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2017年11月30日 (木曜日)

日本語でしゃべらないと

山陰中央新報に次のような記事があります。

 「ホワイ・ジャパニーズ・ピープル」と両手を広げて叫べば厚切りジェイソン、「英語でしゃべらナイト」で英会話の奥義を伝えればパックン、駄じゃれで締めるのはデーブ・スペクター氏。いずれも日本で活動し、流ちょうに日本語を話す米国人タレント。

日本語の普及など海外との文化交流を推進している国際交流基金の吾郷俊樹氏によると、厚切りジェイソンとパックンは、外国人にとって最難関といわれる日本語能力試験1級に独学で合格したそうだ。

パックンに至っては日本人でも難しい漢字検定準1級にも挑戦。さすがにこちらの方は背伸びし過ぎたが「やくみつるさんのようなレベルでないと合格は難しい」と吾郷氏。

外国人が日本語を学ぶのと日本人が英語を習得するのとどちらが難しいか。「日本人が英語を勉強する方が大変そう」とパックン流見解。英語は語彙(ごい)が多く文法も不規則だからという。

日本人からは外国人が漢字を覚える方がもっと大変なのではと思われがちだが、パックンは「確かに漢字には苦労したが、ある程度覚えると初めての単語も漢字で分析すれば意味が分かるようになる」

イメージを喚起する表意文字としての漢字の性格を射貫くような鋭い洞察は、日本人をはっとさせる。漢字が敬遠されて日本語の普及を妨げているのではとの筆者の思い込みと裏腹に、世界で日本語を学ぶ人は366万人(2015年)と36年前の29倍。英語に追い付け追い越せの「日本語でしゃべらないと」の時代を夢想してみる。

ぜひ参考にしてください。

2017年11月28日 (火曜日)

オンライン英会話を利用するにあたって習得すべきこと

英語学習に長けたベンチャー発の英会話ジム・ENGLISH COMPANYのトレーナーが、スキル向上のためのノウハウや学習のための豆知識をリレー形式でお届けします!

Q.オンライン英会話って効果あるんですか?

A.安価で英語を話す機会がたくさん得られるオンライン英会話、最近人気がありますよね。

 さて、この効果ですが、ご自身の英語のレベルによっては、高い効果を得られる場合があります。

 特に、TOEICレベルの英文なら読めばほとんど理解でき、相手の話す英語もだいたい聞き取れる、というレベルの人、TOEIC Listening & Readingですでに700点以上のスコアを安定して取れるような人であれば、継続して受講することで効果が高まるでしょう。

 このレベルの人であれば、実際に英語を使って自分で話す機会を持つことにより、自分の弱点に気づくことができて、学習効率が高まります。ただ、第二言語習得では「大量のインプットと少量のアウトプット」のバランスが鉄則とされていますから、この場合であっても日々たくさん英語を読んだり聞いたりすることは継続してください。

 まだこのレベルに満たない人は、相手の言っていることをそもそもきちんと聞き取れませんし、アウトプットしようと思っても、文法知識や語彙が足りず、知っている乏しい単語をつなぎあわせて会話する、ということになりがちです。これはスポーツでいえば、筋トレもフォームの体得も何もせずに、いきなり試合に臨むようなもの。まったく効率的とはいえません。

 まずは自分で体系的に文法を勉強し、日常語彙を覚え、TOEICで700点以上取れるようになってからオンライン英会話を利用することをオススメします。

 場所も時間も選ばないオンライン英会話はとっても便利です。最適なタイミングでぜひ活用してみてください。

英語は話そうとするから話すのではありません。ネイティブの使う表現を忘れないように覚えるから話せるようになります。するとオンライン英会話は自分で学ぶ事をしないと、英語は上達しません。単に知っている英語をつか回しているに過ぎません。

2017年11月27日 (月曜日)

日本人のための学習法:究極の省エネ英語

週刊ダイヤモンドで究極の省エネ英語が紹介されております。記者と編集長のコメントがあります。

編集部 新井美江子

英語”得意系”大学ゆえのコンプレックス
今度こそ、最後のチャレンジにしたい──。幾度も英語に向き合おうとしてきたものの、イマイチ効果が得られていないあなたに吉報がある。時間もおカネも労力もかけない、究極の「省エネ英語」ならば、無理せず学習を続けられるのだ。特集には、中学レベルから始める「英語習得のエッセンス」を存分に詰め込んだ。あなたが、英語アレルギーから解放される日は近い。

英語”得意系”大学ゆえのコンプレックス

「やっぱり英語が得意なんでしょ?」。もう、何度問われたか知れない質問です。 なぜって、私の出身大学が一般に、英語が得意な人が行くと思われている大学だからです。  実際に、周りはみんな英語が達者でした。都合が悪いことになると英語でしゃべりだす在学生とかいましたし(遠い目)。 「いえ、私はむしろ英語が苦手で……ごにょごにょ」と答えるときの切なさ……。 そんな環境の中で疑問に思っていたことが一つ。ネイティブの英語って、なんだかとても単純なのです。 英語嫌い故、それがなぜなのか今の今まで追求したことはなかったのですが、特集に参加して謎が解けました。 彼らは「3語の英語」を使っているのでは? 新発見です。

編集長 深澤 献

ホライズンでもクラウンでもない「教科書一派」

「表紙は中学の英語教科書風でいきましょう」との案を出した担当デスクに聞かれました。 「ホライズンとクラウン、どっちが郷愁を誘いますかね、深澤さんは?」。  実は、いずれでもなく、検定外の教科書で学びました。 カトリック系の中高一貫校だったのですが、母体である修道会の神父が作った「プログレス」というオリジナル教科書でした。調べたら系列校に限らず、私立の進学校では結構、採用されているようです。  ただ、私は知っています。その教科書で習ったからって、英語ができるわけではないことを。 自分自身がその証明です。本誌ではかつて何度も英語特集を組んできましたが、今号は最も易しいレベルを目指しました。 まさに私が望んでいた内容なんです。

言語は文法を学ぶ用法基盤ではなく、多くの事例を学ぶ事例基盤です。するとどう学んででも、誰が教えても、最低で数千の英語を覚える必用があります。母語の日本語でもも省エネで学んでいません。第二言語を効果的に学ぶ事ができても、省エネ学習する方法はありません。

人間の言語は記憶に依存しているからです。

2017年11月26日 (日曜日)

英語のリーディング

ポプラに次のような質問がありました。


大学受験のあとは英語から二十年以上遠ざかっていて、典型的な「受験勉強をしたのに英語ができない日本人」です。
小説やエッセイを英語で読めるようになりたいという希望があり、リーディング力を上げたいと思っています。
リーディングアプリなどを使って勉強をしていましたが、いまいち興味が続かず、進みませんでした。

最近、ある英語の小説を購入したところ、先が読みたいという気持ちでどんどん読んでしまいます。
その小説は単語の3割くらいは分からず、構文も難しいのですが、分かる単語の拾い読みであらすじは理解しています。
とはいえ、この方法だと、3割の単語は永遠にわからず、力が上がっていかないような気がします。

リーディングアプリなどで厳選した素材を使って勉強すべきか、今の小説を精読してその中で単語を覚えていくか、どちらの方法がいいでしょうか。
それとも、このまま3割がわからない状態で多読するのでもよいでしょうか。
リスニングやスピーチは目的が無いので、特に伸ばしたいと思っていません。

私は次の答えを送信しました。

英語を読む能力を高めるためには英文を覚える必要があります。スジが理解できなら今の学習を継続すべきです。
しかし、初見の単語でも多くの場合に単語は想像がつく場合が多いと思います。自分がその単語が充分に理解できるなら辞書を引く必要はありません。
しかし、キーワードになりそうな単語で分からない単語は辞書で確認すべきです。スジがより鮮明になると思います。

本を読む楽しみを維持するため、辞書引きはなるべく少なくすべきです。そして電子書籍と辞書を連動して、辞書引きの作業に時間が掛からないようにすべきです。英語力を高めるためには、気になる単語はできれば辞書を引く方が良いのです。

私は意味がほぼ推察できるなら、辞書を参照する必要はないと思います。仮にその理解を間違ていても、多く読めば次に出会った時に修正ができます。

リーディングを進めると、英文を画像のように覚える事でスピードリーディングができるようになります。ネイティブなら訓練次第で1分間に1万ワードくらい読めるようになります。ネイティブの平均が240ワードですから、まずそれを目指すべきです。第二言語で1分で500ワード読めたら凄い事です。

当然のことですが、理解できれば日本語に訳す必要はまったくありません。

2017年11月25日 (土曜日)

時間もおカネも負荷もかけない! 「省エネ英語」のススメ

『週刊ダイヤモンド』12月2日号の第1特集は、「究極の省エネ英語」です。

 ビジネスで通用するレベルになりたいけれど、英語に対するコンプレックスが消えない。いつの間にか、世間では「英語がビジネスマンの必須スキル」といわれるようになり、落ちこぼれることへの焦りと苦手意識ばかりが増幅している──。

 そんな悩みを抱えたビジネスマンが意外に多いのではないでしょうか。そう考えたことが、本特集を企画するに至った起点になっています。会社からはTOEICのハードルを設けられ、楽しく学習する心理的余裕などない。非現実的な習得の「ゴール」を目指した結果、現実とのギャップに苦しみ、途中で挫折してしまっては身もふたもありません。

 でも、立ち止まって見て欲しいのです。日本で働いている限りにおいては、共通言語は日本語なのです。焦る必要は全くないのです。

 そこで今回、本誌が提唱したいのは、習得のデッドラインを強制的に設ける「サバイバル英語」ではなくて、時間もおカネも負荷もかけない「省エネ英語」です。

 省エネ英語には以下の5つのルールを設けました。

1,無駄におカネをかけない

2,無駄に時間をかけない

3,無駄に負荷をかけない

4,中学レベルでおさらい

5,独学できる

 賛否両論があると思いますが、英会話スクール通学や短期留学、TOEIC対策といった勉強法は、おカネや時間がかかるので、見送ることにしました。

 まずは「英語を嫌いにならないこと」「英語に触れ続けること」を最優先目標とすることにしたのです。

 では、どうやって英語と向き合うか。まずは、中学レベルのおさらいから始めましょう。義務教育だと馬鹿にすることなかれ。復習は、レベルを下げるためにやるのではなく、英語の基本構造を理解するためにやるのです。基本を押さえることなく、単語・フレーズの暗記だけに頼っていると、学習の途中でつまずくことが多いのです。

 本来、英語学習はとても楽しいものです。若かりし頃に想いを馳せながら、もう一度、英語と向き合ってみませんか。

英語学習もだんだん良くなってきているようです。しかし、これから英語をやるなら教科書に拘る必要はないかも知れません。言語は体系だったものではありませんから、英語の基本構造を理解するのはあまり意味のない学習です。

