありません。それは翻訳や通訳の仕事です。

言語の習得はネイティブを真似て、表現を覚える事です。そしてその意味を理解する必要がありますが、翻訳や通訳をする必要はありません。

そしてパターンを学ぶのではなく、多くの表現事例を覚える事により、その中から類似のパターンを見抜きます。パターンを先に覚えるのではではなく、パターンが発見できるように多くの事例を学ぶのです。

言語音の認識は記憶にある音と聞いた音の照合ですから、超スローリスニングはまったく意味がありません。言語音声は連続的に変化する音のストリームであり、音素は並んでおりません。

だから発音を覚える時にはネイティブを真似る以外に方法はないのです。

2018年7月 6日 (金曜日)

英語学習は、中学の教科書の丸暗記から

Brighture English Academyの松井博氏が次のように説明しています。

効果的な英語の学習方法ってなんだと思いますか?
そう、タイトルの通り、中学の教科書の丸暗記です。3年間分、丸暗記してしまってください。なお、日本語訳はどうでもいいです。とにかく音読を繰り返して丸暗記してしまってください。これだけで、相当話せるようになります。

和訳ってそもそも必要なのか?
僕らが学校で英語の勉強する際には、どうしても和訳や英訳がついて回ります。テストにも頻繁に出てきますから、これができないといい成績が取れません。このため、「英語の勉強=和訳、英訳」というように刷り込まれてしまう人も多いのではないかと思います。

このため「英語は英語のまま理解しましょう。翻訳はしなくてもいいんですよ」などと言われると、不安に感じてしまう人も少なからずいるようです。僕の経営しているBrighture English Academy にも、「和訳しないとなんだかしっくり来ません」とおっしゃる受講生の方が時折いらっしゃいます。

実際のところ、英語が話せることと和訳ができることは、2つのまったく別々のスキルです。その上、学校のテストで求められる「和訳」は、日本語として自然かどうかは、関係ありません。ちゃんと「返り読み」などができて、「正解」とされている書式にのっとった和訳ができることがすべてだからです。

和訳や英訳のやり過ぎは実は害が大きい

さらに本当のことをハッキリと言ってしまうと、翻訳のやり過ぎ、特にこうした学校のテストに特化した特殊な和訳のやり過ぎは、益よりも害のほうが大きい学習方法です。

和訳や英訳の反復で脳内に形成されるのは「翻訳回路」であって、「英語を英語のまま扱う」ことを可能にする、英語回路ではありません。

国際会議に出席したのに一言もしゃべれなかった……そんな経験をしたことがあるビジネス・パースンも多いではないかと思いますが、これは脳内に翻訳回路しかないからです。翻訳しながらでは会話に全くついて行けないため、置いてきぼりになってしまうのです。

これならば、最初から英語回路を作ることに専念したほうが、確実に短時間で喋れるようになります。だからこそ、和訳など気にせずに中学の教科書の丸暗記してしまうのが意外なくらい効果的なのです。

では翻訳は丸っきりの無駄か?

では、翻訳を中心とした学習方法は全くの無駄でしょうか? これは、使い方次第です。例えば、文法を正しく理解しているかどうかを確認する上で、何度か和訳してみるのは決して無駄な作業ではありません。

「to+不定詞」や関係代名詞、あるいは完了形などの理解度を確認する上で、和訳や英訳を数回繰り返してみることは、得ることの多い学習方法だと思います。

ただ、和訳の目的はあくまで文法の理解度のチェックであって、素早く翻訳ができるようになることではありません。こうした問題を反復練習して素早くできるようになっておくと日本のテストでは有利だとは思いますが、100回も200回も繰り返して素早くできるようになったところで、英語が喋れるようにはならないのです。

また、文法の理解度を確認するのが目的ならば、丸ごと正しい日本語の文章に訳す必要さえありません。むしろ、そんなことを繰り返すと和訳回路が強化されますから、チャンク(Chunk?文意で別れる塊)ごとに区切って、簡単な和訳を添える程度に留めておくことをお勧めします。

I go to school to meet my fiends.
普通の翻訳:私は友達に会うために学校に行く。
チャンクごとの翻訳:私は学校へ行く。友達に会うために。

