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2018年6月28日 (木曜日)

“おうちホームステイ”は効果的学習か

おうちホームステイは次のような宣伝をしています。

1.ホームステイするような環境を作る
もし海外にホームステイをすれば、だれでも英語が話せるようになると思いませんか。
ただ、ホームステイをするには時間やお金がかかって簡単にはいけないですよね。

こちらの講座ではAIなどの最新テクノロジーを用いて、自宅にいながらホームステイをしているような環境を作り出して英会話を身に着けることができます。

海外留学や英会話スクールに行かなくても、自宅で英会話をマスターすることが可能です。

2.中学レベルの単語力
沢山の単語を暗記したり文法を必死で学ぶような辛い英語の勉強はありません。
楽しみながら英会話を身に着けられる環境が整っています。

これまで学校で勉強してきたThis is a pen.などの会話で使わないフレーズではなく、海外で生活、旅行、仕事をするときに使う「生きた英語」に特化していますので英会話を最短最速でマスターすることができます。7つのパターンで何でも表現でき、95%は話せるようになります。中学生のレベルの単語で話せるのです。

3.新しいメソッド
これまで、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、アメリカの名門大学に500名以上の留学生を合格させてきました。

その経験をもとに名門大学に入学できるだけの英会話を身に着ける方法を確立しています。

もし、これまでの5倍の速さで英会話が身に付くとしたら、その方法を知りたくないですか。

これまで私たちが中学校や高校で実施してきた一般的な英語学習法は、実は身に付きにくいやり方ばかりなのです。
時間をかけて覚えてもすぐに忘れてしまい全然英語が身に付かなかった経験から英語学習はとても辛くて苦しいイメージをあなたはお持ちかもしれませんね。

でもご安心下さい!

大学時代に脳神経科学を専攻し、いかに効率よく記憶に定着させるかについて研究した結果、英語学習に最適な方法を確立することができました。

これであなたの英語の習得速度が劇的に速くなる事間違いなしです。

TOEFLを受験される方へ
こんにちは。これが一瞬の出会いになるか、2、3ヵ月のそこそこの長さのお付合いになるか、はたまた進学・留学の道を通じて長いお付合いになるかは分かりませんが、TOEFL目標スコア達成を、心より願っています。

本当に願っていますよ。TOEFLはただの英語のテストです。ただのテストですが、あなたの人生を大きく左右する可能性があります。1点、2点の差が、「あの学校」を「この学校」にかえるかもしれません。
「こんな人生」が「あんな人生」にかわるかもしれません。その岐路にあるテストがTOEFLです。

このおうちホームステイを主催している山内勇樹氏は次のような人です。

専門:英語資格試験講師(TOEFL, GRE, GMAT, SAT, TOEIC, etc.)
経歴:1980年長崎県生まれ、広島育ち
1999年よりカリフォルニア州に渡米、
UCLA卒業、脳神経科学(Neuroscience Major)
現在日本にて留学サポート・英語指導に関するサービスを提供

おうちホームステイ運営会社:株式会社SAI
代表取締役:月坂浄

プロモーション事業
マーケティング事業

大きな間違い
山内勇樹氏はこれまで、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、アメリカの名門大学に500名以上の留学生を合格させてきたと言っています。つまり、単なる留学のサポートであり、英語教育をメインとしているのではありません。

しかも、山内勇樹氏は脳神経科学を専攻して脳科学を英語学習に生かしているといっています。しかし、教えている事は文型を基本に教えています。文型とか文法を基本に教えるのは従来からの方法で脳神経科学を生かしたものではありません。

AIスピーカーを使い英語を話すと言うことは脳神経科学を無視した学習方法です。子供が言葉を覚える方法は脳科学的にはディープラーニングで学習しています。ネイティブを真似て、フィードバックで矯正する方法です。

AIスピーカーを使い英語で質問して答えが返るから覚える訳でありません。英語学習の初期は英語で質問さえできません。

脳の学習は人工知能がやっているディープラーニングです。ディープラーニングと文型を覚えるのではなく、反復練習で音の動的な特徴を学習するものです。

脳神経科学を研究されている方は多くの場合に教育に関心はありません。その理由は脳の学習の仕組みに興味と持っているのではあって、人間の学習や教育とは別です。

脳神経科学は細胞レベルの学習を研究しますから、英語を学ぶ場合の人の学習とはかなり違うものです。

脳の学習を科学的に解明すれば、ディープラーニングであり、ネイティブを真似る事が脳神経科学的な学習方法です。

英語は7つのパターンで何でも表現できると言うのも無理があります。もちろん95%は話せるようになるというのも、中学生のレベルの単語で話せると言うのも事実でありません。

また販売の運営会社は株式会社SAIであり、その会社の得意としているのはプロモーション事業とか、マーケティング事業です。学習や教育の専門家ではありません。

株式会社SAIが山内勇樹氏を使い、英語教材を売っているようです。このように販売会社と教材開発会社が違う場合は怪しい場合が多いのです。

株式会社SAIはネットの使った販売会社だから、英語を学ぶ人の事を考えずにどんどん売上だけに走る危険があるからです。そのような場合でも販売会社がビジネスから英語教育のノウハウを学び、現状の教育に生かす事はほとんどできません。

2018年6月27日 (水曜日)

アクセント矯正でアイデンティティ失われる

まぐまぐニュースで次のような報道があります。

ざっくり言うと
* 英語下手とされる日本人だが、無理にアクセントを矯正する必要はないという
* 日本語的アクセントを直すと日本人としてのアイデンティティも失われるそう
* 会話に支障がなければ、多少のアクセントは好意的に受け止められるとのことなぜ外国人は「日本なまりの英語」を直さなくて良いと思うのか

日本各地に方言があるように、アメリカでもヒスパニック・アフリカ系アメリカ人・アイルランド系・イタリア系とそれぞれが独自のアクセントを持ってます。AJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんは無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』の中で、こうしたアクセントはアイデンティティの一つで、日本人も無理にアクセントを矯正する必要はないと力説します。

日本人の英語―日本語アクセントは格好悪いの
全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。日本人の英語下手は有名ですね。
理由はいろいろあると思いますが、ひとつは、英語と日本語が全く異なる言語だということです。文法はともかく、英語の方が音声体系が複雑ですから、大人になって英語を習っても、聞き取れない音がたくさん出てきてしまいます。
それに、勉強方法がまずいことも、もちろんありますね。私が中学の頃の英語授業なんて、今思い出してもひどいものです。

私も20代後半で留学しましたから、特にリスニングで苦労しましたし、今もベタな日本語アクセントで話しています。
参議院議員の青山繁治さんは、アメリカアクセントを習得されていますね。ご本人も、「私の英語は米語」とおっしゃっていました。相当努力されたのかもしれませんが、天才肌の方はあまり参考になりません。

私は英語で不自由しなくなってから、地域のコミュニティカレッジで開講されていた、「アクセント矯正コース」に通ったことがあります。「矯正」と言っても、英語では“Reduction”つまり、減殺と書きます。ここがミソですね。
いろんな人種の人たちが生徒として来ていました。「部下に僕が言うことを理解して欲しい」という中国人のマネージャーがいたのを覚えています。
ものすごく綺麗な英語を話す先生が来て、説明してくれました。

「みなさん、英語は難しい言語です。なぜならば、スペルと発音が一致しないからです」
「なるほどそうですねー」
「発音記号をすべて勉強し直してみましょう!」
「ちゃんと勉強したの初めてだなー。なるほど、違いが分かってきたなあ」
「さあ、早口言葉を練習して!」
「She sells seashells by the seashore…」
「よくできました。次の段階に進みましょう」
「はーい」
「実は、英語の実際の会話では、発音記号どおりに発音しないのです!」
「なんだそりゃあああ」

私は先生とも仲良くなって、楽しく取り組んでいました。効果があったかと言えば、多少ありました。通じやすくなって、聞き返されることが少なくなったと感じました。
ところが、意外なことが起こります。

オージーの友人に、アクセントリダクションコースに通っていることを話したところ、友人は表情を曇らせてこう言ったのです。
「日本語アクセントを失ってしまうと、あなたのアイデンティティが失われてしまう。日本人であることがあなたにとって大切なことなのよ」びっくりしました。

オーストラリアに慣れ親しんでいるつもりでも、周囲は「日本人的キャラクター」を期待していたわけです。私が「クロコダイルダンディー」のようにふるまっても、オージーは喜ばない。むしろ、「ラスト・サムライ」の方が望ましい(笑)。
そういえば、オーストリア出身の俳優、アーノルドシュワルツネッガーも、独特のアクセントが彼のキャラの一部になっていますね。
「このコースを受けたぐらいで、アクセントが無くなったりしないから大丈夫ですよ」
と答えましたが、ちょっとした驚きでした。

それで、私なりの結論は以下のようなものです。
「大切なことは、相手がストレスなく聞き取れること。相手が苦労するほどアクセントが強いと何かと差し支える。支障がないレベルであれば、多少のアクセントはむしろキャラクターの一部となり、好意的に受け止められることもある」

もちろん、幼少期に移住してネイティブの発音が自然に身についていたら、それはそれでいいわけで、その場合は立ち居振る舞いも現地人化しているでしょう。
私のように、完全に成人してから移住した場合は、むしろ、日本人らしさ、が求められ、アクセントもその一部だったりするわけですね。
言い換えれば、周囲は私たちを通して日本を見ているわけで、私たちが尊敬されると、日本人は立派だな、日本は立派な国だな、となるわけです。

大きな間違い
上記で日本語訛りと書いてあるのは、東北訛りや、関西訛りとは違うものです。東北訛りや、関西訛りは地域の人がもっている特徴です。

しかし、日本人の話す英語の日本語訛りで共通している部分は下手と言う事です。そしてその下手な発音誰も満足しておりません。日本人でも上手な人はかなりいます。その日本語訛りの英語が日本の標準としているものではありません。

日本人の話す日本語訛りの英語は単に、練習が不足している、十分な学習不足の結果であり、それを日本人のアイデンティティと言うのは間違いです。

オーストラリアやアメリカの南部の方が話す英語はだれも誇りにしながらあの訛りで話しております。日本の東北訛りや、関西訛りとは同じです。

日本人のアイデンティティを守るために、英語は下手で良いというのは理解に苦しみます。言語の基本はネイティブを真似る事です。すると、めざしているのはネイティブのような発音なのです。

その真似るべき英語学習で、発音だけは日本人のアイデンティティを守るために真似るなと言うのは、英語学習の基本さえも曲げるものです。

2018年6月24日 (日曜日)

