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2018年3月31日 (土曜日)

日本人が英語の成績が良くても話せないワケ

木原竜平氏が東洋経済で次のように言っています。

判を押したように全員で“I’m fine, thank you.”

学校で一生懸命勉強した、成績も良かったのに英語が話せないのは、自分の言葉として英語を身に付けてこなかったからです。さらには、人とやり取りをしながら英語を身に付けてこなかったからです。

たとえば、小学校英語活動でよく見られる最初の挨拶は、教師が”How are you?”(元気ですか?)と子どもたちに尋ね、“I’m fine, thank you.”(はい、元気です)と子どもが答えるパターンです。けれども、ある子は今朝、母親に叱られて家を出てきたので、気持ちは決して”fine”ではない。

それなのに挨拶ではみんないっしょに、それも大きな声で、“I’m fine, thank you.”と言うことになっている。1人ひとり尋ねてくれて、“I’m not good because ...”などと話しを進めていくことができたなら、自分の言葉として英語を発することができるかもしれません。

これまでの学校でのコミュニケーションを意識した英会話の多くは、自分の気持ちや状態を表すものではなく、“How are you?”の答えは、自分の状況がどのようなときでも、“I’m fine.”でしかありませんでした。また、言葉をテキスト上で学ぶだけで、人とやり取りをして学ぶことがないため、“Do you have a watch?”に対する答えは、“Yes, I do./No, I don’t. ”でしかないのです。

感情を伴った英語に出会い、それを実際に使用して自己表現をしていく。このように英語を学んでいくと、将来、自分の思考や感情を伴った英語を使用して話すことができるようになります。冒頭の大学の先生が希望するように、パーティで自由に会話を楽しみ、人間関係を築くような英語を身に付けることができるのです。

先日、川崎市の小学6年生を子どもにもつお母さんが、授業参観で英語活動を見た後に「ALT(Assistant Language Teacher)が『Eye Contact、Use Gesture、Big Smileが大切』と強調するので子どもは一生懸命やっていましたが、言葉(英語)や表情に気持ちがこもっていないのがよくわかる」と話していました。このお母さんは英語を話せるので、授業参観で見た英語活動には懐疑的でした。

日本で教鞭を取る外国人教師は「日本の学生は話さない」とよく話します。「大人しく聞いているのがいい生徒」とされる文化であり、また間違いを犯すことを恐れるあまり、日本の学生が授業であまり発言しないのは事実です。しかし、英語を話せるようになるにはこの環境を改める必要があります。そして、英語に限らず、ほかの授業でも自分の意見を自由に発言でき、活発に議論できる環境を作るべきではないでしょうか。

国語や英語の授業では、文学作品を題材にすることが多くありますが、文学の解釈は読み手によってさまざまです。正解がひとつではない問いに対して、各々の考えを自由闊達に述べ、対話を通して学ぶことがこれからは重要になってきます。

そのような子ども1人ひとりの思考や感情に沿う、多様性を認める学び方からこそ、「話せる英語」が育まれることは間違いないでしょう。

判を押したような答えが返るのは会話の機会が少ないからではありません。自分の使える表現が少ないのです。言いたい事が少ないから、結果的に判を押したような答えになります。

すると今のように文法を基盤に英語を教える事が間違いです。

2018年3月30日 (金曜日)

勉強って趣味ですよね

発言小町に次のような質問がありました。

夫の意見に納得できません。

私たち夫婦は共働きです。子供はいません。
2人とも、仕事が忙しい時期と余裕がある時期があります。
家事は気付いた方がやるようにしていますが、どちらかの仕事が忙しい時期は、もう1人が家事を多めにすることでバランスをとるようにしています。

今日は私が先に帰って、夕食の準備を始めました。
夫も私のすぐあとに帰宅し、私が夕食を作っている間はスマホのアプリをして待っていました。

夕食後、私が「夕食は私が作ったんだから、洗い物はよろしくね」と言ったのですが、夫はスマホをやめません。
私が「遊んでないで早く洗い物してよ!」と言うと、夫はムッとして「遊んでないよ!今、アプリで英語の勉強をしてるんだよ!」と言います。
そういえば、少し前に英会話の教室に通い始めたと言っていました。

夫は「英語の勉強をしたいから、洗い物をやってもらえない?」と私に頼みました。
私が「私だってマンガ読んだりゲームやったりしたいよ。あなただけ遊んでばっかりでずるいよ!」と言うと、夫は「遊んでないよ!勉強してるんだよ!」と不満そうな表情でした。

でも、思うのですが、英語の勉強もマンガもゲームも、同じ趣味というくくりですよね?
仕事で忙しいのならば私が家事を多めにやってもいいのですが、勉強で忙しいのは関係ないと思うのですが。

私の答え

何かのカテゴリーに分類するとき、趣味や仕事で分けるのは良くありません。その人によって違ってくるからです。私は英語を教えている者ですが、英語学習は楽しいですよと言っております。上達するのが楽しいからです。

英語やゲームをするの上達するのが楽しいからするもので、これは人間の脳が持っている本能です。楽しい事をしたいのはだれも同じです。

英語を学びたい、ゲームをしたいはまったく同じように本能を満たすもので、ゲームで遊ぶからずるいは不当な言い訳です。

それよりも家事の分担を勉強を理由に回避するのは良くありません。家事分担の回避は健康等の避けられない事由による場合ににみ許されるものです。”勉強”は避けられない事由ではありませんから、やはり不当です。

家事の分担の回避は事前にだれもが認める事由を説明した場合にのみ有効です。事前でなかった、または認めない場合は不当となります。

2018年3月29日 (木曜日)

最新技術で恥をかかずに英語を学ぶ方法

プレジデントオンラインに次のような記事があります。

英語を話せるようにはなりたいが、時間がとれない……。そんな悩みを持っている人も多いと思います。「プレジデント」(2018.4.16号)の特集テーマは「たった1日、たった3語で話せる『英語』の学び方」。そのうちの記事「徹底比較! 英語学習に使える最新サービス図鑑」から、忙しくてなかなか英会話学校に通えない方に向けて、特におすすめの商品、サービスを担当編集がご紹介します。

英語学習に使える最新サービス
まずはVR英会話。今や手ごろな値段で購入可能な安価なVR機に、市販されている「VR用の英会話アプリ」を入れたスマートフォンを挿入して、準備完了。恐る恐るVR機を覗くと……そこにはなんとリアルなショップの風景が広がります。双眼鏡であたりを伺うようにきょろきょろしていると、いつの間にか外国人が出てきて、英語で話しかけてくれるのです。その感覚はまるでニューヨーク五番街にいるよう……とはいかないまでも、なかなかの臨場感が味わえます。VR機で視界が遮られているため、私のような恥ずかしがり屋でも全く問題なし。いつの間にか、つたない英語で外国人の言うことを夢中でリピートしているのです。技術的には発展途上のVRですが、一見の価値ありです。

次に、今、話題のスマートスピーカーでの英会話。今回試してみたのは、「OK Google」でおなじみGoogle Home。この機械にはもともと英会話アプリが内蔵されているのですが、おすすめなのが英語設定にして、Google Homeに直接話しかけるもの。例えば「最新のニュースを教えて」と英語で話しかけると、英語でニュースが流れ、ヒヤリングの練習になるというわけです。ニュースの聞き取りが難しい場合は、今日の天気など簡単なものから始めると少しずつ理解できるようになり、毎日、Google Homeと会話をするのが楽しくなってきます。

ヒヤリングを強化したい人には、動画配信もおすすめです。Netflix、Huluをはじめ、さまざまな動画配信サービスがありますが、今回は、日本映像翻訳アカデミーの講師の方に、動画配信を使った効果的な勉強方法を伺いました。まずは、どの動画配信サービスを選ぶか。おすすめはやはり「英語字幕」があるサービスです。最初から英語で映画やドラマを見ても、初心者には何を言っているのか、ちんぷんかんぷんですよね。そんなときに英語の字幕が付いていれば、ヒヤリングの補助になります。

英語字幕があってもでも全然わからない、という人には、最初は日本語の字幕ありの状態で何度か観て、その後、英語の字幕モードにして、理解できるようになったら字幕なしで……という順序にするといいそうです。その際に大事なのが「好きな映画」を観ること。いくら英語が聞き取りやすいからといって、好きでもない子供向け映画では何度も観るのは苦痛ですよね。これまで自分が思わず繰り返して観てしまった大好きな映画やドラマなら、ある程度ストーリーやセリフが頭に入っているので、英語字幕にしても理解しやすいのだそう。

ビジネスパーソンにおすすめの勉強法とは?
さらに、ビジネスパーソンにおすすめの勉強法は、「自分の仕事」が舞台の映画やドラマを見ることだそうです。例えば、ドラマ「スーツ」は大手法律事務所が舞台。それだけに、法律関係の仕事をしている人には頭に入りやすいばかりか、いざビジネスで英語を使うことになっても役に立つフレーズが多く、とても実践的なのだそうです。今回の特集では、「英語学習に向く動画配信サービス一覧」や「職種別の英語学習に向く映画・ドラマ」を紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

また、「今すぐ英語を使いたい!」という方のために、最新の自動翻訳機も紹介しています。例えば、パナソニックが商品化している「メガホンヤク」は「メガホン型翻訳機」。メガホンに向かって日本語で言葉を発すると、自動的に英語になるという優れものです。英語だけでなく、中国語、韓国語に対応しています。また、LINEの「MARS」はなんと、イヤホン型の自動翻訳機で、耳に入れて話すだけで相手の外国語が分かり、相手も同じものをつけていれば、自分の日本語が翻訳されて相手の耳に入るという画期的な機械です。2018年中の発売を予定しているということですが、これがあれば、もう英語の勉強はいらないかもしれません。

そのほかにも、高精度のライティングの自動翻訳ソフトも紹介しています。NTTコミュニケーションズが出している「AI翻訳プラットフォームソリューション」はワード・エクセル、パワーポイントといったビジネス文書やPDF形式のドキュメントを一瞬で翻訳します。そればかりか、社内用語や専門用語も事前に学習させることもできるというから驚きです。人力では7時間かかるところが2分以内で翻訳できるという驚異のスピードを誇る夢のソフト。これを聞くと、必死で勉強した受験英語はなんだったのか、と悔やまれますが、便利なものはどんどん取り入れて、時短に励みたいものですね。

記事「徹底比較! 英語学習に使える最新サービス図鑑」では、上記をはじめとしてたくさんの便利グッズやアプリが登場します。ぜひ、最新テクノロジーを駆使した英語学習法をチェックしてみてください。そのほか、「<最高の英語テキスト・英会話スクール>2018ランキング」「日常会話の8割はこれでOK あっという間に『中学英語』がよみがえる3ステップ」など、忙しいビジネスマンが、お金をかけず、楽しく、効率的に英語を学ぶ方法をご紹介する記事満載の「プレジデント」(2018.4.16号)が、みなさまのお役に立てましたら、幸甚でございます。

言語はアナログ音を扱うスキルです。そのアナログ音は覚えないと話す事も聞く事もできません。英米に留学したも、長期滞在しても英語を話せるようになりません。
実際に英語文化圏で生活する事が英語を話すのに大きな頼りにならないのに、それを電子的に疑似的にやっても現実よりは更に効果の低いものになります。

2018年3月28日 (水曜日)

新社会人からの質問

春から新社会人となる大学生です。

現段階でTOEICのスコアは825点、TOEFLの受験経験はありませんが、大学の授業でTOEFL対策クラスを取っていました。

会社には留学制度があるため、いつかはその制度を利用して20代のうちに留学を経験したいと強く思っています。また出張もある職場なので、英語に足を引っ張られたくない気持ちが強いです。

TOEICが825点取れればいい方だと思うのですが、いかんせん全く話せません。現在はオンライン英会話をはじめ毎日30分×2コマ程はレッスンをしています。
幾度となくWebで英語勉強法は見ているのですが、あまりにも情報が多く、結局どうすべきか全くわからなくなってしまいました。周りの英語ができる人はみんな帰国子女のため勉強法を聞くこともできず、お手上げです。

