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2017年3月31日 (金曜日)

大人の英語勉強法3つの必須ポイント

小池直己氏が次のように言っています。

それでも、あくまで中学英語は基礎。いくら「大人の知恵」である程度カバーできるとしても、次のポイントを守って勉強し続けなければなりません。

1つ目は、具体的な目標設定。たとえば、TOEICテストのスコアが現時点で400点なら、次は450点を目指すなどといったものです。目標があればこそ、それを実現するための具体的な勉強法が見えてきて、自ずと勉強する習慣も身につきます。

2つ目は、「勉強以外の英語」に日頃から触れるようにすること。英語の習得にはやはり「量」も必要ですが、忙しい中、時間を作るのはなかなか難しいものです。そこで、趣味の時間にもなるべく英語に接するようにしましょう。たとえば、サッカーなどのスポーツが好きな人は、海外のスポーツ新聞を読むなど、好きなジャンルの英語に積極的に触れるのです。

また、「Asahi Weekly」などの英字新聞を購読するのもお勧めです。社会の動きを捉えながら英語の勉強もできるという、まさに一石二鳥の教材です。

そして最後は、英語の文法を体系的に学び続けること。英語の基礎である文法に関しては特に、学び続けないと使いこなすことが難しいからです。

とはいえ、分厚い文法書を購入し、内容をすべて頭に叩き込むのはむしろ学習効率が低い。最初にも言ったように、目標とすべきは「中学レベルの英文法をマスターする」で十分なのです。

英語(言語)は使い方を学ぶ用法基盤ではなく、事例をディープラーニングする事例基盤です。文法が基盤ではないので、体系的に学ぶ事は不可能です。

2017年3月29日 (水曜日)

脳にとって、全範囲終わってからの復習は非効率

新刊『世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる勉強法』では、脳の仕組みを活用し、4回連続記憶力日本一、日本人初の記憶力のグランドマスターになった著者による世界最高峰の勉強法を紹介していきます。記憶力が左右する試験、資格、英語、ビジネスほか、あらゆるシーンで効果を発揮するノウハウを徹底公開します。

スピードを優先して、早く全範囲の勉強を終わらせ、それを何回も繰り返す

 どのような復習が勉強を進めていくにあたって効率的なのか、皆さん知りたいことだと思います。

 範囲が限定されている勉強をする場合、「鉄則」といってもいいぐらいの進め方があります。それは、理解度は二の次にして、とにかくスピードを優先して、できるだけ早く全範囲の勉強を終わらせ、それを何回も繰り返す方法です。

 もし今のあなたの勉強の進め方が、「うさぎとかめ」でいうところのかめタイプ、要するに着実に物事を進めなければ気が済まないタイプだとしたら、ただちにスピード優先のうさぎタイプへの転向をおすすめします。

 その進め方だと、勉強が雑になるような気がして、本当に覚えられるのか不安になるかもしれませんが、最終的な記憶の定着度で判断すると、これが一番効率的な進め方だといえるのです。

 勉強における記憶の定着度とは、ペンキ塗りのようなものと考えてください。

 壁にペンキを塗るときには1回で塗り終わることはありません。なぜなら、一度ではところどころムラができてしまっているからです。

 そのため完成までには、何度もペンキを塗り重ねて厚みを増す必要があるのです。
勉強の記憶も、これと同じことがいえるのです。

 わかりやすい例として、今ここに新しく英単語を覚えようとしている学生が二人いるとしましょう。一人をAさん、もう一人をBさんとします。

 二人が覚えるのは同じ100個の英単語とします。

 Aさんは、その100個の英単語を4時間かけてその日一日だけで覚えたとします。それに対してBさんは、一日1時間の学習時間で4日かけて覚えたとします。覚えるのに使った時間は、どちらもトータルでは4時間です。

 仮に覚えた直後に記憶のテストをしたとすると、その時点では二人の記憶量には差はありません。

 ところが、しばらく時間が経過した後でテストをしてみると、4日に分けて学習したBさんのほうが思い出せる量が多いという結果になるのです。

 これは記憶に関する脳の性質であり、薄い記憶を何回にも分けて塗り重ねたほうが、じっくり時間をかけて一度で覚えるよりも忘れにくい強い記憶となった、つまり記憶の定着度が高かったことを示しています。

 ただし、ある条件を考慮しないまま進めてはいけません。

 その考慮すべき条件とは、「勉強範囲の広さ」、すなわち「勉強の全体量」です。

 学校の定期試験ぐらいならば、問題はないのですが、入学試験、資格試験などを考えた場合、勉強しなければならない範囲はかなり広いものとなり、勉強内容のボリュームも大きくなります。

 このような広い範囲を、先ほどの方法で進めるとどうなるか考えてみましょう。

 スピードを重視して、記憶の定着は後回しで全範囲を進めたとします。

 繰り返すことにより記憶を厚くしていくのだから、1回での記憶は薄くていいはずなのですが、範囲がとても広い場合、この一度の記憶があまりにも薄すぎるのです。

 記憶というのは急激に減っていくものです。

 いくら薄い記憶を塗り重ねて厚くしたほうが強い記憶になるとはいえ、1回での記憶があまりに薄すぎる場合、厚みを増すにはものすごくたくさんの回数を繰り返さなければならなくなります。

 このように範囲が広い勉強の場合には、このやり方で進めるとかえって非効率になってしまう可能性があるのです。

つまり脳はディープラーニングで学習をしているのです。特徴を少しずつ学習する方法です。

2017年3月28日 (火曜日)

「中学英語」でペラペラ話す

PRESIDENT (プレジデント)の 2017年4/17号に次のような特集があります。

「中学レベルの英単語でビジネスに使える表現なんてできるワケがない」とあきらめていませんでしたか。しかし、今回ご紹介したように、英語を使ってビジネスをする場合、日本語よりも単刀直入に、そして簡潔さが求められることをおわかりいただけたと思います。

特にメールや文書では、ダラダラと長く書くのではなく、簡潔に要件を伝える必要があります。そのため、中学英語のようなシンプルな言い回しを少しアレンジして、ビジネス用の表現にブラッシュアップすると、相手に伝わりやすい英文に無理なく仕上げることができます。

また、英会話については、「まず話してみる」「とにかく話してみる」という一点に尽きます。

日本の学校の英語の授業では「文法」がメインとなるせいか、どうしても「正しい文法で話さなきゃ」と考えてしまう方が多いようです。しかし、あまり文法的な正しさにこだわると、委縮して英語が話せなくなってしまうかもしれません。それよりも「習うより、慣れろ」です。英会話は正にこれです。単語の羅列でも伝えたいという意思があると、身振り手振りで補いながら、なんとか通じることが多いものですし、それも楽しいものです。

話すことの楽しさは、相手とのコミュニケーションがあってこそです。楽しむことができるようになればしめたものです。最近は英語で話せるコミュニティも各地域にあります。積極的に参加することで、あなたの英会話力もどんどん磨かれると思いますよ。

言語は通じればよいものでありません。言葉は性格、人格、教養まで表すものです。その英語を中学英語で済ます事はできません。足りない表現で知的で教養のある英語を話す事はできません。

2017年3月25日 (土曜日)

語強制丸5年で社員はペラペラに? 公用語化への道のりは険しい

次のような記事があります。

http://news.livedoor.com/article/detail/12829757/

英語を公用語として5年経った企業の社員に話を聞いている。英語に対する意識は上がったが、日本人同士で英語を使うことは皆無だそう。部署によって浸透度に違いがあり、完全公用語化への道は険しいという。
「英語強制」丸5年 ユニクロ社員はペラペラか?