I know the guy who is wearing a red shirt.
普通の翻訳:私はあの赤いシャツを着た男を知っている。
チャンクごとの翻訳:私はあの男を知っている。赤いシャツを着た男を。

このくらいですといわゆる返り読みの癖もつきません。それでいて、自分の文法の理解度を確認することは十分に可能です。

それでもなお、害が大きい
しかしなお、それでも害が大きいのが翻訳を主体とした学習方法です。
例えば、下のような4つの文章を和訳するとします。

I heard a very tragic story.
I heard tragic stories.
I heard the tragic story.
I heard the tragic stories.

すると、どれを翻訳しても下の文章になってしまうのです。
「僕は悲劇的な話を聞いた。」

英訳はさらに難しく、この文章を上のどの英文に訳せばいいのか、判断する材料はありません。日本語には冠詞や単数形・複数形の区別が存在しないので、翻訳作業を通じてこれらの概念を身に付けるのはほぼ不可能なのです。これは冠詞だけでなく、英語独特の語法やニュアンスをつかむのに、全くと言っていいほど役に立たない学習方法なのです。

ではどうすればいいのか?

では一体、どうすればいいのでしょうか? 特に、学校で散々翻訳をやって着た人は途方に暮れてしまうかもれません。僕自身も実際にそれなりに苦労しましたので、実際に自分で有効だと思ったやり方を3つ紹介します。

1.日本語を意識的に「抜く」
まず第1に、日本語を意識的に「抜く」ようにしてください。翻訳回路に依存し続けている限り、英語回路が形成されることはないからです。

例えば、”How are you?” なら別に翻訳せずにわかるわけで、このように翻訳せずにわかるものをどんどん増やして行くのがポイントです。最初のうちはわかるフレーズを聞いても日本語が浮かんでしまうものですが、意識的に打ち消すことを心がけてください。

2.英語は英語のまま覚える
第2に、そもそも英語のフレーズは、なるべく英語のまま覚えるようにしてください。日本語を介在して覚えていると、どうしても取り出そうとした時に、ワンクッション入ってしまい、会話に乗り遅れるからです。冒頭で紹介した中学の教科書の丸暗記もこれに当てはまります。

巷に英語のフレーズ集などがたくさん売っていますが、日本語とペアにして覚えず、英語は英語のまま覚えてしまうと、そのまま引き出して使えるようになっていきます。日本語訳のところなど、黒く塗りつぶしてしまってもいいくらいです。

また、単語などもバラバラに日本語と紐付けして覚えても、ほとんど引き出すことができません。フレーズを丸ごと英語のまま覚えてしまうのが、一番効果的です。

3.情景とセットで記憶する
暗記する際にはなるべく実際の情景を思い浮かべ、一つの物語として覚えるようにしてください。これは「エピソード記憶」と呼ばれる非常に効果的な記憶方法です。

例えば人前で恥をかいて覚えたフレーズなどは忘れようがありません。「恥をかいた」というエピソードとセットになって記憶されるからです。体験や情景と一緒に物語として覚えるのがポイントです。映画やドラマなどで覚えた言い回しも定着しやすいですが、これもエピソード記憶の一種と言えるでしょう。

一方、いわゆる暗記力に頼った「Good morning = おはようございます」といった覚え方は、何度繰り返してもなかなか定着しません。

エピソード記憶を増やすにはやはり実体験を積むのが一番有効ですが、この他に映画や小説やドラマなどのシーンなどと関連づけて覚えるのも効果的です。歌の歌詞なども同様です。

俳優の渡辺謙さんは、英語の寸劇を実際に何度も演じて覚えたそうです。
中学の教科書には会話文が付きものですから、その部分を何度も演じてみるのもいいでしょう。

以上、翻訳のやりすぎの弊害と、日本語を抜くのに役立つ学習方法です。翻訳のやりすぎは考えている以上に害が大きいですから、くれぐれもやりすぎに気をつけてください。

大きな間違い
効果的な記憶は反復練習をして手続き記憶で覚える方法です。効果的な方法はネイティブを真似る方法です。何度も真似て、フィードバックで矯正と修正をします。