魔法の「タメ口英語」

魔法の「タメ口英語」と言う本の紹介があります。

考えている間に、気持ちを伝えるタイミングを逃してしまうのはもったいない!
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を前に、英語を話せるようになりたいと考える人は増えているが、参考書で英文法を勉強したり、フレーズ集の表現を覚えていてもなかなか手応えを感じられずにいる人も多いのではないだろうか。

「フレーズ集での学習に行き詰まったり、物足りなさを感じてきたら、フレーズの外にある言葉たちや、同じ場面でのさまざまな伝え方の違いに注目してみてはどうでしょうか。さっそく使えて、会話が弾む表現が思いのほかたくさん見つかるものです。」

そう語るのは英語Twitterで人気No.1の「今日のタメ口英語」を運営し、『今すぐ使えて、会話がはずむ 今日のタメ口英語』の著書のあるKazumaさん。

Kazumaさんは10代のある日に思い立ち、単身渡米。現地でできた友人宅に泊まりながら生活を続けるうちに、「教科書からだけ学んでいては一生自然な英語は身に付かない」と痛感。独学での英会話習得を始め、真に使える英語とその勉強法について、長年考えてきました。

たった2、3語でいろんな機微を表現する方法
ふとした瞬間の、感情を伝える言い回しほどその場になると意外と口から出てこないものですよね。そして考えている間にタイミングを逃すという。そんなとき、たった2、3語でいろんな機微を表現する方法ってけっこうあるんです。

たとえば、話し始めの前置きや、内容を思い出そうするときに出る日本語の「えーっと」に近い表現 ”well” を、なにか聞かれたときに、”w…well”と怪訝に返すことで、「言いたくない、聞かないでくれ」という雰囲気を出すこともできます。また、ここでタバコいいですか?(Do you mind if I smoke here?)のように、比較的丁寧な質問に使われるとされるこの表現も、いら立ちを込めて”Do you mind?”とだけ言えば、「やめてくれない?」という意味を持って気持ちを伝えることもできるんです。”Stop it” 「やめて」 よりも皮肉めいている、とまでは言いませんが、人間くさい、より日常的な空気が感じられます。

日頃よく使うHow are you?。それへの返事も、毎日使うものだからこそ日によっては内容を変えて、ときには最近の自分のニュースを一緒に伝えると、出会いからの会話も弾みます。
教科書であいさつを習うときには、下記みたいな形が多いと思います。
How are you?(調子はどうですか?)

I’m fine, thank you and you?(調子いいよ、ありがとう。あなたは?)
これが自然でないとか、実際には使わないとか、そういうことが言いたいわけじゃありません。やや堅苦しい形式ばった表現ではあるものの、意味は100%伝わりますし、失礼さもまったくありませんしね。ましてこちらは外国語を使ってるんです。「コイツはなにを言っちゃってるんだろう」なんていうふうに思われることはもちろんないですから。

ただ、そうしたことを抜きに、普段の生活の中で、友人や同僚に会ったときに自然と出てくるやり取りを思い浮かべて、その状況に合った言い回しを学ぶのは楽しいし、現実味もあるので記憶に残りやすく、なおかつ英語話者の友人がいれば気さくなやり取りに即使えますよね。

いつものあいさつなら、こんな感じで

毎日会うような相手への、いつものあいさつならこのぐらいでしょう。

最近調子どう?
How’s things?
普通普通。
I’m OK.
大変な時期であれば冗談半分でこんなふうに答えたり。
なんとかやってるよ。
I’m hanging in there.
いちど文章が終わっているので、文型を気にせず理由を続けることもできます。
なんとかやってるよ……このところかなり忙しくて。
I’m hanging in there…It’s been pretty hectic.
それにこんな形も。日本語でもありますよね。
調子どう?
How are you?
よう、元気?
Hey, Mike. How are you?
「元気?」って聞かれて、「元気だよ、ありがとう。君は元気?」じゃなく「よう田中。おー元気か?」だけ返すのと同じです。

こういうものに触れていくにつれて英語との距離感がどんどん縮まっていきますし、なかなか忘れず、使ってみたいとも感じるようになれると思うんです。
聞き返すのにも、ちょっとした使い分けができると話すほうも会話を続けやすくなりますよね。

ほんとう? Really?
そうなの? Is that so?
ありえる Could be.
ある意味正しい? In a way you’re right.
うん、たとえば~とかね? Yeah, like ~.

~ってことでしょ?You mean ~ right?
ちなみにあいづちの回数は日本語ほど多くないので、相手と同じぐらいのタイミングで打つといいですよ。
おいしいものを食べたときには、It’s deliciousに限らず
とろける Melty.
とろとろ Thick.
ふわふわ Fluffy.

などなど、普段、自分だったら日本語で何て言っているだろうと考えて、それに当たる表現を探していくと、英語が勉強ではなく言葉として頭に入ってくるようになります。

自分なりのフレーズをストックしていく
もちろん普段使っている日本語すべてを自力で英文に直すのは難しいでしょうから、構文集からよい例文を見つけて、単語を入れ替えてみたりするのがおすすめです。

1用法につき数フレーズ例文が載っている書籍で、同じ用法で自分なりのフレーズが浮かんだら、ページのどこか空白に書き足しておくのがいいと思います。全構文やる必要もないですから気の向くまま、思いついたときにメモするぐらいです。

趣味を楽しみながらだったら、洋画でも海外ドラマでも洋楽でも、和訳も併せて、日常使えそうなお気に入りの言葉やフレーズを、意味や構成をできるだけ調べて理解して、自分の周りに置き換えて英文を作ってみる。出来上がった英文を音読練習、実践してみる。これなら息抜きと基礎理解、内容によっては新しい知識の獲得までも、バランスよく学習に取り入れられます。

ドラマなどには、1文字も違わずそのまま使えたり、単語を入れ替えるだけで広く応用の利く表現がたくさんありますしね。音読は必須なので早送り早戻しのできる、音声と文章がセットのものを使いましょう。

僕自身も構文を身に付けたり単語の意味を調べたりと、基本的な学習はもちろんしましたが、そういうときでも、読んだままに「"この構文はこの場面で使える"と覚える」という受け身だけでなく、「"自分の生活のどの場面で使えるか"を考える」という能動的な姿勢が強く、それがやる気の秘訣でもあったし、今の僕が持つ「英語の解釈の仕方」の土台を作ったとも思います。

経験としても言えるのですが、実生活に当てはめてみて、和訳も自分でしっくりする形に直すと、すんなり入ってくるし、記憶にも残りやすいと思います。

たとえばですが、too ~ to ~ はそのスープは熱すぎたので飲めなかった
The soup was too hot to eat.
のような例が多いと思います。

だんだん口グセの種類を増やしていけばいい
こういうものは「構文を学ぶため」に単語は簡単にしつつ、そのうえで日常使いそうな表現で説明することで、なじめるようによく考えられていると思います。ただ「スープが熱すぎて」だと誰にも当てはまるようにしすぎていて、個人的に見るとまだ味気ない、実感が薄いなと。そこで、こう置き換えてみたりするわけです。

朝起きるのダルすぎ
(I’m) Too depressed to get up in the morning.
例文を参考にオリジナルの言い回しを集めていくと「定型文をつないだ」みたいな感覚がなくなって自分の言葉として定着していくようになります。日本語でも口グセがあったり、気がつくと同じ言葉ばかり使っていたりしますよね。英語でもそうなればいいんです。そしてだんだん口グセの種類を増やしていけばいい。

構文集って受験のイメージが強かったり、その受験英語にも登場する高度な単語のせいでとっつきにくくなっていて、しかもいざ会話となると覚えたはずの構文が言えないから、身に付いてる実感が湧きません。

「あんなのテストのためのもので実際は意味ない」なんて思うかもしれませんが、実はものすごく有意義で、「理解している構文を」「実感を持って」「音読練習する」ことで口から出てくるようになりますし、1構文で1パターン自然に言えるようになったら単語を入れ替えた応用もできるようになってきます。上手に利用すれば表現の幅がとっても広がるんです。

大きな間違い
英語の表現を覚えていくと2、3語でいろんな機微を表現する英語は聞いただけでも、比較的簡単に覚える事ができます。

そして使いたい表現はもっと長いもので、もっといろいろな事を言いたいのです。短い単語を並べれば、長い表現になるのではありません。

長い表現こそ、何度も反復練習して覚える必用があります。そして覚えないと聞き取る事もできません。聞き取ることができなければ会話がうまく続きません。

相手の言う事が理解できないまま、タメ口英語で答えると、相手はどこまで英語が理解できているのか不安になると思います。

そして何よりも最大の問題はタメ口英語の2、3語で済ましてしまうと、長い英語表現を覚える能力が向上しません。タメ口英語の2、3語ではその後もその癖が抜けないのです。覚える事ができなければ、知っているタメ口英語でその場を切り抜けるしかありません。

英語学習ではタメ口英語の2、3語で済ますのではなく、なるべく自然な英語表現を覚えて、もっと違う英語表現を覚える能力を付ける事がこれから先の英語学習を加速させる大事な勉強方法です。

2018年6月19日 (火曜日)

英語をツールに国境を越えて貢献する力の育成

サンケイビズにつぎのような報道があります。

札幌新陽高等学校がレアジョブ英会話を導入
オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブは、学校法人 札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校が2018年5月31日より、オンライン英会話サービスの提供および、ICT教育の効果を最大限活用するPBL(プロジェクトベースドラーニング)を用いた新たな英語学習カリキュラムの共同開発を開始しました。

札幌新陽高校は、試験や大学入試のためだけの英語教育ではなく、生徒の可能性を最大化させるための新しい出会いや、原体験を得る一つのツールとして、英語を習得するべきだと考えています。この度、札幌新陽高校の探究コースにおいて、オンライン英会話のマンツーマンレッスンだけではなく、「教育」と「テクノロジー」を融合させ、学習者にとって最適且つ、可能性を最大化させることを目指し、ブレンディッドラーニングのカリキュラム開発や、生徒が英語をツールに国境を越えて貢献するPBL(プロジェクトベースドラーニング)を用いた授業の共同開発を行いました。

ブレンディッドラーニングとは学校など教室での集合学習とオンラインでの個別学習を掛け合わせて双方のメリットを活かした効果的な学習の方法。
課題解決型学習(Project-Based Learning)とは学習者が自ら問題を発見し解決していく能力を身につけることを目的とした学習法。

札幌新陽高校について
札幌新陽高校は「本気で挑戦する人の母校」をビジョンに掲げ、新たな学校像の体現に向けて学校改革を進めています。2018年度から開設する探究コースでは学校で積み重ねるモノを偏差値から経験値に変え、教育の価値観を最終学歴ではなく最新学習歴を更新する力にシフトします。三年間を通して社会問題や企業課題などを教材に、実社会に繋がった学習を行います。生徒の可能性を最大限に引き出す「出会いと原体験」をコンセプトに、生徒が生きたいように生き続ける力を育む教育課程を実践します。