英語の社内公用語化の「現場」で起きていること
グローバル化の影響で英語を社内公用語にする企業が珍しくなくなりましたが、実際問題、社内でどれくらい英語が使われるようになったのか? また、社員の英語学習への意識・レベルはどれくらい向上したのでしょうか?

社内公用語を英語にする目的とは?
そもそも日本企業にも関わらず、なぜ英語を社内公用語にするのでしょうか? それは、海外展開に積極的であること、そして各国での現地スタッフとのコミュニケーションを重視しているなどの理由が挙げられます。

例えば、大事な決定事項のある会議を行う場合、細かなニュアンスの違いで誤解が生まれることも考えられます。

「あの頼んでいた仕事、どう?(Have you finished making the document?)」

と聞かれたとして、作業の進捗状況を英語で正確に答えるのは意外と難しいです。大事な仕事ほど、細かな誤解が結果的に大きなミスを生みかねませんから、表現には神経を使わねばなりません。

「Almost done」(ほとんど終わったよ)
「I’m doing right now」(ちょうど今やってるよ)
「It’s WIP(Works In Progressの略)」(進行中です)
「Not started yet」(まだ未着手です)

など、返事の仕方はたくさんあります。こういった違い(ニュアンス)を意識しながら業務を進めるのは負担が大きそうです。時には「大事なことなので日本語で失礼します」とやむなく日本語で伝えるケースもあり、英語の公用語化実現には超えなければいけないハードルがいくつもあるのが現状と言えるでしょう。

しかし、それでも英語を使うのは、やはり海外からの売上なしには企業が成長戦略を語れなくなってきているという事情があるから。

逆に言ってしまえば、いっそのこと社内で使う言語を英語にする、とルールにすれば、外国人で英語と日本語の両方できる人が話し相手の際、どちらの言語で話せばいいか気を揉む必要がなくなります。日本人同士でも英語で話すことで、外国人スタッフにいちいち議事録を翻訳したり、別途説明したりする必要もなくなります。

また、会社としては、メールも会議も電話も、すべて英語に統一してしまえば、マネジメントの観点から言えばとても効率的です。そういう意味では、長い目で見た時の業務効率アップにもつながってくるでしょう。公用語を英語にすると踏み切るのは、やはり悪い話ではないように思えます。

英語公用語化でユニクロ社員はペラペラになったか?
ただ、先ほども少し触れたように、現場のスタッフの立場になって考えると、対応するのはなかなか骨の折れることです。日々の忙しい業務に加えて、英語でコミュニケーションを取れるようそれなりの準備をしなければいけないわけですから、負担は小さくありません。

英語公用語化「丸5年」でも、社員は「困っています」
実際に英語が公用語となることでどんな変化があったのか? 「ユニクロ」を世界展開しているファーストリテイリング(2012年3月に英語公用語化への移行を実施)の社員に聞いてみました。

【社員Tさん(20代男性)】

英語に対する意識は確かに上がりましたが、同じ部署の日本人同士は日本語で会話することがほとんどです。日本人同士で英語を使うことは、めったにありません。(会議などでは)頑張って英語を使いますが、日本語に比べると言いたいことが表現できず、困っています。

(社内の英語)研修などで学ぶ機会はあるのですが、業務をこなしてから勉強となると、正直、やる気も上がりきらないことも多いです。TOEICも受けていますが、仕事で使う英語だけでスコアアップはできないので、参考書を買って自習しています。これからは英語ができないと、昇進にも影響しそうですから、必死です。

【社員Aさん(30代女性)】

私は海外支社の人とメールでやり取りをすることが多く、その時は英語を主に使っています。ただし、直接会うわけではなく、メールで使う程度の英語が理解できればいいので、それほど苦労はしていません。メールなら、わからない英単語があっても辞書で調べて理解する時間がありますからね。

会社全体を見ると、公用語を英語にしても、部署によってその浸透度はかなり違いがあります。海外の支社や取引先と連絡をよく取る人は英語必須ですが、日本人同士だと会議をしても日本語で進めてしまうことがほとんどです。大人数であったり、上司が同席したりする会議であれば頑張って英語を使いますが、言いたいことの5割も言えないのが正直なところです。

他にも数人に聞きましたが、多くが似た内容の回答でした。国内にいて、日本人同士であれば日本語で話してしまう。まあ、それは仕方ありません。ただ、全社員を調査したわけではないですが、どうやら完全公用語化への道は険しいと言わざるをえません。

*編注:ジャーナリスト溝上憲文氏がユニクロの30代の管理職業務の女性に取材したところ、「目標のTOEIC700点をクリアするまでオンライン学習が義務づけられている」「文書の日英併記などの業務も加わり、生産性は落ちた」「国内の店舗従業員にとって日常業務での英語の必要性も感じず、忸怩たる思いで辞めた人もいる」といったコメントが返ってきたという(PRESIDENT 2015年9月14日号・数値などは取材当時のもの)

とはいえ、現状のまま(英語公用語に今ひとつ馴染めない感じ)でいい、とユニクロの社員たちが考えているわけではなさそうです。

業務が慢性的に忙しい中でも、英語力アップの時間を作ることを放棄せず、前向きに努力していきたいと願う声も聞かれました。会社に対して今以上に英語研修の機会を増やしてほしいという声や、自分自身で英会話スクールに通ったり自宅でTOEIC対策の勉強をしたりする社員は周囲にも多い、というのです。来るべき本格的な英語公用語化に備えようという気持ちの表れでしょうか。

英語勉強するかしないかで悩むフェーズはとっくに過ぎた
非英語圏である日本人はグローバル化という観点から見ると、とても不利な立場にあります。世界では英語を母語ないし第二言語としている国が多くあります。たとえば、フィリピンをはじめ東南アジアの各国では、英語を使うことでシンガポールなど別の国で仕事を得ることができます。