2017年11月23日 (木曜日)

経験者が語る“留学”で語学上達するための3ヶ条

中森有紀氏がさんオリコンニュースで次のような記事をかいています。

 留学すれば、英語は自然と話せるようになる、そう考えている人はいないだろうか。ただ留学に行くだけで簡単に英語が話せるようになるわけではない。では、どうすれば留学で英語を話せるようになるのか。筆者の体験から見えてきた、留学での会話力を上げるポイントを紹介する。

“留学先”を選ぶときに気をつけたい「5つのポイント」

【1】日本人と距離を置く

 余程へんぴなところに留学しない限り、必ず日本人はどこの留学先の学校にもいると考えてよい。英語のレベルが足りないうちは、生活にも不自由し、身近な日本人にヘルプを頼んでしまうこともあるだろう。しかし、そのまま日本人と生活するのでは日本語をずっと話すことになってしまい、その分英語を話す時間がなくなる。できるだけ周りの日本人とは距離を置き、ネイティブや留学生の友達やホストファミリーとなるべくたくさん英語で会話をするようにしよう。

 また日本の家族や友達とスマホなどでの電話やチャットする時間もできるだけ最小限に抑えるように心がけて。

【2】日本のインターネットも観ないようにする

 インターネットが進化している現在、海外でも同じように日本のドラマや映画などが簡単に観ることができるようになった。留学先でも日本のテレビ番組を同じようにずっと観ていては、大事な英語を学ぶ時間を失うことになる。せっかく留学に来ているのだから、できるだけ日本のものに触れる時間は少なくし、代わりに現地のテレビ番組や洋画を観たり、洋楽を聴いたりするようにしよう。

【3】語学習得は時間がかかる、焦らずコツコツと

 筆者の経験では、英語でなくスペイン語であったが、最初の3ヶ月はほとんど正確にネイティブの会話を聞き取れなかった。でも、それを過ぎると自然と頭に入ってくるようになってきた。個人差があるが、周りにも聞くと最初の3ヶ月から半年はキツかった、と答える人が多い。語学の習得は日々の積み重ねの学習が必要である。留学に来たがなかなか英語力が伸びないという人は、焦らないことが大事だ。

 筆者の留学時代は、小さめのノートを常に持ち歩き、ネイティブの先生や友人との会話で分からなかった単語や言い回しを分からなかったその場でノートに書きこむようにした。そして、家に帰ったときにまた見直すという作業を続け、語彙力をつけることができた。語彙力が上がれば、表現の幅も広がり、英語上達への近道になると考える。スマートフォンにメモすることもよいと思うが、手で書く作業は頭に入りやすいので、オススメだ。

 英語の勉強は、日本に帰ってからでもいくらでも続けられるが、24時間英語漬けになる機会はなかなかない。留学では、最初から永住するわけじゃなく、期間限定なのだから何をしていても日本に帰る日はやってくる。留学でしっかり英語を習得するには、個々の地道な努力が必要である。

私は米国に留学をしました。私の場合に3ヶ月で聞き取れると言う事はありませんでした。聞き取りは記憶にある音との照合ですから、3ヶ月でも住めば聞き取れると言うことは非常に難しいと思っています。

自分の体験から留学には十分な準備をしてから行くべきだと思っています。

2017年11月22日 (水曜日)

英語力と自信つかむ

東大新聞オンラインに額田裕己さんのCOLUMNがあります。

 オークランド空港に翌朝7時に到着した僕は、送迎の車でホームステイ先へ向かった。幸先のいいことに、ホームステイ先の家族はフレンドリーでとてもよくしてくれた。しかしそんな居心地のいい家庭に落ち着く暇もなく、翌日からはもう語学学校が始まるのである。

 実は留学前まで、僕はニュージーランドに驚くことはできないのではないか、と考えていた。日本人に比較的身近である西洋文化圏においては、どんな文化があるのかある程度予測がついてしまうのである。

 しかし語学学校はいい意味でその期待を裏切ってくれた。そこは多様性にあふれる空間であった、何しろ英語圏を除くあらゆる地域からの留学生が生活しているのである。多様性の少ない日本に19年間生きてきた僕にはそれがとても面白かった。タイ人と友達になったら激辛タイ料理を毎日のように食べさせてくれた。友人のコロンビア人はひたすらにテンションが高く、いい歳をして授業中に小学生のようにはしゃいでいる。断食明けの日にはアラブ系の留学生が食堂で踊り狂っていた。そこには異色の人間とかちょっと変わったやつ、といった概念は存在しないのだ。それは僕にとって大きな驚きであった。

 せっかくの留学体験記なのだから、ここで英語の勉強について話そう。到着直後、少しは日本で勉強してつけた(つもりであった)僕の英語力はほとんど歯が立たなかった。ホームステイ先のファミリーはなるべくゆっくりと喋ってくれたけれど、正直なところ半分ほどしか理解できないのである。語学学校は語学学校で、友人は必ずしも英語に堪能な人ばかりではない。喋っているペースは遅いにも関わらず、クセが強くて何を言っているのか解らない。そんなこんなで最初の1カ月は悪戦苦闘である。正直なところ、1カ月経っても僕の英語力は会話と呼べるものではなかった。

 それでもなんとかコミュニケーションがとれたのはなぜか。とりあえず日常的によく使うフレーズを溜めていったのである。日本語で言えば「それわかる!」とか「ほんとに!」といったごく簡単なものだ。そういう種類の言葉をいくつか駆使して混ざりにいく。それだけでなんとなく会話できている気がするから驚きである。そうしているうちに語彙が増えていく。ある程度自信がつく。「自分は英語が話せる」と感じ始める。するともっとレベルの高い会話をしたい、と思い始める。そうやって僕は、徐々にではあるけれど英語力と自信とをつけていった。

 語学学校に滞在した2カ月半は、恐ろしいほど濃厚で、また一瞬に感じられた(記事も一瞬だ)。僕のいた語学学校では、毎週新しい入学生が来て毎週プログラムを終えた生徒が卒業していく。11週の学生生活を終えた11月11日、僕は語学学校を卒業した。

言語は多くの事例を覚える事例基盤です。すると集中的にやるよりは継続的にかつ忘れないように学習する事が大事です。

2017年11月21日 (火曜日)

TOEICを4カ月で100点上げる方法

日経オンラインに池田 和弘氏が次のような記事を書いています。

TOEICというと、いったいどこから手を付けてよいか困る人も多いと思います。まずは文法だと考えて高校レベルの文法書を手にしても、とてもやる気が起こらない(正常な反応です)。実際問題として、このコラムでも何度か指摘しているように、簡単なことをわざわざ難しく解説しているのが文法書だからです。

 しかし、高校の文法書はだめだといって中学のものに手を出しても事情はたいして変わりません。というのも、勉強しはじめると、すぐに主格・目的格・所有格・所有代名詞などといった言葉が出て来ますし、そこをクリアーして学習を進め、ようやく英文が分かり始めたころには、今度は目的語や補語という言葉が現れて、英文への感覚が破壊されることになるからです。「つぎの英文の文型を答えなさい」――これで再チャレンジの試みは(大抵が)崩れ去ります。

 それではとTOEICの問題集に取り組んでも、もしあなたのスコアが300~400点程度であると、解けた気がせず、何をどうして良いかさっぱり分からないということになります。そこで今回は、私がある語学系の学校で2年間にわたって実践し、15週間で100点アップなどの実績を出し、アンケートで「初めて英語の勉強といえる勉強ができた」といったような評価を得ることができた学習方法をご紹介したいと思います。参考になさって下さい。

リスニングを攻めよ!

 まず教材に何を使ったかというと、それはズバリ、リスニングに特化したテキストでした。そう、TOEICのスコアアップの第一の教訓は「リスニングを攻めよ」なのです。なぜでしょうか。それは、リーディングでは文字を解読しないといけないのに対し、リスニングでは音声がそのままストレートに出題されるため、圧倒的に楽だからです。

 TOEICのあのリスニングを楽というと意外に思われるかも知れませんが、初心者にとっては、やり方次第でリーディングよりもはるかにスコアを上げやすいのです。

 さて、私がこのテキストを使って行ったことは何かというと、たった2つだけでした。1つは、徹底的なディクテーション(書き取り)、そして2つ目は意味を受け取ることに焦点を当てた文法(受信文法)による要所要所の解説です。

 問題は、ただの一問も解かせません。

 ではどのように、ディクテーションを行ったかというと、まずすべてのスクリプト(音声の元になった英文)を全部並び替え問題の形に変えました。それをプリントとして準備しておき、学生に言い渡すわけです。「来週○○ページから◎◎ページまでのすべての英文を対象に、並び替えのディクテーションを行います。問題を解こうと和訳を見ようと好きにして構いません、以上」――これだけです。そして、次の授業で90分の授業時間のうち35分ぐらいをディクテーション(と答え合わせ)に使うのです。ディクテーションといっても、一文一文音声を流すなどという面倒なことはしません。1つの問題があるとすると、その英語全部を何度も流すわけです。

 そして、ディクテーションが終わったあとに、今度は英文について注意すべき箇所を、受信文法を使ってやさしく解説しました。ここまでで、55分。

 残りの35分間何をやったかというと、これまたディクテーションでした。何のディクテーションを行ったかというと、実は、前回の学習範囲をもう一度ディクテーションしたのです。つまり、復習です。そんな無茶苦茶なことをして大丈夫なのかと思う人もいるかも知れませんが、学生にはとても喜ばれました。なぜかというと、たとえ1回目にうまくできなくても、一度練習してテストまで受けているので、もう1週間自習トレーニングをすると、流石にできてしまうからです。

英語は覚える必用があります。すると音声を覚えるか文字を覚えるかになります。ディクテーションは音声を文字にするだけですから、効果的な学習とは言えません。

知識量を計るTOEICだから点数が上がったに過ぎません。

2017年11月20日 (月曜日)

私の英語勉強法:谷真海さん

The Yomiuri Shimbunに次のような記事があります。

気取らず、簡潔に、心を込めて語る

パラアスリートの谷(旧姓・佐藤)真海さんは、2020年の東京五輪・パラリンピック開催を決めた4年前の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、スポーツによって救われた自らの経験を英語で語り、大きな感動を呼んだ。「東京開催」を訴えるプレゼンターの1人だった谷さんが英語を本格的に勉強し始めたのは、その2年ほど前から。あの大舞台にはどう備えたのだろうか。

