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2018年2月 9日 (金曜日)

母に「学んだことを教えるのが楽しい」が原点

BLOGOSに次のような記事があります。

お笑いコンビ「ロザン」の菅広文さんと宇治原史規さんは、高校時代の友人どうし。二人が芸人になるまでをつづった『京大芸人』、菅さんが「高性能勉強ロボ」と認める宇治原さんを観察し続けて書いた『身の丈にあった勉強法』などの著書も人気を集めています。

今回は、勉強法についてお二人にうかがいました。

——子ども時代は、どんなふうに勉強されていましたか?

宇治原:うちの母親は、よく「学校で習ったことを教えて」って言ってきたんですね。僕が、「今日こんなん習ったん」って説明すると、「それどういう意味なん?」って質問してくれるので「こういうことや」「これはこうやってやんねん」と得意げに教えると「へえっ」て感心してくれて。
今思えば母はアホなふりをしていたと思うんですけど、説明に感心してほめてくれるのが嬉しかったんですね。それが僕の勉強の原点かなと。

菅:人に教えるといちばん頭に入るんですよね。子どもが勉強しないと、親は心配して「勉強したの?」って言いますよね。「英語勉強しないと将来大変だよ!」とかね。
でも、そうやって上から言われると、子どもにとって勉強が「嫌なこと」になってしまう。「お父さんだって英語しゃべられへんやん!」とか「私はお母さんと違ってどうせアホやし!」とか思ったりすると思うんです。
でも、「私は海外旅行したとき、英語がわからないからずーっと緊張してるだけやった」「私はしゃべられへんから、海外行ったとき助けてね」というふうに、自分の話として言ってくれれば納得できる。

宇治原:そうやな、自分の背中を見せるしかないかもしれませんね。

菅:自分をさらけだしてネタにするのはどうでしょ。もしかしたら、僕は子どもができたら言うかもしれません。「相方は京大行ってるから、おまえは東大行ってくれへんか?」って(笑)。

目標から「逆算」の発想で
——宇治原さんは、京都大学を目指すと決めた後、勉強の計画はどのように?

宇治原:高校3年の春まではバスケットをやっていて、受験勉強は何もしていなかったので、あと1年間で京大に入るためにはどうしたらいいかっていうのを逆算しました。
最初は過去問題集見て、過去にはどんな難易度の問題が出て、何点取ったら合格するかを調べて。ゴールがどうなっているかわからないと計画の立てようがないので。

菅:その頃、宇治原さんの細かい年間計画と1日の計画表見てびっくりしたな。

宇治原:ゴールから逆算して考えるのは、特殊なことじゃないと思いますよ。朝学校に8時に着くためには、電車に乗るのは何時、起きるのは何時、って逆算するのと同じで。

——そうですよね。でもそれがなかなかできない。

菅:宇治原さんの場合は、1日11時間勉強する計画になっていて。その理由が「京大に合格した先輩は10時間勉強していたから、それ以上は勉強すべき」と、「自分がしんどいと感じずに勉強できた最長時間が11時間だったから」ということですけど。僕は無理。
自分にできない計画を立てちゃいけないし、自分ができないことを人にやらせるのはもっといけない。

1日1時間勉強したいけど、15分しか集中力がもたないという人は「15分勉強して休憩」を4回繰り返せばいいんです。高性能勉強ロボ・宇治原さんの真似をしちゃいけない。
自分ができること、身の丈にあった目標と計画を組み合わせていけばいいんちゃうかなあ。宇治原さんを見ていて、そう思うようになったんです。

母の「楽観的な見方」に救われる
——身の丈にあった目標や計画、大きくいえば将来の夢は、子どもたちが自分で見つけていくものだと思います。しかし、子どもの将来が心配なあまり、「人と比べて何が足りないか」「何をさせなければいけないか」と先回りして考えてしまうという保護者のかたの声もよく聞きます。

菅:先へ先へ言われるのって、子どもにとってはうっとうしいことだけれど、きっと大人になったらそれが愛情やったとわかるんやないでしょうか。
心配したり、揺れ動いたりするのは、決して悪いことやないと思うんです。

宇治原:そうですね。でも僕の場合は、親が心配や動揺を見せずにいてくれたのが助かりました。
京大を受けたとき、母親が「あかんかったらまた来年受けたらええやん、どっちでもええよ」と言ってくれて。そうか、どっちでもええんかと思っていたから安心して勉強できた。ほんまは、浪人させるお金ないから、落ちたらどないしよとか思っていたのかもしれないけど。

菅:僕は、芸人になると母親に言ったとき、反対されるかと思ったら素直に喜んでくれたのが嬉しかったですね。
「ふつうに就職するんやないから、将来どうなるかわからへんで?」といったら「ふつうに就職したって、これからの時代、会社がどうなるかわからんで?」と切り返された(笑)。どういう着地点になっても、親が子どもに楽観的なところを見せてあげられたら理想なのかなあ。

英語も他の人に教えるのは良い方法かも知れません。

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