お隣の韓国でも、国内大手メーカーに就職するためにはTOEICで高スコア(800点以上)を取らなければ、そもそもエントリーができないといわれています。また、ヨーロッパの各国は隣国の言語を話せる人が多い。フランス人なら、英語、スペイン語に堪能ということが珍しくないように。

言語の世界には、こんなジョークがあります。

「2カ国の言語を話す人はバイリンガル(bilingual)、
3カ国の言語を話す人はトリリンガル(trilingual)、
では1カ国の言語を話す人は?」

正解:アメリカ人

この場合、ふつうならmono=1つの、という意味なので、正解は「モノリンガル(monolingual)」となるのですが、これはアメリカ人は英語しか話さないという意味のジョークです。つまり、「アメリカの人は外国語を学ばない」という皮肉なのです。

これは言い換えれば、英語が世界のほぼどこでも通じるため、アメリカ人は第二言語を学ぶ必要がない、という意味です。つまり、世界的に見たら「英語を使える」ことは常識化しつつあるということ。となると、公用語が英語になっていくのは、グローバル企業を目指す企業に勤めている以上、もはや待ったなしなのかもしれません。

問題は、いかに乗り切るか。

英語の勉強をやるかやらないか、で悩むフェーズは、もうとっくに過ぎたのです。

英語を公用語にするから英語を話せるようになりません。英語はディープラーニングで学び、忘れないように覚える必要があります。

2017年3月21日 (火曜日)

ネパールでは幼稚園から英語教育が始まる

アジアでも最貧国といわれるネパールですが、英語のレベルはアジアの中でもかなり上かもしれません。
トレッキングの村を歩けば、村の子供たちに英語で話しかけられますし、そのへんの八百屋のおばちゃんでも、片言の英語ができたりします。
でも、それも当然のことかもしれません。

ネパールでは、かなり英語教育に力を入れていて、公立の小学校でも、一年生から英語の授業があります。
私立に至っては、幼稚園から英語教育が始まるというのですから、驚きです。
年小さんのクラス(3?4歳児クラス)で、フォニックスと呼ばれるアルファベットと発音の基本、そして、身近なものの名前を学びます。

年中さん(4?5歳児)や、年長さん(5?6歳児)になると、簡単な日常英会話や英文を学びます。
そして、小学生になると、英語以外の算数や、理科の授業も英語で書かれた教科書で学ぶのです。
これだけ日々の勉強で英語に接していれば、英語が上手になるのも当たり前かもしれません。

でも、ネパールにおいて、何故、ここまで英語に力を入れているのでしょう。
ひとつは、お隣の大国、インドの影響を受けてのことでしょう。
宗教、文化においてネパールは、インドの影響を多大に受けていますが、教育制度もその例にもれません。

イギリスの植民地であり、多民族で多言語国家であるインドでは、英語は準公用語であり、そのため、英語教育には力をいれています。
その影響をネパールも受けていると考えられます。

また、ネパールにおいて、大きな産業と呼べるものは、観光業くらいです。
外国からの観光客を相手にする仕事ですから、当然英語が必要になってきます。
また、ネパールにおいて、大学を出ても就職先がないという状況も、英語教育に拍車をかける要因になっています。

海外に留学し、海外で就職することを希望する若者が増えており、そのためにも英語での教育が重要になっているのです。
このような様々な理由のために、ネパールでは、英語教育が熱心です。
若者の英語の能力はかなり高いといえます。

ただ、最近では、母国語のネパール語よりも英語の方が得意という若者が増える傾向にあり、それを問題視する動きも出てきつつあります。

2017年3月20日 (月曜日)

社会人の勉強スケジュールは「細かく決めない」こと

ZUU onlineで社会人の勉強方法のアドバイスがあります。

この方法で、会計士&司法試験に独学で一発合格

仕事に家庭に、何かと忙しい40代。働きながら資格取得や英語の勉強をするには、タイムマネジメント術が不可欠だ。弁護士の佐藤孝幸氏は、働きながら米国公認会計士試験と司法試験の勉強を独学で行ない合格した経験を持つ。その独習法も振り返っていただきながら、働きながら勉強するための時間術についてうかがった。

勉強の予定は細かく決めすぎない

「仕事が忙しくて、勉強する時間が取れない」――そんな人に参考にしていただきたいのが、私のタイムマネジメント法です。私は、働きながら米国公認会計士試験と司法試験に合格しました。その体験を元にした実践的な方法をお伝えしましょう。

まず、学習スケジュールを立てる時の基本として、よく言われるのが、「目標から逆算し、日々のスケジュールに落とし込んでいく」ことです。たとえば、資格取得の場合は、試験日から逆算し、残り六カ月なら月ごとのプランを立てて、そこから一週間のプランに落とし込み、さらに日々のスケジュールに落とし込むといった具合でしょう。

目標から逆算するのは私も賛成ですが、一つ異なることがあります。

それは、「細かく逆算しないこと」。具体的に言えば、「この月には基礎固めをする」といったざっくりとした長期プランだけ立てておき、あとは、今日、明日の予定を立てるだけ。週ごとのスケジュールなどは細かく立てなかったのです。

なぜなら、細かく立てたところで、すぐに予定が狂うからです。勉強だけに自分の時間を費やせるならともかく、仕事や家庭を持ちながら勉強すると、急な残業や子供の急病など、意図しないことで予定が崩れます。すると、今日やるべきことが繰り越され、それが続くと、挽回するのが困難に。結局、予定を立て直すだけでなく、達成できなかったことでモチベーションも下がります。

週末をバッファにして、「平日の遅れを週末に取り返す」というスケジュールを立てる人もいますが、私はそれも危険だと思います。週末は時間がありそうに見えますが、何かと用事に追われたりして、思ったより時間がとれないものです。すると、平日の遅れを取り戻せず、ますますストレスがたまります。

それなら、なんとなく長期プランを念頭に置きながら、今日、明日で何をするかだけを考えるようにした方が、ストレスが溜まらなくて良いというわけです。

日々の計画を立てるときのポイントは、一日のノルマを確実にできる範囲にとどめること。すると、目標が達成しやすくなるので、勉強が楽しくなり、「もっと勉強したい」といった好循環に入れます。

2017年3月19日 (日曜日)

英語は「3語」で伝わる

中山裕木子氏が観光案内にも使える魔法の英会話テクニックを解説しております。

多くの日本人は、文法などを気にしすぎて、英語のコミュニケーションが苦手です。しかし、実はたった「3語」で伝えることが可能です。

コツはたった1つ。主語、動詞、目的語の「3語」を並べるだけ。新しい文法、単語、構文の暗記はいりません。

最新刊『会話もメールも 英語は3語で伝わります』の著者である中山氏に、その詳細を語ってもらいます。

英語が話せたら、
かっこよくありませんか?