授業概要
・実施時期:2018年5月31日~2021年3月31日(3年間)
・対象学年:探究コース 高校1年生(24名)
・授業内容例(2コマ連続授業):
‐日本人英語科教諭によるインプット、ロールプレイ等のペアワーク(50分)
‐レアジョブによるオンライン英会話(25分、マンツーマン)
- 日本人英語教諭による復習(20分)
・年間カリキュラム例(高校):
-マンツーマンレッスン(12回/年)
-高1:英語を話すことに慣れるフェーズ
-高2:正しい英語を使って会話をするフェーズ
-高3:自分の意見を発表し、それに対する質問へのやり取りする力を強化するフェーズ

株式会社レアジョブについて
事業内容: オンライン英会話サービス事業
グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、マンツーマンオンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しています。2014年6月には東証マザーズに上場し、現在、60万人以上のユーザー、1,741社以上の法人企業、190校以上の教育機関など多くの方にご利用いただいてまいりました。今後、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。

「英語教育3.0」とは
読み書きが中心だった従来の「英語教育1.0」の課題は「話す」がほとんどないことでした。
その課題に対して私たちは、オンライン英会話を提供する事によって解決してきました。
結果、オンライン英会話は世の中に広まり、英語を大量に話す場は圧倒的に増えました。
これが「英語教育2.0」です。
しかし、英語教育における課題はまだ残っています。私たちは、英語教育2.0における課題を解決し、日本人1,000万人を英語が話せるようにするために、新たな波となる「英語教育3.0」を作り上げていきます。

大きな間違い
レアジョブは日本の英語を話す事ができない問題をオンライン英会話を提供する事によって本当に解決できたのでしょうか。その問題が解決できたとは思えません。英語が話せない人は英語を話せ機会がないから話せないのではありません。

英語文化圏で長期に滞在しても英語は話せるようになりません。その英語をオンラインで話そうとするだけで、どうやって英語が話せるようになるのでしょうか。

受講者はオンライン英会話は“やらないよりマシ”から“絶対やるべき”に昇華させるためには、復習、反復、録音 が必須だと感じている事です。

たとえばデイリーニュースをやるとして、その記事の内容や語彙は1日経てば忘れます。本気で覚える気なら、復習と反復によって1つの記事を暗記するレベルまで学習すべきだと思っている事です。

具体的には、復習として教材中のクイズに対する回答をライティングしてみたり、または同じニュース記事を翌日や1週間後などにもう一度レッスンで学習してみたりする必要であると言われています。

すると英語を話すために必要な事はオンラインで話す事ではなく、英会話に使える英語表現を何度も反復して覚える学習が必要となります。

オンライン英会話を提供していることは話す機会を与えているだけで、英会話に使える英語表現を覚えるプロセスは何も解決しておりません。

これは英語文化圏に在住しても、自分で英語を覚える学習をしなければ英語を話す事ができないと状況とはほとんど違いはありません。

話す能力をつけないまま、英語をツールに国境を越えて貢献する力を育成するのはほぼ不可能な事です。サッカーの選手になるのに、十分に走れないのに、ワールドカップに参加しようと言うようなものです。

英語をどう使うかよりは、まず英語力を確実に向上させる能力が絶対に必要なのです。

2018年6月17日 (日曜日)

なぞ単英会話

ネットで次のようなレビューがあります。
藤永丈司氏のなぞ単英会話で押さえたいポイントについて

1. 前提とするべき考え
藤永氏の講座の動画では、大体いつも同じストーリーを話します。

英語が苦手で高校の時偏差値40から、上智大学比較文化学部を卒業し、初受験でTOEIC990点の満点をとって、英検 1 級もとって、それから小学校の英語の指導者資格も持っている。

日本の学校教育では英語が伸びなかったが、独自の方法でやったことでここまで英語を極めました、だからあなたも私の方法でやれば簡単に英語がペラペラになりますよ、という論法です。

実際に過去の藤永氏の教材で、結果が出た人ももちろんいるでしょうが、ネットの口コミで「藤永氏みたいな天才肌の人がやれば 英語力は伸びるかもしれないが、普通の人がやっても効果は薄い」という意見も見たことがあります。

別に藤永氏が騙しているというわけではなく、ここで言いたいのは、どんなに講師がすごい結果を出していても、その生徒もすごい結果を出すとは限らない、

だから、講師の経歴や結果の派手さに目を奪われず、あくまで中身と、生徒の実績を見て決めたほうがいいということです。

その前提の上で、中身を見ていきましょう。

2. 方向性はバッチリ
今回の講座では、「中学生が話せるような英単語で、シンプルに話せるようになること」を
目標として作られているようです。

その理由として、「海外ドラマはたった350 個の単語でできている」という書籍の例を挙げています。

珍しい、難しい単語は、全セリフのうちの19%で、81%は中学 1 年生レベルの単語が使われている、とのことです。

極端な話をすれば、350個覚えていれば大体会話の内容はわかる、だからまずは日常会話でよく使われる中学英語の単語を覚えて、難しい英単語は後から少しずつ覚えればいい、という方針のようです。

私はこの方針には大賛成です。非常に効率的な考え方です。

3. なぞ単英会話の特徴
では、今回の教材はどのようなものでしょうか。
上記の考えから、今回の教材は会話に必要な中学レベルの英単語を覚える、というコンセプトで作られています。

その覚え方が独特で、主に3ステップに分かれています。

ステップ1
なぞなぞを聞いて頭にイメージを植え付ける、というやりかたをしています。

例えば、appleを覚える時にいきなり「りんご」という意味を言わずに「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」というなぞなぞを先に聞かせます。

そうすることでappleの「イメージ」を身につけるのだそうです。

ステップ2
次に Apple を使った例文が出てくるのですが、その例文は品詞毎に分解されて
日→英の順番で言われます。

つまり、りんごのイメージを覚えた後にI ate an apple yesterday.という例文を覚えるのですが、それを「私は昨日1個のりんごを食べた」→I ate an apple yesterday.
というふうに音声は流れず、「私は/食べた/1 個のりんごを/昨日」というふうに英語の語順そのままに品詞毎に分解して日本語がながれ、そのあとに英文が流れてきます。

こうすることで、英語の語順感覚を身につけるのだそうです。

ステップ3
そして、最後に英英辞典風に単語の意味を説明された音声を聞きます。

appleであれば、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」
みたいな英文が流れます。

英語を英語で説明している文章を聞いて、その表現を覚えることで英語を言い換える力を身につける、とのことです。

ここまでが一連の流れで、これを中学レベルの1000 単語分繰り返していく、というのが今回の教材のようです。

4. ステップ1 単語のなぞなぞについて
さて、各ステップに対して私の所感を述べていきます。

まずステップ1の英単語のイメージをなぞなぞで覚える、ということですが、個人的には
「うーん・・」という感じです苦笑。

そもそもの趣旨が、「英会話で8割使われる基本単語を覚える」なので、出て来る英単語も中学レベルです。つまり、大部分は簡単な英語です。それをわざわざなぞなぞを使って覚えることが有効でしょうか?

appleなんて「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」というなぞなぞを使わなくても

ストレートに「りんご」って覚えれば十分イメージできるのに、という印象です。おそらく、ステップ3の英英辞典の意味と関連させて覚えさせたいのかなと思います

「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」の「赤くて丸い果物」の部分が、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」の英文の中にも入っているからです。

5. ステップ2に関して
英単語を例文で覚えるのは理に叶っています。

実践の事を考えれば英文ごと覚えたほうが口からスラスラ出ます。

ただ、英文を品詞ごとにぶつ切りにして和訳していくのは個人的には分かりにくいと思います。

例えば、以前の藤永氏の教材でもありましたが、「私たちはそのニュースを聞いて嬉しいです」という文を作るのに、

"We are glad to hear the news"を「私たちは」「です」「嬉しい」「聞いて」「そのニュースを」という具合にぶつ切りにしながら覚えていくのですが、単純にこの文章はbe glad to 動詞の原形で「~して嬉しい」という熟語を覚えればわざわざぶつ切りにしなくてもすぐに語順は覚えられます。

文法と熟語を覚えればすぐにできるような英文を、いちいちぶつ切りにすると逆にわかりづらくなります。

英語の語順はたしかに日本語の語順と異なるのですが、それは普通に文法がわかっていて、例文を覚えて行けば自然と覚えます。

それをわざわざぶつ切りにして「英語の語順に慣れれば文法の勉強は不要です」と言っても、それは楽に勉強しようとして逆にややこしくしている場合があるのです。

普通に文法や熟語を覚えたほうが結果的に楽です。

6. ステップ3に関して
英英辞典のように英語を英語で説明していくのは効果的だと思います。

「りんご」を単にappleと覚えるだけでなく、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」と言えるようになると、自分の言いたいことを英語で言う力が増します。

ただ、初心者にとってはレベルが少し高いと思います。

動画で藤永氏も言ってたように、まずは聞き流しながらよく出てくる表現を覚えていく、
ぐらいでもいいかもしれません。

大きな間違い
7. まとめ
全体的な印象としては、面白い試みもあるけども効果はどうだろう?と疑問を持つ印象です。

「本を読むのも、動画を見るのもめんどくさい。何もかもめんどくさいけど、スラスラ英語を話したい人へ 究極の聞くだけ英会話教材が誕生!」と煽っています。

普通に勉強することを否定して簡単で斬新な方法を提案するあまり、普通に勉強したほうがいいことまで逆に難しくしている印象です。

2018年6月16日 (土曜日)

スマート英語メソッド

つぎのような説明になっています。

私はなぜ英語が話せるのか。短刀直入に結論を申し上げます。それは、「勉強」したというより、「トレーニング」したからなのです。

本を開いて学習したこともありますが、それ以上にトレーニングが中心でした。

ちょうど歌の練習、楽器の練習、スポーツの練習と全く同じです。ただし、トレーニングは手順が明確でないとできません。

何をどういう方法でトレーニングするのが効果的なのか、具体的な方法がわからないとできませんよね。

 

スポーツ選手につく専属のトレーナーは、その部分を担当しているわけです。

英語では私があなたのトレーナーになります。

その中身については、ここでは詳しくご説明できませんが、

逆にどんな学習法が時間の無駄なのか、ひとつだけお教えしましょう。

 

みなさんが一番多く実践されているポピュラーな英語学習法が、「英語はBGMのように聞き流すだけで話せるようになる」というものです。そういう英語教材が今、広く宣伝されています。

商品名を言わなくてもおそらくご存知でしょう。これは一見もっともらしく聞こえます。

なぜなら、赤ちゃんはそういう風に言葉を覚えるからです。

 