記憶に残る出来事は別にして、日常の出来事を「エピソード記憶」で覚えるのはほぼ無理です。渡辺兼のやった方法は繰り返しですから、間違いなく手続き記憶で学習したものです。

”日本語を意識的に「抜く」”とか”英語は英語のまま覚える”とは何を意味するのでしょうか。
”日本語を意識的に「抜く」”とか”英語は英語のまま覚える”の意味はわざわざ日本語に訳さないと言う意味ではないでしょうか。

”英語は英語のまま覚える”は英語で使われている表現をそのまま覚える意味ではないでしょうか。

情景とセットで記憶する場合、情景とか物理的な物体があれば可能でも、概念的な考えを言う場合には対応する情景すらありません。英語を覚えるのに特に情景を必要としませんし、音を基本として覚える方がずっと汎用性があります。

2018年7月 5日 (木曜日)

筋トレマニアが教える「英語学習法」の4つの心得

“筋トレ英会話 ビジネスでもジムでも使える超実践的英語を鍛えなおす本”と言う本の著者は、16歳で単身渡米した際に筋トレと出合い、40キロ近いダイエットに成功したという人物。米国で格闘家デビューも果たしており、現在はアジアの某大都市で働きながら、筋トレと正しい栄養学を普及させることに尽力しているのだそうです。

“第一に、俺は日本語・英語・中国語のトライリンガルだ。そして、第二言語である英語・中国語を本格的に学びだしたのは16を過ぎてからだ。つまり、子供の時から海外で生活していて気が付いたらトライリンガルになっていたというケースではないということだ。「第二言語をマスターする」という明確な目標を持ち、試行錯誤を繰り返し、第二言語習得の心得や自分の学習スタイルを確立してきたわけだ。”

自身にこうした経緯があるからこそ、英語に対して苦手意識がある人でも、確実に英語を学びなおすことができると主張するのです。

“英語には苦手意識があるって? 言っておくが英語なんて筋トレに 比べたら楽勝だぞ。ベンチプレスを10kg伸ばそうと思ったらそれこそ1~2年はかかるし、10kg確実に伸びるという保証もない。 それに比べて英語はどうだ。英単語を5個覚えると決めたら確実に5個覚えられるし、文法だって同じだ。そう考えると、英語なんてめちゃめちゃイージーだろ。やったら確実に成長する。しかも即日だ。”

しかも多くの人には、すでに中学で3年間、高校にも通ったなら計6年間英語を勉強してきたという実績があるはず。すでに相応の時間を投資し、脳に単語や文法を刻み込んできたわけです。つまり「イングリッシュメモリー」がすでに備わっているからこそ、本書を通じて学びなおせば英語力は一気に上昇するというのです。
では、どうやって英語学習に臨めばいいのでしょうか??Chapter 1「Testosterone流英語学習法」のなかから、「4つの心得」を抜き出してみましょう。

心得1:自信を持て! 君はすでに英語を話せる

先にも触れたとおり、中学で3年間、高校まで進んだ人なら中学から6年間、大学で英語を履修した人なら8~10年間という膨大な時間を英語に投資してきたことになります。

ゆえに「dogとは?」と聞かれれば「犬」と即答でき、「muscleは?」と問われれば「筋肉」と答えられるわけです。ジムに行きたければ「I want to go to gym.」と言えるし、店で商品の値段を知りたければ「How much is this?」と聞くことができるでしょう。

なのに、なぜしゃべれないのか? それは、ただ単純に話そうとしないから。「自分は英語が話せない」と思い込み、英語を話すこと自体を放棄しているというのです。しかし、それはあまりにももったいないと著者は言います。
俺が断言しよう。 「自分は英語が話せる」と認識したその瞬間から、君は英語が話せるようになる。君には今すぐにでも海外に行き生活する基礎的な英語力が備わっている。

“海外でジムに通うことになったとき、アメリカ人インストラクターのマイケルから「Hi, My name is Michael. What’s your name?」と聞かれたとしたら、「Hi, my name is ○○」と答えるはず。するとマイケルが「Nice to meet you ○○, let’s have a great workout」というような答えを返してきて、それで会話は終了。”