 多くの日本人は、文法などを気にしすぎて、英語のコミュニケーションが苦手です。

 しかし、2020年の東京オリンピックを控えて英語熱は高まり、飲食店や観光地では英語表記がどんどん増え、その応対にも英語は必要不可欠です。

 ここで、「3語の英語」をおさらいします。

「私の仕事は英語講師です」。これを英語にするとき、あなたはどう考えますか?

「私の仕事」はMy job...。
「英語講師」はEnglish teacher...。
 そうそう、冠詞のan をつけてan English teacher...。
「~です」にはbe 動詞のis を使って…。

My job is an English teacher.(完成!)

 正しい英語です。ですがこの英語、もっと簡単に、しかもわかりやすくできます。

I teach English.

 文が短くなっただけではなく、直感的にも理解しやすくなっているでしょう。

 コツはたった1つ。主語「I」、動詞「teach」、目的語「English」の「3語」を並べるだけ。

 これだけで大丈夫です。新しい文法、単語、構文の暗記はいりません。

 この「3語の英語」を使えば、観光案内も日常会話もカンタンに、しかもわかりやすくできます。さっそく見ていきましょう。

浅草を案内してみよう!

「浅草は良いところですよ」
You must visit Asakusa.

「私が案内してあげる」
I’ll show you.

「はじめに雷門があります」
You’ll see the Thunder Gate.

「2つの像があります。雷神と風神です」
You see two statues, the Thunder god and the Wind god.

「雷神は、雷を起こします」
The Thunder god causes thunder.

「雷の太鼓を持っています」
He has thunder drums.

「風神は風を起こします」
The Wind god causes wind.

「彼らは私たちを守ってくれます」
They protect us.

「招き猫(ラッキーキャット)があります」
You’ll find a lucky cat.

「幸運をもたらす猫です」
The cat brings good luck.

「観光、どうだった?」
How did you like the tour?

「楽しかったよ」
I enjoyed it.

「楽しかったね」
We had fun!

日常会話もOK!

 観光案内に限らず、いろいろな日常会話も、3語の英語で組み立てることができます。

「風邪を引いています」
I have a cold.

「このカフェ、素敵!」
I like this café!

「間に合わなかった。問題が生じてしまって」
I couldn’t make it. I had some problems.

「薬を飲んでいます」
I take medicine.

「彼女はお酒を飲みません」
She drinks no alcohol.

「その計画、よさそうだね」
I like the plan.

 いかがでしょうか。主語、動詞、目的語の「3語」でありながらも、伝えたいことがクリアに、そして短くなります。

 さて、ここで問題です。「(レストランで)このサラダをお願いします」と注文するには何と言えばよいでしょうか。

「the salad!」ではダメです。主語、動詞、目的語の「3語」で考えてみましょう。

 正解は「I’ll have the salad.」です(pleaseを最後につけても大丈夫)。
haveの代わりにtakeやgetでもかまいません。

 ただ、haveのほうが丁寧でベターです。haveは様々な状況に使える、とても便利な動詞です。

 学校で習った難しい文法事項はいったん忘れてください。

 まずは主語、動詞、目的語の「3語」を使って英語を組み立て、怖がらずに積極的にコミュケーションをとりましょう。

 日本人の英語の基礎力は優れているので、苦手意識がなくなれば一気に伸びます!

英語は伝えるより、聞く方が何倍も難しいのです。しかもその音は覚えていないと聞き取りができません。3語で伝わったとしても、相手が理解できなければ会話になりません。まさか3語で話してくださいとは言えないでしょう。

2017年3月18日 (土曜日)

英語の勉強が楽しくなる学習用AIロボット

次の報道があります。

ソフトバンク コマース&サービスは、米AKA社の英語学習用AI(人工知能)搭載ロボット「Musio X(ミュージオ エックス)」の取り扱いを開始。3月17日より「SoftBank SELECTION オンラインショップ」および一部家電量販店で予約受付を開始し、4月14日より発売する。

「Musio X」は、英語学習のための機能を搭載したソーシャルコミュニケーションロボット。インターネットからデータを検索して、話しかけた内容に対して適切な答えを判断し、ユーザーと会話できる「会話モード」を搭載。ディープラーニング基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成することも可能だ。

さらに、別売りの「Musio X 教材セット」に対応し、目的やレベルに合わせて英語を学べる点も特徴。フラッシュカードでアルファベットや単語の発音、ボードブックでクイズゲーム形式のヒアリングなどを学べるほか、学研プラスと共同制作したテキストによる本格的な英語学習などに対応する。

「Musio X」の本体サイズは174(幅)×218(高さ)×83(奥行)mm、重量は約850g 。

価格は「Musio X」が98,000円、「Musio X 教材セット」が128,000円。会話モードを利用するためには、本体に加えて、「Friend Plan(1ユーザーあたり月額980円から)の加入が必要だ。

ディープラーニングをすべきはMusio Xではなく、学習者の方です。人間のディープラーニングを促進するのが英語学習の基本です。Musio Xがどれほど学習しても、人間の脳にはとても追いつく事さえできません。

2017年3月17日 (金曜日)

英語は文字よりも先に、音

英語キューレーターのセレン氏は次のように言っています。

これは非常に大事なポイントで、英語学習の一番初めにしなければいけないことは、「発音」です。音が全ての土台なんです。

ここを軽視する傾向が日本人に強いのはやはり学校での教育、耳に頼らない文字偏重の教育の結果の一つだと思います。

読めはするけど、聞けない。という意識の人が多く、また実際にそうなのだと思います。

読むときは頭の中で独自の音に変換して、意味も変換して読めるので音が間違っていても自分の頭のだけでは意味は取れるかもしれません。

でも、それが音として発せられた時、頭の中の情報と結びつかないので聞いてもわからない、ということが起こります。

極端な話"favorite" という単語をスペルを覚えるために「ファヴォリッテ」"Wednesday" という単語を「ウェドネズデイ」と覚えるのは、聞く、そしてまた話す、という次元においてはなんの意味も持ちません。

最初の頃は英語を「勉強」することは非常に大事です。

英語は慣れだよ、とアドバイスする人がいます。「習うより慣れろ」という教訓を引き合いに出す人もいます。
が、違います。

慣れる前の下準備をせずに慣れようとしても、慣れられないのです。慣れる、には基礎がいります。

「習うより慣れろ」ではなく「習いながら慣れろ」なんです。慣れる事と同じくらい、基礎が大事。その一番初めにくるのが「発音」なのです。

事実、英語が高いレベルでできる人に共通しているのは「発音」が綺麗、ということなんです。これはつまり、口と耳で英語という言語を正しく認識している証拠。

逆に言うと、ここを疎かにしていては、英語という言語はなかなか身につかないはずです。

まずは発音の基礎を学ぶことから始めましょう。

言語音には音素が並んでおりません。そのためにネイティブを真似る以外に学習方法はありません。子音とか母音が大事なら、必然的に音声よりは文字の方が重要になります。

2017年3月15日 (水曜日)