意外だったコーチからの一言
2013年の9月7日だった。招致活動の総決算となる舞台を前に、それまで味わったことがなかったほど強い緊張感に襲われた。日本代表団のトップバッターとして、「プレゼンテーション全体の雰囲気作りをしなければならない」と思っていた。実際、リハーサルでも、自分の調子が今一つだと、後続のプレゼンターたちもリズムに乗り切れないでいた。

覚悟を決め、演壇へと進み出た。

“Mr. President, distinguished members of the IOC, I am Mami Sato.”(「会長、そしてIOCの委員のみなさま、佐藤真海です」)

IOC総会が行われたブエノスアイレスに到着してから1週間、本番さながらのリハーサルを毎日1時間行い、プレゼンテーション対策チームによる指導を受けた。意外だったのは、スピーチのコーチから「滑らかさは求められていない」と諭されたこと。留学などで海外に長期滞在した経験はなく、英語は「日本語なまり」だったが、それを「直せ」とは一切言われなかった。

その代わり、一つ一つの言葉をはっきりと口に出すよう、厳しく指導された。「英語は日本語で話す時よりも、口を大きく開かなければならない」と教えられ、鉛筆をくわえたまま、口を大きく動かす訓練を繰り返した。スピーチでは、言葉の抑揚が大事だということも教わり、「歌うように、リズムに乗って」話すことを覚えた。ただ、一番重要とされたのは「心を込める」ことだった。

プレゼンテーションの本番では、骨肉腫で右脚の膝から下を失ったことについて、つらい思いをした当時の情景を思い浮かべながら語った。さらに、陸上に打ち込んでそのつらさを乗り越えたこと、故郷の宮城県気仙沼市が東日本大震災に襲われたこと、スポーツによる被災地の支援活動に取り組んだこと…。身の回りで起きた一つ一つの出来事に思いをはせた。

スピーチの草稿は、自分の経験をもとに、スタッフと話し合いを重ねて作成したが、中でもお気に入りの一節がある。“I learned that what was important was what I had, not what I had lost.”(「私にとって大切なのは、私が持っているものであって、失ったものではないということを学びました」)。この一節もそうだが、出来上がった草稿は、難しい単語や言い回しを一切含まなかった。

プレゼンテーションを経て「スピーチは気取らなくていい」ということを学んだ。その後、国内で講演する機会が増えたが、常に「簡潔な言葉で、気持ちを込めて話す」ことを心がけている。

常に英語に触れる

英語の勉強に本腰を入れ始めたのは2011年。それまでにも、海外を転戦する機会はあったが、外国人選手と積極的に話すことはなかった。しかし、早大大学院の社会人コースでパラアスリートの海外事情を研究するようになってから、各国選手から直接話を聴いてみたいと思うようになった。外国人ともっとコミュニケーションを図り、「様々な文化や価値観の違いに触れたい」という気にもなった。

それからは、海外の大会に積極的に出場し、英語を話さなければならない状況に自分を追い込むようにした。最初は思うように言葉が出てこなかったが、めげずに話しかけているうちに、自信がついてきた。研究の一環で、移動の合間などに各国選手に話しかけ、パラアスリートの練習環境や若手の育成事情、資金の捻出方法などを聞き出すこともあった。帰国してからは、メールでもやり取りした。

国内にいる時は、通勤前や通勤途中のちょっとした空き時間にラジオで英語のニュースを聴いたり、自由になる時間は海外のドラマや映画を見たり、それこそ「英語を浴びる」ように心がけた。面白いことに、そうしているうちにかつて中学・高校で習った英単語や文法を思い出すようになった。習った当時は「それが役に立つのか、疑問に思っていた」が、今は「しっかり勉強しておくといいよ」と若者に伝えている。

話しかける勇気を

2015年4月に長男を出産し、昨年競技に復帰したが、それは東京大会への思いがあるからだ。「最初はアスリートとしてその場に立つことは考えていなかったが、2020年が近づくに連れ、チャレンジしなければ絶対に後悔すると思うようになってきた」。しかし、「やり尽くした」という思いがある走り幅跳びには戻らず、トライアスロンに転向した。

パラトライアスロンは、スイム0.75㌔、バイク(自転車)20㌔、ラン5㌔の3種目からなる過酷な競技だが、転向後初のシーズンとなった今年は9月の世界選手権で初優勝を果たした。「けがもせず、いいスタートを切れた。伸び代はいっぱいある」。目指すは当然ながら「2020年」。英語の勉強も2歳の息子と英国の幼児向けテレビ番組「きかんしゃトーマス」や米映画「カーズ」を見るなどして続けている。

英語で外国人に話しかける勇気を持ってから、自分の世界は大きく広がった。だから、世界中から選手や観客が訪れることが予想される2020年は「思い切って少しでも話しかけてほしい」と願っている。

皆様も参考にしてください。

2017年11月19日 (日曜日)

英語4技能があっというまに身につく「シャドーイング」

廣津留 真理氏がシャドーイングについて次のように説明しています。

週1回・1日5分の「シャドーイング」成功の秘訣

成功の秘訣は2つ、
1)まちがいを気にしない「スルー力」
2)初心者は意味を考えずにまずは音だけを聞く
ことです。

 お子さまがシャドーイングの練習をする際は、日本のアニメ番組や子ども向けのYouTube、理科の授業や博物館の英語サイトやなど、年齢に合ったものを選ぶとよいでしょう。

 大人は、やはり英語ニュースがおすすめです。
 言葉を音にすることで、まったく違う世界が見えてきます。
 英語は、生きた言葉であると実感でき、英語を母国語や第二外国語として使っている人々の日常がビビッドに伝わります。

 1日5分、週に1回、シャドーイングをやってみませんか。

 詳しいやり方は、『英語で一流を育てる~小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法~』に動画と写真付きで詳しく解説しています。

 英語4技能をご家庭で、楽しみながら学んで実力をつけましょう。

シャドーイングは聞いた音を繰り返すだけです。英語は日本語のようにネイティブを真似る事です。シャドーイングではなく、聞いた音を真似る事です。そしてフィードバックで矯正する事です。いくらシャドーイングでも1日5分、週に1回ではほとんど効果は期待できないと思います。

2017年11月18日 (土曜日)

幼児英語教育に関して

茂木氏が次のように答えています。

kaori102さん

茂木さん、初めまして。
二歳になった息子を持つ働くママです。
三つ子の魂百まで。や、9歳までに本物を経験させる。
などなど 色々な話を聞きます。
また 今 Internationalに通ってますが 英語に関して今、幼少気に英語を教えるより 日本語できちんとした考え方を教えるほうが大事。 という意見を多く聞きます。 茂木さんにもし 今 2歳のお子さんがいたら どのような子育て、教育を脳科学の観点からしますか。
ぜひ お聞きしたいです。よろしくお願いします!!

ご回答。

まず、多言語環境は全く問題ありません。
ご両親の母語が違うカップルは当たり前にいますし、世界の地域によっては複数の言語が話されているところもあります。

ですので、幼少時に英語に触れることが日本語の思考能力をさまたげる云々は、島国日本ならではの「神話」です。

その上で、言語というものはあくまでも道具ですから、英語のための英語ではなく、それをつかって何をするかが大切です。

その意味で、インターナショナルスクールにいらっしゃることはすばらしく、なぜならば英語をつかって周囲の方々とコミュニケーションするという文脈化、身体化された環境で英語が身につくからです。

その後ですが、日本特有の試験英語(TOEIC含む)は、意味がないと思います。

これからのお子さんのことを考えれば、むしろ、英語で演劇表現をするdrama educationや、文章表現をするcreative writingのようなカリキュラムがある環境に向かう方が得で、それは日本の典型的な環境にはないですが、インターナショナルスクールや国際バカロレア準拠校ならば普通にあると思います。

すばらしい未来を、お祈りしています!

ぜひ、参考にしてください。

2017年11月16日 (木曜日)

30年続くNHKビジネス英語講座の学習法

「同時翻訳」で英字新聞の記事を書く
【三宅義和・イーオン社長】杉田敏さんはNHKラジオ「実践ビジネス英語」の講師で、ファンも大勢います。番組がスタートしたのは1987年、国鉄が民営化されてJRに名前を変えた年です。最初は「やさしいビジネス英語」というタイトルでした。私は、その2年前からイーオンに勤務していて、番組のスタートに合わせてテキストを購入し、聴き始めました。ところが、全然やさしくない(笑)。

けれども、会話のシーンを読むだけで、何となく知的レベルが上がったという感覚がありました。とても洗練された英文だったからだと思います。その理由として、杉田さんが英字新聞の記者だったということは大きいでしょうね。

【杉田敏・NHKラジオ「実践ビジネス英語」講師】青山学院大学ではESSに籍を置き、ディベートに力を入れていました。討論のために、いろいろな調査をして、英語にまとめていくというプロセスが面白いわけです。それは新聞の記事を書くのと同じなんです。

最初の職場は、大学の先輩に誘われた朝日新聞の英字版「朝日イブニングニュース」。就職が決まった4年生の時からほぼ毎日出社し、記者会見に出たりインタビューを行い、署名記事も書かせてもらっていました。4年生の夏ぐらいには正社員になって、その年の冬のボーナスももらいました。

【三宅】それだけの実力があったからでしょうね。その時代の何かエピソードはありますか。

【杉田】夕刊紙なので、昼前後が記事の締め切りになります。そうすると、閣議後の官房長官の記者会見などで重要な発表があると、時間がありませんから、談話を耳で聞きながら、それをそのままタイプライターで英文の記事にしていきました。

この話を同時通訳者の國弘正雄さんにしたら「面白いね」と感心され、その頃はまだ、同時通訳も始まったばかりだったのですが、これは、いわば「同時翻訳」だという自負がありましたね。

【三宅】それはすごい。その後、アメリカに渡られて、オハイオ州立大学ジャーナリズム学部の大学院で勉強をされています。

【杉田】私を「朝日イブニングニュース」に誘ってくれた先輩が、AP通信社に転職し、米国の大学に留学したことに強い刺激を受けました。

【三宅】しかも、修士課程を1年間で終えられた。

【杉田】普通は2年間です。最初、本場アメリカのジャーナリズムスクールに集まって来る学生というのは、みんな英語が得意で「われこそは」と自信にもあふれているはずだと考えていました。その人たちに交じってマスターを取るには3年ぐらいかなと思っていたんです。

幸いなことに私の場合、学費が免除され、月に300ドルの奨学金がもらえました。その代わり週20時間、教授に代わって調査や講義をしたり採点などの手伝いをするということになっていました。

ですから、学費の苦労はしなくてすんだのですが、すでに結婚していて長女もいました。早く卒業して、仕事を探さなければという気持ちもありました。ところが、修士論文を書けば、1年で卒業できることがわかりました。そこで、必死になって論文を仕上げたわけです。

