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2014年2月27日 (木曜日)

文法の自動化は不可能

自動化に関して文法の自動化を提唱している学校あります。

http://www.yubanta.com/e3606968.html

日本人が英語を学ぼうとする際に、“文法の自動化”をする前にまず文法を知識として理解する必要がある。そこがネイティブとの違いである。おそらく、ネイティブは、ほとんど“文法の自動化”だけで英語を使用していると思われる。だから、ネイティブにたいして、なぜそうなるのかと、文法的な説明を求めても、日本人が納得のいくような答えを導きだすことは困難である。

では、日本人も“文法の自動化”だけで英語を学べばいいのではないかという疑問がでてくると思う。しかし、文法の自動化だけによる英語力は、生まれたときから母親に抱かれて言葉を覚え、さらに小学校、中学校、高等学校と学習を進めるなかでのみ獲得できるものである。だから、日本人が文法知識を得るという段階を踏まずに、“文法の自動化”を獲得しようとしてもそれは不可能ということになる。

ネイティブは、小学校高学年にもなれば、“文法の自動化”がなされているために、文法を知識としてもつ必要はない。しかし、日本人は“文法の自動化”を獲得するためには、その準備として文法の知識を持つ必要性がでてくるのである。日本人には、母親の胸に抱かれて、3万5千時間以上といわれる時間を費やして、“文法の自動化”を獲得するというわけにはいかないのだ。日本人は、1200時間程度でそれをやってのけなければならないことを忘れてはならない。赤ちゃんのように自然に英語を覚えている時間はないだ。

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自動化とは文法を自動化するのではありません。自動化と言うのは自転車に乗る技術のような体で覚えるものです。

言語は幼児であろうと成人であろうと反復練習をして体で覚える必要があります。文法を覚えても何の助けになりません。

三人称、単数、現在はSを付けるという文法を知っていてもそれを自動化できません。自動化は三人称、単数、現在はSを付けると実際の表現をたくさん覚えるしか自動化はできません。

2014年2月26日 (水曜日)

並列分散処理

人間は最強のバイオ・コンピュータ、つまり脳を持っています。この脳のコンピュータは我々が使うコンピュータとは全体的には似ていますが、その構成や機能は大きく違います。

脳における神経細胞の演算処理能力は、60年前に世界で最初に発明されたコンピュータに用いられたあの大きな真空管よりはるかに劣っています。しかし、脳全体の演算処理能力は最新のスーパーコンピュータでも到底追いつくことはできないのです。

これは脳がコンピュータにたとえるなら極めて高度な並列分散処理システムであるからなのです。

このため、脳は個々の演算回路の能力は劣っていたとしても、同時に大量の情報処理を並列に行うことによって、極めて高速な演算が可能です。

また、視覚系や運動系で詳しく研究されているように、脳は演算処理において、結果から原因を推定する逆問題を解くアルゴリズムを用いているものの、その多くが数学的に一意の解を得ることのできない不良設定問題の解を得るのに適しています。

良く言われる脳の凄いところは解が一つでない不良設定問題を解ける、ノイズがある状況でも問題無くとける、そして高速処理のこの3つの特徴はどれも確率論的最適化問題のフレームワークが脳の原理だからなのです。

解が一つでない不良設定問題を解けるのは、過去の全経験に照らして圧倒的な多数になっているものを解として選ぶからです。ノイズに対して問題がないのはまさに確率論的な特徴です。

2014年2月25日 (火曜日)

25ドルのスマホを発表

25ドル(約2600円)という激安のスマートフォンが発表されました。

http://topics.jp.msn.com/digital/gizmodo/column.aspx?articleid=3443895

発展途上国では、ハイエンドなスマートフォン市場は大手によって行き詰まり感を見せています。しかし2月23日(現地時間)、非営利組織のMozillaがローエンド向けに25ドル(約2560円)のFirefox OSスマートフォンを発売し、シェア争いに切り込もうとしていることがMobile World Congress(MWC)で明らかになりました。

Mozillaは非営利組織のため、今回の計画における同組織の役割は仕様策定およびOS供給となる見込み。ギズモード・スペインは、製造メーカーがこのプラットフォームを採用してFirefox OSのスマートフォンを一般消費者に直販すると報じています。

またCNETによると、Mozillaは中国のチップメーカー「スプレッドトラム・コミュニケーションズと提携し、Firefox OSを開発市場で普及させる計画。MozillaのCTOブレンダン・アイクさんは「私たちは協業によって50ドル(約5,120円)という価格のハードルを突破していきます」とブログで語っています。曰く「携帯キャリアを通さないかたちでアジアの販売チャネルを作り出すことになるだろう」とのこと。

