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2017年10月16日 (月曜日)

「英語が自然に身に付く子」がしている学習法

木原 竜平ラボ教育センター 教育事業局長の記事があります。

日本で生活している子が、英語を身に付けるにはどうすればいいでしょうか。

2020年度から全国の公立小学校で英語が教科化されるなど、子どもの英語教育を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。小学生の子を持つ親御さんの中には、「国語や算数と同じように塾に行かせなきゃ」「私が苦労したから、早くから学ばせたい」「先生はやっぱりネイティブスピーカーがいいのか」と、考えている方もいるでしょう。

その背景には「学生時代にあんなに勉強したのに英語ができない」という日本人の大人が多いという現状がありそうです。中学校、高校と多くの日本人は最低でも6年間は英語を学んできました。けれども「英語は苦手」という人が多く、大人になってからも英語の習得に奮闘してはギブアップしている人が多いのも現実です。

英語を身に付ける3つの基本的な方法

さて、子どもが英語を身に付けるには、3つの形態があります。そして、英語を学習するうえで、この3つの違いを理解することは非常に重要です。

1.「母語」として身に付ける

これは生まれたときから英語に触れていて自然に身に付ける場合です。英語話者の親の元に生まれ育てられた場合は、母語が英語となります。この場合は本人が自覚することなく身に付けることができます。

2.「第2言語」として身に付ける

たとえば、日本で生まれて日本語を母語として育った子どもが、英語を話す土地に移り住み、現地の幼稚園や学校に通って身に付ける場合です。移り住んだ年齢によって差はありますが、本人は無意識的に英語を身に付けられます。

3.「外国語」として身に付ける

多くの日本人のように意図的に、意識的に英語を学ぶ場合です。学校などで学習対象として英語を学び、普段の生活環境には英語が存在しない場合です。

日本の親御さんの中には、海外赴任から帰国した家族の子どもが流暢に英語を話すのを見て、「やっぱり英語を学ぶには早いうちから始めないと」と考えがちです。が、それは早計。なぜなら、その子どもには英語環境が日常にあったからこそ、英語を身に付けることができたのです。

脳が言語を学ぶ仕組みは母語や第二言語や外国語にする3つの方法がある訳でありません。脳は一生成長しますから母語であっても第二言語であってもネイティブを真似るディープラーニングです。そのような環境が継続できるなら、いつ学習を始めても構いません。

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