もしworkoutの意味がわからなかったとしても、やる気満々の雰囲気で「yeah!」とでも言っておけばOK。あとでこっそりworkoutの意味を調べればいいというのです。第二言語なのだから、意味なんて完璧に理解できなくて当然。流れにまかせて適当に会話したらいいそうです。
会話なんてその程度のもので、言いたいことは簡単な単語と文法でほとんど伝えることが可能。日常会話なんて「いまある知識+ノリ」でいけるのだということ。問題は、「自分は英語ができない」と思い込んでいること。だからこそ、自信を持つことが大切だという考え方です。

心得2:他人の目を気にするな! 意思の疎通ができれば、発音なんてどうでもいい

「自分は英語が話せない」と思い込むメンタルブロックと並び、英語学習で最も邪魔になるのが他人の目。他人の目を意識するあまり、英語で話すことに対して萎縮してしまうわけです。
中学校で習う基礎的な英語で十分にコミュニケーションは成り立つのに、「仮定法とかso that構文などを使いこなせない自分では笑われるかもしれない」と消極的になってしまうということ。しかしそれは、英語学習においてとても大きな障害。

“ハッキリと言おう。英語を話すのに、発音が完璧である必要も、難しい構文や語彙を使いこなす必要も一切ない。(中略)変に気張らず、身振り手振りも使って、シンプルな文法のみを使い意思疎通さえできればそれでいい。意思の疎通がもっとも重要な役割であり、発音とかカッコよさとかそんなもんは二の次だ。”

海外に出たら発音なんて問題にすらならないと著者は断言しています。小さなことを気にせず、どんどん英語を使うことのほうが大切だということです。

心得3:ふてぶてしくあれ! 「俺のつたない英語を理解するのは君たちの仕事だ!」ぐらいの精神でいこう

まだ日本で学生をしていて、英語も話せなかった著者は、アメリカ留学するにあたってひとつだけ決めていたことがあったのだそうです。それは、ネイティブにも臆さず話しかけるということ。
「英語は君たちにとっては第一言語だけど、俺にとっては第二言語なんだから、君たちが頑張って俺のつたない英語を理解しろ!」というふてぶてしいロジックで、アメリカ人に堂々と偉そうに話しかけまくった。

意思の疎通なんて、簡単な英語で十分。しかも現地で生活を続けていると、わかってくることがあるといいます。たとえば買い物に行きたいとき、現地の人は「I want to go to shopping.」というきれいな言い方ではなく、「I wanna go to the malls.(ショッピングモール行きてーなー)」と話し言葉でくだけた表現を使うことがわかってくるもの。

そんなときは「ああ、現地の人はこんなふうに言うんだな」と学び、自分の表現方法に加えていけばいいということ。そうやって鍛えていけばいいわけで、しかも英語でコミュニケーションをとることの楽しさがわかると、「もっと楽しみたい」と思えるようになり、英語力は加速度的に上がっていくといいます。

そして実際に使ってみて、発音が通じなかったり、意味が通じなかったり、さまざまな経験をしながら英語力は磨かれていくということ。使わなければ、いつまでたってもレベルアップすることはないわけです。

“大事なことなので繰り返すが、英語はあくまでコミュニケーションツールだ。机に向かって勉強ばかりしていてもいつまで経っても上達しないし、英語の本当の価値、楽しさはわからない。 「英語がしゃべれない」という思い込みを断ち切るのは君自身だ。英語が相手に伝わったときの喜びは、実際に使ってみた人でないとわからない。”

「実際に英語を使って会話すれば自身が一気に増すし、課題もたくさん見つかって最高だぞ」という著者のことばは、信じてみる価値がありそうです。

心得4:英語学習は質よりも量! 英語は楽しんだもの勝ち

語学を習得するときには大きく分けて2つのステップが必要になるといいます。
第1ステップは、単語や基本的な文法など、基礎的な知識の暗記。退屈でつまらないとはいえ、避けられないものでもあると著者。単語や基礎的な文法の基礎知識がないままに第二言語を勉強するのは不可能で、とにかく暗記するしかないわけです。