本当に英語を聞き流しているだけでリスニングができるようになるでしょうか。

そして話せるようになるでしょうか。

私の長年の英語教育の経験から、自信を持って断言します。絶対になりません。

人間の脳の言語をつかさどる部分は6歳から8歳くらいで、もう体験学習から理論学習へと変わっていきます。

 

つまり、赤ちゃんと同じ方法では言語は習得できません。日本人は中学1年生から英語を学ぶので、理論から入るべきなのです。

ただし、理論(つまり勉強)だけで終わってしまってはいけません。覚えるだけではなく実践すること、インプットだけではなくアウトプットすること、つまり「話すトレーニング」をしなければ、英語は絶対にマスターできません。

 

ここで、私と一緒にみなさんの英語学習指導をやってくれる強力なパートナーをご紹介しましょう。

彼自身も、私の唱える英語習得法の効果を、アメリカ留学中に身をもって体験しています。

 

はじめまして。須田進と申します。

スマート英語メソッドでは、高松先生と一緒に学習指導を務めさせていただきます。

僕は高校時代に始まり、3回のアメリカ留学を経験しています。 4年以上の滞米期間に僕が最も衝撃を受けたのは、個性を伸ばす実践的なアメリカの文化と教育スタイルでした。

高松先生の英語教育法は、日本人の思考回路や弱点を熟知した上で、効率重視のアメリカ方式で英語のエッセンスをたたき込むという手法・・・

 

僕が衝撃を受けた超効率的な実践スタイルそのもので、出会った瞬間に「これだ!」と思いました。そんな実体験から、個性を伸ばすアメリカ式の教育スタイルを日本に浸透させるべく活動中。

 

留学すれば誰だって上手くなる! ・・・ あなたはそう思われたかも知れません。

でも、それは大きな誤りです。

僕は3度の長期留学を通じて、世界中から集まって来る何十人もの留学生たちと交流してきました。

でも悲しいかな、同胞でつるみ日本の発想と価値観で行動する日本人留学生の大半は、1年たっても、英語力に大した向上は認められなかったのです。毎日英語で講義を受けているのに!

地元アメリカ人と積極的に交流する他国留学生との違いは、決定的でした。

僕自身の体験でも同じです。

高校留学の時、睡魔と戦い大量の教科書を読むのは拷問そのもの。

ホストファミリーとテレビを見ても雑音のように聞こえ、何度映画を見に行っても内容についていけず、

 

僕の英語力には何の進歩もありませんでした。

それを劇的に変えたのが、毎週各地の教会を訪問して行う「親善スピーチ」でした。

日本文化に興味津々のオバサンたちから、質問攻めに遭ったのです。

彼女たちの質問を必死で理解し、解らない部分は聞き返し、言うべきポイントを明確にイメージし、それを思いつくままの英語で表現する・・・ これこそが英語マスターの秘訣でした。

 

以来、僕の英語力はどんどんパワーアップし、英語で考える方がラクというくらいのレベルになりました。

大学留学の時は、Expository Prose という英語の授業をとりました。日本では「国語」に相当する科目です。

驚いたのは、中学・高校時代に身につけた構文力はネイティブ・スピーカーに対しても無敵で、僕は常にクラスのトップをマークし、担当教授を唸らせたことです。

 

大学院での課題や論文では、正確な文法と的確な単語、そして筋道だった論理展開が評価されます。ところが意外、日本の高校で学んだ文学的表現などはむしろ邪魔で、中学レベルの基礎英語で十分でした。

専門用語さえ覚えれば、立派に通用するのです。

 

こうした体験が物語る「英語マスター」の秘訣は、基礎、集中、そして。実践。に尽きます。「聞き流し」で魔法のように英語が上手くなると思っているなら、それは大きな間違いです。

実践が伴わない、単なる受け身の「聞き流し」では、何ひとつ身につきません。

カフェで「このコーヒー美味しいな」と思いながら、全く違った英語の表現がiPodから流れて来る・・・

 

それでは雑音と同じです。頭は雑音を排除します。だから何も残らないのです。

赤ちゃんは決して「聞き流して」いません。

目の前の状況と聞こえてくる言葉が、赤ちゃんの意識世界の全てです。

恐い顔して「Dont do it!」と言えば、それがそのまま頭に入ります。 だから使えるようになるのです。

 

赤ちゃんは集中と実践の達人なのです。でもそんな環境に浸れるのは、幼少時で終わりです。今のあなたには、最短時間で最大効果を上げる方法が必要です。

的確な指導のもと、基礎を固め、意識して集中し、繰り返しトレーニング。を積むことです。

高松先生の教育法は、その部分に徹底的にフォーカスしています。

カリキュラムに沿って、厳選された表現と単語の組み合わせで毎日トレーニングすれば、最短距離・最短時間で、英語を自在に操るレベルに達することができるでしょう。

自信を持ってお勧めできる教材です。僕も全身全霊でサポートさせて頂きます。

 

 

英語能力、学習目的、年齢、学習時間、職業などによって、100人中100人、学習方法は異なって当たり前です。

それなのに万人に同じ教材を販売し、売りっぱなしにしていたところに従来の問題があります。

あたりを見回してみてください。まるであなたを型にはめるかのごとく、あなたが聞き取りが苦手だという前提で大量のリスニング音声を聞かせたり、応用力をつける基礎構文の習得をしないまま、ひたすら例文の数々を記憶させたり、話す練習を全く置き去りにしたまま、聞くことだけに特化したような教材の数々・・・

この教材は違います。

 

ご購入頂いたら、まず簡単なアンケートに答えていただき、あなたの目標、つまり、「いつまでに」、「どんな種類の英語力を」、「どれくらいのレベル」まで習得したいかをインプットしていただきます。

 

これまでの英語学習履歴についてもお尋ねします。次にあなたの英語力を査定いたします。

そのために。EPTEnglish Proficiency Test)。と呼ばれる簡単な英語力テストを受けていただきますが、どうぞご安心ください。現在の英語力を判断する目的ですので、すぐに解答できない部分はもちろん空白で結構です。

これらの情報に基づき、必要な教材の種類とレベルを判断し、あなたに最適な学習法を私がアドバイスいたします。

 

大きな間違い

各教材の特徴を少しずつ取り入れたという感じがします。余りにも沢山の事があり、どれから勉強すればよいか混乱してしまいます。

 

人間の脳の言語をつかさどる部分は6歳から8歳くらいで、もう体験学習から理論学習へと変わっていきます、と言う説明は完全な間違いです。

 

脳は一生成長する器官であり、脳の学習メカニズムは一生同じです。我々が子供の時に日本語を学んだ方法は死ぬまでずっと同じです。同じ方法で学ぶからその蓄積をずっと生かしたり、訂正したり、削除したり、追加する事ができます。

 

英語能力、学習目的、年齢、学習時間、職業などによって、100人中100人、学習方法は異なって当たり前なら、とても教える事ができません。

 

必要な教材の種類とレベルを判断し、あなたに最適な学習法を私がアドバイスとは言いますがどうやって英語力が判断できるのでしょうか。そして判断できるとしたら、どのようにしてレベルに応じた最適な学習方法がアドバイスできるのでしょうか。

 

多くの人に教える事ができるのは100人いても全ての方に同じ方法が適用できるから、教えるビジネスが成り立つのです。そのような方法がないのなら、教えるべきですらありません。

2018年6月15日 (金曜日)

あなたの英語、「残念英語」

佐藤洋一氏がおとなの英語が次のように紹介されています。
中学英語でもネイティブときちんと会話できるヒントを紹介した、『「おとなの英語」言い方のコツ』が2018年6月11日(月)に発売された。

同書は、TOEIC400点レベルの中学英語を品のある大人の英語に変える3つのコツを、イラストを使ってわかりやすく解説したもの。中学英語でもドギマギせずに、礼儀正しく堂々と英語を話せるようになっていく。キーワードは、「言い換える」「文を飾る」「文をつなぐ」の3つだけ。

まずは子どものときから知っているフレーズをいったん手放して、「言い換える」ことから始めてみよう。実は日本人が当たり前のように使っている英語には、外国人にとってとても奇妙に聞こえるフレーズがたくさんある。

例えば
・I beg your Pardon? → Sorry?
・OK,OK → That’s OK.
・Sit down, please. → Have a seat.

相手にはこんな風に伝わっているかも。
「おとなが使って間違いなし」という表現を、著者・佐藤洋一と英語学習者の弱点を把握しているネイティブたちが厳選。これらのフレーズを使うだけでも、きちんとした英語にぐっと近づくはず。

2つめのコツは、形容詞と副詞で文を「飾る」こと。Goodやbadばかり使っていては、会話は弾まない。最低限知っておきたい形容詞・副詞のバリエーションと使い方を紹介していく。

「英語は3語で伝える」とよく言われるが、ぶつ切れが続いては子どもっぽい印象になってしまう。そこで3つめのポイントとなるのが、文を「つなげる」こと。3語の文をひとつの接続詞と関係代名詞でつないでいくだけで、一気に情報量が増えて正しく伝わるように。

使う単語や表現は中学レベルでOK。たった3つのコツを意識して話すだけで、あなたの考えや人柄が相手に伝わり、信頼されるようになるだろう。英語に苦手意識を持つ人は、ぜひ同書を活用してみてはいかが?

教科書英語ではなく、中学英語で丁寧に。
そのやりとり、温度差あります!
<もくじ>
Chapter1 お馴染みのフレーズを言い換える
~外国人に通じていない25のフレーズを再インストール!~
Scene1 受付/Scene2 ミーティング/Scene3 懇親会
Chapter2 形容詞・副詞で文を飾る
~言いたいことがきちんと伝わる! 形容詞と副詞のすごい力~
Chapter3 文をつなぐ
~おとなの英語には話の流れが不可欠~
Chapter4 「おとな英語」できちんと挨拶・スピーチ

大きな間違い
英語でも日本語でも常に相応しい表現が使われます。簡単な表現だから残念と言う事はありません。どれが相応しいかはもういろいろな表現や使い方を学ぶ以外にありません。

一般的に名前を聞く時は次にようになっています。
May I have your name?

たしかに高級ホテルならこの表現が使われます。そのホテルに相応しいからです。しかし、安いホテルなら普通はフロントでは次のようになります。
What’s your name?

