無料ブログはココログ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

オンライン状態

« 英語会話ロボットの発音の問題点 | トップページ | 商社の英語 »

2016年12月 2日 (金曜日)

効果的なボキャブラリー学習

効果的なボキャブラリー学習が紹介されています。

意味の暗記は「ゴール」ではない

読者の皆さんは、どのような方法でボキャブラリーの学習をしていますか?ひょっとしたら、単語帳にマーカーで線を引いたり、リング付きの暗記カードなどを使用して、英単語の日本語訳を覚える学習をしている方もいるかもしれませんね。残念ながら、これでは成果は上がりません。というのも、こうした学習法では単語の「意味」を覚えることしかできないからです。もちろん意味を覚えること自体は大切ですが、意味の暗記を「ゴール」にしてしまうのは問題ありです。

アウトプットで使える覚え方を

例えばreferendumという単語があります。これは「国民投票、住民投票」という意味ですが、「referendum=国民投票」とだけ覚えるとしたら、これは果たしてコミュニケーションで使える知識でしょうか?「referendumの意味を書きなさい」という単語テストには合格できるかもしれませんが、これだけでは実際の会話でこの語を使いこなすことができません。そもそも、われわれが単語を覚えるのは、英語を理解するためだけではありません。その単語を自分でも使えるようにして自身の表現力を高めるというのも、ボキャブラリー学習の大切な目的の一つです。だから、単語の意味だけ覚える学習法では不十分なのです。

改めてreferendumを例にとってみましょう。「国民投票を実施する」ならhold / conduct a referendumだし、「国民投票によって承認される」ならbe approved by referendumと表現します。せっかく意味を覚えるなら、もう一歩進めて、こうした代表的な「使い方」まで含めて頭に入れるようにしましょう。こうすることで、その単語を自分でも使えるようになっていくのです。

知識を覚えることを「インプット」、それを実際に使うことを「アウトプット」といいますが、単語をインプットする際には、アウトプットで使える状態でインプットするというのが、賢い覚え方ですよ。

「目」以外も活用すべし

ボキャブラリーの学習において、「単語がなかなか覚えられない」、「覚えてもすぐに忘れてしまう」という人は多いと思います。まず、覚えられない原因の多くは、文脈と単語を切り離しているからではないでしょうか。「referendum=国民投票」という字面だけで暗記しようとしても、頭に入ってくるはずがありません。必ず文章の形で覚えるようにしましょう。単語とは文章の中に置いて、初めて意味を成すもの。文章から切り離した単語は、意味のない単なる「記号」に過ぎません。これでは覚えられないのは当然です。

また、すぐに忘れてしまうという方は、その単語を「目で見た」だけで覚えたつもりになっていませんか?視覚情報だけでは、なかなか単語は頭に定着しませんよ。

そこで、私がお薦めする方法は22つ。まずは、その単語が使われた文を何度も音読すること。2つ目は、その英文をネイティブスピーカーが朗読した音声を何度も聞くこと。このように「目」だけでなく、「口(音読)」「耳(リスニング)」も活用しないと、単語は定着しません。じっと単語帳とにらめっこするだけの学習法では、効果が出ないですよ。

以上を考えると、単語を覚える際に使用する教材は、音声付の英文が載っているものがよいでしょう。

単語で覚えより、英語事例で覚える方が効果的だと思います。

« 英語会話ロボットの発音の問題点 | トップページ | 商社の英語 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/218265/68676740

この記事へのトラックバック一覧です: 効果的なボキャブラリー学習:

« 英語会話ロボットの発音の問題点 | トップページ | 商社の英語 »