■NHKラジオ講座の講師に抜擢された理由
【三宅】その後はオハイオの地元紙「シンシナティ・ポスト」に就職されます。おそらく、同時翻訳の成果でしょうが、杉田さんが英文タイプを打っていると、アメリカ人記者が寄って来て「おー!」と驚きながら見つめていたそうですね。

【杉田】今はタイプライターも電動だし、ほとんどの記者はパソコンですから、もうかないませんが、当時は手動のタイプライターだったので、私より速くタイプを打つ人がいなかった。きっと「日本から来た日本人が、何でこんなに打てるんだ」とビックリしたのでしょう(笑)。

私はアメリカ人の同僚と2人で、経済面3ページを担当しました。シンシナティはP&Gの城下町でしたから、よく記者会見やインタビューに出かけたものです。自分で車を運転して取材に行くわけですが、そんなとき「俺もアメリカで新聞記者になれたな」という実感が湧いてきました。

ここでの経験が、後のキャリアにつながったと思っています。大学も経済学部でしたし、取材・編集の現場で実際の企業活動を目の当たりにし、「あらゆる現象はビジネスに通じている」と感じました。

【三宅】なるほど。「実践ビジネス英語」がビジネスマンに支持されているのは当然ですね。杉田さんは、ほどなくしてPRの世界に身を投じるのですが、記者として記事を書く側から記事を書いてもらう側になるわけです。コミュニケーションの取り方も変わると思うのですが。

【杉田】実際、私がいたジャーナリズム学部の卒業生は、半分が新聞や放送などのジャーナリズムに進み、残り半分が広告やPR関係に就職していました。

一方ではジャーナリストになり、片方ではPRマンになる。特にオハイオ州立大学の場合は、ジャーナリズム学部以外から卒業に必要な単位の3分の1を取ることになっていました。これはジャーナリストになるためには広い知識が求められるからですが、とてもいい経験でした。そんなこともあって、新聞社からPR会社に行っても、それほど大きな転身という感じはなかったのです。

【三宅】帰国後も、PRの分野でご活躍されている理由がわかりました。ところで、NHKのラジオ番組の講師になられたきっかけを教えてもらえますか。

【杉田】バーソン・マーステラというPR会社のニューヨーク本社に勤務し、85年からそこのクライアントである日本ゼネラルエレクトリック(GE)に取締役副社長として移籍したわけです。そこでは、人事と広報を担当しましたが、どちらもコミュニケーションは不可欠。日々の人間関係を通してスキルを磨きました。

その間、『戦略的ビジネス英会話』という本を書きました。私の2冊目の著作なのですが、まず「ビニェット」というミニドラマ的な会話シーンがあり、それに解説と単語・熟語の説明を加えるというものです。とにかく、クライアントが消費財や航空機のメーカーや保険会社、銀行と多種多様でした。彼らと一緒に仕事をしていたときの会話や職場での会話を臨場感があふれるように書いたつもりです。

そうしたらNHKの担当者から連絡があったのです。彼は、ビジネスマン向けの英会話番組を制作したいと考えていたようです。本屋に行って、書棚を見てみたら、私の本が目にとまり、一読されて「やりませんか」と声をかけてくれました。

■リスナーが満足するユニークな番組づくり
【三宅】それが、毎回20分のテキストになった(現在は15分)。しかも、それが30年も続いているのですから、本当にすごい。長くひとつの仕事を継続する秘訣はなんでしょうか。

【杉田】2002年から04年に1年半中断しているんですが、再開の要望がたくさんあったと聞いています。またやるからには、よりいいものを作らなきゃいけない。リスナーが満足してくれるユニークな番組にしなければなりません。その姿勢がリスナーにも通じたということではないでしょうか。それに優秀なスタッフに恵まれたことも幸いでした。

【三宅】まさに、ビジネス最前線の情報が伝わってきます。しかも、オンビジネスとオフビジネスの場面があり、時代の動きとか米国の習慣まで理解できます。テキストに生かせる情報はどのようにして収集しているのですか。

【杉田】最近はアメリカのメディアをよく読んでいてUSA Today、The New York Times、The Wall Street Journalの3紙は欠かせません。今の時代に何がトレンドになっているかをつかみます。

一般の英語とまったく異なった形の「ビジネス英語」というものが存在するわけではありません。それに、この世の中にはビジネスにまったく関係のない事象はほとんどありません。教育、芸術、スポーツ、犯罪も、すべてお金がからんでいます。仕事の話(shoptalk)しかできない人は決して尊敬されません。広い意味での「ビジネス英語」は、社会の動きと密接な関係を持っています。

この番組を英語の世界への「窓」と考えて、それを開いて、ビジネスに関連したいろいろな場で起こっていることを吸収してみてください、とお願いしています。一見ビジネスとはあまり関連のなさそうなテーマも、知識として頭に入れておけばきっと役に立ちます。

【三宅】いずれにしても超長寿番組ですから、その間に何か面白いエピソードのようなものもあったと思います。杉田さんの印象に残っていることは何ですか。

【杉田】番組の初期の頃に、イギリスのある化粧品会社をモデルにストーリーを展開しました。1人のリスナーの女性が番組を通じて、その会社の考え方に非常に感銘し、その日本法人に就職したそうです。

その方から年賀状をもらったのですが、そこには「勤めてからも、ずっと番組を聴いています。職場でもう1人、先生のラジオを聴いている男性がいて、その人と職場結婚をし、子どもが生まれました。番組を聴いていなかったら、この子は生まれていません」とありました。小さなお子さんが写真に写っていましたが、その子ももう成人になってといると思います。

ビジネス英語を教えるのではなく、普通の英語をどう学ぶべきかを教えるべきです。習った英語をどう使うかは学習者が決めるべき事です。

2017年11月13日 (月曜日)

「かけ算九九」と同じように英語を簡単に覚えられる裏ワザ

Simple Englishの記事があります。

「来月、海外出張が入ってしまった、どうしたらいいんだろう…」
「海外旅行先でも英語に苦手意識があり、話しかけるのが恐い…」

など、自分の英語力の無さを痛感することはよくあることだ。

英語ができれば、仕事からプライベートまで世界が広がるだろう‥

そう思っていても、実際に学ぼうとするとお金と時間がたっぷり必要で、今から学ぶのはとても無理‥そう思っている方が大半ではないだろうか?

でも英語はなぜ「世界共通語」なのか?

それは、もともと英語が移民の国々で完成された言語で、日常会話までは「習得が簡単」だからである。

そこで今日は、元英検面接委員が20年以上かけて完成させた、英語を“かけ算”の九九のように簡単に身につけられる方法をご紹介したいと思う。
「英語の習得=難しい」は思いこみ?
これまで5,200人を直接指導してきた元英検面接委員がその理由を教えてくれた

英語は数ある言語の中でも「習得しやすい」と言われているにも関わらず、なぜ日本人は身につける前に挫折してしまうのだろうか?

この理由について、英会話スクールWENSday(東京吉祥寺)で、1984年2月から現在まで、5,200人を超える受講生を直接指導、元英検面接委員の酒井一郎先生にお話を伺った。

「皆さんの中にも、実際に英会話教室に通ったり英語教材を使って勉強をしても会話するレベルになんてならなかった、という方も多いと思います。

なぜならそれは、英語の一番中心となる「850語」がほとんど身に付いていないからです。

1932年にオグデン(C.K.Ogden)というイギリス学者がたった「850語」で日常会話の大半が成立すると発表し、その後、ピットマンという人が700語で会話の7割が成立するということを発表しました。

しかし、日本人はこの「850語」の学習ではなく、応用レベルの「3000~4000語」ばかりを学習させられているため、基礎ができず日常会話すらできないのです。
(例えば、野球でも足腰が弱いのに応用的なことをやってもダメですよね)

広がるよう広がるように教えるのではなく、絞って絞って教えることが大切です。

つまり、この根源的な「850語+α」をマスターするだけで驚くほど英語力がアップするんです。」

さらに酒井先生は、オグデンとピットマンの研究を突き詰めていき、英語を話すために十分な語は「1772語」でいいという結論に達したのだそうだ。

しかし、「1772語も覚えられるか不安だ」という方もいるだろう。

実は、暗記力に自信がない方でもこの「1772語」を簡単に覚える方法があるのだ。
衝撃…実は「かけ算九九」と同じように簡単に英語は覚えられた

多くの人が「I Love you.」や「This is my book.」という文は、ほとんど日本語と同じように頭に入っているのではないだろうか。

酒井先生によれば、英語を話すために十分な1772語を含んだ英文を、
「I Love you. 」「This is my book.」と同じように「81文」頭に入れることができれば、短期間で英語習得に近づくことができるというのだ。

この1772語で中心になっているのが、「get、give、work、for、with、on、off」などの「動詞/前置詞」である。

例えば、

My house gets a lot of sunshine. (私の家は日がよくあたる)

などだ。

81程度の英文と言われれば、算数でいう「かけ算九九」にあたるだろう。

九九と同じように英文を覚えることが出来るようになれば、日常会話に最低限支障がなくなるということになる。
この学習法が英語の常識を変える!酒井先生が考案した「Simple English」
そんな重要な「81文」をマスターするために、酒井先生自らが考案したトレーニングメソッドが「Simple English」だ。

なんと2007年1月から本日までに7万人の方が購入。

独創性が評価され、特許庁から登録商標も取得している話題の教材なのだ。

暗記することが多いのではないか?と不安になる方もいるかと思うが、
「Simple English」は熟語や単語を無理に暗記する努力は一切いらない。

なんと、1日「20分」のトレーニングをたった3ヶ月続けるだけで英語を習得できるようになるという驚きの教材だ。

その理由は、今まで脳だけで覚えようとしていたやり方でなく、脳+耳+口+目と体全体で覚えるやり方だからである。

人間を根源的に理解して作られている点が、「Simple English」が他の教材と全く異なる点だ。

英語の単なる解説書でなく、心理学、脳科学、各種成功法などの研究から作られている。

教材はテキストとCDだが、CDプレーヤーを持っていない場合でも、スマートフォン、PCで音声が聞ける音源をネット上で送るため心配ない。

英語は繰り返す事だけが大事ではありません。最も大事な事はネイティブを真似る事です。繰り返すだけでは発音も良くなりません。何よりも単調な作業で脳が最も嫌いな仕事です。真似るためには毎回フィードバックを得た矯正や修正が必要です。

繰り返しだけなら悪い癖をつける危険もあります。

2017年11月12日 (日曜日)

語彙増強、音読、多読の正しいやり方はこうだ

courrierで安河内哲也氏が「純ジャパ・中学英語で世界に翔べ!」と言っております。

英語のカリスマ講師、安河内哲也による超・実践的連載。「純ジャパ」がいますぐ始めるべき正しい学習法をわかりやすく解説します!