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このスマホがどんどん普及すると英語学習も大きく変わると思われます。英語学習には昔から他のに使われる媒体で行われてきました。

英語学習用の専用の端末もありましたが、現実的には独立端末では対応できませでした。するとこれからはこのような廉価なスマホとかタブレット端末が英語学習に使われる思われます。

2014年2月24日 (月曜日)

覚えるべきは文型ではない

パターン・プラクティスは英語における基本的な音声と構造を体系的に反復練習して、どのような場面にでもそれらを無意識に自動的に運用できる言語習慣の養成を目標にしました。このようなことからまたこれは短期間で外国語を習得する軍隊式学習法とも呼ばれたのです。
 
言語項目の選び方や並べ方は、単純なものから複雑なものへ、規則的なものから不規則なものへ、頻度の高いものから低いものへ、そして母国語と目標言語の差の小さいものから大きいものへと学習しました。

パターン・プラクティスは発音、語彙、そして文法を総合的にそして体系的にした練習法で、当時はこれは科学的学習法とも呼ばれていました。

この過去のパターン・プラクティスには次の様々な問題がありました。

1.意味の欠如
英文のパターンの習得を強調しているために意味が抜け落ちる傾向が強い。例えば、活用のパターンが分かれば動詞や他の語彙の意味が分からなくても問題が解けてしまいます。単語の意味を知らなくても、自動的に冠詞を付けることができる。

2.単調
この練習形式が単純で録音を聞いて答える、あるいは教師の質問に答えるだけですから、文法を習得するために類似の練習が延々と繰り返されます。学習意欲の高い外国語学習成功者はこの単調さに耐えられるが、そうでない学習意欲の低い学生の継続は大変に難しくなります。

3.現実のコミュニケーションへの転化が困難
練習問題に使用される文は学習用に作ったものであるため、文の内容が現実と離れており、使われている英語が実際のコミュニケーションに使う可能性は低くなります。

このパターン・プラクティスの最大の間違いは人間が言語を習得は文型のような形式知がベースではなく、体で覚える暗黙知と言う事です。我々が日本語を正しく話せるのは日本語を暗黙知として知っているからです。

2014年2月23日 (日曜日)

深さ優先探索

英語を単語の文字列を解釈する方法はいろいろあります。例えば翻訳ソフトに次の英文を翻訳させると6つの解を得る事ができます。

Time flies like an arrow.(光陰矢の如し)
という文字列は以下のように様々に解釈できます。

1.典型的には、「時間が矢のように素早く過ぎる」と解釈する。

2.「空を飛ぶ昆虫の速度を矢の速度を測るように測定せよ」つまり(You should)Time flies as you would (time) an arrow. と解釈する。

3.矢が空を飛ぶ昆虫の速度を測るように、あなたが空を飛ぶ昆虫の速度を測定せよ」つまり Time flies in the same way that an arrow would (time them). と解釈する。

4.「矢のように空を飛ぶ昆虫の速度を測定せよ」つまり Time those flies that are like arrows. と解釈する。

5."time-flies"(時バエ)という種類の昆虫は1つの矢を好む。

6.「TIMEという雑誌は、投げると直線的な軌跡を描く」

英語では特に語形変化による語彙の区別をする機能が弱いため、同じ単語が名詞や動詞で同じ形で使われ、このようないろいろな解釈の問題が大きくなります。

これは幅優先探索と呼ばれる検索方法です。コンピュータは一般的にこの幅優先探索をして可能性を網羅します

しかし、人間が翻訳すれば英語を知っている人であれば「時間が矢のように素早く過ぎる」と解釈します。逆に言えば6つも解を探す事さえできません。

2014年2月21日 (金曜日)

音の記憶は消えない

岡山大学の寺澤孝文博士は次のように書いています。

感覚記憶を人は数か月単位で保持する! 見流したり聞き流したりしているメロディを人間は少なくとも 3,4 ヵ月憶えているという、 記憶の常識がひっくり返る事実が重要な学術雑誌に掲載され始めています。1、2 秒のわず かな学習であっても、その効果は少なくとも数ヶ月単位で残ります。これまでの記憶の常識と相容れない、人間の記憶理論の再構築が必要となる事実が動き始めています。

最近、無意 味なメロディを用い、それを聴いた経験の効果を数ヶ月後の実験で確実に検出できる 実験方法を確立し、誰か?実験を実施しても、比較的容易に、そして確実に、数ヶ月前のわずかな経験の影響を大きな効果として検出することかができます。