英語が「聞き取れない」人は、3つの法則を意識しよう

先日公表された、新たな学習指導要領の改定案によると、小学校での英語学習開始時期が、現在の5年生から3年生に前倒しされるそうです。

また、2020年の東京オリンピックを控え、英語をつかった「おもてなし」が様々な場所で望まれています。

多くの人に英語が必要となる時代、英語学習を始めたビジネスパーソンも少なくありません。しかし、そこに立ちはだかるのが「ネイティブが何をいっているのか聞き取れない」というリスニングの壁です。

それは、英語と日本語の根本的な違いが関係しているようです。

英語と日本語では、そもそも「音のしくみ」が違う

私たちが母国語とする日本語は、単語でもフレーズでも、50音の個々の音の変化が比較的少ない言語です。そのため英語における発音の変化を感覚的につかむことは、難しく感じます。

たとえば「入って」という意味の“Come on in.”。

単語ひとつひとつだと「カム・オン・イン」ですが、実際には文として3つの英単語が連なることで「カモニン」と変化して聞こえます。私たちの「聞き取れない」原因の一つには、こうした私たちがこう聞こえるはずと「思い込んでいる音」と「実際の音」とのギャップがあるのです。

そこで、オックスフォード大学大学院で応用言語学を学び、英語教育のエキスパートとしてメディアや講演等で活躍されている水野稚さんはこのギャップに法則性をみつけ、とくに重要なものを3つにまとめました。

まず英語の「音のしくみ」を理解する。それが、英語をきちんと聞き取るための最初の入り口です。英語の「思い込んでいる音」と「実際の音」のギャップを埋めるために役立つ「3つの法則」をみてみましょう。

「3つの法則」で音のギャップを埋める

法則1, 音が「くっつく」と別の音に変わる

英語では、隣り合う単語の音が「くっつく」ことがあります。

それは「単語の最後の音」と「次の単語の最初の音」が、カタカナの発音で「子音+母音」の組み合わせになったときです。(50音の「ア・イ・ウ・エ・オ」の5つを「母音」、それ以外を「子音」とします)

たとえば、さきほど紹介した“Come on in.”は、カムの「ム(子音)」と、オンの「オ(母音)」がくっつきます。そのため「m+o」で「モ」のようになるわけです。そして、オンの「ン(子音)」とインの「イ(母音)」がくっついて、「n+i」で「ニ」のように発音。全部足すと、「カモニン」のようになります

法則2, 飲み込む音は小さい「っ」に

単語の終わりの音がカタカナでの発音で「ト、ド、グ、ク」の場合、音が飲み込まれ、発音されません。この飲み込まれた音は、小さい「っ」に近い発音になります。たとえば“Good morning.”は「グッドモーニング」ではなく、「ド」と「グ」が飲み込まれて「グッモーニンッ」のような発音です。

他には“I don’t know”はtが飲み込まれて、「アイドンッノウ」のようになります。

法則3, 英語は大太鼓のようなリズムをもつ

英語には、日本語にはない独特のリズムがります。水野さんはそれを、大太鼓と小太鼓の組み合わせのようだと表現しています。

大太鼓を担うのは、「文全体の意味を左右する」単語。一方、それ以外の単語は小太鼓です。大太鼓の受け持つ単語よりも、小さめに短めにトトンと小走りに発音するのがコツだとか。

たとえば、“I’m Yuka from Japan.”(日本から来たユカです)では、「ユカ」という名前と、出身国の「日本」が重要な単語です。ですから、この2つの単語の「アクセント」の部分だけを大太鼓のように、ドーンと長めにノリ良くリズムを刻みながら発音します。

「ユカ」は「ユーカ」、「ジャパン」は「ジャパーン」のように発音します。その他の「アイム」や「フロム」などは、はっきりと発音せず、小さめの声でさっと読みむくらいの感覚でいいそうです。

「3つの法則」をつかって、これまでに「思い込んでいる音」で覚えてきた単語やフレーズを、あらためて「実際の音」に近づけてみる。すると、まるで呪文のようによくわからなかった英語の音が少し身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

「発音できる音」が、聞き取れる音!

「3つの法則」を理解したら、実際に声に出して読んでみましょう。

「聞き流すだけでしゃべれるようになる」といった教材もあるように、一般的にリスニング力がついてから、発音が身について話せるようになると思われています。しかし水野さんによると、それは逆だとか。

つまり、自分で「発音できる音」が、そのまま「聞き取れる音」となるそうです。

たとえば、何度も登場している“Come on in.”ですが、「カモニン」と自分で発音できなければ、何度聞いても、それが何かわかりません。

「くっつく音」の法則を知り、“Come on in.”が「カモニン」になると理解する。そして、それを自分で発音ができることによって、「カモニン」が“Come on in.”として聞き取れるというプロセスです。

いろいろな種類の英文を正しい発音で読む練習を重ねることが、「聞ける」につながります。

英語(言語)の音声認識は記憶にある音と聞いた音の照合です。つまりルールとか基本の音で照合しておりません。音声認識において3つの法則などは存在しません。

2017年3月14日 (火曜日)

「1日15分の英語」勉強法

BizLady(ビズレディ)で英語の勉強方法が紹介されています。

グローバル化がますます進む昨今。
海外とは直接関係のない職場でも、英語を使用する機会がじわじわと増えてきたのではないでしょうか。
最近では、社員にある一定のTOEICスコアを求める企業も増え、会社が求めるスコアに達しないと、昇進すらできない……という環境に置かれている方もいるかもしれません。
また、航空券が安くなり、気軽に海外へ行けるようになった今、もっと英語が話せるようになりたいな……と、考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、そんな今必要とされる英語力を養うためにはどうしたらいいのか、翻訳家である筆者が1日15分でできる英語学習法をご紹介します。

1:まずは簡単なリーディングテキストを用意する
英語を楽しく勉強するためには、使用するテキストはとても大事。
いきなり難しいテキストにチャレンジしてしまうと、途中で挫折してしまう可能性があります。
まずは、自分のレベルに合った易しいリーディングテキストを用意しましょう。ポイントは、文法問題集などではなく、リーディングテキストを用意すること。
自分でもなんとか読めるレベルの英語であることと、集中力が切れないよう、それぞれ長すぎない文章であることも大切です。