前回は、純ジャパのビジネスパーソンが真に使える英語を身につけるには、「使うか」「必要か」を常に自分で判断しながら能動的に学習していくべきという話をしました。

今回は学習方法をさらに明確にするために、「語彙をパッシブとアクティブに分類し、違ったアプローチで語彙増強に励もう」「量ではなく質が大切な音読の正しいやり方」「多読は2段階レベルの低い読み物を選ぶべき理由」について説明したいと思います。

What are active vocabulary & passive vocabulary?

英語には、読んで・聞いてわかればいいパッシブなボキャブラリーと、読む・聞くに加え、言える・書けるようにもしておきたいアクティブなボキャブラリーがあります。英語で前者をpassive vocabulary 、後者をactive vocabulary と言います。

パッシブ・ボキャブラリーは、文字を目で追ったときに、音声が耳に入ってきたときに理解できればOK。アクティブ・ボキャブラリーは話したり書いたりと、使うことも前提にしています。

この2つのボキャブラリーは、はっきりと区別して勉強すべきです。 でないと、大きな無駄が出てきてしまいます。ところが残念なことに、まったく区別をせずに学習している純ジャパが非常に多いのが現状です。

アクティブ・ボキャブラリーは、汎用性が高く、仕事や日常生活でよく使う単語と考えてください。ただし、アクティブ・ボキャブラリーかそうでないかは、人によってある程度変わってきます。

たとえば、キャビンアテンダントを生業にしている人であれば、飛行機関連の用語や機上のアナウンスに使う単語は間違いなくアクティブ・ボキャブラリーになります。しかし、そうでない人にとっては、パッシブ・ボキャブラリーと考えてOKです。

単語だけでなく、 フレーズに関しても、聞いて読んでわかればいいパッシブなものと、話したり書いたりもできるようになりたいアクティブなものが出てきます。ですから、単語帳や例文を使って学習する場合は、なるべく自分の仕事や趣味とシンクロしたものを選ぶことが大事になります。

スピーキングの一環として、大統領の演説などを丸ごと覚えてそらんじて言えるようにするといった学習法があります。もちろん、とっかかりとしては素晴らしい勉強法です。

でも、どうせ丸ごと覚えるなら、自分の仕事関連のスピーチやプレゼンのトピックにより近い題材を選んだほうが得策とも言えるでしょう。

自分の英語の用途に合わせて、アクティブ・ボキャブラリーを選び、重点的に学習していくクセをぜひ身につけてください。

音読するときは、まず内容の吟味を!

音読をずっと推進してきた英語教師としては、音読がブームを通り越し、すっかり定着している状況はうれしい限り。でも実は、音読の仕方がデタラメな純ジャパが少なくありません。

音読が大事なのは間違いありません。ただ正しいやり方でやらないと、効果が薄れるばかりか、逆効果になってしまうことさえあります。

音読もまず、どんな英語をどのように読むかが重要になってきます。 大人の英語学習のご多分にもれず、音読についても何をどのように進めるかを、自分である程度意識してください。

パッシブなものに関しては、自分が聞く・読むことができる必要性の高い分野を音読の教材として選んでください。たとえば、100年前の文学を読めるようになる必要がある現代人はほとんどいませんから、生活と直接関係ない古い文章は音読教材としてはオススメできません。

仕事の文書が読めるようになりたいなら、オンラインでも書籍でもいいので、あなたの仕事と関連性の高い記事を選ぶとよいでしょう。

音読は回数や時間ではない! ダイエットと同じく“数値(理解度)測定”を!!

音読をするときに10回、20回と回数、または1時間読むといった時間ばかりを気にしていませんか? これはナンセンス。

音読の目的は、声を出して読んでいる英文を、左から右に聞いて理解できるようにすることです。そのためには、1回の音読で何パーセント理解できたかを毎回記録することが大切です。

しかし、純ジャパの音読のやり方は、体重計に乗らないダイエットのようになってしまうことがしばしば。どのくらい理解できるようになったかという数値を、まったく測っていないんですね。

100%わかるようになったら、もう音読しなくても理解できるようになったという証拠。つまり、すでにゴール地点に到達しているのです。こうなったらもう音読はストップしてOKです。

リスニングにも言えることですが、(聞いたとき、または読んだときにだけ理解できればいい)パッシブの場合は、100%聞こえるようになったら、いったんゴールは達成なのです。

初心者はサイトラからスタート!

音読しても英文の意味がほとんどわからないという初心者レベルの純ジャパのみなさんは、一文を意味のかたまりごとに訳していくサイトラ(サイトトランスレーション〈sight translation〉)から始めましょう。

音読は受験にのみ有効です。中学英語の音読で世界に翔ぶのは無理な事です。それ以上に日本の恥でもあります。点数を稼ぐ方法を教えるのが塾の先生の仕事、その先生が社会に翔ぶための英語を教えるのは絶対に無理な事なのです。

2017年11月10日 (金曜日)

英語シャワーは遠回り、効率的に第二言語習得メカニズムで学ぶ英語ジム

StudyHacker ENGLISH COMPANYの責任者、田畑翔子氏は次のように言っています。

教育系のスタートアップ企業、恵学社が運営する英語のパーソナルトレーニングジム「Study Hacker ENGLISH COMPANY(以下、ENGLISH COMPANY)」。トレーニングジムと銘打つだけあり、その英語学習法は一般的な英会話スクールのそれとは一線を画す。実際、わずか3ヵ月で500点台だったTOEICのスコアが800点前後までスコアアップすることも珍しくないというのだから驚きだ。

 なぜ、受講生の英語力を短期間でそこまで伸長させられるのか? 理由ははっきりしている。第二言語習得研究(SLA)と呼ばれる言語習得の科学に基づき、受講生に必要なカリキュラムを個別具体的にデザインした上で、その効果を最大化すべく、パーソナルトレーナーを付けてマンツーマンで英語を教えてくれるからだ。

 そこで注目したいのが、第二言語習得研究(SLA)だ。近年、徐々にではあるが、教育現場に広がりつつあるというこの言語習得の科学を、いち早く恵学社にもたらした人物がいる。現在、同社の取締役を務める田畑翔子氏だ。はたして従来の英語学習法とどう違うのだろう? 田畑氏に話を聞いた。

なぜ挫折する? 従来の英語学習法の限界とは?

 書店には、「画期的な」「奇跡の」「最強の」といった刺激的なコピーと共に、英語学習の指南書が所狭しと並んでいる。なかには、客観的・科学的な根拠をひとつも示すことなく、科学的な学習法を標榜するような指南書まである。

 そのひとつに、英文法の基礎知識や英語の音を聞き取るスキルがなくとも、とにかく英語の音源をまるでシャワーを浴びるように聞き流していれば、自然と英語が上達すると主張する学習法がある。

 「おそらく、幼児が言葉を覚えていくプロセスこそ自然との発想から、外国語であっても母語と同じように習得するのが理に適っているという理屈なのでしょう」(田畑氏)

 日本で英語を学ぶ。このような環境をEFL環境(English as a Foreign Language)と呼ぶ。英会話教室の中でどれほど英語漬けになろうと、一歩外に出れば母語である日本語が取り巻く環境のことだ。一方、日本人が英語圏に語学留学するような場合、語学学校のみならず、生活を営むために日常的に英語を使わざるを得なくなる。このような英語に取り囲まれた環境をESL環境(English as a Second Language)と呼ぶ。

 「1年間海外に語学留学できれば、英語のシャワー効果が期待できるかもしれません。しかし、日本に暮らしている大人が同じような環境を作れるとは思えません。大事なのはインプットの量を増やしにくいEFL環境で、いかに効率よく英語を習得していくか、その方法を考えることです」と、田畑さんは言う。

いきなり「ネイティブ講師」は非効率

 他にも英語学習について誤解されていることは多い。「講師はネイティブがよい」との思い込みもそのひとつだ。

 しかし、日本人の英語学習者といえば、英文法の知識が曖昧で、英語の音を聞き取るスキルもおぼつかない人が大半だろう。つまり、相手が何を話しているのか、ほとんど分からない状態だということだ。

 そんな状態でいきなりネイティブ相手に会話などできるはずもない。サッカーに例えるなら、ルールもボールの扱い方も知らないのに、いきなり試合に出場するようなもの。英語力を向上させる手段としては、著しく非効率だと言わざるを得ない。初心者にまず必要なのは試合出場より基礎練習に励むことだ。

 「そもそも英語について体系的な指導を日本人相手に、日本人に合った形で提供できるネイティブがどれだけいるかという問題があります。おそらく、ほとんどいないでしょう。英語教育を知らないネイティブなら、英語教育の知識を持ち、日本語との違いに自覚的な日本人講師の方がはるかによいことは言うまでもありません」(田畑氏)

 巷間に溢れている英語学習法を全否定するつもりはない。実際、これらの学習法で英語が身に付いたという人もいるはずだ。しかし、科学的に見れば、それらはいかにも効率が悪く、遠回りにすぎる。忙しいビジネスパーソンに回り道などしている余裕はない。誰しも可能な限り最短距離で、効率よく英語を身につけたいと望んでいるに違いない。

音声言語と文字言語は別の体系です。つまり聞く、話すが音声言語です。どの言語でも音声言語が基本であり、聞く話すが先に学びます。

大人もこの順番の方が効果的な学習ができます。脳は一生成長する器官であるから学習メカニズムは一生変わりません。つまり母語の第一言語も、臨界期後の第二言語も基本的には同じなのです。

その方法はネイティブを真似るディープラーニングです。大人の芸能もスポーツも基本的な学習方法は反復学習をして、フィードバックで矯正するディープラーニングです。

2017年11月 9日 (木曜日)

英語のラーニング・ソサイエティの英会話革命

英語のラーニング・ソサイエティとして英会話革命のサイト構築を始めました。
まだドメインの取得とワードプレスの設定を終えたばかりです。

http://英会話革命.com/

これから全ての教材をサイトにアップして、将来的には有料のサイトにする予定です。現在ワードプレスで使えるいろいろな機能を試しています。

教材だけでなく、英語学習に関する情報も掲載します。

2017年11月 7日 (火曜日)

話題の「英語を聞き流すだけ」学習は第二言語習得研究的にはアリ? ナシ?

ENGLISH COMPANYの田畑翔子氏が次のように言っています。

母語習得と第二言語習得ではメカニズムが異なる

Q.英語を聞き流すだけで話せるようになる、なんてことはあるんでしょうか?