目標はネイティブとの英会話を楽しめるレベル。そして留学できるレベルです。

現在手元にあるのはTOEIC用のテキスト数冊と、TOEFLの公式テキスト(key)です。個人的に毎日やるタスクを決めて一個一個地道に勉強して行くスタイルがあっているようなので、何かオススメのテキストがあれば教えてください。経験談歓迎です。

私の答え
英語が話せると言うのは日本語を話すのと同じです。つまり言いたい事を知っている言葉で表現する事です。しかし、日本語なら簡単にできるのに英語では難しいのです。日本語はなぜ話せるようになったかと言えば、言いたい事を忘れないでたくさん覚えたからです。
その覚え方は周りの人(ネイティブ)の使う表現を真似て、忘れないようにどんどん覚えていったからです。

英語も同じです。忘れないように覚える事です。言い換えれば使える英語を増やす事です。そのためにネイティブの音声を聞いて真似、フィードバックで矯正する事です。ネイティブを真似る方法は表現も、文法も、発音も、使い方も同時に学習できます。音を覚えるのでもちろんリスニングはまったく問題ありません。

そして真似る方法により、その真似るテクニックが上達しますから、累積効果でどんどん真似るのが上手になり、またパターンの認識の精度も向上します。この方法はスキルを向上させるので、自分で自分が上達しているのが確認できます。これが最大のモチベーションになります。

ネイティブのような発音でなくても通じます。しかし、ネイティブの発音は大変自然で最適化された音です。なるべくあの調音方法を身に付ける方が、発音が楽になり、つまり覚えるのが楽になります。

最大のメリットはネイティブの発音を聞き取れるようになります。英語は話すより、相手が限定できないので聞く方がずっと難しいのです。

最初は話す練習よりは、覚える練習に多くの時間を割いてください。使える表現が増えたら話す練習もしてください。できればなるべく英語を作り上げないで、知っている表現で話せるようにする事です。多くの表現をたくさん覚えると英語の映画や動画ネイティブの英語を聞くだけで覚える事が可能となります。

こうなると自分の使える表現は加速度的に増えていきます。

2018年3月27日 (火曜日)

「英語の成績が良い子」が「勉強のできる子」でなくなった理由

榎本博明氏がダイヤモンドで次のように言っています。

2020年東京オリンピックでの「おもてなし」に向けて、“英語ファースト”の時代が訪れている。「いまの時代、英会話ぐらいできないと」、「英語は早いうちから学んだ方がいい」と言われるが、『その「英語」が子どもをダメにする』(青春出版社)の著者・榎本博明氏は、そんな思い込みが蔓延する英語“偏重”な教育現場に警鐘を鳴らす。

「英語ができる=勉強ができる」は、もう古い!
 昨年、子どもにやらせている習い事ランキングで、英会話は第2位だった。また、近年では幼児向けの英語教室や英語教材が増えており、空前の英会話ブームが続いている。

 昨年末、2019年度の都立高校入試から英語の「スピーキングテスト」を導入する方針が発表された。さらに2020年度の大学入試改革でも、英語のスピーキング力は重要視されるだろう。そうなると、ますます英会話の早期教育熱に拍車がかかることが考えられる。

 世の親たちが、小さいうちからわが子に英会話を習わせる理由の一つとして、英会話ができることが知的でかっこいいと思っているからではないだろうか。たしかに、かつては「英語ができる子」は「勉強ができる子」でもあった。しかし、そんな親世代の過去の経験が大きな勘違いを生んでいるのだ。

英語の授業が英会話中心になったと聞くと、このグローバル社会に適した素晴らしい対応のように思われるだろう。しかし、英会話中心というのはたんにおしゃべりの仕方を身につけるようなものであり、頭を鍛える勉強ではなくなってしまうと榎本氏は警鐘を鳴らす。

 かつての英語の授業では、英文学を読んだり、文化評論を読むことが中心だった。その理解や訳出の過程で英語や日本語の知識を駆使し、国語で鍛えた読解力を総動員することで、言語能力を鍛えることができた。

 思考は言語でするので、言語能力が鍛えられると、自然と思考力も高まる。文学や評論の内容を理解することで教養も深まる。だからこそ英語の勉強はそのまま知力を高める勉強になっていたのだ。かつて英語ができる子は他の教科の勉強もできる子が多かったのはそのためである。

 いっぽう、スピーキングの訓練で、読解力や推論力、教養は身につかない。会話を重視した英語教育では、日常会話(おしゃべり)を学んでいるだけである。その程度の英会話力を身につけるために時間と労力を費やしてしまってよいのだろうか。

 もちろん英語で流暢に会話ができることに意味がないとはいわないが、思考力が乏しく中身のない会話になってしまっては、真のコミュニケーションとはいえないだろう。

あの孫正義氏の英語力は意外にも…
 ソフトバンクグループの創業者で、日本を代表する実業家としても知られる孫正義氏。世界で活躍する孫氏こそ、高い英会話力の持ち主だと思われるだろう。

 しかし、外国人との交渉や会議に立ち会った元側近によると、あの孫氏が話す英語は決してネイティブのような流暢な英語ではなく、日本語なまりが強い英語で、さらに話す速度が非常にゆっくりだという。

 英語が話せる大人同士の会話では、通常1分間に160~180語程度なのに対し、孫氏の場合は1分間あたり100語ほどで、これはアメリカの母親が子どもに話しかけるときの速度だそうだ。

「英語の成績が良い子」が「勉強のできる子」でなくなった理由は英語の知識を教えて、それをテストしていたからです。試験そのものが知識量の判定なのです。従来の日本の英語教育が言語能力を鍛えた事実はありません。

2018年3月25日 (日曜日)

「英語ワスレチャッタ…!」

アスキーに次のような記事があります。

PC業界の商談で起きた意外なトラブル

 先のコラムで、「メーカーの人間の口から出てくる用語がほとんどカタカナばっかりで、取引先が笑顔でイラついている件」をお話しましたが、この業界、それ以前の問題として、「とにかく英語が多い」のが特徴です。

 メーカーさんから飛んでくる資料、ウェブの資料、取扱説明書…などはおろか、たまに(年に1回程度)海の向こうからいらっしゃる英語圏の偉い人のために、英語で資料を作ることも多々あります。

 「どーせ英語なんて使う職業にはつかないから、適当に勉強しとこ!」と思っていた高校の頃の自分を思いっきりグーで殴ってあげたい。

 どこで進路が変わったのか(おそらくPC-9821だろうが)、ウェブ屋として決まった就職先がたまたまこの業界の代理店で、結果的に海外の見本市や商談に行くことになってしまっている自分。英語から逃げられなくなった自分。英語が標準語になってしまい居場所を失ってしまう自分…。

 そんな時に心強いのが…「通訳の人」!

 目的のはっきりとした海外での商談会では、メーカーさんが自社で通訳のできるスタッフを用意してくれるのです! たまに日本語が達者すぎてこれまたグー出したいときもありますが、それでも居場所を失うよりかはマシです!

 が、 それに、 甘えすぎてもいけなかった!
 通訳のスタッフが、逆に居場所を失いそうになるトラブルも、世の中にはあったのです!

自分も通訳をやっていたので、何度か訳に困った事はありました。今でも時々夢で見る事があります。

2018年3月23日 (金曜日)

「私の課題は○○力です」と言う人は英語が上達しない

ダイヤモンド・オンラインで戸塚隆将氏が次のように書いています。

「なかなか英語が上達しない」「何度か英語にチャレンジしたけどうまくいかなかった」……そんな人は多くいることと思います。実は英語が上達しない人には多くの共通点があり、そこをクリアすれば誰でも英語は身につけられます。
 
「話せないのは語彙力がないから」という誤解

「私の課題は語彙力ですね」
「先日テストを受けたら単語がわからず、やはり語彙力が課題です」

 英語に伸び悩む人からよく聞くセリフです。こうした「語彙力不足」を課題と認識している人は、なかなか成果が出にくい傾向にあります。

 それはなぜでしょうか。語彙を積み上げなければいけないというのは、言語を学ぶ以上当然のことです。語彙力強化は自転車と同じ。ペダルを常にこぎ続ける必要があります。終わりはないのです。

 知らない語にはかならず遭遇します。大切なのは、新しい語に出合うことを最初から想定し、それにポジティブに向き合う姿勢です。初学者でも上級者でも、語彙力強化は常に必要であり、見知らぬ単語に出くわすことは、どんなレベルになっても永遠に続くものだと、認識しておきましょう。

 英文を読んでいてわからない単語にぶつかったら、まず英文の構造をしっかり捉え、前後から類推してみます。そして、もしキーとなる単語の意味が理解できないのであれば、辞書で調べます。「語彙力が課題です」と口にする人の多くは、英文を読んだり、聴いたりするときに、辞書を調べる手間を省く傾向にあります。面倒でもきちんと辞書をひき、すべての訳に目を通し、自分なりのイメージを把握することが大切なのです。

「英単語帳で片っ端から覚えればいい」という誤解
 多くの英文に触れ、単語のイメージを蓄積させたら、次に行なうのは単語を整理することです。たとえば「immediate」という単語に何度も遭遇し、そのたびに辞書を調べたとします。

I have to leave here immediately.
(私は、直ちにこの場を去らなければいけない。)

He is my immediate neighbor.
(彼は、私のすぐ近隣の住民です。)

My immediate boss is on a business trip this week.
(私の直属の上司は、今週は出張に出かけています。)

 毎回辞書で調べるうちに、徐々にimmediateという単語に目が慣れてきます。次に、「明確に何を意味しているのか、ちょうどいい訳語がすぐに出てこない」「なんとなくわかるようでわからない」という状態になります。おぼろげなイメージがありつつも言語化できない、という状態です。

 この段階に達した単語が増えてきたところで、英単語帳を使って意味を「整理」していくのです。市販の英単語帳を前からめくっていき、見たことのある単語にリズミカルにチェックをつけていきましょう。見たことのない単語は、当面無視をしていても構いません。次に、チェックをつけた単語についてのみ短時間で機械的に暗記していきます。

 いま「暗記」と言いましたが、単なる丸暗記とは異なります。すでに馴染みのある語を覚えることは、ゼロからまったく見覚えのない語を頭に詰め込むのとは違い、それほどの労力はかかりません。

さらには、頭に入れた単語が次の週には抜けてしまうこともありません。それは、暗記のように見えて実は、うろ覚えの情報を自分の頭のなかで「再整理」しているに過ぎないからです。結果、効率的に、かつ、実践的な状態でボキャブラリーを増やしていくことが可能になるのです。

 この方法は、似たような綴りで混乱しがちな単語が増えてきたときも有効です。たとえば「contributeとattribute」「subscriptionとdescription」などです。

 実際の英文で見たことのない単語を英単語帳で「1対1」で丸暗記するのは非効率です。これをやると、そもそもひとつの単語を習得するために、膨大な暗記プロセスが必要になるばかりか、せっかく暗記した単語が英文に登場しても、覚えた訳語しかわからないため正確な意味を捉えられなくなるのです。

私も単語だけを覚える勉強は効果的でないと思っています。使われている事例をそのまま覚える方がずっと効果的です。覚えてしまえば、まずそれだけで使う事ができます。

2018年3月22日 (木曜日)

英語で落語楽しむ

タウンニューズで次のような報道があります。

川崎市国際交流センター(木月)で2月24日、ナイター寄席「えいごで落語」が開催され、落語家の立川志の春さんが高座にあがった。自身が英語に訳した落語の演目「ZOO」「Liquor Gate」「JYUGEMU」の3本を披露し、集まった約40人の観客を楽しませた。

 志の春さんは立川志の輔さんの3番弟子。米国イェール大学を卒業し、商社に就職した後に落語家に転身した異色の経歴の持ち主。海外公演の様子を紹介し、全員が日本人の英語公演は今回が初めてと振り返った。