あまり丁寧な使い方は相応しくないからです。

形容詞と副詞で文を「飾る」事も追加するから良い訳でなく、相応しいかどうかで判断すべきです。

言語習得は事例基盤ですから、多くの表現や使い方を学び、その中ら最も相応しい表現をを使う以外に方法はありせん。

2018年6月12日 (火曜日)

ATSUの英語学習思考プロセス

つぎのような説明があります。

私は、英語学習を開始してから早10年、様々な試行錯誤を通して、自らの英語力を磨き続け、現在は英語圏でキャリアを築くのに十分なレベルにまで向上させることができました。この長い道のりの中には「どうしてこんなに勉強したのに、全然効果が出ないのだろう…」と思うこともしばしばあり、今でもそうした壁にぶつかることがあります。しかしそんな中、自暴自棄に陥らず、たくさんの壁を打ち破ることができたのは、なぜ英語が伸びないかを徹底的に分析することでその原因を追究し、その解決策を見つけることができたからです。

そして、それを何度も行ったことにより、どんな困難な状況でも、正しい問題分析を行えば必ず英語を伸ばすことができるという自信と確信に繋がっています。このスキルを私は英語思考力(English Intelligence)と呼んでいます。Atsueigoを設立し、数多くの英語学習者に出会い、様々なコーチング活動を行う中で強く感じたのは、みな英語力を身に着けるための高いポテンシャルがあるにもかかわらず、この英語思考力が身についていないために、費やした多くの時間に見合った英語力を手にしていないということです。

この英語思考力は、学歴や偏差値、現在の英語力に関係なく誰でも身に着けることが可能であるにもかかわらずです。そこで今回はこの英語思考力の向上を少しでもサポートしたいと考え、私の英語学習における思考プロセスを、動画講義とテキストで包み欠かさず公開することにしました。

講座内容
Chapter 01
英語思考力(English Intelligence)とは何か
1.1 English Intelligenceを定義する
1.2 なぜEnglish Intelligenceが重要なのか
1.2.1 良質な英語学習教材
1.2.2 継続的実行力
1.2.3 英語学習メソッド
1.3 なぜその学習を行っているのか理解してますか?
Chapter 02
English Intelligenceを高める―英語の本質的に迫る
2.1英語学習を構成する3つの知識とは
2.1.1単語知識
2.1.1.1英単語は英語を構成する最小単位
2.1.1.2 英語に意味を与える要素
2.1.1.3 単語知識に含まれるもの
2.1.2 文法知識
2.1.3 発音知識
2.2 3つ知識習得に必要な学習量
2.2.1 英単語学習の効率化が英語学習全体の効率化に繋がる
2.2.2英文法・発音を完成させ、英語学習の整理に繋げる
Chapter 03
English Intelligenceを高める―英語の運用プロセスを徹底分析
3.1 英語を運用するとは
3.2 英語の運用プロセスを分析する
3.2.1 リーディング分析
3.2.2 リスニング分析
3.2.3 ライティング分析
3.2.4 スピーキング分析
3.3 分析から導かれた運用能力向上に必要な4つの能力
3.4 意味取り能力
3.4.1 意味取りに必要な知識
3.4.2 意味取り能力を高める方法
3.5 文章構築能力
3.5.1 文章構築に必要な知識
3.5.2 文章構築能力を高める方法
3.5.3 言いたいことを時間をかけてでも文章化してみる
3.5.4 「感覚」を心の中にイメージして何度も言ってみる
3.6 聞き取りと発音能力
3.6.1 聞き取りと発音能力を高める方法
3.6.2 発音知識を習得し、自分のスピーキングに落とし込む
3.6.3 聞き取れない部分の識別・原因分析・解決
3.6.4 精聴から得た新しい知識をスピーキングに落とし込む
3.7 英語の運用スピードを高めるには?
Chapter 04?English Intelligenceを高める―最高の英語学習方法を求めて
4.1 必要知識による分析
4.2 インプットとアウトプットによる分析
4.3 瞬発力による分析
4.4 英語レベルによる分析
4.5 分析結果の考察
4.5.1 導かれる仮説
4.5.2 筆者の経験をベースとした仮説の検証
4.6 導かれる最高の英語学習戦略とは

大きな間違い
英語学習する場合に必要な事は英語思考力ではなく、脳の学習能力です。脳がどうやって言語を習得するかと言う事です。

英語学習を構成する3つの知識が文法と発音と単語と言うのは理解に苦しむ事です。英語学習には知識の累積とスキルの向上があります。英語を話すと言う事になれば、知識の教えるとか、知識を学ぶ意味はありません。

また言語は文法を基盤とするものではなく、多くの表現事例が存在するに過ぎません。幼児が文法や語彙や発音を知らなくても言語を習得できるのは、その表現事例を真似るだけで言葉を話す事ができるからです。

言語の知識が文法と発音と単語から構成されるなら、それらの知識を学習できない幼児は言葉を話せるようにはなりません。

しかし、全ての言語は少なくともネイティブを真似るだけで習得できる事実があり、そのような言語を大人も話している事実があります。

この講座内容から見えるのは、英語試験の対策であり、目的は英語のスキルを向上する事ではなく、英語の知識を増やして英語試験の点数を上がる事にあると思っています。

2018年6月11日 (月曜日)

日本人俳優が「超速」で英語を習得できるワケ

東洋経済オンラインに次のような記事があります。

たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優。その秘訣は。
みなさんは、日本人俳優がハリウッド映画や日本のドラマで英語のセリフを流暢に話すシーンを見て、「あの俳優、英語が話せるとは知らなかった」と意外に感じたことはありませんか。
しかし、もともと英語が得意な俳優だから、英語で話す役に抜擢されたとは限りません。たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優なのです。
そして、私たち(塩屋孔章とラッセル・トッテン)は、英語で芝居をする俳優さんに、英語を指導する「ダイアローグコーチ」という仕事をしています。

私たちが接してきた俳優さんはみな、仕事への情熱と驚異的な集中力によって、限られた時間の中で「自分の言葉」にする達人ばかりでした。数カ月間のうちに、テレビドラマの場合には数週間ほどで演技に必要な英語レベルに到達しています。

映画やドラマに使われる英語のセリフは、話し言葉(Spoken English)です。最低限、必要なのは「中学レベルの英語」で、それほど難解なわけではありません。
でも、その英語を駆使して、演技者として気持ちをこめて相手に伝え、それが観客にまで伝わるのは容易なことではありません。

俳優は、ただセリフを暗記してしゃべればいいわけではありません。文意を理解し、心をこめて語りかけるところまで、最短・最速でマスターしているのです。
この記事では、彼らが短期間で英語をマスターできる理由を明らかにし、そのテクニックを一般の英語学習に応用できるように解説していきます。
それでは、みなさん、一緒にレッスンを始めましょう。

下手な英語でもアウトプットしまくる
俳優には台本の理解力や演技力を支え、監督やスタッフの指示を理解してコミュニケーションする英語力が求められます。ただ、日本人が英語を話す役で呼ばれているわけですから、ネイティブ・スピーカーの英語力までは求められてはいません。

日本語訛りの英語でも、いま持っている英語力を駆使して、監督やスタッフに話しかけていく俳優のほうが、英語の上達は早いです。
ハリウッド映画に出演した某俳優さんは、中学の英語の教科書をおさらいして、そうして持てる英語力を駆使してスタッフに話しかけ、溶け込んでいました。誰も、その俳優が「たどたどしい英語をしゃべっていて聞きづらい」なんて思いません。

さらに言えば、もともと持っているその人のキャラクターは、言語の壁を越えて相手に伝わるものです。下手でもコミュニケーションをとろうとする姿勢も含めて、その俳優の人間力、懐の深さ、好感度の高さは十分に伝わっていたと思います。
そして、彼は数カ月間の撮影が終わる頃には、日常会話には困らないほどに英語力がアップしていました。

「ネイティブ・スピーカーのようにはしゃべれない」
「完璧にしゃべれるようになるまでは人前であまり英語を使わないようにしよう」
そんなふうに、多くの日本人の英語学習者が考えるように身構えていたら、その俳優は英語を上達させることができなかったでしょう。

中学英語は「音読」でおさらい!おすすめテキスト
また、あるとき「近い将来、海外の映画作品に挑戦したい」という俳優さんが、私たちのもとへ訪れました。その方は「初心者なので基礎からしっかり学びたい」とのこと。そこで、私たちがおすすめしたのが「音読」です。

具体的には、『英会話・ぜったい・音読』(講談社インターナショナル)という書籍シリーズをおすすめしました。中でも、「入門編」(國弘正雄・千田潤一・久保野 雅史 / 著)、「標準編」「挑戦編」(國弘正雄・千田潤一 / 著)は、中学1年から高校1年までの教科書から抜粋され、英語音読用に編集されたものです。

その俳優さんは、多忙なスケジュールの合間を縫って、その3冊のほかに続篇の 3 冊、合計 6 冊すべてを読破しました。『英会話・ぜったい・音読』は、シリーズごとに内容と使用単語のレベルが上がっていくように計算され、英語を復習するのにとても優れた教材です。また、書き写すことで、より英語の基礎力が強固になるでしょう。
その俳優さんは、その後は見事、海外作品のオーディションに合格して大役を演じきりました。

大きな間違い
ここには2つの大きな間違いがあります。
まず、下手な英語でもアウトプットしまくると言うのは避けるべきです。英語はアウトプットするから覚えるのではありません。アウトプットできる英語は本人が既に使える英語です。英語力は現在使えない英語をどんどん使えるようにする事です。アウトプットしようとすると正しい英語かどうかも分からないで使ってしまいます。もちろん発音も正しいかどうかの判断もできません。

すると下手な英語でもアウトプットしまくると、間違った英語を、間違ったままの発音で覚えてしまう確率が高いのです。

そして次の間違いは音読です。音読は英語の文字を英語の音に変換する作業です。英語を話す事は文字を覚える事ではありません。文字を見る必用さえもありません。もし英語の音を覚えるなら、ネイティブの音を聞いて、それを真似て覚えるべきです。その方法ならよりネイティブの自然な英語発音になる可能性があります。

2018年6月 9日 (土曜日)

英語のスピーキングを伸ばす6つのテクニック

TABIPPO.NETで次のような記事があります。

英語の勉強は出来るのに、英語が話せない日本人。一方、英語の勉強は全くダメなのに、英語がペラペラの非英語圏の人々。

いったい何が違うのでしょうか?そう、「スピーキング」能力の違いですね!という訳で今回は、英語のスピーキングをぐんぐん伸ばすテクニックについてご紹介したいと思います。

1.英語圏のラジオを聞く
スマホのアプリなどで手軽に世界中のラジオを聞くことができますが、英語のスピーキングを伸ばしたいと思っているのであれば、英語圏のラジオを聴いて英語の音のリズムや語彙を身に付けてしまいましょう。リスニング強化にももちろん効果的ですが、シャドーイングしながら効くとスピーキング力もアップしちゃいます。

2.シャドーイングをする
シャドーイングは通訳の方が行っている勉強法で、聞こえてきた英語をすぐに同じように発音する勉強法になります。
日本語にはない、英語特有の抑揚やリズムなどは繰り返し練習しないとなかなか身に付きません。聞こえてきた英文をそのまま口に出して、真似をすることから始めましょう。
自然と英語のイントネーションやリズムが身に付くはずです。

3.真似したい人(ターゲット)を決める
話す人それぞれに、その人の「英語」というものが存在します。そのため、スピーキングを伸ばしたいなら、自分の理想とする「英語」を話す人を徹底的に真似してみましょう。例えば、海外の映画俳優や女優など、自分の好きなスターの英語を真似してみるといいかも知れませんね!