A.赤ちゃんは大人が話すのを聞いて母語を身につけるのだから、英語を大量に聞き続ければ英語が話せるようになるのでは、と思う人もいるかもしれません。

 しかし、母語習得と第二言語習得ではメカニズムが異なる、というのが第二言語習得研究における現在の定説です。

 人間の脳は母語を習得する段階で、その処理に最適化した状態になります。日本語の処理に最適化した状態では、よく意味のわからない英語をいくら聞き続けても、それだけで話せるようになるのは難しいでしょう。

 認知能力が発達した大人であれば、語彙や文法、発音などをある程度体系的に身につけながら自然なインプットを増やしていくのが近道になります。

 また、第二言語習得においては「大量のインプットと少量のアウトプット」というバランスも鉄則であると言われています。

 大量に聞いたり読んだりしながらも、自分で英語を考えて話したり書いたりする(アウトプットする)機会を少し入れていくことによって、自分が言えない文法や語彙に気づくことができます。たとえば話していて「関係代名詞がうまく使えないな……」と気づいたとします。この「気づき」があることにより、今度は英語を読んだり聞いたりする(インプットする)際に、関係代名詞が使われている英文に注意が向き、効率よく習得が起こるのです。

 外国語が聞くだけで身につくことはありませんよ!

聴き流しで英語は話せません。でも脳は一生成長する器官だから、第一言語の母語も、第二言語も、臨界期の前も後も学習メカニズムは基本的に同じです。子ぢもは聴き流しで言葉を覚えているのではありません。

子供はネイティブを真似るディープラーニングで学習しています。手続き記憶で自動化して長期記憶に保存します。

2017年11月 6日 (月曜日)

和田アキ子、来年1月に洋楽カバーアルバム発売 英語猛特訓中

スポーツ報知で次のような報道があります。

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171024-OHT1T50275.html

「50年やっても緊張します」と手を震わせながらリハーサルで歌った和田アキ子
 歌手の和田アキ子(67)が24日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズでデビュー50周年ツアー(15公演)のリハーサルを公開。グラミー賞受賞歌手の楽曲を中心とした洋楽カバーアルバム「WADASOUL COVERS~Award Songs Collection(仮)」(来年1月24日発売)に向け、本格的に英語の勉強に取り組んでいることを明かした。

 アルバムには、「中学の時、音楽に目覚めるきっかけになった」と敬愛するレイ・チャールズの代表曲のほか、フランク・シナトラ、アデルら新旧のグラミー賞最優秀レコード賞曲を選曲。全編英語歌詞で、「3人の先生にレッスンを受けて、英語を猛特訓してます」。米国出身のディレクターやカナダ出身のバンドメンバーからネイティブの発音を学び「becauseが『ビコーズ』でなく『ビカーズ』だったり、大変。でも、必死で勉強してます」と力を込めた。

 さらにマーク・ロンソンとブルーノ・マーズのコンビで大ヒットした「アップタウン・ファンク」ではラップにも初挑戦。「声が似てると言われるアデル、若者のラップ初挑戦のマーク・ロンソン…。いっぱい聴いてほしい」。英語とラップを身につけた“シン・アッコ”の完成に自信を見せた。

 ツアーはデビュー日の25日に初日を迎える。ファン投票の上位10曲などを収録したベスト盤「THE LEGEND OF SOUL」を同日に発売し、投票1位の「あの鐘を鳴らすのはあなた」や新曲「また明日も歌いましょう」などをパワフルに歌う。

ラップにも挑戦「まだ夢の途中」 「80歳になってシワができても、真っ赤なマニキュアを塗ってブルースを歌いたい。まだ夢の途中です」。最近はすっかり芸能界のご意見番のイメージが強いが、「歌をちゃんと歌う人と知らない人もいるかもしれない。自分の自覚が歌手でなければバラエティーには出てない」と自負をのぞかせた。

すばらしい英語の発音を期待しております。

2017年11月 5日 (日曜日)

英語を話すために知っておきたい、英語と日本語の9つの違いと勉強法

ガジェット通信の記事を紹介します。 

ご存知の方も多いとは思いますが、英語と日本語は色々な点で違いがあります。発音、文法、表現など…。

勉強すればするほど、英語と日本語は全くの別言語なんだなぁと思い知らされます。この記事では、英語を話すために特に知っておきたい、英語と日本語の違いについてご紹介します。

英語と日本語の違いを勉強する時のアドバイス

「英語を話す」練習はスポーツに似ていると思います。とにかく大切なことは間違ってもトライし続けること。間違った箇所は後で復習しておきましょう。

ところで、スポーツでも当てはまりますが、「英語を話す」前にはルール(英文法)を学ぶ必要があります。「英語を話す」練習をする前に、英文法を一通りマスターすることをおすすめします。

おすすめの勉強法

英語は日本語にはない音があります。まず、そのような音をきちんと発音できるようにしましょう。残念ながら、きちんと発音できない音を聞き取ることはできません。

うまく発音できるようになると、リスニング能力も大きく伸びるはず! 発音を練習できる本を使って、繰り返し練習してみましょう。

1.英語には敬語がない

上司
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日本語には尊敬語・謙譲語・丁寧語がありますが、英語にそのような表現はありません。

“would”や”could”などを使って丁寧な言葉遣いをすることは可能ですが、目上の人に使う特別な表現や、自分をへりくだる表現は存在しないのです。

いくら年が離れていても、ニックネームやファーストネームで呼ばれるのを好む人が多いなど、英語を話す人はフランクな表現を好む傾向があるように感じます。

過去に筆者が10歳年上のカナダ人と会った際、「10歳も上だから丁寧にしゃべらなきゃ(汗)」と思って”Mr”をつけて呼ぶなど丁寧に話したのですが、「寒気がするからやめてくれ(笑)」と言われたものです。

2.英語は主語を省略しない

「(僕は)すごく疲れた」「(あなたは)疲れたの?」

日本語はしばしば主語を省略しますが、英語は基本的に主語を省略しません。上記の二つの表現を英語に訳すと、”I’m exhausted. “ “Are you exhausted?”となります。主語であるIとyouがバッチリ入っていますね。

3.英語では「あなた」を表す色んな表現が、会話で使われる

デート
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“Let’s meet up tomorrow, man!”(明日会おうぜ!)

上記の”man”だけでなく、”dude”や”lovely”、”baby”や”bro”、さらには”darling”や”my precious”など、相手を呼ぶ様々な英語の表現が会話で使われます。日本語にも「あなた」「お前」「貴様」など色んな表現がありますが、その数では英語に劣る気がします。

また、すでに述べたとおり日本語は主語を省略する傾向にあるので、実際の会話ではそこまで多彩な表現は使われません。対照的に英語では、「あなた」を表す様々な表現が、会話で使われているのです。

4.英語はオーバーに話すぐらいがちょうどいい

オーバー
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「ワーオ!!」「ファンタスティック!」

洋画などを観ていると、こちらが恥ずかしくなるぐらいオーバーな話し方をする登場人物がよく出てきます。実は、実際に英語を話すときもこれぐらいオーバーに話すぐらいがちょうどいいんです。

日本語は粛々と話されることが多いですが、英語を話すときは感情を言葉に100%のせるぐらいの勢いで話しましょう。

5.英語はジェスチャーを交えて話されることが多い

ジェスチャー
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ジェスチャーも、英語が話される際にはよく使われます。肩をすぼめたり、指でクオーテーションマークを作ったり…日本語を話す人の手はそこまで動きませんが、英語を話す人の手はせわしなく動きます。

6.英語は感情表現が豊か

例えば、日本語でいう「すごいね」を英語で表そうと思うと”great”や”nice”だけでなく、”awesome”,”fantastic”,”fabulous”,”cool”…など、たくさんの表現があります。

またそれぞれに「すごい」の度合いが違うので、それぞれの感想によって使いわけることができます。

話す相手の出身地や、流行りによってよく使われる単語が違うこともあるので、相手のリアクションをよーく聞いておくのも面白いですよ。

言語を文法的に分解すると違いはそうなります。しかし、英語も日本語も連続的な音の変化であり、その学習うはネイティブを真似るディープラーニングです。英語も日本語も言語は文法のうような使い方を学ぶ用法基盤ではなく、多くの事例が集まった事例基盤です。

2017年11月 4日 (土曜日)

時間もやる気もない人たちのための勉強法とは

『暗示で500%能力を引き出す勉強法』と言う内藤誼人氏の本があります。
次がその本に関するAmebaニュースの解説です。

「わずか3ヵ月で英語が完璧に聞き取れる」
「英語力0のOLがバイリンガルになった」
「年齢、学歴、才能いらずで英語ペラペラ」

そんなことがあるんだろうか? 中学校から英語を習い始めて、高校までで6年。大学の第二言語も英語を履修して英会話学校にも通ったから、筆者の場合、英語は10年+α勉強したことになる。

頭の中のキャビネット
英語学習法にはものすごく興味があるので、ついつられてウェブ広告をクリックしてしまう。そんなに短期間で英語が完璧に聞き取れたり、バイリンガル並みの表現力が身についたりするなら、筆者の10年+αは何だったのか? 長く続くメソッドの説明文を読み、受講料のところに行きつくと、設定価格はぶっちゃけかなりお高めだ。
「英語の学習で大切なのは絶対時間じゃない。方法論の質だ」
そう言われてしまえば筆者の方法論は間違っていたと認めざるを得ない。だって、まだ理想とする英語力には達していないのだから。
筆者はさまざまある英語学習法をディスるつもりはまったくない。
画期的な学習法が存在するのも事実だろうし、そういう方法で爆発的に英語力がアップした人もいるだろう。
そして、話は英語に限らない。
仕事が忙しくて絶対的に時間が足りない―そのために始める前から諦め気味の―人が何かを勉強するのに、最も効率的な方法とは何だろう?
それは、インプットした知識を整理し、必要な時にスッと出せるキャビネットのようなものを頭の中に作っておいて、使い勝手を最良の状態に保っておくことだと思う。そういうものは、どうやったら作れるんだろうか? しかもできるだけ時間をかけずに、である。

最も効率がよい勉強法とは?
“時間もやる気もない人向け”という特色をはっきり打ち出した『暗示で500%能力を引き出す勉強法』(内藤誼人・著/学研プラス・刊)は、ちょっとドキッとするまえがきから始まる。
人生は、“勉強”しているヤツが勝てるような仕組みになっている。勉強していないヤツは勝てない、という、きわめて単純な原理に基づいて世の中は動いている。
『暗示で500%能力を引き出す勉強法』より引用

文章は、次のように続く。
高校時代までは死ぬほど勉強していたのに、大学時代になってそのスピードが鈍り、社会人になると、一切勉強しなくなる人がいる。そんな人が勝ち抜いて行けるほど、この社会は甘くない。