 幸区から参加した嶌田ちま子さん(66)は「とっても楽しかった。認知症予防に英語の勉強をしていたので、わかりやすくて聞きやすかった」と話していた。
 英語に話題を戻しましょう。

 「あと何時間」という発想は「質」を疎かにして「量」だけを追い求めてしまう悪循環を生みだします。「あといくつ単語を暗記したら英語を話せるようになるか」という発想も同様です。英語コミュニケーションは複合的で、単語を知っているかどうかだけで測れるものではありません。

「あと500時間勉強したら英語はできるようになる」「あと500個単語を覚えたら日常会話に困らなくなる」といった発想に逃げたくなる気持ちはわかります。しかし、英語を身につけるためには、このような発想の転換をすることがとても大切なのです。

伝統芸能には多くの文化的な素晴らしさがあり、単に英訳だけではその文化を伝えられないものがあります。歌などでも英語の詞を日本語にすると、英語の良さなくなる場合が多くあります。

英語になった日本の落語はどうなのでしょうか。

2018年3月21日 (水曜日)

外国語学習のヒントは「日本語の会話」

秋山燿平氏がダイヤモンドオンラインで次のように書いています。

前回、そして前々回の記事では、「不要な単語を暗記したり、文法は会話に必要な表現だけを覚えればいい」というお話をしました。では、どのような単語・表現を覚えればいいのでしょうか?そのために参考となるのは、普段あなたが話している日本語です。初対面の外国人と話すとき、日本語でどのような会話をするかを考えましょう。たとえば、次のように想定します。

• 私は日本人です。
• 私は東京に住んでいます。
• 私は英語を勉強しています。
• 私はアメリカに行ったことがあります。
• 昨日、何をしましたか?

 ここから逆算すると、次の単語・表現を覚える必要があるとわかるはずです。

【単語】
 私、日本人、住む、英語、勉強、行く、昨日
【表現】
・私は~です
・私は~しています
・私は~したことがあります
・何を~しましたか?

ほかにも、実際の会話を想定すれば、「はい」「いいえ」といった返答や「なるほど」「すごい!」などの相づち、「~ではない」といった否定の表現など、絶対に覚えておかないとまずい単語・表現がわかるでしょう。

 このように、想定される会話の中から必要な単語・表現を選定していくことで、「超実用的な単語・表現」だけを覚えることができるのです。これは、テストに確実に出る単語・表現だけを覚えるようなもの。「apple(りんご)」「huge(巨大な)」「table tennis(卓球)」といった普段の会話でまったく使わない単語、また「現在完了形」「現在進行形」といった難しいネーミングの文法を覚えていたときとは比べ物にならないほど、「会話」に直結する有意義な学びとなります。

これは多数の言語を学ぶ場合の話しで、英語を学ぶ時にはあまり参考にならないかも知れません。

2018年3月20日 (火曜日)

日本人は英語を「ゼロから学び直そう」としてはいけない

戸塚隆将氏がダイヤモンドオンラインで次のように書いています。

「なかなか英語が上達しない」「何度か英語にチャレンジしたけどうまくいかなかった」……そんな人は多くいることと思います。実は英語が上達しない人には多くの共通点があり、そこをクリアすれば誰でも英語は身につけられます。
 
「中学・高校の英語は無駄だった」という誤解

私たちは、中学や高校時代に英語を学んできました。一説によれば、それは授業時間だけで数百時間と言われています。自宅学習や塾、予備校で費やした時間も含めれば、数千時間とも言えそうです。

 これだけの時間を費やしたにもかかわらず、なぜ英語ができないのでしょうか?

その理由として、日本の英語教育は「読む」ばかりで「話す」機会が少ないと言う人がいます。文法や単語を暗記するだけなのが良くない、と言う人もいます。また、先生がネイティブではなく日本人だから英語ができないのだ、という意見もあります。学校や文科省のせいにする人も多くいます。

 ただ、日本の英語教育に改善点があるとしても、すでに大人になってしまった私たちが過去の学校教育を批判しても仕方がありません。

 そこで私たちがやりがちなのが、過去の教育を否定したい思いからでしょうか、改めて英語を身につけるときに、いままで積み上げてきた英語の基盤をすべて忘れ、1から学びなおそうとすることです。また、英語を学ぶ相手はネイティブでなければならない、という思いから、ひたすら英会話の機会を求めてみたり、文法を無視して英文を聴き続けてみたり、ブロークンでひたすら英語を口にする環境を求めてしまったりします。

パッと見てイメージが浮かぶのは英語の土台がある証拠
 しかし、日本人が中学・高校時代に積み上げてきた英語力のベースは、私たちが想像するよりもしっかりしたものです。これらの土台をすべて捨て去り、1から別のアプローチをとる必要はありません。むしろ、その土台の上に積み上げる方が、最短最速で英語を身につけられるのです。

 私たち日本人にどれだけ英語のベースがあるのかを見ていきましょう。以下の3つの言語を見て、おおよその意味を想像できるでしょうか?

Je l’aime.
Andiamo a vedere un film.
你是哪里人

 Je l’aime.はフランス語です。そもそも、どのように発音をすればよいのか、フランス語を学んだことのある人以外にはわからないでしょう。当然、意味もわかりません。

 しかし、これを英語で表現すると、I love it.(または、I love him/her.)となります。これならば、私たち日本人の大半の人が読め、意味もわかるでしょう。

 Andiamo a vedere un film.を読める人は、ほとんどいないでしょう。私もまったく読めません。何語かさえも想像できません。実はこれはイタリア語です。

 そして、この文章を英語で表現すると、Let’s go to see a movie.となります。これならばわかるはずです。

 你是哪里人は漢字だから、日本人には、少し馴染みはあるかもしれません。しかし、中国語の標準語である北京語で使われる簡体字を読める人は、少ないでしょう。意味も想像つきません。
これを英語で表現すると、Where are you from?です。これならば、義務教育で目にした基本的英文です。誰もが理解できます。

 このように、日本人にとって英語は、他の外国語と異なり、理解するための確固たるベースがあるのです。中学・高校時代の英語学習は捨てたものではありません。

中学・高校時代に学んだ英語の土台を活かしながら、さらに昇華させていく発想が大切と言えるでしょう。

英語の土台がないから英語が話せません。それは英語を覚える事をしていないからです。少しなら話せると言うなら分かりますが、話せないと言うのは土台すらないと言う事です。英語は知識ではなく、覚える事により話す事ができます。

2018年3月19日 (月曜日)

これが「英語が上達しない人」の口ぐせだ

ダイヤモンドオンラインに戸塚隆将氏の記事があります。
      
「なかなか英語が上達しない」「何度か英語にチャレンジしたけどうまくいかなかった」……そんな人は多くいることと思います。実は英語が上達しない人には多くの共通点があり、そこをクリアすれば誰でも英語は身につけられます。
 この連載では、3月1日に発売され、早くも増刷が決定した『世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法』(戸塚隆将)から、内容の一部を特別公開します。

「何時間勉強すれば英語は身につきますか?」
「何時間勉強すれば英語ができるようになるのだろうか?」

 そんな疑問を持つ人は多くいるでしょう。これから自分の大切な時間を投入するのだから、当然の思考です。

しかし私は、このような質問には「あと何時間学習すればよいのか、という発想をしないようにしてください」とアドバイスします。現に英語学習で成果を出す人は、そういう発想をしない人が多いのです。

 そもそも私たちは、中学・高校などで英語の授業を受けてきました。そこで費やした英語学習の時間は何千時間という膨大な時間です。それなのに現実には、同じように授業を受けてきたにもかかわらず、英語ができるようになる人と苦手な人に分かれます。

 1000時間、2000時間と英語を勉強してきても、英語ができる人とそうでない人がいる。「何時間英語を学ぶかどうか」は成果には直結しないのです。つまり「◯時間勉強すれば英語ができるようになる」という発想自体が間違っているのです。

これをやればOKというものではない
 話は変わりますが、よく若い人から起業のアドバイスを求められることがあります。「どうしたら会社を経営することができますか?」「将来会社を上場させるにはどうすればいいでしょうか?」……このような質問に対して「これをすればかならず成功する」という答えはありません。

 成功者の代表例として、スティーブ・ジョブズ氏の言葉に目を向けてみましょう。ジョブズ氏はスタンフォード大学で行なった有名なスピーチの中で、以下のように語っています。

The only way to do great work is to love what you do.
(仕事で成果を出す唯一の方法は、自分の好きな仕事に取り組むことだ。)

 これは、これから世の中に出ていく学生たちに、ビジネスにおける成功の秘訣を語ったものです。ここで「好きなことに取り組みなさい」という抽象的なアドバイスをした理由は、結局ビジネスは「これとこれをやればかならず成功する」というものではない、ということでしょう。

英語は覚えた事だけ話せます。つまり忘れないように覚える事が大事です。

2018年3月17日 (土曜日)

出ない杭より出る杭で学べ

今朝、テレビ寺子屋と言う番組で英語学習方法が紹介されました。

放送内容は「出ない杭より出る杭で学べ!英語学習法」と言う ジェフ・バーグランド (京都外国語大学教授)の番組でした。

英語を学ぶ時に一番大切なのは「心構え」です。日本の文化は「受信者責任型文化」と言われています。これは会話をしている受け手、つまり受信者側が責任をもって相手の言っている事を解読しなければならないという事です。逆に言えば、「一を聞いて十を知る」という素晴らしいものでもあります。

就職試験の面接前にトイレなどで体を大きくすると合格する率が高くなると言われています。部屋に入ってくる姿勢を見ただけで面接官はその人のパワーを感じるそうです。発信型の姿勢とはそういう事です。体を大きく見せる運動として、大きな熊が何かを攻撃する時の姿勢をやってみましょう。

両手を大きく上げて「オー!」と大きな声を出します。体が温かくなるでしょう。本当は2〜3分やった方がいいです。この「温かい体」、「大きく見せる体」で英語の勉強を始めるといいです。恥ずかしがらずに大げさに話す。これが英語を学ぶ時に大切なポイントなのです。

英語を話すなら心構えではなく、十分な練習です。ネイティブを真似、何度も真似、そしてフィードバックで矯正して手続き記憶で自動化をして覚える事です。そうすれば自信を持って、間違いもなく英語が話せます。心の問題ではなく、練習の問題です。

2018年3月16日 (金曜日)

翻訳デバイスを試してみた

インフォシークに次のような記事があります。

「英語が話せたら、もっと世界が広がるんじゃないか」。英語の勉強をいちから始めなくても、それを叶えてくれるのが翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」です。名前のとおり、ポケットに収まるコンパクトサイズで、海外出張時や海外旅行時に身軽に持ち歩けます。

実際にどう役立つのか、外国人の友人と使ってみたので、動画も交えてご紹介していきます。

ポケットにらくらく入るサイズ感が◎
ポケトークは、手のひらに収まる小型の翻訳機です。サイズは、高さ110×幅60×厚さ16㎜で、重さは約90gとコンパクト。カラバリはホワイトとブラックの2色です。

63言語(2018年1月23日時点)に対応するので、ビジネスや観光で訪れる場所はほぼカバーされているのではないでしょうか。

使用できる時間は、連続使用の場合は約6時間で待機状態なら約5日間。充電には付属のmicroUSBを使用します。モバイルバッテリーでの充電もできるので安心です。

利用にはインターネットに接続する必要があるため、海外で使うときはWi-Fiに接続したり、モバイルルーターを持っていくのがよいでしょう。現地のSIMを使えば、スマホでテザリングしてもいいですね。

背面には専用SIMポートがある

Wi-Fiを探したり、ルーターを持ち歩くのがいやな人は、2年間使えるポケトーク専用のグローバルSIMとのセットがおすすめ。Wi-Fi用と比べると5000円高くなりますが、本体背面にSIMをセットすれば、Wi-Fi環境がなくても使えるので便利です。月額利用料は一切かからず、2年間使い放題となっています。

現地でSIMカードを用意する手間がなく、日本であらかじめグローバルSIMを準備できるのもうれしいポイントです。

Wi-Fi接続時は画面の小ささが仇に
今回はWi-Fiモデルを使用したので、まずは上(△)をダブルタップして設定を開き、Wi-Fiに接続。次に翻訳したい言語を左右のボタンから(英⇔日)を選びました。

電源を入れて、上(△)をダブルタップするとメニューが開く。下(▽)をダブルタップすると、履歴が確認できる。相手や自分が話した言葉と、翻訳された言葉は、画面に文章で表示される

使っていて少しもどかしかったのが、本体がコンパクトゆえに画面も小さく、Wi-Fiのパスワードなどが入力しづらい点。Wi-Fiへの接続自体は、すんなりできました。

翻訳スピードと精度は期待以上
今回は、4つのシチュエーション英会話を実践。翻訳の反応の速さや、通訳のスピード、使い勝手などをご覧ください。

シチュエーション①:外国人が日本人に声を掛ける

男性:Can you please help me?