そして重要なのが第2ステップ。ここでは第1ステップで覚えた単語や文法を駆使してさらに効率よく英語学習を進めていくわけですが、多くの人がここでつまずくのだとか。そこで著者は、この第2ステップにおいてもっとも大切な真実を明らかにしています。

それは「英語学習の第2ステップで一番大切なのは質より量」という単純明快な事実である。 要は、第1ステップを乗り越えたあとはただひたすらに英語と触れ合う時間を長くするという方法がもっとも効率的な学習法なのである。
そこで著者が勧めているのは、「英語を楽しむ試み」。具体的にいえば、「海外ドラマを観ること」。海外ドラマは“製作費を何十億円もかけた最高の英語学習教材”であり、これに敵う教材は他に存在しないというのです。

大切なのは、音声も字幕も英語のまま視聴すること。しかも、わからない単語や表現の意味を調べてもいけないのだそうだ。なぜなら義務的に調べた単語や文法は頭に残らないものだから。
重要なのは、“楽しむ”こと。そのため、リスニング、リーディング、新しい単語の記憶、瞬発的な英語の理解力、スピーキングをバランスよく鍛えられるこの勉強法は非常に優秀だというのです。

本書のラストには、とても印象的なことが書かれています。
“信念、アイディア、知識、目標、この世のありとあらゆるものは、行動が伴わなければ何の価値もない。英語も同様。使わなければ無価値だ。英単語を覚えるのは簡単。文法を覚えるのは簡単。海外ドラマを観るのは簡単。ここまでは誰にでもできる。だが、実際に行動に移すのが難しい。だからこそ価値がある。 覚えた単語を、文法を、海外ドラマで鍛えた英語力を活かして実際に英語を使って会話をすることに真の価値がある。”

行動あるのみだということ。実際にそれを成し遂げてきた人の言葉だからこそ、ここには大きな説得力があるといえるのではないでしょうか?

大きな間違い
1:自信を持て! 君はすでに英語を話せる
英語を話せないから話したいと思い、学習するのです。なぜ話せないかと言えば、話すための練習ができていないから、その練習をします。すでに英語を話せる状態であり、更に英語力をつけると言う意味でありません。
そこが分からないと正しい英語学習はできません。“君はすでに英語を話せる”と言葉で騙しても何の効果もありません。

2:他人の目を気にするな! 意思の疎通ができれば、発音なんてどうでもいい
言語はネイティブを真似て覚えます。ネイティブとまったく同じでなくても、良い発音になるように勉強するのです。あのネイティブの音が最適化されており、理想であるから真似るのです。発音は非常に大事です。良い発音ができれば自信を持って話す事もできます。

3:ふてぶてしくあれ
相手とコミュニケーションを取るのですから謙虚であるべきです。英語が話せても謙虚であるべきです。しかし、特にまだ英語学習中は充分なコミュニケーションも取れませんから通常よりもっと謙虚になる必要があります。

4:英語学習は質よりも量! 英語は楽しんだもの勝ち
英語はネイティブを真似ます。練習量が多ければ良いのではありません。上達しなければ英語学習の楽しさを感じる事はできません。英語は量をこなすだけが能ではなく、スキルを向上させる事が大事です。

2018年7月 1日 (日曜日)

ラインアットを始めました

英語のディープラーニングを促進するためいLINE@を始まました。
次のリンクから登録でできますから、ぜひ参加してください。

https://line.me/R/ti/p/%40guc7410z

ラインアットに参加すると次の情報にアクセスが可能となります。

1.1:1トークで担当者が直接アドバイス!

英会話習得に関してアドバイスします。

2.合計120冊の英語学習用教材へのアクセス

対話集60冊、表現集60冊への自由のアクセスができます。
全ての英語表現に音声が添付されています。

3.英語学習者のSNSへのアクセス

英語学習の集まるSNSです。一緒に学習したり、励ましたり、励ませられたりする場です。

4.間違いの英語学習

間違っている英語学習の説明です。

5.英語学習理論

最新の科学的な英語学習理論です。

6.実践者のブログ

ディープラーニングで学習されている方のブログです。

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