2:声に出して読んでみる
自分のレベルに合ったテキストを選んだら、早速リーディングの開始です。
まずは一通り読んでみて、わからない単語が出てきたら意味を調べてみましょう。
全体の内容を把握し、わからない単語を全て調べ終わったら、いよいよ音読を開始します。
英語の習得に音読がいいというのは前から言われていることですが、筆者も音読のおかげで英語を習得した一人。英語の音読は、車の運転に慣れていくように、自然と英語を身につけることができるのです。

3:音読は1日15分を目安にやってみよう
毎日忙しく働いていると、英語の勉強に時間を割くことは、なかなかできないですよね。
1時間も2時間も机に向かって勉強するのは、よほど高い意識を持っていない限り、なかなか難しいことかと思います。
そこで筆者がおすすめしたいのが、1日15分の学習法。内容を把握しているテキストの文章を1日15分ひたすら音読する学習法です。
できれば15分の間に短い文章を4つか5つ、繰り返し読んでみます。途中で内容に飽きてしまうかもしれませんが、とにかく暗記するような勢いで毎日ひたすら音読することが大切。
文章に慣れて、すらすら読めるようになるまで音読を繰り返すことがポイントです。

4:まずはテキスト1冊をボロボロになるまで音読しよう
テキストに書かれた全ての文章を理解したとしても、それだけでは足りません。できればテキストがボロボロになるまで、毎日音読を繰り返します。
一度わからない単語を調べて、内容を全て把握することができたとしても、そのとき調べた単語は時間が経てばまたすぐに忘れてしまうでしょう。
しかし何度も何度も飽きるまで繰り返し読むことで、わからなかった単語も自然と頭に記憶されていくようになるのです。
毎日テキストに触れて、15分の音読を徹底することがとにかく大切です。テキストがボロボロになった頃には、そのテキストの中で使用されている文法や単語は自分の中に吸収されているでしょう。

5:さらにレベルの高いテキストを用意して、同じことを繰り返す
ボロボロになったテキストは、英語力がある程度向上したというしるし。そのテキストは卒業し、もう一つレベルの高いテキストを用意して、同じことを繰り返します。
一度音読に慣れてしまうと、2冊目のテキストはより要領よくできるはずです。新しい単語や文法が自分の中に蓄積されていくことを意識しながら、1日15分のリーディングを徹底してみてくださいね。

以上、1日15分でできる英語学習法でしたが、いかがでしょうか?
1日15分であれば、無理なく続けていくことができるはず。出勤前や就寝前に、ぜひ音読する習慣をつけてみてくださいね。

英語は続ける事が目的でありません。覚えないと英語を話す事はできません。その意味で文字を音にする学習は効果的な学習とは言えません。
言語の基本はネイティブを真似る事であり、文字を音に変換する事でありません。

2017年3月13日 (月曜日)

日本人が“英語が苦手”なのは、なぜ

デイビッド・セイン氏が英語学習に次のように答えています。

Q.英語教育に関心の高い多くの日本人が“英語が苦手”なのは、なぜでしょう?

A.日本人は英語が苦手なわけじゃない! 学習時間が足りないだけです。

「中高6年間も英語を学んだのに、うまく英語がしゃべれません……」という悩みをよく耳にします。そんな時はいつも「では、その6年間で何時間ぐらい英語の授業を受けたと思いますか?」と逆に問いかけます。何時間かおわかりですか? 平日に1日1時間勉強したとして、1560時間程度です。

でも、授業は日本語で進めますから、本当に英語と向き合っているのは1000時間ほどでしょう。しかも、英語の4技能である「聞く」(リスニング)、「話す」(スピーキング)、「読む」(リーディング)、「書く」(ライティング)のうち大半がリーディングとリスニングにあてられるため、ライティングとスピーキングの学習時間はさらに短くなります。一般的に基礎英会話の習得には3000時間が必要といわれていますから、学校教育を受けるだけでは、明らかに学習時間が少ないですよね。

時間の問題ではありません。1560時間だから話せない、そして3000時間以上なら話せると言う事ではありません。正しい学習方法なら100時間でもそれなりに使える表現はあるはずです。1560時間だから話せないのであれば、その倍の時間を掛けても同じです。

2017年3月10日 (金曜日)

中学英語で十分」は本当だった

池田 和弘氏が日経ビジネスで次のように言っています。

本当なのだろうか? と思いながらも何か気になるのが中学英語です。書籍などでも、「中学」という言葉が入っているだけで気になるものですし、中学の教科書の英文と和訳を集めただけの本がベストセラーになるようなこともあります。

 中学・高校・大学と散々英語を勉強してきて、今ごろどうして「中学英語?」ということなのですが、ここは素直に、それだけ英語で大変な目にあっている人がたくさんいると考えましょう。私もその一人です。

 さて、中学英語にまつわる話、本当のところはどうなのでしょう。気になりますね。そこで、今回は中学英語について考えてみましょう。

中学英語の語彙で驚きの表現力

 中学英語について考えるには、まず英語そのものを2つの分野に分ける必要があります。それは、語彙と文法です。

 まず語彙から考えると、これはさらに2つに分けることができます。available(利用可能である)、contribution(貢献)など高等な語彙と、have、take、on、inなどの基礎的な語彙です。後者が「中学英語」の語彙、正確には「中学レベルの語彙」ということになります。

 あなたがもし、ビジネスで通用する英語を身に付けたいとすると、高等な語彙は避けて通ることはできません。もちろん、英語の学習は「何を目的にするか」ということがとても大切ですので、必ずしも何千もの語彙を覚えている必要はありませんが、それでも(中学レベル以上の)3000~4000語程度の高等語彙はあった方が良いと思います。

例えば、社会人として基礎的な語彙を固めたいのでしたら、『SUPER REPEAT方式 こうすれば速く覚えられるTOEICテストの英単語』をお勧めします。1000語少々ありますが、2カ月もあればすんなりと頭に入ります。日本語を利用するので、ストレスがありません。
 高等な語彙力があると、少なくとも相手の言っていることや書いていることが格段に理解しやすくなるので、大きな利点になります。

 一方、基礎的な語彙の方ですが、これに関しては、中学英語は馬鹿にできません。例えば、

「When did you learn it?」(いつそれを知ったの?)
「How did it go?」([交渉やプレゼンなどが]どうだった?)
「I think you’re missing a point.」(ポイントを外していると思う)
「I learned it the hard way.」([経験を得るのに]苦労しました=高い授業料を払いました)
「I can’t tell the difference.」(違いが分からない)
等々、使い様によって恐ろしい威力を発揮します。しかも、以上はすべて単語の意味を素直に使っていますが、イディオムを入れると中学英語はさらにパワーアップします。