ポケトーク(以下ポケ):手伝ってくれませんか?

男性:I’m trying to find the closest station.

ポケ:もっとも近い駅を見つけようとする

翻訳が少し不自然な感じはしますが、言いたいことはわかります。音量の調整もできるので、人込みのなかでも聞き取りやすいでしょう。

シチュエーション②:日本で駅を探す

筆者:どこの駅に行きたいですか?

ポケ:Which station do you wanna go to?

男性:I want to go to SHINJUKU station.

ポケ:私は新宿駅に行きたい。

筆者:新宿駅はあっちにあります。

ポケ:There is SINJUKU station on the same way.

無事、会話が成立しました。


シチュエーション③:海外でレンタカーを借りる

筆者:レンタカーを借りたいです。

ポケ:I would like to rent a car.

男性:Go straight and at the second intersection go right.

ポケ:直進し、ふたつ目の交差点で右折。

正しく翻訳してくれました。ただし、言い方によっては間違った翻訳が出てしまうときもあるため、画面に表示された英文を相手に見せて、ポケトークが正しく言葉を聞き取ったかどうかを確認してもらうのもひとつの手でしょう。

シチュエーション④:お店で会話

筆者:なんの料理がすきですか?

ポケ:What kind of dish do you like?

二人:We like vegan foods.

ポケ:私たちはビーガンフードが好きです。

シチュエーション⑤:お店を探したい

筆者:近くにおしゃれな洋服屋さんはありますか?

ポケ:Is there a fancy clothes shop nearby?

男性:Yes there is a shop called Hollistar 5 minutes away.

ポケ:はい、ホリスターと呼ばれる店が5分離れています。
(※ホリスターとはアメリカにあるカジュアルな人気洋服店)

テーブルを挟んだ距離感でも、相手の言葉をしっかり訳してくれました。

1台で2言語のやりとりをできるのが最大の魅力
一番気に入ったのは、1台で相互の言語を翻訳してくれるところ。ひとつ持っていれば、お互いの言語間の橋渡しをしてくれます。スマホは個人情報が詰まっていたり、海外では財布と同じくらい狙われたりするので、できれば他人には不用意に見せたくないものです。そんなときも、相手にポケトークを向けるだけで、音声を拾って簡単に翻訳できるんです。

そして、翻訳の速さも〇。私が日本語を話してから3秒~5秒ほどで翻訳されたので、テンポよく会話ができそうだと感じました。対応言語数が63と多いのも魅力ですね。

一方、惜しい点と感じたのは、「神保町」などの地名や固有名詞は正しく認識されず、対応がまだ不十分だった点。今後のアップデートに期待したいところです。

操作性については、初めて触ったときにタップ操作が必要ということを理解しておらず、ボタンをカチカチ押していたので「なんで操作できないんだ…?」と苦戦していました。しかし、ボタンをカチッと押す操作と、軽くタップする操作の使い分けを理解したあとは、操作に迷うことはありませんでした。

ポケトークに向いている人とGoogle翻訳に向いている人
翻訳サービスで有名な「Google翻訳」には、お互いに話した言語を音声と文章で翻訳する「会話モード」があります。これはポケトークに近い機能ですよね。そこで気になるのが、無料のGoogle翻訳があるにもかかわらず、お金を出してまでポケトークを買う価値はあるのか、という点です。

ポケトークはSIM付きであればネット環境がない場所でも使えるので、「スマホを見知らぬ外国人に見せたり近づけるのがこわい!」という人は安心して使えるでしょう。また、対応する言語数は、ポケトークが63言語、Google翻訳が32言語と倍近い差があるため、Google翻訳がカバーしていない地域に渡航する機会が多い人には、ポケトークが役立つでしょう。

また、スマホで翻訳機能を使っているとバッテリーを消費するので、スマホと別にポケトークを持ち歩いた方が便利です。ポケトークは連続使用した場合でも6時間使えるので、1日使っても充電が切れる心配はなさそうです。

一方、オフラインのときにも翻訳したい人にはGoogle翻訳がおすすめです。事前に翻訳データをダウンロードしておけば、オフライン状態でも翻訳機能が使えます。ただし、オフライン機能は会話モードでは使えないので要注意。

「会話モード」画面

また、会話モードでは、マイクのアイコンを1度タップするだけで2言語間の翻訳をするので、いちいち言語を切り替える必要がなく会話がスムーズにできるのもメリットです。音声と同時に文字の翻訳もしっかり見たい人には、スマホの大画面で翻訳が見られるので有利ですね。

今回、ポケトークでの英会話に協力してくれた男性は、実は日本語がペラペラなんです。ポケトークを使った感想を聞いてみると、「翻訳精度は完璧じゃないけど、しっかり伝わる。英語学習にも使えそうだよ!」と、好評価でした。

お店で買い物のやりとりを店員さんとするときはもちろん、レストランに入って料理について詳しく聞いたり、道順を聞いたり、旅先で出会った人と楽しく会話をしたりなど、さまざまなシーンで使えそうです。

上記のシチュエーションで会話が成り立っていると言えるのでしょうか。そして完璧でない翻訳文を使ってどうやって英語の勉強ができるのでしょうか。

2018年3月15日 (木曜日)

「お前ら絶対英語勉強しろよ」

フェンシングの太田雄貴氏が後輩に言い続けている事があります。
    
北京・ロンドン五輪で銀メダルを獲得した元フェンシング選手で、現在は日本フェンシング協会会長の太田雄貴さん。自身の経験から英語の必要性を熱弁する。

 今も鮮やかな記憶として蘇るのは、2020年東京五輪・パラリンピックの招致プレゼンテーション。「Imagine(想像してください)」で始まる約2分30秒の流暢な英語での力強いスピーチは、東京開催を夢から現実に引き寄せた。GJ(グッジョブ)! ところが、立役者の太田雄貴さんは、こう打ち明ける。

「じつは僕、英語が得意なほうじゃない。今でもです。あのスピーチは丸暗記なんです」

 本番直前に仕上がった原稿を自分の言葉に換え、「思いを乗っけて届けられるように」と、プロンプターなしで臨んだ。

 選手時代はフェンシングが今ほどメジャーではなく、自分で直接外国人の選手・スタッフとやり取りせざるを得なかった。だから今、話したいことは話せる。話せるけれど、「正しい文法でしゃべっているのかが相当怪しいんですよ」。

特に過去形など時制の文法があやうい。それでも、五輪招致の英語プレゼンは絶対自分がやりたかった。当時、知人の岩瀬大輔・ライフネット生命社長からの一言が脳裏から離れなかったと振り返る。

「雄貴君、生意気なしゃべり方をしちゃダメだ。分かりやすいようにしゃべるんだ」

 国際オリンピック委員会の役員は非英語圏出身者が多い。誰が聞いても通じる言葉を届けなければと思った。半年以上前から原稿を音読し、iPadで撮影。想像していた自分とのギャップに愕然とした。録音機能付きのスマートフォンに吹き込んで、抑揚や発音を確認。最悪の体調でもこなせるようにと、強い酒を飲んでシャワーを浴び、直後に早口でまくしたてたことも。

「3回噛まずに言えたらOK(笑)。自信満々と思わなきゃ」

 一人ひとりのプレゼンターがつなぎ、相手に思いを届ける行為は、どこかフェンシングに似ていると感じた。

「団体戦でありながら、戦うのは一人。そこでたった一つの思いをつなげていくんです」

RとLの発音なんて、前後の文脈から理解してもらえれば十分だ。ただ、東京に聖火を持ってきたかった。

「金(メダル)を取りにいかなければならなかった。だから、プレゼンが苦手とされる日本があの時、勝てて、僕はムチャクチャうれしかったんです」

 最年少で国際フェンシング連盟の理事に当選し、現在2期目を務めている。痛感するのは、「英語の先にあるもの」だ。

「例えば、僕らがダライ・ラマに会いたいと思ったら、何語だろうが、絶対に話を聞こうとするじゃないですか」

 学術や政治などの分野では微細な表現の違いも重要だが、日常ではどれだけ相手に伝えたいのか、聞いてほしいのかという「中身=コンテンツ」を持つことが大事だ。中身を鍛えれば、伝えたくなる。英語はそのツール。語学力も必然的につくはずだと話す。

「何でもいい。食べるのが好き、コーヒーを淹れるのがうまいでもいい。ニッチな1番を極め、それを『横展開』でつなぐ。僕はフェンシング。これを持てたのは大きかった」

でも、太田さんは最近、後輩選手に言い続けていることがある。それは、「お前ら、絶対英語勉強しろよ」。

 フェンシングに限らず、国際試合の舞台で英語のできない日本人選手はいまだに多いという。非英語圏の外国人コーチが8割しか伝えられず、自分も7割しか分からなければ、「8×7=56%の意思疎通しかできない。44%もロスしている」。英語ができれば審判との会話でジャッジの方向性を探れる。国際規格の動向も読み解ける。選手間交流も実現する。

「それに英語は、自らのセカンドキャリアにも生きてくる」

 引退後、コーチを目指しても、国内ポストがなければ順番待ちだが、「英語ができたら外に出て未来を変えられる」と力を込める。

「順番待ちほど、ダメな人生はないですから」

皆様もぜひ参考にしてください。

2018年3月14日 (水曜日)

英語の話せるイチローは、なぜ一流の通訳を雇うのか

長谷川滋利氏がGendaiに次のように書いています。

イチロー選手なんかは、今でもアラン・ターナーという優秀な通訳を介して喋ることが多いですね。誤った情報を決して出さないという狙いと、彼の場合はイチローというブランドがありますから、それを壊さないようにしている側面もあるのかもしれません。

僕の場合は発音や文法が多少、間違っていても却ってギャグっぽくなってくれて、「ハセガワはおもろいヤツやなあ」というイメージに転んでくれたことも少なくなかった。でも、イチロー選手の英語は文句なく上手ですが、発音が少し違うとか、彼くらいの選手になるとそれくらいでもつまらんことを言ったりしてくるヤツもいるんです。

だから通訳をつけるのは賢い選択と言えるでしょう。イチロー選手がアメリカで得た自己防衛策のひとつかもしれません。

アメリカに来る日本人のビジネスマンとも話す機会がありますが、彼らの英語もいろいろで興味深いですね。ただ、だいたいの場合、商談をまとめていくのは雑談がうまくできる人というイメージを僕は持っています。

日本のビジネスマンは優秀ですから、その商談に必要な知識や単語は完璧に頭に詰め込んで渡米してきますね。でも例えば、雨と渋滞が多いシアトルだったら、商談前に「大渋滞だったでしょう。でも今日はマシなほうです」とか、雨が降っていても「今日は晴天に恵まれて」という、ちょっとした挨拶というかジョークを言うアメリカ人は多いです。