現在、「すぐ忘れてしまう」といわれるように、記憶はすぐ消えてしまうと考えられていま すかが、それは全くの間違いです。記憶は想像以上に長期に残ります。それも、チラッと見 た人の顔や意味の無いメロディなと、これまですづに消えてなくなると考えられてきた感 覚情報を、人間が少なくとも数か月単位てで保持している、動かしがたい事実が出始めてい ます。

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上記の説明にあるように音声のような連続変化の感覚データはかなり記憶に残ります。

我々は英語に関してはこの聞いた感データを記憶をベースに英語習得をしております。英語の場合は意味もあるし、ある程度のパターンも存在します。そうなると人間の記憶はもっと何倍も良くなると思われます。

英語で覚えた音は以外と消えないのです。英語をどんどん覚えると言う学習方法が効果的であることが分かります。

2014年2月20日 (木曜日)

英語で覚えるべきもの

英語を話す場合に覚えるべきものはなんでしょうか。

単語と文法を思い出すからも知れませんが、そうではありません。それは英語をの知識でしかありません。

英語の知識は英語の試験のためであり、英語を話す助けにはなりません。

英語を話すためには体で話す手順を覚える必要があります。つまり掛け算九九のように言えるようにする事です。

たくさんの英語の知識ではなく、同じ英語表現を何度も繰り返し英語を発音する手順を覚える事です。

そしていくつかの英語を覚えたら使ってみる事です。発音する手順で覚えるとそれは長期記憶に保存されていますから、忘れる事はありません。

するとどんどん覚える事が楽になります。もちろん話す事も楽しくなります。

つまり覚える事が楽しくなれば、後は使える表現をどんどん増やすだけの事です。

2014年2月19日 (水曜日)

フィリピンへの語学留学はどうか

フィリピンへの語学留学について次のように述べているブログがあります。

http://ameblo.jp/ez-eigo/entry-11773946814.html

かつては語学留学といえば、アメリカやイギリスでしたが、その後、治安的な問題から、比較的安全なカナダ、オーストラリアやNZに人気が移ってきました。

そして、さらに日本人が多い国を避けるようにアイルランドなど、ややマイナーな国へと分散する傾向にありました・・・。

そしてここ数年、欧米諸国ではなく、なぜか英語を学ぶのに「フィリピン」が注目されています。

一番の理由は、やはり学習コストでしょう。欧米で習ったからって、話せるように一概にはならないので、だったらもっと安いところで、という発想に変わってきたのかもしれません。(^▽^;)

コストが安い以外に、そもそも何でフィリピンが選ばれるようになったか?というと、後進国でありながらも、大学進学率は意外と高くて、留学やアメリカへ移民した人の逆流入など、完璧なアメリカ英語のアクセントで話せる人がまあまあいるんです。

アメリカの通販会社では、コールセンターをフィリピンに置いて、購入者が電話すると、実はフィリピンにつながるようになっているするところも多く、顧客はアメリカ国内と思いきや、実はフィリピンのスタッフだと知らずに、話していたりするんです。

つまり、完璧なアメリカンアクセントの話せるフィリピン人を選んでスタッフとして雇っているわけですが、まさかフィリピンだとは見破られないくらい流暢に話せるという裏返しでもあるんです。

そこに目をつけ、韓国と日本の業者がこぞって安さを全面に押し出し、短期留学や、スカイプでフィリピン人講師の英会話が盛り上がっているのが今の現状です。

だけど・・・、何度も言っていますが、方法論ばかりが、先行して本当の中身の部分が全然語られないんですよね?

とりあえず、英語を話せるようになるには、「たくさん話すのが一番」という前提がもとになっていて、多くの人は、それを全く疑わないところからすべては始まっているんです。

根本が間違っているところから始まっているので、いくらやっても多くは上達していかないんですよ。

基礎力も身につけずに、ただネイティブに習ったところで、ほとんど無意味です。
しっかりした英語の基礎力無しに口数だけ増やしたところで、知識は蓄積していかないので、アメリカだろうが、フィリピンだろうが関係なく、そんなのどうでもいいんですよ。

まずは自身が持てるくらいに、基礎を積上げてていくのが先決です。

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私も同感です。ここで蓄積と言っていますが、どのような蓄積かと言えば、自動化された英語の意味です。

英語を話すためにはその蓄積が必要です。話す練習はその蓄積を増やす事になりません。自動化のプロセスは話す前にしなければ、話す事をしても何の蓄積にもなりません。

英語を話すと言う事は自動化された英語を想起して使うと言う練習になるのです。

2014年2月18日 (火曜日)

