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2016年8月29日 (月曜日)

仕事で使える英語習得のためにしなければならないたった3つのこと

渡辺千賀氏がBLOGOSで次のように書いています。

最近「正しい訓練を積めばどんなことでも一気に達人になれる」という説があり「PEAK」という本にもなっているのだが、今回は「英会話の達人」になる方法。ここでいう「達人」とは英語で細かい交渉をしたり、面白おかしく飲みながら話せるレベルをいう。(達人として言わせてもらえば後者が格段に難しい。)

なお、「3つの訓練方法」は私自身のサンプル1な英語獲得経験だけでなく、外国語習得の論文なども各種読んだ上で至った訓練方法なのだが、その辺の説明は過去にもあちこちに書いているし長くなるので、以下「とにかくこれをやるとよい」というお勧めだけを書いてある。
ちなみにここでは対象は、たいていの英語の文章は読めばわかる、少々知らない単語や言い回しはあるが大意は理解できる人。それ以下の人はまず中学の英語の文法の参考書を一冊やってからにしましょう。

1 音素を聞き取れるようにする
日本での英語の聞き取り教育はアルファベットをやらずにいきなり文章を読ませているようなもの。発音記号は別にやってもいいのだが、その発音記号がどう聞こえるのか、そしてそれは似た他の音とどう違って聞こえるのか、という「音素の聞き取り」をまず習得すべき。普通に考えて。
(習得方法はこのブログの末尾に。)

2 シャドウイングを毎日する
「こういう風に話したい」「こういう語彙が欲しい」という、ネイティブスピーカーが話している音源を確保、1日で暗記できる量(1センテンスでもよい)を「耳で聞きながら同じスピードで口でもいう」というシャドウイングをする。最初は書き起こした文章を目で見ながらでよいので、とにかく「同じスピードで、なるべくスピーカーに似せていう」のがポイント。目で文章を見ずに、耳から入るのと同じスピードで口から英語が滑らかに出てくるまで、何度でも同じ文章をシャドウイングする。聞き取りが難しいところは、iPhone等の50%遅く再生する機能などを活用するとよい。

最初に「英語習得のやる気を燃やす」という目的でオススメの音源はこれ:
How to Become Great at Just About Anything
「ヤバい経済学」というタイトルで日本語でも出版されたFrekonomicsの共著者のポッドキャストだが、冒頭で書いた「正しい訓練で一気に達人になる」ことについてなのだがその理論を聞いた42歳のデンマーク人の女性教授が、実践で毎日1時間歌の練習をしてポップシンガーとしてプロデビュー、チャートに乗ったという話が登場している。彼女の、訓練のBefore / Afterの歌も聴けてやる気になる。

3 英語で読む量を増やす
これは、語彙力向上のため。大人になってからの言語獲得は、耳からだけだと「知っている単語しか聞き取れない」ということになりがちで、やはり目から入る量も増やすのがよい。「仕事で使える」という目的では、自分の関連業界の英語の記事を毎日読む。できれば、

日本ではウダさんが30音、勝木さんが32音、松澤さんは43音、牧野さんは45音、遠藤さんは51音で教えています。
つまり音素の数は特定されておりません。その理由は音素とは概念の音であるからです。東大の峯松氏は音素は学習した錯覚だと言っております。

言語音は連続的に変化する音のストリームです。
シャドウイングと言うのは文字を音声に変換することで、音声英語の勉強にも、文字英語の勉強にもなりません。
英文を読むと言う事は文字英語を学ぶ事であり、音声英語との関係は淡いものです。

英語はディープラーニングです。達人の音を真似て反復して、そしてフィードバックを得た矯正と修正をすべきです。
脳の学習は特徴を少しずつ捉えるものです。
脳はルールで学んでいるのではありません。
脳のとっては母語も第二言語も習得方法は基本的には同じです。

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