それをうまいこと英語で返せるか。これが、実はスムーズにビジネスに移行する鍵だと僕は思っています。一部の日本人に面白みが欠けていると思われてしまうケースは、ここに理由の一端があります。だから僕はビジネスで初めての街、馴染みのない都市にいくと、テレビのローカルチャンネルをつけたりするし、地元誌のチェックは欠かせません。

そういう意味ではメジャーに来た最初の頃は、インタビューなどで「英語はどうやって勉強してるの?」と聞かれると「スポンジ・ボブ観てます」ってよく言ってました。あれはどこでも大ウケしてくれましたね。

アメリカの人気アニメなんですが、実際に家では子供が見てましたし、アニメは簡単な英語が多かったのでリスニングにもちょうど良かった。日本に来た助っ人外人が「クレヨンしんちゃんで日本語を勉強してマス」って言ったらおもろいし、なんだか嬉しいじゃないですか。

そこまで計算していたわけではありませんでしたが、なんといってもビジネスの基本は相手を知ることですから、向こうのことを勉強するのはポジティブな結果に結びついてくれることは多いですね。

前にビジネスマンの英語勉強法について聞かれたとき「CNNをつけっぱなしにするといい」と答えたことがありますが、あれはあくまで上級者用です。CNNは政治や経済のニュースも多いですし、「日米野球社は3期連続減益ながら株価は緩やかに上昇していています」といった内容は日本語でも難しいので、いきなりCNNはハードル高いかもしれません。

中級者には柔らかいニュースも扱うNBC、CBS、ABCにFOXくらいまでのキー局がオススメです。初級者は前述のようにディズニーやアニメなどで勉強して、慣れたら映画やキー局に挑戦するのが身に付きやすいですね。

いずれにしても、英語が使えて損することはまずありません。楽しみながら耳と口をどんどん鍛えてあげてください。

私はなるべく自分の言葉で話すべきだと思っています。

2018年3月13日 (火曜日)

「たぶん覚えられない」

千秋が展開した幼少期の英語教育への持論に称賛の声が上がっています。

3月9日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)で出演者が早期教育の必要性について議論した。千秋が披露した持論がネット上で反響を呼んでいる。

 番組では「周りの子どもはみんな、小学校に入る前から塾で勉強している。みんな、ひらがなやカタカナの読み書きができる。自分の子どもも塾に通わせた方がいいのか悩んでいる」という40代女性からの投稿を紹介した。

 この悩みに千秋は「カタカナとかって(小学)6年生くらいになると全員書けるじゃないですか?そのうち書けるようになると思うので、逆に書けない時期も面白くていいと思う」と強調。「どうせ(書けるようになり)後で帳尻が合うので放っておきます」と、無理に塾に通わせる必要はないと述べた。

 また、「妻が子どもに『英語ができずに苦労してほしくない』という思いがあり、英語の早期教育に熱心になりすぎて困っている」という40代男性からの悩みにも答えた。

 千秋は「私の両親は英語を話せるから、私と妹に教えた。私はわからないから嫌いになった」と自身の経験を明かした。「私も子どもに英語を習わせたいけど、(小さいうちは)たぶん覚えられない。周りの子どもも(英会話教室に)行っているけれど、話せている子は一人もいない」と、幼少期から無理に英語を学ばせない考えを示した。

 千秋の持論にネットでは「千秋の意見、わかる。焦らなくて大丈夫」「千秋の子育ての考え方好き」「小学校から英語の塾に通わされたけど、英語が大嫌いになった」などと、共感する声が多く寄せられた。

 心理学では、「グッド・イナフ・マザー(ほど良い母親)」という言葉がある。グッド・イナフ・マザーとは、子どもにあまり干渉せず、適度に放っておく“ほど良い子育て”をする母親のこと。グッド・イナフ・マザーのほうが、子育てに熱心な母親より、主体性を持つすこやかな子どもに育ちやすいと心理学では考えられている。

 楽観的かつ、子どもに早期教育を押し付けようとしない千秋は、まさに「グッド・イナフ・マザー」だ。

子供英語教育に関してぜひ参考にしてください。

2018年3月11日 (日曜日)

発音の確認はこのソフトで

安河内哲也氏がCuurrierで次のようなアドバイスをしています。

電子デバイスで絶対活用したいのがディクテーションソフト(英語ではdictation software)です。 一言で説明すると音声を文字にするソフトのこと。

音声認識技術と自然言語処理を応用したもので、キーボードなどをタイピングする必要がありません。会議などのテープ起こしに広く利用されていますが、このソフトは英語学習にも有効なんです!

どう使うかというと、ディクテーションソフトに向かって英語を話すだけ。英語の記事を読み上げてもいいし、自分で作った英文のプレゼンや自己紹介文を読み上げてもOK。または台本いっさいなしで、思いつくままに英語で話してみるというのもありでしょう。試しに適当に英語で話してみますね。

Hello. How are you? My name is Ted. Are you a regular here? Me? Oh, it’s my first time. But I like the vibe here. And the drinks are good and not too expensive. I’ll definitely come back. Oh, my date is here now. Nice talking to you.
(どうも。調子はどうですか? テッドといいます。常連さんですか? 私ですか? 初めてなんです。でもいい雰囲気ですね。飲み物もおいしいし、そんなに高くない。絶対また来ます。あ、連れが来たんで。お話できてよかったです)

初めて入ったバーで、隣り合った人に話しかけるという場面を想定して話してみました。デートの約束をしていた美女(妄想です)がやってきたので、最後は話を急に切り上げてしまっています。適当な会話ふうの英語ですが、これがディクテーションソフトでどれくらい正確に文字として起こされているかを見ていきます。

Siriが言ったことに反応するのに対し、ディクテーションソフトは、聞こえたとおりに文字起こしするので、自分の英語の発音が正しいかどうかの確認ができるんです。

たとえば、vibeと言ったつもりの単語が文字ではbabeになっているとします。ソフトがvをbと音声認識したということですから、「vibeの冒頭のvの発音に注意しなければ」という気づきになります。

vibeの発音をオンラインや電子辞書の音声で確認し、後について繰り返し発音→もう一度ソフトに向かって言い直し→vibeと正しく文字になるまでトライ……。どうですか? こんな感じなら楽しく続けられると思いませんか?

ディクテーションソフトは、すごい勢いで発達しているので、ソフトに認識されたか、されなかったかは、英語の発音の良し悪しの指標としてある程度信頼できると私は考えています。つまり、正しくディクテーションされれば、発音的に通じたということです。

その日習ったばかりの新しいフレーズは最後にまとめて、ディクテーションソフトに向かって音読するのを日課にするのもいいですね。

無料、有料のものとたくさんあるディクテーションソフト。実は私が愛用していたソフトが最近使えなくなってしまったため、新しいものを探しているところです。オンラインのユーザー評価(もちろん英語のですよ!)などを参考にしながら、新しいソフトを探してみます。

オススメのソフトがもしある方は、ぜひ編集部までご一報ください。

発音練習アプリには点数が出る機能も

英語学習者向けの発音練習アプリもあります。スマホやパソコンに表示された短い英語のフレーズを、お手本を聞いてからマイクに向かってリピート。すると、リピートした英語の発音がすぐにチェックされるといったアプリです。

アジアで人気なのがMy ET(English Tutor)です。レベルはいくつかありますが、こんな感じのフレーズが出てきます。

You must be the marketing manager. (あなたが営業部長さんですね)

I’m feeling a bit tired but I’m all right.(疲れ気味ですが、大丈夫です)

途中でつかえたり、自分ではうまく言えたつもりでも発音が×とコンピューターに判断された場合は、同じフレーズが再度読み上げられるので、マイクに向かって再度リピートします。オーケーの場合はGood.やGreat.、Excellent.といった音声が聞こえたのち、次のフレーズへと進みます。

My ETが楽しいのは、点数が出てくるところ。自分が口にした英語が、発音、ピッチ、リズム、強勢、総合点という項目で評価されるんです(各項目すべて100点満点)。カラオケの歌い終わりで点数が表示されるのにちょっと似ています。

続けてやってみると「自分はリズムの点数が総じて低いので、英語らしいリズムをもっと意識して音読しなきゃ」といった、ちょっとした自己分析も可能。無料のトライアルだけでもけっこうなボリュームがありますので、即試してみましょう!

英語には正しい音素が並んでいる訳ではありません。正しい音素が存在しなのに点数をつけているのはサーバーが勝手にやっているだけなのです。単にAIを満足させているだけの練習になります。日本語だって正しい発音をチェックできるAIは存在しません。そのような音素が存在しないからです。

現在の音声認識の仕組みは音素を照合するではありません。存在しない音素は使えません。そのかわり音の特徴を統計的にマッチングさせています。だから英語でも日本語でも、とんでもない認識をする事があります。そのような特徴を照合する音声認識を発音練習に使うのは間違った発音の習得するだけなのです。

2018年3月10日 (土曜日)

外国人に学ぶ最強の英語学習テクニック

池田 和弘氏が日経ビジネスで次のように書いています。

昨年、ある人の紹介で、日本人と変わらないレベルで日本語を操り、実際に日本の企業で活躍されている外国人の方とお会いする機会がありました。その方とは、そのあとも数回メールでやり取りしましたが、書く方も達者で、「言葉を学ぶ」という次元をとうに越え、日本人と変わらないレベルに到達しているのがよく分かりました。

 彼が日本語の勉強を始めたのは、何と20歳のときです。また、彼が言うには、日本語を学んだのは自分の国で3年間学んだのが主で、来日して日本で2年間学校に通ったものの、日本に来た段階ですでにかなり話せたので、さらに磨きをかけるため級友や先生と日本語で会話をするようにしていたそうです。また、ライティングについても日本の2年間でたくさんの添削指導を受け、それがとても役に立ったということです。

 母国にいたまま、たった3年でそれなりに話せるようになったというのはとても興味深い話で、当然ながら根ほり葉ほりその勉強方法を尋ねることになったのですが、彼のとった方法はある意味で斬新極まりないものでした。なぜなら、今の日本の英語教育の流れと完全に逆行するものだったからです。それは、また偶然、私が日本で実現できれば良いと考え、英語教育の問題など一夜にして解決すると30年来願っている方法と極似していました。

 前回に続いて、またもや炎上必定、「参考にならなかった」の山を築くことになりそうですが、20歳から自分の国で「外国語」として日本語を学び、今実際に日本において仕事をしている人が言う方法ですので、参考にする価値はあると思います。

 一点だけチェックがいるのは、私がお会いしたときには、彼はすでに数年日本に住んでいたという点です(現在29歳)。数年の滞在というのはとても大きく、5年以上海外で生活した人(帰国せずに頑張り通した人)は、かなりのレベルに到達します。しかし、そうはいっても、語学は何といってもやはり出発点が大切です。つまり、基礎、基盤。それを自国でしっかりと築き上げ、日本に来て磨きをかけたというのはやはり凄いことです。さて、では彼が取った勉強方法とはどんなものだったのでしょうか。

 まず第一に、それはズバリ、「母語をフルに活用した方法」でした。この点について、彼は当然のこととばかり、スラリとこう言ってのけました。「意味が分からないと言葉は身に付けようがありません。ですので、つねに母語を参照して、自分が学んでいる日本語がどういう内容を伝えようとしているのかを確認していました。ある程度のレベルに到達するまでは、母語による基盤作りが大切だと思います。でも、一定のレベルを越えると母語を使うことがマイナスになることも起こり始めます」これは実にリアルな言葉です。

ただ、ひとつ注意しないといけない点は、彼が勉強し始めたのが20歳だったということです。もし、小学生低学年、さらには幼稚園から英語の授業をすべて英語で教えるとしたら、話は多少変わるのかもしれません。私自身は、母語優先・母語活用が近道であると考えていますが・・・。

 そもそも、英語科だけの授業で少しばかりオールイングリッシュにしたところで、相当集中的に行わない限り、生徒は無意識のうちに日本語で考えますし、ごくごく初歩的な内容ならともかく、少し高度な内容になると、この人が言うとおり、意味が明確につかめなくなります。

 唯一の利点があるとすると、それはある程度の動機付けになるということでしょう。しかし、その場合も、先生がしっかりとした話し方で生徒に鮮烈なインパクトを与えるというのが、大切な点ではないかと思います。

母語をフルに活用した方法は私も採用しており、効果的な手法であると思います。

2018年3月 9日 (金曜日)

「TOEICのスコアUP」と「英語力UP」を両立させる

西澤ロイ氏ががガジェット通信で次のように言っています。

TOEICスコアをUPさせるだけでなく、英語力UPも両立させたいならば、学ぶ際の「意識」や「学習方法」を変えることをお勧めします。

英語力をUPさせるTOEIC問題の解き方
では、先ほどのサンプル問題を再度ご覧ください。
問. Experts around the world ?? the effects of long term exposure to radioactive fields on the human body.

