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2018年6月11日 (月曜日)

日本人俳優が「超速」で英語を習得できるワケ

東洋経済オンラインに次のような記事があります。

たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優。その秘訣は。
みなさんは、日本人俳優がハリウッド映画や日本のドラマで英語のセリフを流暢に話すシーンを見て、「あの俳優、英語が話せるとは知らなかった」と意外に感じたことはありませんか。
しかし、もともと英語が得意な俳優だから、英語で話す役に抜擢されたとは限りません。たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優なのです。
そして、私たち(塩屋孔章とラッセル・トッテン)は、英語で芝居をする俳優さんに、英語を指導する「ダイアローグコーチ」という仕事をしています。

私たちが接してきた俳優さんはみな、仕事への情熱と驚異的な集中力によって、限られた時間の中で「自分の言葉」にする達人ばかりでした。数カ月間のうちに、テレビドラマの場合には数週間ほどで演技に必要な英語レベルに到達しています。

映画やドラマに使われる英語のセリフは、話し言葉(Spoken English)です。最低限、必要なのは「中学レベルの英語」で、それほど難解なわけではありません。
でも、その英語を駆使して、演技者として気持ちをこめて相手に伝え、それが観客にまで伝わるのは容易なことではありません。

俳優は、ただセリフを暗記してしゃべればいいわけではありません。文意を理解し、心をこめて語りかけるところまで、最短・最速でマスターしているのです。
この記事では、彼らが短期間で英語をマスターできる理由を明らかにし、そのテクニックを一般の英語学習に応用できるように解説していきます。
それでは、みなさん、一緒にレッスンを始めましょう。

下手な英語でもアウトプットしまくる
俳優には台本の理解力や演技力を支え、監督やスタッフの指示を理解してコミュニケーションする英語力が求められます。ただ、日本人が英語を話す役で呼ばれているわけですから、ネイティブ・スピーカーの英語力までは求められてはいません。

日本語訛りの英語でも、いま持っている英語力を駆使して、監督やスタッフに話しかけていく俳優のほうが、英語の上達は早いです。
ハリウッド映画に出演した某俳優さんは、中学の英語の教科書をおさらいして、そうして持てる英語力を駆使してスタッフに話しかけ、溶け込んでいました。誰も、その俳優が「たどたどしい英語をしゃべっていて聞きづらい」なんて思いません。

さらに言えば、もともと持っているその人のキャラクターは、言語の壁を越えて相手に伝わるものです。下手でもコミュニケーションをとろうとする姿勢も含めて、その俳優の人間力、懐の深さ、好感度の高さは十分に伝わっていたと思います。
そして、彼は数カ月間の撮影が終わる頃には、日常会話には困らないほどに英語力がアップしていました。

「ネイティブ・スピーカーのようにはしゃべれない」
「完璧にしゃべれるようになるまでは人前であまり英語を使わないようにしよう」
そんなふうに、多くの日本人の英語学習者が考えるように身構えていたら、その俳優は英語を上達させることができなかったでしょう。

中学英語は「音読」でおさらい!おすすめテキスト
また、あるとき「近い将来、海外の映画作品に挑戦したい」という俳優さんが、私たちのもとへ訪れました。その方は「初心者なので基礎からしっかり学びたい」とのこと。そこで、私たちがおすすめしたのが「音読」です。

具体的には、『英会話・ぜったい・音読』(講談社インターナショナル)という書籍シリーズをおすすめしました。中でも、「入門編」(國弘正雄・千田潤一・久保野 雅史 / 著)、「標準編」「挑戦編」(國弘正雄・千田潤一 / 著)は、中学1年から高校1年までの教科書から抜粋され、英語音読用に編集されたものです。

その俳優さんは、多忙なスケジュールの合間を縫って、その3冊のほかに続篇の 3 冊、合計 6 冊すべてを読破しました。『英会話・ぜったい・音読』は、シリーズごとに内容と使用単語のレベルが上がっていくように計算され、英語を復習するのにとても優れた教材です。また、書き写すことで、より英語の基礎力が強固になるでしょう。
その俳優さんは、その後は見事、海外作品のオーディションに合格して大役を演じきりました。

大きな間違い
ここには2つの大きな間違いがあります。
まず、下手な英語でもアウトプットしまくると言うのは避けるべきです。英語はアウトプットするから覚えるのではありません。アウトプットできる英語は本人が既に使える英語です。英語力は現在使えない英語をどんどん使えるようにする事です。アウトプットしようとすると正しい英語かどうかも分からないで使ってしまいます。もちろん発音も正しいかどうかの判断もできません。

すると下手な英語でもアウトプットしまくると、間違った英語を、間違ったままの発音で覚えてしまう確率が高いのです。

そして次の間違いは音読です。音読は英語の文字を英語の音に変換する作業です。英語を話す事は文字を覚える事ではありません。文字を見る必用さえもありません。もし英語の音を覚えるなら、ネイティブの音を聞いて、それを真似て覚えるべきです。その方法ならよりネイティブの自然な英語発音になる可能性があります。

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