「Put this English into Japanese, will youl?」(この英文を日本語にしてくれる?)
「Let’s move up the schedule.」(スケジュールを前倒しにしよう)
「I’ll take care of it.」([仕事の分担など]私がやります)
「I’ll look into it.」([データなど]調べてみます)
 高校初歩の単語を使って良いのであれば、表現力は爆裂します。

英語は話す事よりは聞いて理解する方がずっと難しいのです。すると中学レベル以上の3000~4000語程度の高等語彙はあっても非常に難しいのが事実です。ネイティブは8~10万語くらい知っていますから、最低でも10,000語くらは必要になるのです。ネイティブが数千語の範囲で話す事は非常に困難な事です。

2017年3月 9日 (木曜日)

英語学習者がよく観ている洋画・海外ドラマ

次の英語学習に関する調査結果があります。

DMM.comで展開中の手軽に楽しくマンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービス『DMM英会話』では、「英語学習に関するアンケート」を実施した。

英語学習者の40%が「洋画・海外ドラマ」を利用

10~40代の英語学習者340名に対し、「どんな英語学習法を実践していますか/したことがありますか?」と質問した。最も多かったのは「教材・参考書」(69%)で、約7割の人が「教材・参考書」を用いて英語を学習したことがあると回答した。続いて「洋画・海外ドラマ」(40%)、「スマートフォンアプリ」(28%)が上位を占め、4割の英語学習者が、「洋画・海外ドラマ」を学習に利用している/したことがあると回答する結果となった。従来の「教材・参考書」を用いた英語学習はまだまだ主流であると言えるが、「洋画・海外ドラマ」「スマートフォンアプリ」などを使った、カジュアルな英語学習スタイルも増えてきているということがこの結果から見て取れる。

「洋画・海外ドラマ」で学習する目的の1位は、「リスニング力の強化」

次いで、「洋画・海外ドラマ」を英語学習に使うと回答した人に、その学習目的について調査を行なった。「リスニング力を高めるため」と答えた人が最も多く(91%)、続いて「英語表現・フレーズを覚えるため」が48%、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶため」が43%と上位を占めた。実際のネイティブの会話スピードに慣れるためには、「洋画・海外ドラマ」を用いた勉強法が効果的と考える人が非常に多いようだ。

また、「洋画・海外ドラマ」を英語学習に利用することで、教材には載っていないフレーズや表現を学べたり、発音(アクセント・イントネーション)を学ぶことができると考えている人も多いようだ。その他、「スピーキング力を高めるため」「ライティング力を高めるため」「海外の文化を知るため」という回答をした人も多く(約5人に1人)、「洋画・海外ドラマ」は英語力を全体的に高められる要素が揃っていると考えている人が多いことが結果から見て取れる。

英語学習者が実際に見ている「洋画・海外ドラマ」

「洋画・海外ドラマ」で英語を学習している人に、学習の役に立ったタイトルについて伺ったところ、下記のような回答があった。

・「24」
・「フレンズ」
・「プラダを着た悪魔」
・「ヘアスプレー」

他にも、「ハリウッド映画全般」と回答した人も多数いた。英語学習の一環として「洋画・海外ドラマ」を取り入れることも、英語学習を継続するコツになるといえそうだ。

2017年3月 7日 (火曜日)

丸暗記不要! 英会話&英単語学習法

ZUU onlineで次のようなアドバイスをしております。

最短で成果を出すなら「単語+文法」を攻略せよ

40代のビジネスマンは、勉強する時間が限られています。もし、最短で効率的に英語を学びたいのならば「単語+文法」から始めるのがお勧めです。

その理由は2つ。単語が理解できれば、会話全体を類推できるから。また、言葉のルールブックである文法を学べば、フレーズを丸暗記する必要がなくなるからです。

たとえば、助動詞willを見てみましょう。中学ではまず、「~でしょう」という使い方を習います。さらに高校では、習慣や習性、拒絶といった使い方を習います。しかし、そんなにいくつもの用例を覚えなくとも「絶対?する」という言葉の核心さえ掴めば、さまざまな例文を丸暗記する必要はなくなるのです。

その単語の覚え方ですが、40代にもなって英単語を丸暗記するのはキツいと感じる人も少なくないでしょう。そもそも、そんなキツいことをやる必要などありません。英単語を丸暗記するのはムダが多く、非効率的な勉強法だからです。

まずは受験英語にありがちな「英単語は丸暗記するもの」という発想を捨てましょう。単語の勉強とは「リソースを使うもの」。つまり、今ある知識を使って、語彙を広げていく作業なのです。

とくに40代ともなると、ある程度の単語は頭に入っているはず。その発想からアプローチすると、中学レベルの単語をおさらいしながら語彙力を鍛えていくことが可能です。

そのためにはいくつかの方法がありますが、1つは「リアリティをもたせること」。具体的なイメージと紐づけて、英単語にリアリティを持たせてあげるのです。

たとえば、choke(息苦しくさせる)という言葉があります。格闘技好きなら、相手の首を絞めつけ窒息させるような必殺技choke sleeper と結びつけることができます。

あるいは、女性であれば、首に巻きつけるタイトな飾りであるchoker をイメージするほうがなじみ深いでしょう。どちらも首を締めつけるという意味から、chokeを使っているというわけです。

また「すでに知っている英単語を強化する」という手も有効です。

たとえば、カクテルやウィスキーをかき混ぜる棒をmuddler(マドラー)と言います。そこからmuddleが(混ぜる)という意味だと簡単に覚えられるでしょう。このように、すでに知っている単語や何気なく使っている単語をリンクさせていくだけで、丸暗記するよりも記憶に定着しやすくすることができます。

英語の基本は自然な事例を真似て覚える事です。文法や単語を学ぶ用法基盤ではなく、事例基盤だからなのです。

2017年3月 6日 (月曜日)

1年で話せた人が絶対やらない英語勉強法

『1年で話せた人が絶対やらない英語勉強法』(水野 稚著、日本実業出版社)の著者が次のように書いています。

本書では、間違った前提にもとづく思い込みから抜け出し、自分に合う学習法を自分で判断できるようになるための考え方と、的を射た努力をして成果につながるためのノウハウをシェアしているというのです。

注目すべきは、本書の「やらない」というコンセプトが、英語の勉強法と非常に相性がよい点。英語の勉強法はさまざまですが、不確かな情報だけでなく、人によっては合う合わない、向き不向きによる部分が大きく、「やらないこと」を知ることによって、自分に最適で必要な勉強法が見えてくるという考え方です。

