無料ブログはココログ

最近のコメント

2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

オンライン状態

« 続けることが困難な『英語学習』をデザインする | トップページ | 中学英語、先行し学ぶ 県内初、白川郷学園6年生 »

2018年1月24日 (水曜日)

「耳と口だけ」を鍛えても、英語の発音が一向に上達しないのはなぜ

「口の動き」の映像がベター

とはいえ、ここではお勉強モードは禁物。「すべての音を覚える」というよりは、「英語というのは、どうやら日本語とは違った音を持っている言葉らしい」と“気づかせる”くらいをゴールにしましょう。
言葉の一つ一つの音を自覚的に区別しはじめることを音韻意識(Phonemic Awareness)といいます。

子どもはいきなり文字が読めるようになるわけではありません。とくに英語は文字と音の対応関係が曖昧なので、ネイティブスピーカーの子どもでも習得に時間がかかります。ましてや、外国語として学ぶ非ネイティブであれば苦労するのは当然です。

ポイントは紙の本で学ぶのではなく、映像の教材を使うということ。音のお手本だけでなく、「口元の映像」が入っているものが理想的です。

赤ちゃんが言葉を学ぶときには、「耳で聞くお母さんの声」と「目で見るお母さんの口の動き」をセットで知覚しています。正しい音を出せるようになるには、正しい口の動かし方をマスターしておくことが望ましいのです。

ある研究によれば、子どもが言葉を身につけるときには、生身の人間を真似ながら習得していったほうが単位時間あたりの学習効率が高いそうですが、つねに保護者が子どもに寄り添い続けるわけにもいきませんし、子どもが退屈してしまっては元も子もありません。
リズムに合わせてアニメーションが楽しげに動くフォニックス教材などを効果的に用いつつ、保護者も一緒に練習するようにしましょう。子どものリアクションを見ながらコンテンツを選ぶこともお忘れなく。

言語音は動的変化をつくり、その動的変化を感じとるものです。すると口の動き自体はそれほど重要な要因ではありません。

« 続けることが困難な『英語学習』をデザインする | トップページ | 中学英語、先行し学ぶ 県内初、白川郷学園6年生 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/218265/72762344

この記事へのトラックバック一覧です: 「耳と口だけ」を鍛えても、英語の発音が一向に上達しないのはなぜ:

« 続けることが困難な『英語学習』をデザインする | トップページ | 中学英語、先行し学ぶ 県内初、白川郷学園6年生 »