4.好きな映画を繰り返し見る
自分の好きな映画なら、もうストーリーは頭にばっちり入っていますよね。そこで、好きな映画を「字幕」で何度も繰り返して見てみましょう。セリフを覚えてしまうほど繰り返し見て、最後は字幕無しで見ることが出来るかどうかチェックしてみましょう。ディズニーや学園ものは比較的会話表現も難しくなく、最近の流行の表現も知ることができるのでおすすめです。英語に耳が慣れて、ネイティブの早さで理解できるようになったら、あとは自分からアウトプットするだけです。

5.声に出して英語の本を読んでみる
英語の本を声に出して読むのは、スピーキングを伸ばす上で欠かせないテクニックです。音源があるなら、オーバーラッピングしながら読んでみるのもよし。無ければなるべく発音に注意しながら読んで、自分の口の筋肉を「英語が話せる口」になる様に鍛えてあげましょう。

6.外国人の恋人を作る
言語を学ぶ上でとっても大切なモチベーション。ただ話せるだけではなく、その言語でいったい何がしたいかが問題ですよね。英語のスピーキングの一番の上達法としてあげられるのが、実はコレです。「彼氏・彼女ともっと理解しあいたい!」という強力なモチベーションが、きっとあなたのスピーキング力を飛躍的に向上させてくれることでしょう。

大きな間違い
英語が話せるようになるのは6つの事をやるから話せるのではありません。この6つの学習方法には共通点があります。その結果として英語が話せるようになりました。

このようにいろいろな方法で学ぶと事で累積効果が生れません。

その共通点と繰り返し学習する事により手続き記憶として覚えている事です。つまり自動化されて長期記憶に残り、その結果として英語が話せるようになりました。

英語を話すためには最初から6つの方法を取るよりは最初から同じ方法で英語を覚える方が効果的な学習ができます。

その方法とはネイティブを真似る事です。ネイティブを真似る事で発音も表現も使い方も学ぶことができます。音を覚える事でリスニングもできるようになります。

スピーキングの練習ではスピーキング能力しか鍛える事ができないので、英語の効果的な学習は期待できません。

2018年6月 8日 (金曜日)

英語マスターのカギは、量である:松本亨氏

とかく効率を求めがちな現代人にとって重要なメッセージは、英語は「量」が重要であるという点である。松本先生は、社会人の読者に対して、このように勧めている。

1日に少なくとも、まとめて3時間は英語を読んでください。

「少なくとも」「まとめて」というあたりから、1日3時間英語を読むくらいは英語をマスターしたいなら当然だよ、という気持ちが伝わってくる。何はともあれ、手あたりしだい多読速読しなさい、というお勧めである。

つぎに書くことです。書くことを怠っては、とうてい英語の力はつきません。このほうは、1日に1時間でけっこうです。いちばんやりやすく、しかも効果のあるのは、きょう読んだことについて書くことです。大意をつかみ、報告的な文章を書く。または、批判を書く。事件や社説に対する意見を書く。

3時間まとめて英語を読んだ後に、1時間英語を書け、というのだからびっくりである。しかも1時間「でけっこうです」というのだから、本当なら1時間でも少ないのだが、社会人は忙しいのを考慮して少なくしてあげるんだよ、という調子である。

書くことを怠ってはとうてい英語の力はつかない、というアドバイスも耳が痛い。英語に時間をかけている人も、どれだけの人がライティングに力を入れているだろうか。つい楽なほうに、つまりリーディングとリスニングに流れていないだろうか。多読多聴とライティングのバランスをとらないと、日本人に多い、そこそこ読めて聞け、TOEICの点数も高いけど話せないという英語人になってしまう。(私もその傾向にある。TOEIC970だが、とてもそれに見合うアウトプット力があるとは思えない。)

聞くことも怠るわけにはいきません。英語放送は1時間ぐらいかけっぱなしにして聞いてください。

松本先生の時代に比べて大きく進歩したのが、英語のリスニング環境だろう。リスニング教材は豊富、CNN、FOXなど衛星放送で視聴できるし、最近はインターネットラジオも有力な選択肢の一つになった。英語を1時間掛けっぱなしにして聞く、というのだけは多くの人がクリアできる項目ではないか。

そのほか、同志を募って英語会を結成し、英語を話す場を作れというアドバイスもある。それを別にすれば、1日に3時間リーディング、1時間ライティング、1時間リスニング、合計5時間英語を勉強しなさい、と言っているわけである。忙しい社会人に出来るだろうか。いや、本気で英語をマスターしたいなら、このくらいやらなければダメなのだ、と。

残念ながら、私は1日5時間の勉強を続けられたことがない。それでも、量は半分にしても、この割合(読・書・聴が3対1対)で勉強するように努力している。インプットとアウトプットのバランスのよい、英語学習の黄金率ではないかと思う。

大きな間違い
松本亨氏の勉強量を前提にした教え方は正しくありません。勉強量は多い方が良いのですが、だからと言って長い時間勉強できるかと言うと、多くの場合にそれは不可能です。効果の上がらない勉強は飽きてしまいますから、時間だけでは解決できません。

量を要求する勉強方法はマラソンの選手になるべく走れと言うように、大変い非科学的な教え方です。

英語勉強のhowではなく、whyを説明すべきです。なによりの人間の脳がどう学習しているからの説明が必要になります。

脳はディープラーニングで英語を学習しています。反復練習をして、そしてフィードバックを得て矯正をします。この際に何を学習しているかと言うと特徴を少しずつ学習しております。音の流れの特徴を学習しております。

反復練習をすることにより手続き記憶で長期記憶に保存され、これにより学習が完了します。話す時には記憶された情報を応用して発話します。聞く時は自分の記憶にある音とパターンで認識します。

大きな間違い
“英語を1時間掛けっぱなしにして聞く、というのだけは多くの人がクリアできる項目ではないか。”言うアドバイスは全く理解できません。英語の音を流していてもそれが記憶に残る訳でありません。かえって英語学習が嫌いになるかも知れません。

何かを教える時に量を要求するのは間違いです。

マラソンの選手になるべく走りなさいというコーチはいないと思います。もちろん走りが少ないより、多い方が良いのですが、量だけでは解決できないから、コーチの指導が必要なのです。

英語のコーチであればどのような学習が良いのか、そしてその理由はどうしてなのか。そしてその学習の内容もある程度説明できると良いと思います。

そしてその学習が順調に進んでいるかチェックする方法も教えてもらえると間違った方向に行く誤りを避ける事ができます。

2018年6月 7日 (木曜日)

【我流】とにかく短期間で英語がペラペラになる方法

次のような説明があります。
どうすれば英語が話せるようになりますか?とよく聞かれるので、過去に英語とフランス語を習得した過程で、「これが最短だったな。」と思った勉強法、英語の覚え方をご紹介したいと思います。

1,2ヶ月かかるかもしれませんが、下記の通りステップを踏んで、勉強すれば必ず短期間で英語が話せるようになると思います。
(タイトルではペラペラと言ってますが、さすがにホントのペラペラになるのは短期間では無理なので、周りから、「うわ?あの人ペラペラ!」と思われるレベルに最短でなる方法を説明します。)

勉強法ステップ1 
基本単語の暗記、まず、最初に主語を覚える

I、You、He、She、We…などですね(英語の場合知らない人はほぼいないと思いますが)
次に、重要な動詞を覚える
下記の100個だけ頑張って覚えましょう!
これで日常会話はほぼ問題ないかと思います。
be、do、get、have、know、listen、go、like、think、understand、
give、tell、thank、make、take、talk、change、ask、find、forget、play、
run、miss、excuse、walk、lose、break、want、see、pay、say、drink、
write、look、sleep、let、buy、mind、close、finish、love、catch、
work、hear、open、happen、check、live、leave、die、put、shut、
try、throw、wait、bite、call、suppose、meet、send、mean、keep、
hit、use、win、believe、speak、stop、stand、help、train、stay、
learn、place、bring、sit、manage、care、fall、kill、wish、move、set、
show、fight、start、worry、own、pick、shoot、lie、watch、sound、
hold、hate、guess、spend、turn、seem

大部分知っている単語ではないでしょうか?
撃つとか死ぬとか愛とか入っていますが、会話ではやたらと出てくる単語でもあります。

次に、上の動詞の過去形を覚える
come→came
get→got
話すだけならスペルは覚えなくてもOKです。発音がどう変わるかしっかり覚えましょう。
特に会話の場合、現在形よりも、過去に◯◯したとか
これから◯◯するという会話がほとんどなので、過去形をしっかり覚えておく必要があります。

重要な名詞を覚える
英語の場合、appleとかschoolとか基本的な単語は知ってる人が多いと思いますので
こちらの最重要英語名詞1500というページで、上からパーっと見ていって
意味がわからない単語がでてきたら→検索というのをやればOKです。

Top 1500 Nouns
http://www.talkenglish.com/Vocabulary/Top-1500-Nouns.aspx
別に全部覚えておく必要はないと思います。
ここまでできたら英語ペラペラ(にみえる)まで70%は到達です。
確実に英単語を覚える方法は下記にまとめています。読んでおいて損はないかと思います。
誰でも簡単に2000語の英単語帳を覚えられる勉強方法・英語の覚え方

勉強法ステップ2 
基本文法を知る
これもほとんどの人が知っている知識だと思いますが。
とりあえず5つの文法を覚えます。

現在形
「動詞+ing」で、~している」という有名なあれです。
I am cooking now.とにかくbe動詞をつけたあとに動詞をつけてingをつければOKです。
疑問形
質問したいときに、最初にdoまたはdoesをつけて語尾を上げればOKです。
否定形
動詞のあとにnotをつければ否定の意味になります。
未来形
I am going to 〇〇(動詞) 
I will ◯◯(動詞)
の2種類ですね!とにかく話すことを目的にした場合
使い分けは気にしなくてもいいと思います。好きな方を使って下さい。
そのうち、ネイティブと話していると、なんとなくこういう時はこう言うんだ?というのがわかってきます。
過去形
I was in Tokyo.
のように動詞を過去形に変化させるだけです。
その他、単なる過去だけでなく、いろんなパターンの過去形(過去完了や過去完了進行形など)もありますが、過去形で話していて、「なんかニュアンスがちがうんだよな?!もっとこう言いたいんだよ!」というのが出てきたら勉強したらいいと思います。