脳は最強のバイオ・コンピュータ

人は最強のバイオ・コンピュータ、脳を持っています。この脳のコンピュータは我々が使うコンピュータとは全体的には似ていますが、大きく違っています。

視覚、聴覚、触覚など様々なインプット・アウトプット機能を使って情報を送受信でき、メモリ容量は無限で、同じ間違いを繰り返す可能性が低減するように、経験から得た知識を使ってプログラムし直せます。このように測り知れない価値がある脳を使いこなすには、7つの法則を知っておく必要があると言います。

この自ら学習してどんどん良くする事ができる点が最大の特徴です。そして我々はそれを生かすべきだと思います。

トニー・ブザンは脳を最強のバイオ・コンピュータにたとえ、それを使いこなすために知っておくべき法則を7つを次のようにまとめました。以下の法則の一つ一つがバイオ・コンピュータ、つまり脳が思考と学習のために使うオペレーティング・システムの一部なのです。

1. 脳は情報を掛け合わせる。つまり、1足す1は2を超える。
2. 脳は成功指向のメカニズムである。
3. 脳は行動を完璧に真似る能力がある。
4. 脳は完全性を求める(空白を埋めようとする)。
5. 脳は常に新しい知識と情報を求める。
6. 脳は真実を追究する。
7. 脳は根気よい。

2014年2月17日 (月曜日)

自動化すれば英語は話せる

中学、高校、大学で8年も英語を習って英語が話せないのは、話すための学習をしていないからです。

掛け算九九が言えたり、自転車に乗ると言う行動は自動化されております。自動化とは何度も何度も練習をして、いつでもほとんど意識しなくても正しくできる事です。

この自動化とは体で覚えるもので、反復練習で学習し長期記憶に保存され、記憶からは消えません。心理学ではこれを手続き記憶と呼んでいます。

日本語を話す時もあまり発音等に気を配らなくも良いのは、多くの表現が自動化されているからです。つまり英語が話せないのは自動化する練習をしてないからです。

英語を自動化するためには、掛け算九九のように反復練習で自然な音で英語表現を覚えきる事です。自動化には独特の音の流れがあり、英語の場合は理想的な発音はネイティブのあの自然な音です。

英語の自動化のコツは、発音をネイティブのようなリズムと速さで発音することにより、覚えが楽になり、自動化が促進されます。

2014年2月16日 (日曜日)

音のストリームから自動化へ

もう何年も前から音のストリームをキーワードにしてきましたが、これから自動化をメインのキーワードとして使っていきます。もちろんやっている事は同じです。

音声を音のストリームと捉えると覚え易くなり、それが自動化です。音声の捉え方が音のストリームであり、その結果が自動化です。

何が変わるかと言えば自動化すると言う事になれば多くのメリットを訴えることできます。音のストリームを提唱するとそれが自動化を生みそこからメリットを訴えることになり、面倒な説明となります。

自動化すると意識なく発音が可能となり、掛け算九九のように自動化された英語は忘れません。

自動化され集積された記憶は累積効果で覚えるのも、理解するのもどんどん楽になります。

さらに自動化された英語表現の主語とか述語とか目的語を替えたり、フレーズを組み合わせていろいろな表現を作り出す事もできます。

つまり自動化を提唱するとその効果の説明が簡単になるのです。

2014年2月15日 (土曜日)

英語を音で覚えるためには

英語を覚えて自動化をする学習方法を提唱しております。でも中々覚えれない人がいます。そこで英語を音で覚えるコツを書きたいと思います。

大事な事は自然な音を覚える事です。なるべく文字を見ないで覚える方が楽です。そして何よりも反復練習をして覚える事です。

忘れたところをチェックするには英文を見る方が楽に見る事ができます。

日本語の訳をもっていると覚え易くなります。そしてある程度覚えたら、まず言ってみる事です。そして忘れた部分とか、間違った部分を直していきます。

脳の学習は出力依存ですから発音しながら続けて言う事です。忘れた場合には自分で知っている英語を使ってください。間違った場合は後で直してください。

こうやって少しずつ直しながら覚えるとだんだん理想の英語が覚えられます。日本語を英語で言う訳ですから、教材にある音声でなくても、自然な英語なら構いません。

2014年2月14日 (金曜日)

