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2016年7月10日 (日曜日)

なぜ、英語の勉強は続かないのか?

英語を話せるようになりたい! と思っているビジネスマンは少なくないはず。でもなかなか勉強が続かない。それはなぜなのだろう? 『THE21』7月号でもお話いただいた、峯村真紀子氏に英語をマスターするための目標の立て方をご寄稿いただいた。

■目の前の良いことが過大評価されてしまう!?

新年の目標で、もしくは新年度や新学期で、気持ちも新たに「2016年こそ英語を勉強する!」と誓った人はたくさんいるのではないでしょうか? 一方で、そのときの情熱はどこへやら、いつの間にか英語をやらなくなってしまった人も同じくらい多いと思います。

私自身も外資系企業で、英語が上達しなければ仕事に支障が出てしまう切羽詰まった状況にありながら、なかなか英語の勉強を続けられない時期が5年ほどありました。

その壁を打ち破ってくれたのが、その間に学んだ心理学やコーチングでした。今日はコーチングスキルを応用した、今度こそ挫折しないための英語目標設定のやり方をご紹介します。

英語を勉強すると決めたら、最初にやるべきことは何でしょうか?

●英会話学校を探す
●NHKの英語講座を観る・聴く
●書店に行って、良さそうな英語教材を買ってくる

残念ながら、いずれも不正解です。英語の勉強を英語から始めることは、挫折する最大の原因になります。

では、何から始めたらいいのか? 

それは、英語の目標を正しく設定することです。正しい英語目標の設定には2つの要素があります。

① 英語以外の目標から決める
② 英語の目標は細かく分解して決める

1つ目の「英語以外の目標から決める」のは、将来得られるリターンをできるだけ大きなものとして感じるためです。

英語にかぎらず、何かを地道に努力し続けるには、ちょっとやそっとでは枯れない強烈なモチベーションが必要です。もし目の前に3000円置かれて、「今3000円もらう」か「1年間我慢して1万円もらう」か選べるとしたら、どちらが魅力的でしょうか?

「1年後といっても必ずもらえるとはかぎらないし、またこの場所へ来るのも面倒だなあ」と感じてしまう人の方が多いと思います。つまり、私たちの脳内では「将来得られる大きな良いこと」に比べて、「目の前の小さな良いこと」が過大評価されてしまうことを知っておく必要があります。

英語でもスポーツでも他人より秀でて、認めてもらうためには何倍も努力や練習が必要です。そのような人でなければ認めてもらう事ができません。

しかし、どの分野でもプロと言える人は僅かです。プロになれない人の全て理由は集中した努力や訓練が継続できないのです。その結果はどれほどの目標を持ったにしても同じ事です。

努力や練習が楽しくなければ継続できません。動物は強化学習をする場合にその都度餌つまり褒美を貰えます。しかし、人間が努力してそれなりの褒美を貰えるのは何倍も努力や練習をした後なのです。

人間の強化学習は褒美ではなく、脳の報酬系の充足です。

すると努力や練習が楽しいと思われる方法を選ばないと継続はできません。その方法は何かと言えば、科学的に理に適った練習なり訓練方法が必要です。

英語の勉強を続けたいのなら、目標を立てる事よりは、どうすれば英語学習が楽しくなるか考えるべきです。英語を継続的に興味を持って勉強できれば、プロになる事も夢ではありません。

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