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2018年4月27日 (金曜日)

英語学習が続いている人に共通

宣伝会議に次のような記事があります。

社内外で様々なビジネスパーソンにビジネス英語を教えていて、一番多く聞かれる質問は、「どのようにしたら英語が上達しますか?」という質問です。

英語の上達というのは、多くの人が望んでいることで、かつ、多くの人が悩んでいることでもあります。それはもちろん簡単なことではありませんが、私のこれまでの経験から、効果的なビジネス英語の学習方法というものは確かにあります。書籍の中でも、多くの「具体的な手法」(HOW)をご紹介しましたが、わたしはそれと同じくらい、あるいはそれよりも、学習の原動力となる「学習に対する考え方」(WHAT)が大事だと考えています。学習に対する正しい考え方があれば、自然と正しい手法で学習できると思います。今回のコラムでは、ビジネス英語上達のための3つの考え方をご紹介したいと思います。

1.無理しない習慣(クセ)をつくる
一つ目の考え方は、無理しない、ということです。著書にも書きましたが、私は「6割で進む」ということを語学学習の時のモットーにしています。単語やフレーズを学んでいても、私を含めた多くの人々は天才ではないので一回では覚えられません。一度学んだことがすぐに覚えられなくても仕方がないと割り切って、自分に優しく進むことが大事だと思っています。

先日対談した元同僚のPRディレクターは、ダイエット、筋トレ、家計簿などの継続を成功させた経験から、やる気のエネルギーは有限であることに注意すべき、と提唱していました。高い目標を設定し、アクセル全開で勢いよく急坂を登ろうとすると、数日でガソリンが切れてしまって、やろうとしたことが続かずに逆にマイナス(リバウンド)になってしまう危険性が高いということです。自分のやる気は有限ということを認め、マラソンのように、いかに無理をしないか、という意識を持つことが大切です。

もう一つ、私が意識していたことに、「先生には3回まで同じ質問をしてもいい」ということがあります。語学学習をしていると、「あ、これ前にも学んだけれど、覚えてない……」と感じることがあると思います。その単語やフレーズ自体は忘れているのに、不思議なことにそれを学んだ記憶だけは残っているんですよね。こういうときも、忘れちゃっても仕方がないと思っています。いちいち気にしていたら、前に進めないと思うんです。

ただし、これだけは気を付けています。それは、「3回聞いたら、絶対に忘れない」ということです。なぜなら、3回も聞くような単語やフレーズは、それだけ頻出するということだし、それだけ覚えておいた方がいいと言えるからです。そのように意識することで、大事なところはしっかりと覚える、という体質になれるのではないでしょうか。

いずれにしても、英語とは長い付き合いになりますので、まずは無理をしない取り組み方が何よりも大事になります。

<ポイント>
自分に厳しくして続かないよりも、自分に優しくして6割で進むほうが良い。英語という長旅に無理は禁物。

2.できるようになりたい強いキモチをつくる
次に大事なのは、英語を勉強する原動力です。もしかすると、そもそものモチベーションという意味では、こちらのほうが大事なポイントかも知れません。

英語はあくまでもツール。何かを伝えるための手段なわけです。その手段を身に付けるためには、元々の何かを伝えたい思いとか、目的が必要になります。もちろん、「ビジネスで英語が必要だから」でもいいですし、「海外に転勤したいから」でもいいでしょう。「外国人の彼氏・彼女にモテたい」という気持ちだっていいとおもいますが、何はともあれ、まずはこのような、強い目的を持つことが大事です。最後の例のように、何かしらの強い欲求と絡めることも英語を学習する強いキモチになります。

先日とある尊敬する先輩とも話していましたが、さらに強いキモチをつくるためには、悔しい思いをすることもいいと思います。「あぁ、英語ができなくて悔しかった」という思いをすることで、できるようになりたいという気持ちを強める。その「できるようになりたい」という気持ちさえあればしめたもので、時間はかかってもいずれきっと達成できるはずです。

したがって、失敗を恐れず思い切って色々なことにチャレンジし、たまには失敗してみる、そんなことも時には重要でしょう。順風満帆で英語が上達する、というのはなかなか難しいことだと思います。

<ポイント>
もっとできるようになりたい!という悔しい思いが作れれば、しめたもの。

3.やり続ける機会をつくる
最後、3つ目の考え方です。昔受けた研修に、7つの習慣研修というものがありました。その研修の中でやったのは、自分のやっている仕事のすべてを「緊急度」と「重要度」の軸にプロットするという作業です。当然のことながら、「緊急度」と「重要度」がともに高いものは、真っ先に取り組むべき仕事です。しかし、「重要度」は高いのに、「緊急度」が低いものは後回しにされてしまいがちで、結局手付かずになることも多いのです。その重要度は高いのに緊急度が低い領域の代表格、それが英語の勉強なのです。このように、後回しされがちな英語学習にいては、どのように前向きに取り組んでいくのか、というのがポイントになるわけです。

私がやっていることの一つは、まず、Gmailや Outlookなどのカレンダー機能で、年間を通して先に時間に入れてしまうことです。例えば、毎週火曜日と木曜日の朝8時半~9時半に英語の勉強をする、などのように年間を通じて先に入れてしまうのです。そのようにすることで、リマインダーがその時間になると飛んできて、あたかも第三者からやる時間ですよ、と言われているような気持ちになります。

もちろん他の予定が入ってきてしまうやむを得ないときもありますが、その時はその代わりにどこかの時間を当てようとか、できなかった分を取り戻そう、という気持ちにもなります。

語学の勉強は地道で飽きやすい勉強だと思います。誰だって、勉強すればするほどできるようになると思いますが、それでもなかなか続かないのが語学学習の真実でしょう。まさに、ダイエットと一緒です。その飽きやすいプロセスをいかに継続させるかというところに工夫が問われています。今回の書籍の執筆にあたり、多くの語学学習者にインタビューをしたところ、成功している方は、無数にある英語の勉強法を、いろいろと試していることが分かりました。それは「飽きやすい自分の脳みそをだましている」ような印象さえ受けました。

多くの英語学習者が聞いているポッドキャストや、スマホアプリなど、レベルや状況に応じた適切な学習方法や素材がたくさんあふれているのが、現代のメリットだと思います。数ある英語学習機会を活かして、飽きたらすぐやり方を変えつつ、着実に前へ進み続ける。英語を頑張っている友達と会って、英語学習方法を聞いたり、刺激を受けたりすることも一つの機会でしょう。そのような機会をいかに作っていけるか、それも大事なポイントではないでしょうか。

<ポイント>
自分の脳をだまし続けて、英語学習を前へ進み続けられる機会をつくっていこう。

英語は続ける事が目的ではありません。もちろん惰性でやるのは時間の無駄となります。意欲的なアクティブラーニングが必要になります。自分の脳をだまし続けるのは最悪な方法です。脳は新しい事に興味がありますから、その脳の欲求をどう満足させるかが最も大事な学習方法になります。

英語を学ぶのが楽しいから学ぶと言う考えが正しい勉強の姿勢です。

日本語を覚えた時はまわりの大人を真似る事で話せるようになりました。それは真似る事、そして上達するのが楽しい行為だったからです。学習への興味が増すとどんどん集中して学習が加速します。そして手続き記憶として自動化され忘れないで覚える事ができます。その記憶が累積効果で効果的な学習の基盤となります。

英語の学習もネイティブを真似て、フィードバックで矯正してどんどんスキルを向上させることです。脳を最大に満足させるのが最も効果的な英語学習です。

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