(A) researches

(B) have researched

(C) had been researched

(D) researching

今度は、空欄に当てはまる単語を選ぶのではありません。以下の問いに、あなたは答えられるでしょうか?
Q1.この英文に登場する全単語の「品詞」と「意味」を答えよ。

Q2.主語はどれか?

Q3.動詞researchの文型は何か?

Q4.正しい選択肢を入れた全文を日本語に訳しなさい。

Q5.それ以外の選択肢が間違いである理由を述べよ。

苦手意識が強い人の中には、「品詞」や「文型」と言われた瞬間に嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。しかし、それらは英語力の土台となる、大切な基礎なのです。

先ほども言いましたが、問題が解けるかどうかは「結果論」に過ぎません。知らない単語が出てきていれば、意味が分からなくても仕方のないことです。例えばterm(ここでは「期間」)やexposure(「さらされること、被ばく」)、radioactive(「放射性の」)などは、意味が分からなかった人が多いかもしれません。

大切なのは、あくまでも「意識」なのです。ただ「空欄を埋めようとする」のではなく、登場している単語を全て理解しようとしていますか? 文法で分からないところがあれば、きちんと調べ、疑問を解消していますか?

また、正解ではない選択肢について、なぜそれが間違いになるのかまで分かりますか?

別に、これらの質問に答えられないとダメということは全くありません。ただし、英語力がある人は当然ながら、意味を全て理解できるのです。つまり「全てを理解しようとする」ことが、英語力をUPさせるためには大切なポイントとなるのです。ですから、ただ問題を解いて終わりにしたり、素早く解く練習をしたりするのではなく、ぜひこういった事柄もじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

なお、いきなり全てを理解できる必要はありません。難しく考える必要もありませんし、大変に思えるなら、そこまではやらなくても別に大丈夫です。時期が来て、自分の中で「学びたい」「これをやらなければ」などと思えた時に、挑戦すれば良いのです。

まずは、知らない単語が出てきていたら、その意味を調べてみる――。その意識を持つだけでも、学び方が変わりますし、英語の上達度合いも加速するのです。
本格的に学びたくなったら……
最後に、TOEIC受験や英語学習を通じて本物の英語力を手に入れたい方向けに、本格的な英文法の学び方をお伝えします。

私たちは英文を読むと、すぐに意味を理解しようとしがちです。もちろん、最終的には「意味」が分かることが大切なのですが、その前に「構造」を抜かしてはいけません。まずは構造を考え、英文の骨格をしっかりと掴めるようになることが重要なのです。

構造とは、具体的には「品詞」や「文型」などに当たります。ただし、5文型などを知識として知っているだけではダメです。目の前にある英文を見た時に、それぞれの単語の品詞がつかめ、全ての動詞的要素(動詞、to不定詞、ing形など)に関して文型を把握できる必要があるのです。

学習の具体的な手順としては、以下の3つのステップを踏んで、英文を読み込みます。
1.全ての単語の品詞と意味を理解する

2.全ての動詞(的要素)について文型を把握する

3.文全体としての意味を掴む

なお、分からない箇所が出てきたときには、辞書を引いたり、文法書で調べたり、分かる人に質問したりするなどしてください。このような読み方を「精読」と言います。非常に時間はかかりますが、英文の読解力を高めるためには非常に効果的なトレーニングになります。英文がスラスラと読める読解力を身につけたい方は、ぜひ挑戦してみてください。

英語試験は英語の知識が必要であり、英語力とはスキルのレベルです。英語力があれば英語の知識がそこそこにあるとは言えます。しかし、その2つを両立させることは目的が違うので、効率の良い学習はできません。

2018年3月 8日 (木曜日)

短期間で英語習得"東進社長流"ノウハウ

プレジデントオンラインに東進の永瀬昭幸氏の次の記事があります。

英語が不得意なのに海外赴任が突然決まり、慌てて勉強を始めるビジネスパーソン。しかし、時間がないのはかえってチャンス。どうやって必要な英語を習得するか。永瀬社長のノウハウとは――。

「口先もごもご」よりも英米流で!
英語を含め、学習の成果はモチベーションに大きく左右されます。モチベーションを高めるのは目的と、期限や目標設定です。急に海外赴任が決まったとすると、「3カ月後にビジネス会話ができるようになっていないと、赴任先で活躍できずに昇進の道も閉ざされる」となれば、目的も期限や目標も明確です。いつ必要になるのかわからない状況でだらだら学習するより、モチベーションは極めて高くなり、上達もしやすいはずです。

勉強するとき重要なのは先生選び。ひとくちに海外赴任といっても、赴任先の国や担当する仕事の内容によって、求められる英語の質は異なります。たとえば発展途上国の工場で現場のスタッフと一緒に汗をかくようなポジションで赴任するなら、ローカル色の強いブロークンな英語でもかまいません。ただ、世界中どこであれグローバル企業の幹部と商談するなら、ブロークンはまずい。

もし私が年中郷里の鹿児島弁で通すとしたら、鹿児島以外の方は意思疎通に苦労すると思います。それは英語でも同じ。グローバル企業の幹部に、なまりの強い英語やスラングは通用しません。相手は教養あるエリートですから、標準的な発音で英米文化にも通じたネーティブの先生について学ぶべきです。

いきなり英米のネーティブ英語を習得するのはハードルが高いから、まずは身近なアジア英語から、と考える人もいるでしょう。ただ、英米人は顔全体の筋肉を運動させて話すのに対して、日本人も含めてアジア人の多くは“口先もごもごイングリッシュ”。アジア人同士だと伝わりやすいのですが、その癖を1度つけてしまうとなかなか抜けません。学ぶなら最初から英米のネーティブ・イングリッシュのほうがいい。

予備校の方なので、大したアドバイスではありませんが、参考にしてください。

2018年3月 7日 (水曜日)

「アクティブラーナー」というスタンス

「主体的・対話的で深い学び」は、「正解のない『問い』」からでないと生まれないのです。
では、この「問い」と教師はどのように向き合えばいいのでしょうか。
それは、決して「一生懸命に教える」ことではないのです。「正解がない」ので「正解」を教えることは出来ません。

私は、この「問い」に対する教師の心得として、教師自身が自分の専門の教科に対して「アクティブラーナー」のスタンスであることだと思います。

教師にとっての知識は、単に「A=Bである」といった表面的なものであってはなりません。常にその知識の根源的なものは何かを追究する姿勢、その知識が今後どのように実生活や実社会につながるかを考える姿勢が、大事だと考えます。

学ぶことは、楽しいという現役の学び手、「アクティブラーナー」としての知的好奇心を持ち続けることが求められるのではないかと思います。

「『TEACHING』から『LEARNING』」という言葉があります。この言葉が表しているのは、教育における主体の変化です。

今までは、教育を行うこととはすなわち、「教師が教える」ことを意味していました。だから主体は教師であり、「TEACHING」こそが本質でした。

しかし、今後は変わります。主体は生徒となり、「LEARNING」が教育の本質になります。

現在にいたるまで、生徒に対して一段上の場所から一方的に物を教えること、つまり「TEACHING」こそが教師の本分だと思っていた人は、今後は認識を改める必要があるでしょう。

これからは、生徒が「正解のない『問い』」について考えるための環境や人間関係を作ることを、教師の役割ととらえるべきです。教師がプロデューサーとなって、教師―生徒間、生徒―生徒間で深く学び合えるよう、互いに高め合えるような環境を整えなければなりません。それには、教師自身が「アクティブラーナー」となる必要があるのです。

「教育」とは何か、「教える」とは何か、「教師の役割」とは何か。変化が予想できない未来が訪れようとしている今こそ、教師に突き付けられている「問い」は、そのような「正解のない『問い』」だと思います。

私はアクティブラーナーのための英語学習を提供したいと思っています。

2018年3月 6日 (火曜日)

「スキマ時間で英語が習得できる」という幻想

戸塚隆将氏はダイヤモンドで次の記事を書いています。

「なかなか英語が上達しない」「何度か英語にチャレンジしたけどうまくいかなかった」……そんな人は多くいることと思います。実は英語が上達しない人には多くの共通点があり、そこをクリアすれば誰でも英語は身につけられます。
 
「英語学習はスキマ時間でやればいい」という誤解
 忙しいビジネスパーソンにとって、スキマ時間を有効に使うことは大切です。まとまった時間は、なかなかとれないもの。よって、通勤の電車の中や、昼食のあと、自宅に戻ってから寝るまでの時間を活用して英語を学ぼうとしている人も多いでしょう。

ただし、スキマ時間は、あくまで「スキマの時間」です。その時間だけで英語を学習しようとしても、そこで費やせる時間はあまりに限られています。毎日休まずコツコツ5分間、英単語3個ずつを覚えたとしましょう。1年間毎日休まず続けて、やっと1000個です。

 スキマ時間に英語を学んでいる人は、とても意志の強い人に見えます。しかし「スキマ時間だけ」を使って英語を学ぼうとするのは土台無理な話なのです。

 大切なのは「スキマ時間であっても英語に触れたくなる」というポジティブなサイクルをまずは作ることです。英語を習得するうえでは、スキマ時間の活用からスタートするのではなく、まずまとまった時間を確保して短期集中的に基礎力を身につけるアプローチから始めなければなりません。

英語学習の優先度を引き上げる
 忙しいビジネスパーソンが、英語学習のための時間を確保するには、いったいどうすればよいのでしょうか?