ステップ3 
ステップ1とステップ2の組み合わせ

ここまでくれば、あなたの頭のなかには、ペラペラになるために必要な情報はすべて入っています。
あとは、その情報をいかにスムーズに出し入れできるかです。
少し練習がいりますが、イメージとしては、
 主語 × 動詞 × 名詞 
だけです。単にコレを覚えた単語で言えばOKです。
1、まず言いたい文が、どの文法にあてはまるか考えます→あ、過去形だ
2、主語は?→「I」だ
3、動詞は?→「eat」過去形にしなきゃ
4、名詞は?→「candy」
I ate the candy.
こんなイメージです。
名詞の前にはだいたい「a」とか「the」とか入りますが、わからなかったら適当でも通じます。
このへんは、文法として覚えるより、音で覚えたほうが早いので、最初の段階であまり無理にルールを覚えなくてもいいと思います。
ただ、名詞の前に必ずワンテンポ「a」とか「the」が入ることを忘れないでください。そこを飛ばしてフレーズを話すと、聞く方のリズムが崩れるので、名詞の部分が聞き取ってもらえません。
わからなくってもいいので名詞の前はワンテンポ空けましょう。

ステップ4 
発音をおさえる
さて!もうペラペラまであと一歩です!
しかし、ここが最大のポイントとも言えるステップです。
ペラペラとは読んで字のごとく、スラスラと話していることをあらわすのですが
その際最も重要なのが「発音」です。
これができていなかったら、どれだけすごい英語の知識をもっていても絶対にペラペラとは思われません。
どうすれば短期間で確実に発音がうまくなるか、下記に詳しく説明していますので、必ずこちらをしっかり読んで実践していただければと思います。

【我流】短期間で英語の発音を飛躍的に良くする方法
これを実践しないと完成しません!
以上が私なりにあみだした「とにかく短期間で英語がペラペラになる方法」でした。
ステップ3の覚えた情報を引き出すテクニックとして「できるだけ頭の中で訳さずに英語を話す」というスキルが重要になってきます。

大きな間違い
我流と言っているだけあって、非常に面倒な学習方法です。結局はいろいろやらせる方法で時間のかかる方法です。

ルールを覚えれば良いのか、どんどん表現を覚えれば良いのか分かりません。基本的にはルールと単語を覚えろと言う学習法だと思っています。

そして最後には“短期間で英語の発音を飛躍的に良くする方法”があります。このようないろいろな説明は学校英語でも学ぶ事ができますから、敢えてここに書かれている事をやる必要はありません。

しかし、リスニングに関しては何も説明がありません。もしかすると、“短期間で英語のリスニングを飛躍的に良くする方法”を読めと言うのでしょうか。

我流と言いながら学校でやっている英語教育とほとんど変わりはありません。

2018年6月 5日 (火曜日)

いきなり英語スピーキング

いきなり英語スピーキング 日本語で考えないイラスト反射特訓と言う本があります。

次のような説明になっています。

株式会社ジャパンタイムズは、『いきなり英語スピーキング 日本語で考えないイラスト反射特訓』を出版しました。

「中学生のころからずっと英語を勉強してきたけど思いどおりに英語を話せない。」本書はそんな多くの方の悩みを解決する英語スピーキング力アップ書籍です。
日本人は英語を話そうとしても、つい日本語が頭に浮かびます。そのため、頭のなかで日本語を先に考えて英語に翻訳するという作業をしがちです。これが、いつまでたっても英語が話せない人のパターンなのです。

英語を話せるようになるための解決策、それは「英語ネイティブのように、英語で考えて英語を話す」というもの。これを実現するメソッドが、本書で採用している「イラスト反射特訓」です。「イラストを見る」→「いきなり英語で考える」→「アウトプットする」というプロセスで、日本語を介在させることなく、英語を話す回路をつくります。

これまでの勉強法で挫折した方や、英検をはじめとする
4技能型試験でスピーキング対策にお困りの方などに、
ぜひおすすめしたい1冊です。

【目次】
理論編 あなたの日本語脳を英語脳に切り替える
実践編 PART 1 いきなり英語で話す基礎トレイニング
実践編 PART 2 情報を足して、豊かな表現をいきなり英語で話すトレイニング
実践編 PART 3 複雑な状況をいきなり英語で話すトレイニング
実践編 PART 4 ふしぎな昔ばなしをいきなり英語で語るトレイニング

大きな間違い
英語を話す時に日本語を英語に翻訳しないと言うのは正解です。しかし、日本語で考えないと言うのは理解できません。しかも、それをイラストで理解すると言うのはまったく理解できません。

我々が文字やイラスト見た時に理解するのは文字や絵で理解しているのではありません。もちろん日本語で理解しているのではありません。人間が生まれたばかりで言語を話せなくても思考はできます。日本語を使わなくても考える事は可能です。それは言語とは別の思考言語を使って考えているからです。

すると文字を見て、イラストを見て、思考言語で理解しています。そうであれば英語は日本語で理解しても、イラストで理解するのも同じです。

複雑な事は例外として、辞書で簡単に説明できる単語なら辞書で十分に理解できます。第二言語の習得では第一言語の知識をなるべく有効に使うべきです。

2018年6月 3日 (日曜日)

デイビッド・セイン氏の教材

2chには次のようなスレッドと書き込みがあります。

デイビッド・セインとかいう英語教育の癌 [無断転載禁止]?2ch.net

1名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 63bd-gSCP)2017/09/03(日) 09:45:18.77ID:xs/6ivG80
こいつは日本人の英語力を向上させることなんて考えてないからな。
こいつの出す本が書店の英語学習コーナーを汚染し過ぎ。
「ネイティブならこんな言い方しないよ~」なんていう日本人の羞恥心につけ込んだ悪書。
パターンプラクティスが流行ればそのパクリ本。
瞬間英作文が流行ればそのパクリ本。
漫画で分かる系の英文法が流行ればそのパクリ本。
聴くだけでペラペラになるなんていうトンデモサンドイッチ本を平気で出す。

その時代で流行ってる学習法をパクって本を出す。
それも、名前を貸してるだけで、中身を書いてるのは日本人。
本人はアメリカ人も知らないような大学を出て英会話教師として来日しただけのおっさん。
あのキツネ目の小太りな顔写真から、こいつの本性を見抜かずに有り難がってる日本人に英語を話せる奴はいないと断言できる。

3名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 63bd-gSCP)2017/09/03(日) 09:47:19.45ID:xs/6ivG80
『知ってる?あの単語のこんな意味 知ったら倍増!ボキャブラリー』ノヴァ 2004
『ネイティブはたった100語で話している!』田村・ティム・隆幸訳 ダイヤモンド社 2004
『10日間でわたしも話せるネイティブ英語 デイビッド・セイン式』宝島社 別冊宝島 2004
『ジャパンFAQ level 4(2000-word)』アイビーシーパブリッシング 洋販ラダーシリーズ 2005
『ニッポン人のヘンな英語 ネイティブだけが知っている単語やフレーズに隠された本当の意味』日本文芸社 2005
『イメ~字でわかる!ネイティブ英語のしゃべり方』インディゴ出版 2006
『英語即答トレーニング 自然なひとことがさっと口に出る!』小学館 2006
『英語ライティングワークブック 正しく書くための文法・語法・句読法 増補版』DHC 2006
『デイビッド・セインの英語塾 2デイビッド・セインの英語力アップ!コーチング』実務教育出版  2006
『ディビッド・セインのこんなヤツにはこの英語! 相手によって使いわける上品な英語・下品な英語』三修社 2006
『ネイティブ英語脳になる! 短くて伝わる英語』宝島社 2006
『ネイティブ音感で覚える英単語ドリル』日本実業出版社 2006
『イメ~字でわかる!ネイティブ英語の24時間』インディゴ出版 2007
『英語で答えるニッポンの不思議』中経出版 2007
『カイシャ英語 取引先を「Mr.」と呼んだら商談が破談?』講談社+α新書 2007
『ジャパンFAQ 社会編』松澤喜好監修 IBCパブリッシング 2007
『ディビッド・セインの和英はこんなに単純だ! 日本語そのまんまイングリッシュ 熟語編/フレーズ編』三修社 2007
『ネイティブ英語の壁 あなたは勘違い英語で損をしていませんか?』インディゴ出版 イメ~字でわかる!シリーズ 2007
『ネイティブ英語の空耳 クイズで鍛える英語リスニング道場』インディゴ出版 イメ~字でわかる!シリーズ 2007

4名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 63bd-gSCP)2017/09/03(日) 09:47:42.40ID:xs/6ivG80
『3語で9割通じる英会話』青春新書インテリジェンス 2008
『ジャパンFAQ 文化編』松澤喜好監修 IBCパブリッシング 2008
『ビジネスquick English 電話』ジャパンタイムズ 2008
『ネイティブが喜ぶ英会話のネタ本』青春新書インテリジェンス 2008
『英語は10回読めばモノになる!』サンマーク出版 2008
『ビジネスquick English ミーティング』ジャパンタイムズ 2008
『見てナットク!違いがわかる英会話. 形容詞編/表現編/動詞編』三修社 2008-09
『ビジネスquick English メール』ジャパンタイムズ 2008
『英会話そのビミョーな気持ちを言えますか?』青春出版社 2009
『英語表現使い分け3600フレーズ 日本語の動詞から引ける』日本実業出版社 2009
『ビジネスquick English 海外出張』ジャパンタイムズ 2009
『暮らしと仕事の英語表現8000 何から何まで言ってみる』語研 2009
『ビジネスで使ってはいけない英語100』NTT出版 2009
『ビジネスquick English プレゼン』ジャパンタイムズ 2009
『見ればわかるのになぜか聞き取れない英語』NTT出版 2009
『語源で英語力を磨く本 読むだけで英単熟語1200が身につく!』永岡書店 2010
『出社してから帰るまでネイティブに伝わるビジネス英語700』アスコム 2010
『チームリーダーの英語表現』日経文庫 2010

大きな間違い
問題は次の言葉が代弁しております。
“こいつは日本人の英語力を向上させることなんて考えてないからな。”
“本の量とタイトルだけで、いかに節操がない稼ぎ方をしてるか、そして主張に一貫性がないか分かるだろ。”

日本語でも英語でも使える表現は無数にあります。数十万の語彙を持つ辞書でも全部収録できません。その一部を切り取って本にして売っているだけです。

大事な事は辞書の内容ではなく、どうすれば英語が話せるかと言う事です。日本語だって辞書にある語彙の一部しか分かっておりません。それでもなんとか問題なく日本語が使えるのです。