そんな本書のなかから、学校英語に焦点を当てたCHAPTER2「『学校英語』を無駄にしない」に注目してみたいと思います。

「とりあえず通じればいい」をゴールにしない

英語を身につけようというとき、「カタコトの英語でもいい」「発音が悪くてもいい」「文法が間違っていても通じればいい」と考える方もいるはず。たしかにそれも、ひとつの割り切り方ではあるでしょう。しかし見方を変えると、一方的なコミュニケーションになってしまう可能性があると著者はいいます。

英語で会話をするとき、とりあえず知っている単語を並べれば、どうにか意思を伝えることは可能。たとえば外国人と一緒にカラオケに行くことになったとき、「ユー ネクスト シング!」「ドリンク? ビア? オーケー、ワンビア? ツービア?」というようなカタコトの英語でも、最低限の意思の疎通をはかれるわけです。

ただし、一見うまくいっているように見えるものの、これはあくまでも相手の協力のもとに成り立っている会話。もし逆の立場だったとしたら、「こういうことかな?」と頻繁に推測をしなければならないということです。それでは、なにかをじっくり話し合う関係になることは難しそうです。

だからこそ、もし英語を使って相手に自分の考えを「伝える」ことを目指すのであれば、もう一歩踏み込んで「間違いは恐れないけれども、通じればいいと開きなおらない」という境地を目指すべきだというのです。

間違いを繰り返して行くと、それがまるで化石のように固まってしまい、なかなか正しい用法になおせなくなるもの。応用言語学では、これを「化石化(fossilization)と呼ぶそうです。

× NG 間違っていても、とりあえず通じればいい

→初心者だから発音も文法も間違っていい、という考えを持っていると、化石化によって、あとから間違いを正そうとしてもなおらなくなってしまいます。

○ OK 初心者でも、発音や文法を正しく身につけようとする

→間違っていても会話は通じるかもしれませんが、それは相手の協力があってこそ。間違うことを恐れる必要はありませんが、1回ごとにできるだけ正しい発音や文法を心がけることが上達の近道です。

化石化を避けるために大切なのは、できる限り正確な英語の「型」を入力し、出力するように心がけることだといいます。良質な英語にたくさん触れて、英語の体力をつけていくということ。そのうえで、「なるべく正確に自分の思いや考え、気持ちを伝えたい」という姿勢で、実際の会話に臨んでいけばいいわけです。

2017年3月 3日 (金曜日)

英語の短時間学習法を提案 

現職が短時間英語学習方法のガイド作成しました。

静岡大教育学研究科の現職派遣教員梅田晃さん(35)=掛川市立大須賀中教諭=がこのほど、小中学校教員向けの「英語モジュール学習デザインガイド」を作成した。次期学習指導要領で小学校に導入される英語教育への対応や短時間学習方法の提案として、県内の教育委員会などに2日から順次配布する。

 朝や昼休み後の短時間学習を継続的に行うモジュール学習は「英語に適した学習方法」だという。梅田さんは同大の山崎保寿教授(64)の下、2016年1月から同10月まで掛川市立栄川中の現3年生を対象に週1回15分のモデル授業を行い、研究成果をガイドブックにまとめた。

 毎回同じ活動を違うトピックで繰り返すことで、生徒が自発的に学習をするようになるといい、モデル授業では生徒全員が「英語学習の意欲が上がった」と答えた。梅田さんは「教員の授業準備時間短縮になるように工夫した。小学校の英語教育にも取り入れられるように作ったので指導方法の参考にしてほしい」と話した。
 ガイドブックはA4判8ページのカラー。授業や指導方法をまとめたDVDと、教材のパワーポイントなどのCDをセットで配布する。

2017年3月 2日 (木曜日)

直近6ヶ月間で受講生231%に急増

トライオン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三木雄信)が運営する1年で英語をマスターできる“One Year English”プログラム 『TORAIZ』は、2017年3月28日(火)に6店舗目となる学習センター「赤坂センター」を新たにオープンいたします。

1年間の英語学習を、専属のイングリッシュ・コンサルタントが完全サポートするプログラムの『TORAIZ』(トライズ、http://toraiz.jp/)は、「仕事が忙しい方でも、日本にいながらにして1年で英語をマスターできる」をコンセプトにした、個人の能力に最適化したアダプティブラーニングです。
昨年6月のサービス提供開始以降、独自のサポート内容やカリキュラムにたくさんのご好評をいただき、直近6ヶ月間で生徒数は約231%増加を実現いたしました。

トライズの英語学習プログラムでは、受講生個人の日々の学習成果をはかるため、ネイティブ講師との週に二度のレッスンと、週に一度のグループ・ディスカッションを学習センターで行っています。また、イングリッシュ・コンサルタントと学習センターにて面談を行うことで、受講生一人一人のメンタル面もサポートしています。

このたび3月28日(火)より、受講生増加にともない新たに「赤坂センター」をオープンすることになりました。赤坂センターはトライズの6店舗目の学習センターです。
当センターオープンには、5店舗目の田町三田センターと同様に、さらなる受講生の学習サポートの充実を目指し、トライズの受講生やイングリッシュ・コンサルタントがカジュアルに意見交換できるコミュニケーションスペースも設置しています。

トライズでは、今後もより多くの受講生の方に最適な英語学習環境を提供し、1年後に必ず結果が出るようあらゆる面からサポートしてまいります。

英語は強制されるものではなく、能動的なアクティブラーニングです。

2017年3月 1日 (水曜日)

オンラインで学習できるなら、留学する必要はない

田原氏と藤岡氏が英語学習に関して話しております。

【田原】オンラインで勉強できるなら、セブに留学しなくてもいいんじゃないですか。

【藤岡】オンラインとオフラインは両方あったほうがいいんです。というのも、オンラインだけでは続かないから。オンラインでやりつつ、3カ月後とか半年後にこの先生に会えると思うから、単調なレッスンも楽しめます。

【田原】2つあったから藤岡さんも続けられて話せるようになったと。当初の目的のオーナーとは会話できるようになったのですか。

【藤岡】はい。バイクの会社は昨年の8月に売却したので仕事上のつながりはなくなったのですが、いまでも友人として仲良くさせていただいています。もちろん会えば英語で話してます。

【田原】中高年になってから英語を覚えるのは、やっぱり大変だったと思う。あらためて聞きます。英語を覚えるコツは何ですか。

【藤岡】大事なのは目的をはっきりさせること。目的が明確になれば、捨てていいものが見えてくるじゃないですか。たとえば私はオーナーと交流することが目的だったから、TOEICの点数をあげる必要はないし、受験のテクニックも要りません。発音だってネイティブのレベルは求められていない。若い人なら欲張ってぜんぶやるのもいいけど、40代は無理。中高年は何を捨てるのかを決めることが上達の近道だと思います。

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