 その方法はたったひとつしかありません。それは、英語学習の優先度を仕事の会議と同じレベルまで引き上げることです。

「時間ができたら英語に取り組もう」「仕事が一段落したら英語に挑戦しよう」などという姿勢でいる限り、学習に費やす時間は永遠に得られません。英語学習に使う時間を確保するには、「暇だから取り組む」という優先順位の低い状態から「かならず取り組む」という最優先課題に格上げするしかないのです。

 最優先課題として取り上げるということは、仕事と同じレベルに引き上げることです。さらに言えば、大切な顧客との会議と同レベルにすることが望ましいでしょう。

私はこうして時間を確保してきた
 私もMBAの受験勉強のとき、英語学習の優先順位を仕事と同レベルまで引き上げようと努めていました。とはいえ、当時はまだ20代でしたので、仕事の進め方やタイミングを自分の判断でコントロールすることは難しい立場でした。

 そこで私が取り組んだのは、平日の夜、仕事後の英語学習を日課とすることでした。さらには、英語の学習をあたかも「残業」として位置づけたのです。

 ゴールドマン・サックスでは、夜遅くまでの残業はほぼ毎日のことでした。オフィスの近くで夕食をとり席に戻る。そして、気持ちを切り替えて集中して残業する。これが日常的な平日の過ごし方だったのです。

 仕事が終わればまっすぐ帰宅したくなるところを、私はかならず帰り道にオフィス近くのカフェに立ち寄り、英語のテキストを開きました。会社近くのカフェにいると気持ちは仕事モードのままなので、自然と集中することができました。これにより生産性が格段に上がったばかりか、学習時間の確保が安定的になり成果を感じることができたのです。

 ここで大切なことは、オフィスを出て自宅に戻る際に「まだ仕事が残っている」という感覚でいることです。「やっと仕事が終わった」という解放感とともに退社したのでは、せっかく得た束の間の時間を英語学習に費やそうという気にはなりません。やり残した仕事に取り組むのと同じように、英語学習に向き合う気持ちを生み出すことが大切なのです。

英語をビジネスで使いたい方はぜひ参考にしてください。

2018年3月 5日 (月曜日)

AI翻訳で英語の勉強はもういらない

AERAに次のような記事があります。

英語にまつわるテクノロジーの進化が目覚ましい。ポケットサイズの翻訳機や、グーグル翻訳に勝るとも劣らない純国産の翻訳エンジン「VoiceTra(ボイストラ)」も登場。こうなってくると、もはや英語の勉強は必要なのでは、とも思えてくるが……。

ならば、もう私たちは英語を勉強しなくてもいいのでは? そんな考えが浮かぶが、全く勉強しなくてもよくなるわけではないらしい。

「機械が正しく翻訳できているかどうかは、基礎的な知識がないと判断できません。間違っていたらそれを修正できる程度の英語力は今後も必要です」(VoiceTraを開発した国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)の隅田英一郎さん)

 ただし、隅田さんは「外交官や国際ビジネスの最前線に立つような一部の人は別として、ビジネスパーソン全員がTOEIC800点を目指す必要はなくなるかもしれない」と指摘する。

 アメリカで行われた調査によれば、英語ネイティブが日本語をマスターするために要する時間は2200時間。おそらく日本人が英語をマスターするにも同じくらいの時間が必要だ。

 ちなみにいま日本の中学高校での英語授業は計910時間。隅田さん曰く、

「正しい日本語さえ書ければ、機械が正確に訳してくれる時代がくるとすると、膨大な時間をかけて英語を習得する必要があるのか。機械にできることを、人間が無理してやることはないと開き直って、英語以外の勉強に力を入れるというのも、選択肢の一つでしょう」

 電卓ができたことによって、「そろばん」は必須のスキルではなくなった。英語もそろばん化するということか。海外で営業などを行う太洋物産の山本大哉さん(30)さんは、どちらかといえば、それを是とする。

「僕は自分の娘と息子には、英語を頑張らせるつもりはありません。それよりプログラミングとか設計とかのスキルをつけたほうがいいかなと。僕自身も今後は、製品のことをよりよく理解し改善のアイデアも出せるように、物理とか理系の勉強をしたいと思っています」(山本さん)

もちろん、今後必要とされる英語力は対面コミュニケーションの必要性にもよるだろう。例えばソフトウェア・エンジニアの世界では、世界中のエンジニアと協力しながら開発していくオープンソースプロジェクトが盛んだが、隅田さんによれば、英語でプログラムの説明書を読み書きする能力さえあれば、十分に活躍できる。リスニングやスピーキング力はなくても構わないし、読み書きは、自動翻訳でかなりの程度カバーできる。

 でも、せっかく時間も労力もコストもかけて英語を勉強してきたのに、手放すのは惜しい。絶対できたほうがいいはず。そう信じるのなら、テクノロジーをうまく使いこなし、ラクして生産性と英語力アップを目指せばいい。囲碁や将棋の世界ではAIが人間をしのぐ力をつけ、そのAIと対局することで人間も強くなっている。あらゆる最新技術を使い倒せば、今まで絶対無理だったネイティブレベルを狙える可能性だってあるはず。「英語カースト」の上位層──つまり翻訳者レベルの人たちの世界も今後は変化にさらされるという。自動翻訳は人間の翻訳者にとって脅威にもなり得るが、逆にうまく下訳に使えば生産性向上にもつながる。

 結局、テクノロジーの発達によって問われているのは、そもそもなんのために英語を勉強するのか、ということだ。

 アエラのアンケートでも、「仕事や研究のための英語学習は必要なくなるだろうが、映画や音楽の原作を楽しみたいとか、旅をするために人は学び続ける」「語学を学ぶのは、その国の文化を理解することにつながるから。深いコミュニケーションをするために、外国語を学び続ける意味はある」という意見があった。前出の隅田さんは、「多様性を身につけるには、世界が相対的だということを知ることが大事。語学の勉強がその入り口になるのは確かだ」と話す。

正しい日本語さえ書ければ、機械が正確に訳してくれる時代はきておりません。少なくとも数十年以上は来ないでしょう。電卓はソロバンの代わりになりましたが、AIの翻訳が翻訳者代わりになりません。

現在のグーグルの翻訳も数億単位の対訳データを使っていますが、まだお粗末な翻訳です。仮にデータが10倍増えても比例して翻訳精度が上がる訳でありません。

将棋とか囲碁とかはデータを解析すれば人間より強くなれますが、翻訳や通訳は簡単ではありません。まだその仕組みが解明された訳でありません。私は後数百年はそのような時代は来ない思っています。

2018年3月 4日 (日曜日)

英語は「伝える」ためにある

戸塚隆将氏はダイヤモンド・オンライン次のように言っています。

英語ペラペラになる必要はない

英語はなぜ必要なのか改めて考えたことはあるでしょうか。

英語は、当たり前ですが、「メッセージを伝える」ためにあります。伝えることがいちばん大切であるにもかかわらず、日本人はついつい「カッコよく話したい」「恥をかきたくない」といった思いを優先しがちです。これが英語の習得を妨げている原因だと私は考えています。「コンプレックス」や「自分がどう思われるか」以上に「伝える」ということが大切だということを忘れてはいけません。

 まず「私たち日本人はネイティブスピーカーにはなれない」ということを認識しましょう。日本人は、どんなに英語を勉強し、何年も英語圏に住んでも、非ネイティブスピーカーのままです。英語の語彙の量や表現力は、ネイティブレベルまで到達することはありません。発音もどんなに努力をしてもネイティブレベルまでは改善しません。
 どんなに努力をしても、ネイティブスピーカーレベルの英語力の習得は不可能。もしそれをゴールにするのであれば、来世で生まれ変わるしかありません。そもそも「ペラペラになる」ことが達成不可能なゴールであることを理解しておきましょう。

英語力以前に「伝える」うえで大切なこと
 大切なのは、英語コミュニケーションを身につける本来の目的に帰ることです。それは「伝える」ということです。
 伝えるためには、英語力以前に大切なことがいくつかあります。

(1)大きな声で話す
 当たり前ですが、聴こえなければ伝わりません。しかし私たち日本人は、自信のなさからか、声が小さくなりがちな傾向があります。伝えるためには、まずは大きな声で話すことです。こちらの主張を理解し納得してもらうためには、まず、堂々と伝えることが最低限私たちにできることです。そのとき、日本語のアクセントは残っていても堂々と話す。それが第一歩です。

(2)「結論」と「根拠」を示す
 だらだら、ぼそぼそと、どこにいくのかわからない話し方では伝わりません。伝えるべきメッセージの「結論」を明確にし、結論からまず述べることが大切です。
 次に、結論を支える根拠を明示します。結論と根拠の流れがしっかりしていれば、論理的なコミュニケーションができます。

(3)メッセージの中身をハッキリさせる
 結論や根拠を示す以前に、伝える中身を明確に持つことも重要です。「私はこう思う」という明確な意見、自分の立場、好き嫌い、白黒をはっきりさせましょう。
 あいまいな立場を表現するには、より高度な英語の表現力が求められます。もし、自分の立場があいまいな場合は、あいまいな意見をだらだらと話さずに、まず冒頭に「私の意見はあいまいだ」と伝えるべきです。これが結論になります。
 ただ、どんなテーマに対してもあいまいな意見しか持たない人は発言する必要がありません。やはり、伝える中身を持つこと。意見を持つというのは、英語コミュニケーションをする上で不可欠なことなのです。

(4)簡単な言葉を使う
 なるべく簡単な言葉を使いましょう。よく耳にする単語を使えば、こちらの発音が下手であっても、相手に聴き間違われるリスクは下がります。
 伝えるときは、自信をみなぎらせることが必要です。にもかかわらず、コミュニケーションに使う英単語に自信がなければ、発言から説得力が失われていきます。よって、自分の知っている単語を使うのが望ましいのです。

英語は「伝える」ためにあるのは事実です。そしてその英語で教養、品格、性格、知識までが伝わるのも事実です。しかし最初からシンプルを求めるのではなく、なるべく自分の気持ちを伝えられる英語力が必要になります。

それは難しい問題をシンプルに言う方が遥かに英語力を必要とするからです。ウエルチもジョブズもいろいろ推敲した結果、シンプルに言っています。英語力がない者がつたない英語で話すのとは根本が違います。まず多少は冗長でも自分の考えを伝えられる英語力が必要になります。

マーク・トウェインはこう言っています。
”気の利いた即席のスピーチの準備には、大抵3週間以上かかる。”

マーク・トウェインでもいかにシンプルにまとめる事が大変で時間のかかるプロセスか分かります。日本人が使う第二言語の英語なら、まずシンプルな英語より、自分の言いたい事が言える事が先になります。

2018年3月 3日 (土曜日)

英語学習は日本語が確立した後に」という発想の根拠

木下和好氏が次のように書いております。

著名な学者たちの中で、「日本語が確立した後に英語を学ばせた方がよい」と提唱している人がかなりの数いる。その理由は幾つかあるであろう。「日本語が確立していないうちに英語を習わせると、言葉の混乱が生じ、どちらも中途半端になる」という理由を挙げる人がいる。あるいは「日本語が確立していれば、英語の構造を理解しやすいので習得しやすい」と考える人もいる。日本語がペラペラのアメリカ人タレントであるパックンも、「英語を学び始めるのは、日本語が確立した後からの方がよい」と提唱している。

オオカミ少年が発見された後、なぜ言葉を習得することができなかったかを考えると、「知らない言葉を覚えるためには、母国語が確立した後からがよい」という考え方がもっともらしく見える。言葉を学ぶ手段としての言葉がなければ、言葉の習得は難しいからである。オオカミ少年の場合は、言葉習得に必要な言葉が備わっていなかったことが最大の問題だった。

でも「母国語が確立した後からの方がよい」という発想をすべての子どもに安易に適用するのは危険である。なぜなら、言葉習得のメカニズムは、年齢によって異なるからだ。

<母国語確立の意味>

「母国語の確立」とは、「中枢言語(思い・感情・意思・論理などの精神活動のすべてを含む)」と中枢言語内に浮かび上がった思いを他の人に伝える手段としての「音声言語」の結合がほぼ完成したという意味である。日本人の場合、「音声言語」は「日本語音声」を意味するが、日本語の音声で何でも言えるようになったから日本語という母国語が完成したのではなく、「中枢言語中の思い・感情・意思・論理」などが「日本語音声」として結合し、何でも日本語音声で表現できるようになった状態が「母国語完成」ということになる。

「音声言語」はパソコンの電子信号と同じで、それ自体には意味がないので、日本語音声でペラペラ話すから母国語が形成されたということにはならない。「音声言語(音声記号)」は「中枢言語」と結合された状態でのみ「言葉」となる。ここをよく理解しないと、「母国語が形成された後」の理解が大きく異なることになる。

<言葉を習得するための2大要素:生活文脈 vs 既知言語>

「中枢言語」と「音声言語」が完全に結合すると、それは「既知言語」となる。そして、この「既知言語」の有無が語学習得の大きな鍵を握ることとなる。

では、「概念(中枢言語)」と「音声(外的言語)」を結合させる要因、すなわち接着剤の働きをするのは何であろうか。実は、言葉の接着剤は2種類ある。1つは「生活文脈」で、もう1つは「既知言語」である。