『暗示で500%能力を引き出す勉強法』より引用
学生時代とちがい、社会人になると勉強自体に割ける時間が圧倒的に少なくなるのは当然だ。だからこそ、習い事や資格取得講座の広告で「短い時間で最大限の効果が出る」ことがうたい文句になるのも当然だろう。
著者の内藤誼人さんは心理学の専門家で、心理学のデータを実社会や日常生活で実践的に応用していく研究をなさっている。

次々と繰り出される60のヒント
第1章:心理術で“心に眠った”やる気を引きずりだせ
第2章:「勉強術」は「仕事術」
第3章:「読書術」で、効率よく知識を鍛えろ
第4章:努力を長続きさせるための「学習術」
第5章:あらゆる知識を自分の血肉にするための「記憶術」

60項目のヒントが、上に示した5章に分けられている。そして各項目の最期に、まとめのひと言が記されている。下に記したのは、ヒントのフレーズとまとめのひと言の組み合わせの例だ。この組み合わせ、納得がいく。

・「昔から頭がよかった」という記憶をデッチあげろ➡お気に入りの記憶をデッチあげよう。
・余分なモノは、目の届かない場所へ遠ざけろ➡ひとつずつ制覇せよ
・テレビは、読書のサブテキストと位置づけろ➡読書+映像で、効率アップ
・「エッチな気持ち」がクリエイティブな発想を呼ぶ➡恋愛感情は、創造性や独創性を刺激する。
・「忘れちゃってもいいや」と思えば、かえって忘れない➡「忘れないぞ」と念じてはいけない。

項目だけ見ると煽り感が目立つかもしれないが、対応する内容の論文が紹介されていて、説得力は十分だ。しっかりとした論拠があって、それを誰が読んでもわかりやすい内容に噛みくだいた上で、キャッチーな見出しがつけられている。

勉強したくない人たちのための How to study
内藤さんがこの本の対象として想定した人たちをもう一度確かめておこう。あとがきに次のような文章がある。
私が対象とする読者は、「勉強などしたくない」と心に決めてしまっている人たちだ。そういう人たちに、いかにやる気を出させるか。いかに机に座らせるか。まるで勉強したくないと駄々をこねる子どもに、なんとか勉強をさせたい母親のような気持ちで本書を執筆した。
『暗示で500%能力を引き出す勉強法』より引用
そういうアプローチの根底にある心理学の専門家としての蓄積は、巻末の参考文献の圧倒的な数を見れば一目瞭然だ。強く感じたのは、なんとか勉強させたい母親にありがちな押し付けではなく、家庭教師のお兄さんの視線に近いものだ。
ちなみに本書には、「時間も努力も足りない人に贈るちょっとブラックな記憶術」という言葉がサブタイトルとして使われている。そもそも勉強したくない人に向けて書かれた本を、勉強したいと少しでも思っている人が読んだらどうなるか。そりゃあ、スゴいことになるでしょうね。

学びたくない人を学ぶところにつれていくことは可能ですが、学ばせることはできません。学習は暗示をかけてする事でなく、楽しいからするだけの事です。

2017年11月 3日 (金曜日)

無駄な英語勉強

ひげぽんさんが次のような意見を書いています。
IT業界は比較的英語が必要とされる。ドキュメントは英語で書かれていることが多く,多くのニュースは海外からやってくる。プログラマーは英語の必要性を感じやすい職業と言えるだろう。

そのようなわけで,筆者も細々と10年以上英語を勉強してきた。いつかシリコンバレーで働いてみたいと勉強し,幸運なことに数年前に,ぼろぼろの英語力で何とか面接を突破してアメリカ企業に就職。サンフランシスコに4年ほど住み,現在では東京に戻った。日々の仕事をこなす程度の英語は話せるようになった。帰国子女でもない自分が試行錯誤して何とか仕事で英語が使えるようになったのだ。ふりかえればうまくいった勉強方法もあれば,無駄だったものもある。そんな経験をもとに,今回は英語の勉強方法を紹介したいと思う。

目標

まず目標を明確に絞ろう。目標があれば,優先順位を付けやすくなる。目標は「日本にいながら,外資系企業の面接に必要とされる程度の英語力を身に付ける」である。面接という限定された場面での英会話であれば,想定されることがずっと少なくなる。必要なものは次のとおり。

英語での短い自己紹介
技術的な文脈で相手の質問を理解する
相手の質問に答える
相手に質問できる
逆に次のようなものは目指さない。

帰国子女並みの発音
ランチやお酒の席でのランダムな話題の会話
英字新聞が読めるほどのボキャブラリ
完璧を目指さないことが上達の第一歩である。

発音

発音はこちらが言っていることが通じればよしとしよう。通じるかどうかは後述の会話編でフィードバックを受けるとして,まずは基礎を押さえる。

ご存じのとおり,英語には日本語と異なる母音と子音がある。英語の母音と子音をある程度正しく理解していないと,何を言っているかわかってもらえない。日本語を例にするとわかりやすい。「?うどん」と言おうとしている外国人が,母音を間違えて「えどん」と言ったら,通じるだろうか。さらに子音も間違えて「えでん」ならどうだろうか。「?うどん」と言おうとしていると推測するのはかなり難しいだろう。

発音は種類に応じて口や舌などの形や筋肉の動かし方が決まっている。発音は頭で考えるものではない。体をどう動かすかという問題なのだ。そういう意味で,ダンスなどのスポーツに近いだろう。つまり,うまくできるようになるためには一定期間の継続的な練習が必要である。

そこでお勧めなのがダイエックス出版から刊行されている「ザ ジングルズ」シリーズという発音の教本。CD付きで各種発音の練習用のテキストになっている。筆者は渡米前,毎日のランチ時にこのテキストを使ってthやzなどの音を練習していた。1回の練習に使う時間は5~10分なので気楽にできる。口の筋肉がその発音を覚えるまで続けることが重要だ。ぜひ筋トレをがんばってほしい。

本で練習すると自分の発音に自信が持てないが,発音のフィードバックは後述の会話編で受けよう。

リスニング

リスニングは2つの点で難しい。1つ目は,組み合わせの数が多く,聞き取りをする側の負担がとても大きいことだ。何を言うかは相手しだいである。そして2つ目は,話者によって聞き取りの難易度が大きく違うことだ。テレビのアナウンサーのように明瞭に話してくれる人はめずらしい。早口,モゴモゴしている,なまりがある人のほうが多い。このように難しいリスニングだが,幸いなことに勉強自体は発音よりもかなり簡単だ。なぜならば正解データがあるからだ。自分の上達を正解データで数値化できるのだ。上達しているかわからず霧の中を進むのとは全然違う。

リスニングはディクテーションと呼ばれる方法で勉強する。音声を聞いて,聞き取れた文章をノートに実際に書きとっていく。最後に正解を見ながら採点して正答率を求める。これを毎日繰り返す。正答率のグラフを描くことで上達の具合もわかる。筆者はこの方法でリスニング能力を鍛えた。グラフは緩やかに右肩上がりになっていくのでやりがいもある。

聞き取りの教材は種類がたくさんあるが,次の順でやっていくとよいだろう。一番難易度の高い会話の聞き取りを目指して,聞き取りやすいものから徐々に慣れていくのが良い。

基礎練習用に録音されたスピードが遅いもの
ニュースの録音でアナウンサーが明瞭に話しているもの
街頭インタビューなど多種多様な人が特定のテーマに対して答えているもの
好きな海外ドラマや映画など会話が中心のもの

会話

筆者もそうだったが会話が一番難しいと感じる人が多いと思う。会話の難しさは次の3点からなると筆者は感じている。

相手の言っていることが聞き取れない
言いたいことがうまく言えない
英会話自体に抵抗がある

「相手の言っていることが聞き取れない」は対処が比較的容易だ。まずは先述のリスニングの勉強を続けて,聞き取りの能力を上げる。それではもちろん完璧にはならない。なので相手に「なんて言ったの?」と聞き返すフレーズを覚えるのだ。きっと平易な言葉でゆっくり言いなおしてくれるだろう。ポイントは,聞き返すフレーズをきっちり覚え,聞き返すこと自体の心理的負担を減らすのだ。たとえば「I'm sorry?」で十分である。

「言いたいことがうまく言えない」のは言い方を知らないからなので,フレーズを丸暗記しよう。簡単なもの,たとえば「How are you?」から始まる挨拶のやりとりは,暗記して機械的に答えてしまう。聞かれるであろうこと,言いたいことを丸ごと覚えてしまうのである。ポイントは,考えなくてもフレーズが出てくるレベルまで練習することだ。みなさんは「丸暗記なんて応用が利かなそう」と感じるかもしれない。しかし筆者の実体験から言うと,丸暗記のフレーズほど自分を助けてくれるものはない。暗記フレーズは英語的な間違いがほぼないので,自信を持って使える。また,正しく返せたと確信が持てるので,気持ちにゆとりが持てる。

フレーズによってはいろいろな場面で使えるものもある。たとえば「I?’m not sure」?。「?ここの計算量のオーダーは?」という質問に「I'm not sure, but ...」と答えれば,「?わからないけど(考えさせて)?」とつなげられる。また,面接ではコーディング問題を考えているときに,考えを口に出してとお願いされることが多い。自分の不確かな思考を説明するときにも「I'm not sure if this is the best way, but...」などのように,「?これが一番良い方法かまだわからないけど……」というニュアンスも出せる。

フレーズの暗記には『起きてから寝るまで英語表現700 オフィス編』(?注1)や『Mc Graw-Hill's Conversational American English』(?注2)などがお勧めである。また,面接では必ず自己紹介をすることになる。『?1分間英語で自分のことを話してみる』(?注3)を利用して,自己紹介文を作って覚えよう。緊張していても話せるように完全に丸覚えしてしまおう。

「英会話自体に抵抗がある」は,オンライン英会話を受講して場数を踏むことをお勧めする。自分がどれだけ話せるのかリアルにフィードバックが得られるので,定期的に受講しよう。良い先生に出会うまではランダムに先生を選ぶとよいと思う。多様なアクセントやシチュエーションを体験することが大事だ。もし先生の言っていることが9割以上わかるのであれば,先生が聞き取りやすくしている可能性があるので,普通の速度で話してくれるようにお願いしてみよう。

英語学習はどのような方法でも非常に時間を必要とする。その英語を単に外資系企業の面接に使うと言うなら考えるべきだ。

英語はコミュニケーションのツールであり、生活を楽しくしてくれ、そして就職にも有利である。そしてこれからの高速のネット社会では文字英語よりは音声英語の方が必要とされる。