すると大事な事はいろいろな表現を紹介する事でなく、どうすれば英語を話せるようになるかを教えるべきです。

もし私が英語習得の本を書くとすれば「ネイティブを真似る、そしてフィードバック矯正」事だけです。そのいろいろな説明は可能としても、他の方法を教える事はできないし、他の方法があるとすれば、私の説明した方法は間違いになりますから、その訂正が必要です。

英語の表現を紹介するのは上記のようにエイドレスに本がだせるような意図があるのです。

2018年6月 2日 (土曜日)

英語の勉強はどこから始める

TABIPPO.NETに英語の勉強の順序があります。

今年こそ英語力をあげて旅に出たい!テストで目指している点数を取りたい!そう思っている方も多いかと思います。しかし、何も考えず片っ端から参考書や問題集を解くのは、きっと気が遠くなることでしょう。
どこから始めたらいいのどうしたら効率的な勉強ができるのか、そう思っているあなたに、英語の勉強の始め方をご紹介します。

英語の勉強のゴールを決める

まず大切なのは、達成できそうな目標をサクッと決めてしまうことです。例えば、「旅先で困らない英語力を身につける」という目標と「TOEICで800点取る」という方法では、目標達成までのリーチ方法が異なるでしょう。
学ぶ時間を短くしつつも、しっかり目標が達成できるレベルに最短でいけるように、まずは目標を決めましょう。

英会話
英会話の目標を決める時は、以下のような基準が良いでしょう。
・自分の思いを伝えられるか
・相手の言っていることは理解できるか
・英語が流暢な人と会話をするのも問題ないか
・言いたいことはパッと口に出せるか

リスニング
リスニングに関しては、TOEICやTOEFLなどのテストの点数が一つの基準となります。
また、幼児用のアニメや中学生高校生が夢中になるドラマ、大人も泣ける映画など、海外ドラマや洋画でリスニングを鍛えることも出来るでしょう。

ライティング
ライティングに関しても、TOEFLなどのテストの点数が一つの基準となります。
日記が書けるのか、手紙が書けるのか、論文が書けるのかなど、文章力の向上とともに、単語力・語彙力も必要となります。

TOEICなどのテストで○点なのか
一番わかりやすいのがテストの点数です。TOEICなどは600点、700点、800点とわかりやすく企業が目安にしていることもあります。
それぞれの点数にあった対策をするのが良いでしょう。

自分の目指す英語力と今の英語力を把握する

目標を決めたら、次はその目標を達成するための一歩として、今の英語力を確かめることが大切です。その確かめ方をご紹介します。

英会話(把握する方法)
英会話力を把握する方法は、とにかくたくさんの人と話すということ。会話力は残念ながら数字では測れません。留学を希望している方は事前の英語学習が付いているエージェントなどがありますので、積極的に利用していきましょう。

リスニング(把握する方法)
TOEICなどのテストの点数が一番わかりやすいでしょう。
合わせて、アニメやドラマなどが英語字幕で意味がわかる、または字幕がなくても聞き取れる単語があるなど、映像で学ぶのもオススメです。

ライティング(把握する方法)
TOEFLなどのテストの点数が一番わかりやすいでしょう。
英語で日記をつけることもオススメです。最初は3語のみの文章でも、福祉や形容詞、関係代名詞などを上手に使うことで、最初の頃よりもライティング力が上がったことを実感できます。

TOEICなどのテストで○点なのか(把握する方法)
テストを受けてみましょう。「今すぐ点数を把握したいけれど、次のテストの日付が遠い…」そんな方は過去問やテスト付きの問題集を購入し、本番と同じ時間を取り回答してみるのがオススメです。

勉強方法

英会話
とにかく声に出してみることが大切です。例えば、日本を出て英語をとにかく使ってみる、英語が話せる友人と電話をしてみる、独り言でも目についたものや思いを口に出してみるなど。
英会話力は机の上での勉強では、なかなか上がりにくいでしょう。もちろん学ぶことも大切ですが、まずはこれまでに学んだことをざっと復習し、どんどんアウトプットしていきましょう。

リスニング
どんなテストや場面で使えるようになるリスニング力を身につけるのには、よりリアルなスピードに慣れておくことが大切です。インターネットで聴ける海外のラジオや、海外ドラマ、洋画などはとても良い教材となるでしょう。

ライティング
ライティングは文法力よりも、単語力が問われます。日本語の文章とは異なるルールがある英語の文章は、テクニックも必要となってきます。まずは日記をつけるところから始めてみましょう。英字新聞や英語で書かれた本を読んでヒントを得るのもオススメです。

TOEICなどのテストで○点なのか
TOEICなどのテストはまず受けてみることが大切です。その後帰ってきた回答用紙をみて、自分がどこが弱いのかどこを重点的に対策すれば良いのかを把握し、研究しましょう。ただ点数を目標にするのではなく、どこのパートが弱いのか、何ができていないのかをしっかり見つけ出して分析してみませんか。

少しずつ階段を登っていくことが大切です

英語力は目的によってどんな勉強方法を取るかの優先順位はまったく異なります。旅先で使いたい英語をマスターしたいのか、英語で論文を書きたいのか、手紙を書きたいのか、英語を使って仕事をしたいのか。まずは目的や目標を決めてから一つずつ目標に近づいていきましょう。
勉強法が向いていないと思ったら、すぐに別の勉強法を試すことも大切です。あなたにあった勉強法を見つけてくださいね。

大きな間違い
まず何をしたいか、そして現状を知って、対策を立てると言うのは一見、論理的なように見えます。何が問題なのでしょうか。

英語のような言語は体系的なものではなく、音声英語でも文字英語でも覚えないと英語力は向上しません。すると現在の英語力がどのような状態であっても継続できる英語学習でないと英語力の向上が望めません。

すると続けられる事が大前提であり、続ける事ができなければどんな計画も無意味になります。計画のために続けるはもう苦行となってしまいます。

英語を学ぶのであれば、まず英語学習が楽しくなる方法を選ぶべきです。英語力があるならそれに応じた事ができます。何をやるかはそれから決めても遅くありません。また英語力が向上すると自分ができる事の可能性も広くなります。

すると目標設定より継続的に学習できる学習方法を選ぶ事が最も大事になります。継続できるとは英語スキルの向上が実感できる方法です。自分で判断ができるなら、毎日でも可能であり、絶対に間違いのない判断ができるからです。

2018年6月 1日 (金曜日)

「スピーキング幻想」が生んだ大学入試 “改悪”

nippon.comで阿部 公彦氏が次のようなコメントをしております。

2020年度からの大学入試改革で英語が「4技能化」され、民間試験が導入される。特に「スピーキングテスト」が注目されるが、高校や大学の現場では不安や懸念の声が多い。この早急な改革の根底には、長年にわたる日本人の「英語ぺらぺら」幻想と、それにつけこむ英語産業の思惑がある。

話すことより大事なのは「聞き取る」能力
そもそもなぜ学校で英語の勉強をするのか、私たちは改めて考えるべきだ。その上で、もし本当に「英語の習得」を目指すのなら、「英語ができる」とはどういうことかを問い直す必要がある。英語が好きという言う人も、得意分野はそれぞれ異なる。読むのが好きな人もいれば、作文が得意な人もいる。

“単語博士”もいれば「発音大好き」という人もいる。
にもかかわらず、「英語ができる」と聞くと、私たちは英語を読んだり書いたりすることより、「ぺらぺら話す」というイメージを思い浮かべる。さわやかな日差しの下、芝生に座り、ちょっと薄着でにこやかにアメリカ英語で談笑する人たち―まさに「美しい英会話」の光景である。

私たち消費者はこうした“絵”に乗せられやすい。仕事や研究でどうしても英語を使う必要があるなら、当然、1人で単語を覚え、聞き取りや音読練習の地道な努力をしなければならない。スピーキングの練習だけをしても効果がない。一番のネックは聞き取りだろう。

相手の言っていることを聞き、それに反応してこその会話である。ところが日本語と英語では音のシステムが異なるので、「聞き取れる」ためには相当な訓練が必要だ。海外に留学しても、みんなここで苦労する。だからこそ一番時間をかけねばならない。

だが、ブランド品としての英語が映えるのは、一足飛びに「美しい英会話」としてなのである。実はこれはバブル期の1980年代前後に流行したイメージだ。今、そのイメージが50代のバブル世代に再利用され、いつの間にか「スピーキングテストこそ大事だ」という流れになった。

これからも日本人は「英語ができない」
今回の早急な入試改革の推進派の中には、英語を社内公用語とした楽天の三木谷浩史社長もいる。三木谷氏をはじめ「学校英語は仕事では使えない」と批判する経営者がいるが、そもそも学校英語ではまず土台となり幹となる単語を学ぶのだから、当然、限界がある。あらゆる状況に即した単語を高校までに学べるわけがない。

だから自分の必要に応じ、学んだ幹の上に継ぎ足す形で自ら単語数を増やす努力をする。「これからは即戦力のある実用英語だ」などという口車に乗せられて、形だけ「実用英語」風に仕立てた試験を受けても、肝心の基礎となる単語を身に付けなければ役に立たない。学校の授業以外の時間でたくさんの英語を聞き、読まなければだめなのだ。

他にも「話せる」ために必要なのは、状況の把握、他者に対する想像力、それからもちろん話す中身だ。ところが2020年に向けた今回の入試改革は、表層的に英語を話す練習さえすれば「話せるようになる」との誤ったメッセージを発してきた。実に無責任だ。むしろ「スピーキング」などという独立した技能はないと考えるべきなのだ。

英語教育に関わる重大な政策が、一部の人の思惑で推し進められたのは問題だが、それを許した私たちにも責任がある。こんなことでは、この先も日本人は「英語ができない」ままだろう。

大きな間違い
話すことより大事なのは「聞き取る」能力が大事だと言うのは、理解に苦しむ事です。話す練習と聞き取る練習は別ではありません。

母語の日本語の場合には特に聞き取りの練習はしていませんが、完全に聞き取れます。その理由はネイティブを真似て、その音の調音を覚えていますから、その音を覚えている事になります。

言語の聞き取りは記憶にある音と聞いた音の特徴の照合です。つまり自分の記憶にある音だから、特別な聞き取り練習の必要はありません。

言語の習得方法は文法とか発音とかスピーキングを学ぶ事ではありません。ネイティブを真似てフィードバックで矯正する事です。するとネイティブの音声には文法も発音も使い方も含まれています。音を覚えるのでリスニングもできるようになります。

「スピーキング幻想」がリスニング練習を疎かにしていると言うのは効果的な英語習得の方法を知らないだけです。そのような人が英語教育を批判する資格はありません。

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