「生活文脈」とは、ある特定な状況の中で特定な音の並びが聞こえてきたとき、脳はそれらの関連を推測し、結合の準備をする。再び同じような状況の中で同じような音の並びが聞こえてくると、結合力が強くなり、やがて完全結合する。具体的に言うと、お腹が空いているときに ”Are you hungry?” という英語音声が聞こえてくると、「お腹が空いているの?」という意味だと推測する。

1回聞いただけで概念と音声が結合してしまう場合もあるが、同じ状況が何度か繰り返されることにより、”Are you hungry?” という英語音声と「お腹が空いているの?」という概念が完全に結合し、生きた言葉となる。また、それを自ら音声として発することができるようになったとき、「話せる」という段階に入る。このようにいろいろな状況下の中で「概念(中枢言語)」と「音声(外的言語)」が結合していくことにより、言葉の能力がドンドン高まっていく。

一方、「生活文脈」だけでは「概念」と「音声記号」が結合し難い場合も多くある。特に、抽象概念を表現する音声は、生活文脈だけではその意味を正確に推し量ることが難しい。そんな時、「概念(中枢言語)」と「音声(外的言語)」を結合させる接着剤が「既知言語」である。すでに知っている言葉による説明が加わると、どんな内容の概念であっても、その概念とそれを表現する音声記号の結合が可能になる。言葉の理解と能力を高めるために、辞書、辞典、先生や親からの説明、国語の授業などが必要なのは、そのためである。

<既知言語が果たす役割>

ボストンの大学院卒業後、3年ほど現地の企業に就職したが、私の仕事の1つは、海外からの訪問客のお世話だった。特に日本人の訪問客は、100パーセント私がお世話をした。

ある時、日本人青年が関連会社を訪問することになったが、私は別の仕事が入っていたので、全然日本語が分からないアメリカ人の社員が運転手として彼に同行した。道中ヘッドライトをつけたまま列をなして走る車に出くわしたとき、案内役のアメリカ人社員は ”That’s a funeral.” と言った。日本人青年は “funeral” の意味が分からなかったので ”What is funeral?” と質問した。

アメリカ人社員は、いろいろと説明し始めたが、その説明が複雑すぎて日本人はますますその意味が分からなくなってしまった。会社見学より ”funeral” の方が気になったようで、戻るや否や、「木下さん、funeral って何ですか?」と私に尋ねた。突然の質問でびっくりしたが、「葬儀のことです」と答えると、「なーんだ。葬儀だったんですね」と言ってフラストレーションから解放されたような顔になった。

この時の私が発した「葬儀」は、彼にとって既知言語による意味の付加となり、大きな役割を果たしたのだ。アメリカ人社員の分からない英語での説明は、彼にとってほとんど意味がなかった。英語を多く聞いたという意味では多少のプラスはあったとは思うが。

<年齢と生活文脈・既知言語の相関関係>

人が言葉を習得するプロセスの中で、年齢により「生活文脈」と「既知言語」への依存度が変化していく。

0歳~9歳:
この時期は「生活文脈」だけ「概念(中枢言語)」と「音声(外的言語)」が結合していくので、既知言語への依存度が低い。この時期は、ある言語に十分触れるだけで、その言葉を習得することができる。と同時にこの時期は、言葉の環境が変わると、今まで使っていた言葉を完全に忘れ、新しい環境の中で新しい言葉をすぐに習得してしまう。

10歳~12歳:
母国語形成時期で、この時に脳に蓄積されている言葉が母国語となる。2つの言葉が蓄積されていればバイリンガルになり、複数の言葉が蓄積されていればマルチリンガルになる。また、この時期になると、言葉の能力を高めていくのに「生活文脈」だけでは不十分となり、「既知語」すなわち母国語による意味の補充が必要となってくる。国語辞典や国語の授業があるのはそのためだ。

13歳以降:
母国語が完成した後に学ぶ言葉は、あくまでも外国語(第2言語)となる。13歳以降は、新しい言葉を覚えていくときに、「既知言語」への依存度が非常に高くなる。すでにある程度の英語を知っている日本人の場合、英語と日本語が既知言語になるので、日本語を使わなくても英語だけで英語力を伸ばしていくことができる。でも、英語が不十分な日本人の既知語は日本語だけなので、日本語の使用が禁止されたり、日本語が通じない環境の中で長く生活しても、英語がなかなか上達しない。

<オオカミ少年が言葉を覚えられない理由>

0歳~9歳の子どもは、「生活文脈」だけで言葉を習得することができるが、オオカミ少年の場合、「生活文脈」はあっても、そこに人の音声が存在しないので、「概念(中枢言語)」と「音声(外的言語)」が結びつくことが無く、無言語の状態が続く。そして、10歳以降(特に13歳以降)発見されたときは、新しい言葉を習得するために「既知言語」への依存度がすでに非常に高くなっているので、「既知言語」が使えない状態で「生活文脈」だけで言葉を覚えてもらうのは、至難の業となる。

言葉を覚えるための手段が完全に失われた状態になっている彼らは、日本語も英語も、あるいは世界のどの言語であっても習得することができない。「母国語が完成してから新しい言葉を覚えればよい」という発想は彼らにはまったく当てはまらず、もっと早い段階で、すなわち「生活文脈」だけで言葉を覚えてもらう必要があった。

<子どもが言葉を習得する4つのパターン>

子どもが言葉を習得する方法には、以下の4つのパターンがある。

1.誕生後、1つの言語環境の中に育ち、10歳以降それが母国語として脳内に定着する。世界のほとんどの人がこのパターンで言葉を話すようになる。

2.誕生後、複数の言語が使われる環境の中に育ち、10歳以降複数言語が母国語のように脳内に定着し、バイリンガル・マルチリンガルになる。ただ、複数の言語の接し方の違いにより、母国語(強い言語)と準母国語(弱い言語)になることもある。

3.誕生後、1つの言語環境の中に育ちながら、もう1つの言語を「おけいこ事」的に学ぶ。日本における幼児英語教育や子ども英会話教室のほとんどはこのパターンになる。「おけいこ事」としての学びは、英語に接する時間が圧倒的に少ないので、そのままでは本当の意味での英語習得は難しい。

4.母国語が脳内に定着してから、すなわち10歳以降に、英語を第2言語として学び始める。今英会話を学んでいるほとんどの日本人は、このパターンに入る。

<「日本語確立後」はパターン4の子どもたちを念頭に入れた発想>

多くの人たちが提唱している「子どもに英語を学ばせるのは、日本語が確立した後からの方がよい」という発想は、パターン4、すなわち「10歳以降に英語を学び始める」ことを想定している。この時期は「既知言語」への依存度が高まるので、「既知言語」となるはずの日本語が脳内で確立していることが望ましく、英語の理解も深まると考える。また、そこには「小学校4、5年生以降からでないと、言葉が混乱し、どっちつかずになる」という考え方も混在しているようだ。

でもこの発想の弱点は、パターン2を念頭に置いていないところにある。本当はパターン2が理想的な英語習得の形であるにもかかわらず、わざわざ10歳になるまで英語に触れさせないという大きな過ちを犯すことになる。9歳以下の子どもは、母国語が完成する前に複数の言葉を覚えることができ、やがてバイリンガル、マルチリンガルな子どもに育つ。このように10歳未満は「既知言語」への依存度が低いので、複数の言語を問題なく習得できるのに、「日本語が完成するまで待つ」という発想をすると、子どもの大きな可能性の芽を摘んでしまうことになる。

ただ、パターン3の「おけいこ事」に終わらせないために、英語の環境作りが大切になってくる。この部分を真剣に考えれば、子どもの英語教育あるいはバイリンガル教育は成功する。私が2人の子どもにそれを実行し、バイリンガルに育てた生き証人である。

「中枢言語中の思い・感情・意思・論理」などが「日本語音声」として結合し、何でも日本語音声で表現できるようになった状態が「母国語完成」ではありません。中枢言語と言うより思考言語として捉えるべきだと思います。その思考言語の考えや感情を表すのが言語であり、日本人の場合は日本語となります。

その母語の表現が豊富になれば表現が豊かになるだけで、母語が完成と言う段階はありえないと思います。

2018年3月 1日 (木曜日)

5ステップで短期留学を完璧に

学生時代にアメリカとイギリスに2度、短期留学をしたライターの桃(@XxPeach)です。

長期休みは学生にとって、新学期のワクワクとなぜか気合が入りますよね。私もそんな時期にイギリスに2ヶ月ほど留学に行きました。これから留学を控えている方もとても多いと思います。

「留学中は語学漬けになるから、今からしっかり勉強しなくてもいいのかも…」いえいえ、そんなことはありません。留学中にやろう!と思っていた勉強の80%が出来なくなるくらい、毎日遊んで学んで忙しくなるはずです。

「じゃあどこから始めるの?」と悩む、これから留学を控えたすべての方に、2度留学をした私がしておいて本当に良かった!と思う勉強法と、帰国後「留学前にもう少しちゃんと勉強しておけばよかった…」ということを、5つのステップとしてまとめました。

これで完璧!留学前勉強の5つのステップ

私がオススメする勉強の5ステップはこちらです。

ステップ①:中学生までの文法を復習
ステップ②:「I want~」「I think~」はさっと口に出せるようになる
ステップ③:キレイな発音を身につける
ステップ④:自己紹介がスラスラ言えるようになる
ステップ⑤:子供向け番組でリスニングの勉強をする

より詳しくご紹介していきます。

ステップ①:中学生までの文法を復習

中学生のときに習った文法は本当に基礎の基礎ですが、英語を勉強する上で非常に大切なものです。

中学生のときに習った文法に、新しい単語を覚えていくことで、どんどん話せるようになったり、理解できるようになります。

勉強方法はとっても簡単。is, am, areから関係代名詞までが書いてある参考書を選んで、一冊まるごと復習するだけです。

初めて学ぶ文法ではなく、皆さん一度は中学生の頃に学んでいますので、スラスラ進むはずです!

ステップ②:「I want?」「I think?」はさっと口に出せるようになる
私が留学先に渡航した当初、一番使った英語が「I want?」「I think?」でした。

5W1H(What, Who, Why, When, Where, How)の文法で何かを聞きたいときも、とりあえず自分の意思を伝えられることができれば、何かと解決することが多いのです。

頑張って5W1Hの文章を作り話そうと頑張るのではなく、渡航当初はまず場所になれるところから始めてみましょう。

自分の意思を伝えられる「I want?」「I think?」はどんな時でもさっと口に出せるように、何度も練習をしておきましょう。

ステップ③:キレイな発音を身につける

英語には日本語にない音(th, r, vなど)がたくさんあるため、日本人の多くの方は英語の発音が苦手です。エリアによっては、発音がしっかりしていないと全く聞き取ってもらえないこともあります。

中学生・高校生時代、英語の勉強が大嫌いだった私が唯一行なっていた勉強が、「英語を声に出して読む」ことでした。そのため、発音はまあまあ上手くできたのですが、英語はエリアによって発音が異なることがあります。

エリアで全く発音が違う英語

私が最初に留学したアメリカ南部は訛りが強く、水を「ワーラー」と発音します。それが言えなかった私は水をもらうのに十数回「water」を繰り返し、やっと通じオーダーすることができました。

チョコレートマフィンを頼もうとした時、チョコレートのアクセントの場所を間違えてしまいなかなか通じず、前にいたフランス人の女の子に「この子、チョコレートって言ってるのよ」と助けてもらったこともあります。

特にアメリカのファストフード店では、言っていることがわからない客は待ってくれないという経験もしました。「あなたの言っていることはわからない。並んでいる人がいるから早くして」と言われていた友人を、滞在中何度か助けたこともありました。

発音が上手くできるとつたない英語でも相手が理解してくれるようになり、会話が弾むことがあります。「英語が話せるようになったら次は発音」ではなく、最初からかっこいい発音で英語を身につけてみてはいかがでしょうか。

留学をするなら文法を学ぶ必要はありません。しかも不自然な英語を覚える意味もありません。ネイティブが使う普通の表現をどんどん覚える方がずっと実用的でかつ効果的です。

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