すると習うべきは音声英語であり、どの言語も母語は必ず音声から学んでいる。音声言語は幼児で学べる程易しいからだ。文字英語は音声を文字で記録しただけだ。

会話が一番難しいと感じる人は、発音は子音と母音から学ぶからです。母語では幼児でもネイティブを真似てディープラーニングで学習する。フレーズを丸暗記するのではなく、ネイティブを真似て発音して、表現も使い方も学びます。

そうすればパターン学習で使える表現をどんどん増やす事ができるからです。

大事な事はネイティブを真似、手続き記憶で自動化をして忘れないように覚える事だ。そうすれば時間を掛ければ使える英語は確実に増えるのです。

2017年11月 2日 (木曜日)

Musioは発音のチェックや診断はできない

Musioに関して次のような返事をもらいました。

桜井恵三
Musioはどのように発音を診断しているのでしょうか。ディープラーニングであれば音素ベースではないと思います。それでは発音診断は何を基盤に判断しているのでしょうか。
音素を使わない発音診断は可能なのでしょうか。

Musio
先程はお電話いただきまして、誠にありがとうございました。
お電話の後、早速エンジニアチームへ再度確認させていただきました。
Musioの場合、ユーザー様とのコミュニケーションを以下のプロセスで行なっております。
1)ロボット側で音声認識
2)テキストで変換されたデータをサーバーに転送
3)サーバーでのディープラーニング基盤エンジンで適切な答えを計算
4)ロボットに再度転送し、音声合成
音声認識の部分に関しましてはロボット側でしておりまして、音素ベース基盤のエンジンを使用しております。ただし、日本の方の発音をカスタマイズする為にクラウド上での統計ベースエンジンも併用しております。
また、ディープラーニング基盤技術に関してでございますが、Musioの場合、音声認識の部分よりは、英語会話エンジンの方で活用しております。
何卒よろしくお願いいたします。

桜井 恵三?Baiduもマイクロソフトも音素基盤の音声認識は使っておりません。するとMusioの音声認識は最新の事例基盤ではない、時代遅れの音声認識で、正しい認識もできません。

そして音素ベースですから、ディープラーニングでやっていると言いながら、音声認識の部分は従来の方式で、ディープラーニングを使っていると言うのも事実でありません。

英語会話エンジンの方はテキストベースですから、データが増えるだけで、特にディープラーニングで学ぶ部分はないと思います。

Musio
弊社では、英語会話エンジンを開発している会社でございまして、ディープラーニング基盤技術は音声認識の部分よりは、会話エンジンに活用しております。(音声認識は他社様のオープンソースをご活用しております。)そのため、大変申し訳ございませんが、音声認識技術の原理に関するお答えが難しいことをご理解いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

桜井 恵三?それが事実であれば、英語の発音の判定はできないと思います。グーグルもマイクロソフトも音素ベースでは音声認識ができないので、統計的な認識のシステムにしました。

そちらでサイトにあるように、もうQuantum AI Engineを使っているのですか?
私の認識ではQuantum AI Engineはまだグーグルも研究段階です。貴社で使っているAI EngineはニューロチップのAIでしょうか。それともQuantum AI なのでしょうか。

Musio
弊社では、MUSEという人工知能を開発しておりますが、MUSEを構成しているいくつかのエンジンの中の一つのエンジンの名前がQuantumでございます。
仰ったエンジンとは違うタイプのエンジンでございますが、ご指摘頂きましたように従来のQuantum Engineと誤解される可能性がございますので、こちらは誤解されないような名前で再度検討させて頂きます。大変失礼致しました。

桜井 恵三?それではサイトで説明している”発音練習 Musioが発音をチェックしてくれます。あなたの発音を録音して再生したり、ネイティブと比較したりもできます。”と言う説明は事実ではなく、誇大表現ですね。
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Musio
Musioの教材の中では、発音のチェック機能が入っております。
ネイティブの方の録音された波形データとユーザー様の波形データでイントネーションを比較します。
また、エンジンの部分につきましては、エンジニアへ確認でき次第ご連絡させていただきますので
もうしばらくお時間をいただけますでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。

桜井 恵三

”ユーザーの発音を分析して採点する機能を搭載”

波形の比較でどうやって分析して採点ができるのでしょうか。音声の波形では強弱の判断しかできません。

Musio

ソフトバンクC&S様からお問い合わせのご連絡を頂きましたので、こちらでご回答させていただきます。
また、ツイッターやメールでもご連絡をいただきありがとうございました。
恐れ入りますが、分散してしまうと分かりづらいかと思いますので、すべてこちらでお答えさせていただけますでしょうか。

この度は、ご不快なお気持ちにさせてしまい申し訳ございませんでした。
また、弊社のエンジニアチームが海外におりまして、回答が遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。

弊社では、お客様からのご指摘は積極的に反映しておりまして、いただいたフィードバックに関しましても、改善できるように最善を尽くしております。

先日のお電話でも申し上げましたように、弊社ではグーグル様の音素ベースの音声認識エンジンを活用しておりますが、その詳細な技術的部分は、弊社でもご回答が難しいことをご了承頂ければ幸いです。

そして、仰るように音素ベースが統計的な技術よりは精度が低い部分もございますが、弊社ではデバイス側で認識する方がレスポンスが早いため、音素ベースご使用しております。
ユーザー様から発話された言葉と認識されたテキストデータを比較することを発音チェックと表現しましたが、より正確な説明が表記できておらず申し訳ございませんでした。
こちらは単に発音チェックとだけ表現するというよりは、音素ベースでの認識テキストと比較するという表現で早速修正するように致します。
今回は貴重なご意見を頂きまして、誠に有難うございました。
何卒よろしくお願いいたします。

桜井 恵三?音素ベースの音声認識エンジンを活用しているのであれば音声には音素が並んでおり、幾つ存在して、その物理的特性の定義が必要です。音素が存在しなければ発音の診断は不可能です。精度が低いのではないのです。日本語の発音でもチェックするソフトも、判定する機関もありません。それができないからです。

桜井 恵三

Quantum AI は実在します。

The Quantum Artificial Intelligence Lab (also called the Quantum AI Lab or QuAIL) is a joint initiative of NASA, Universities Space Research Association, and Google (specifically, Google Research) whose goal is to pioneer research on how quantum computing might help with machine learning and other difficult computer science problems. The lab is hosted at NASA's Ames Research Center.

Quantum AI を使っていると言うのもウソです。まだ研究の段階で実用的なものではありません。
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桜井 恵三

”Cohen氏によると、この組み合わせにより、Googleは音声認識クエリを処理する際に膨大な量のデータセットを操作することができ、その点が「Googleが大きな優位性を持つ理由の1つだ」という。大量の新しいデータを処理して古いデータと照合できるこの能力のおかげで、Googleはより正確な結果をより短時間で出すことができると同氏は考えている。”

グーグルの音声認識は膨大な量のデータセットに依存して精度を上げています。つまり音素の照合ではなく、統計的なマッチングです。音声に物理的なユニークな音素が並んでいるなら、大量のデータを使う必要はありません。大量のデータを使うのは、音素のような正しい解が存在しなからです。

ヒロタさんが、グーグルの音素ベースの音声認識を使っていると言う主張も間違っています。

桜井 恵三

何ら誠意ある返事がありませんのでソフトバンクC&Sと消費者庁へ通報をさせてもらいます。

ウソばかりの説明だけでなく、何ら誠意ある対応もありません。
大変に不愉快至極です。

桜井 恵三

まったく返事がないので次のサイトから景品表示法違反被疑情報提供をします。
貴社はどうせ無視すると思うのでソフトバンクを報告しました。

https://form.caa.go.jp/shohisha/opinion-0029.php

景品表示法違反被疑情報提供フォーム|消費者庁

2017年11月 1日 (水曜日)

ロンブー淳、フィリピン留学で英語力強化 

infoseekで次のような報道があります。

今年9月に『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(AbemaTV)で青山学院を受験することを報告したロンブー淳。そこでは、これまでずっと学歴コンプレックスを抱えてきたために受験を決意したと話していた。

今受験勉強真っ只中の敦だが、あることが波紋を呼んでいる。

英語力向上のためにフィリピンへ
それはツイッターに投稿された1枚の写真。そこには日本ではない、雰囲気漂うドラックストアの前で美女の等身大パネルと一緒に楽しそうに映る敦の姿が。

フィリピンに短期語学留学中
モールで実践的な英語を教わってたら、シルク姉さんが!近づいたら別人でした💦フィリピン🇵🇭の人たちはとても朗らかで居心地が良いです。特に「CNE1」のフィリピンの先生たちはとても丁寧に優しく教えてくれます。英語が大嫌いだっのが大好きになりました😘 pic.twitter.com/VPpMMRGjbk

— 田村淳 (@atsushilonboo) October 20, 2017

この留学は2日間という短い期間であったが、人の優しさに触れ、とても充実した留学であったことを感じさせる1枚である。

受験勉強で留学の意味はあるのかと指摘
受験勉強経験者は、こんな指摘をした。

・金にもの言わせていい講師雇ったり、留学行くのはいいけど実践的な英語とペーパーテストの英語は違うよ? 時間ないのに留学する意味少ないやろ。

・受かるとしたら元から英語ができたとか、そういうことでしょ 青学を舐めている

・受験で勝つ事を目的に英語の戦略を考えた場合、やはり英語を話せる人と会話するよりも学術的な手段がより有効だと思います。

あと90日しかないなか、「たった2日の短期留学の意味があるのか」「受験勉強には英会話は関係ないのでは」「ペーパー試験には必要ない」と厳しい指摘が経験者から見られた。

また、青学を舐めているのではないかという怒りの声もあがった。時間をかけて努力した人には、本来の受験生らしからぬその淳の英語の勉強方法は腑に落ちないようだ。

「受かる可能性ある」と期待の声も
一方で淳に期待する声、応援する声も多く見られた。

・田村淳が青学入ったらすごくね? 普通に応援するし受験舐めてるとは思わないけどな

・淳さんの現在の学力は確かに壊滅的で普通の受験生だったらほぼほぼ100日では青学受からないと思うけど、一流の「芸人さん」ってことを考えると2、30%ぐらいは受かる可能性あると思う。あの人たちって本当に切れ者だからね

・頑張って合格つかんで下さい!

芸人としての淳の実力は並大抵でない、だから可能性は0ではないと強く語る人もいるのだろう。

英語に苦手意識を持っている人
しらべぇ編集部は、全国20代~60代の男女1,348名を対象に「英語に苦手意識を持っている?」調査を実施した。すると全体で46.5%の人が「英語に苦手意識を持っている」と回答。

受験は知識量のテストですから、フィリピンに行ってもあまり意味がありません。

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