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2017年10月27日 (金曜日)

ビジネスで英語を使う時の3つのポイント

上乃 久子氏が次のようなアドバイスをしています。

留学経験のない純ジャパニーズでありながら、世界有数の日刊紙であるニューヨーク・タイムズの取材記者として英語を武器に働いている上乃久子さん。よく帰国子女と思われる彼女は、じつは海外生活の経験はなく、仕事現場での実践のみで英語を鍛えていったそう。話題書『純ジャパニーズの迷わない英語勉強法』を上梓された上乃さんに、前編では英語が身につくメンタルの鍛え方を、後編では普段のビジネスシーンでも使える英語のコツを伺いました。

オフィスシーンでの英語は「あんちょこ」必須
「会社で使う英語は、ある程度パターンに落とし込むことができる」と上乃さんは断言します。彼女の働く新聞社の現場では、政治経済、国際情勢......最近では北朝鮮関連のニュースなども予習して、使うであろう英語表現をリスト化した「想定問答集」をつくってから取材に臨んでいます。ビジネスの現場でも、自分の業務で使いそうな会話を前もって「あんちょこ」として作っておくことが重要だと上乃さんは言います。

取材前に「話題に上るであろう」英語の想定問答集を作り、丹念にチェックをする
「つい最近も衣料品店のカウンターで、英語で精算のことについて尋ねられていた店員さんがアタフタしていました。こういったシーンでは使うであろう表現を想定しておくと心強いですよね。『こう来ればこうくる』的なものを仕込んでおけば、パニックにならないですみますし、お客様にも満足してもらえます。日頃から現場の状況を分析して、テクニカルな用語や表現を練習し、アップデートしていくのです」

自分の職場で使われる用語を頭に叩きこんでおけば、いつでもパッと引き出せる。また、即興力を必要とされる電話は緊張するけれども、英文メールでのやり取りならワンクッションあるので、まずはメールで慣れていくのも手です。

短い文章で、結論から言う
伝えるためには、書くのも話すのも簡潔に短い文章を心がけるのが一番です。

「一文にあれこれ言いたいことを詰めこまず、"1つの文は1つの意味"で伝えると分かりやすい。さらに、日本語のロジックでは最後に来る結論を、逆転した順序で話すのがコツ。まずは、結論から述べる。次に、"なぜなら〜"、"その背景は〜"と続けます。結論を最初に伝えて、それを補強していくイメージです」

長文でみっちり埋まっているプレゼンのスライドは読む気が失せるものですが、それと同じこと。 また、かっこ良く話そうと逸る気持ちに駆られずに、失敗と恥を乗り越える経験も大切だと上乃さんは語ります。

日本人がやりそうなミス
「さらに日本人が気をつけたいのは、 照れ隠しなのか無意識に『フフフ』とか笑いながら話してしまうと、不審に思われてしまいます。また、日本の女性って電話だと特に高い声ですが、ビジネスシーンではそうではありません。可愛らしく話す意識を捨てて、声のトーンを下げて話すと信頼感が増します。私の女性上司もトーンは低めです」

つまり、まとめると......

純ジャパニーズが英語を使う時の3つのポイント
1. 独自のマニュアル用語集を作る

2. 書くのも話すのも短い文章で、結論をまず先に

3. 可愛らしくしゃべろうとしない

栗原さんとこんまりさんに注目!
日頃から著名人のスピーチ動画を見て、伝え方を研究しているという上乃さん。スピーキングを学ぶなら、料理家の栗原はるみさん、片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんのスピーチが参考になると教えてくれました。

「栗原はるみさんは、上手に話そうと気負うのではなく『料理を伝えたい』という謙虚な姿勢が伝わります。"ネギを斜めに切ります"などとフレーズも短い。こんまりさんもメソッドを伝えたいという想いでTEDで一生懸命プレゼンしています。お二人とも発音よりも、自分の専門知識を伝えたいという真摯な姿が好印象を与えます 」

キャロライン・ケネディ前駐日大使の声のトーンとスピードも、日本人に語りかけたいという気持ちがあふれているからわかりやすい。元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんは、ロジックも発音も完璧で素晴らしいとのことでした。

上乃さんいわく「ビジネスの現場での英語は、無駄に勉強をするのではなく、必要な用語や表現を周到に準備して、短い文章で繋げていく」のがコツ。

これならすぐに実践できそうですね。明日の英語ミーティングからぜひ試してみてください。

ビジネスで英語を使うなら上記のような小手先の英語ではなく、新しい表現をどんどん覚えられる能力を付けるべきです。そのためにはネイティブを真似て、ネイティブのような発音や表現を使うべきなのです。

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