最新脳科学の効果的学習方法

最新脳科学ミステリーでは効果的な学習方法を紹介しておりました。

まず何らかの報酬を目的に学習するの長い効果が継続しないと言っておりました。ここで言う報酬とは金銭や物質的なものだけでなく、無形の報酬も含まれます。

最も効果的な方法は自分である程度の目標を選び、自分で達成したことが確認でき満足できると、また次に目標が高くなり、それを満足するように学習できるそうです。

何よりもスキルや学力を上がると言う願望を持つ事です。そしてそれが本当に達成されているかをフィードバック得て確認する事です。

そうすればうまく学習していない時はそれなりの修正ができます。うまくいかない時はいろいろな知恵が湧きます。

もし上手くいけばポジティブなフィードバックとして報酬系が満足されます。そしてどんどん上を目指して学習が継続していきます。

そのレベルが向上するプロセスでどんどん学習方法そのものを学習していく事です。脳は出力するのが好きではなく、新しい出力するその仕組み作りが好きなのです。

2014年2月13日 (木曜日)

最新脳科学ミステリー

昨晩TBSテレビで最新脳科学ミステリーを言う番組をやっておりました。

もちろん英語の学習方法が紹介されてはおりません。しかし、言語話す事は脳の大事な機能であり、多くの事が脳科学から学ぶ事が出来ます。

最近のfMRIや光トポグラフィ脳の活動がかなり分かります。

脳は死ぬまで成長すると言うのも言語習得に生かす事できます。臨界期を過ぎた大人には体ではなく、論理で教えると言う先生が多いのですが、一生成長を続ける脳は臨界期の前も後も基本的な機能が変わることはありません。

つまり一生成長する臓器が基本的な学習方法を大きく変える事はあり得ないのです。その基本的な体で覚える学習とは反復練習です。つまり暗黙知を獲得する事です。

脳はネットワークでできており、そのネットワークを使っていろいろ学習をしていきます。その無数にもあるネットワークの情報をある経路の流れが多くなると学習できます。

その流れを作るためににはどうしても何回かの試行錯誤が必要となります。これは臨界期の前も後も何の変化はありません。

大人の英語学習も反復練習をどう上手にするかが最も大事です。

明日は脳科学で分かる効果的学習について書きます。

2014年2月11日 (火曜日)

スマホの使い方の暗黙知

英語を話す時には暗黙知が必要です。つまり体で覚えて英語表現をたくさん記憶に保存すると言う事です。つまり学習が必要になります。

しかし、スマホはマニュアルを読んでその操作方法を学ぶ人は少ないものです。使っている内にどんどん覚えてしまいます。いろいろな機能を使っている内に覚えてしまいます。

実は言語もスマホの使い方と同じような方法で覚えていきます。使いながらどんどん新しい事を体で覚えいきます。これが体で覚える暗黙知です。

英語とスマホの使い方の学習で、一つだけ大きな違いがあります。スマホはタップするだけの操作ですが、英語は一つの表現を言うのためにはかなりの練習が必要です。

このような表現を覚えてある程度の会話ができれば、使っている間にどんどん新しい表現(使い方)を覚える事ができます。

英語を使いながら学ぶためには、まず使っている音が自然な音で発音でき、そして自然な音を来て真似できる事が非常に大事な基礎能力になります。

2014年2月10日 (月曜日)

英語とスマホの自動化について

2chに次のような書き込みがありました。

自動化ってのは一つ一つ確実に定着させていくことじゃない。
例えばパソコンやiPhoneって言葉のように考えなくても直感的にできるだろ。
こういうのを自動化という。
そしてパソコンやiPhoneは一つ一つ確実にではなく、最初から全ての機能を使いながら
全体を動かしてるうちにメールやWeb、各機能の関連が見えてきたりする。
まずはメールを確実に覚えきる!なんてことはしない。
最初から全体を見渡しながら間違いながら体で徐々に覚えていく。
このプロセスに合うのは多読の方だ。

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確かにスマホの操作を覚えるのも自動化です。スマホはいろいろな機能をどんどん使って覚えているのが現状です。しかし、これは単にタップとか簡単な操作ですから、いろいろな事をしながら覚える事は可能です。

しかし、言語の場合は簡単操作ではありません。英語の表現を覚えて自動化しなければなりません。そのためにはかなりの反復練習が必要です。

すると確実に自動化を進めていく方がずっと効率良く学習ができます。手続き記憶は長期記憶に保存されると消える事がないので、確実に自動化をすべきです。

スマホの場合もそれぞれの機能別に覚える方が覚えるのは速いはずです。しかし、操作が非常に簡単ですから、試行錯誤が僅かな時間ですから、無駄な操作ではありますが大きな時間のロスになりません。

2014年2月 9日 (日曜日)

香川真司、英語学習の重要性を語る

スポーツ関連で次のニュースがありました。

http://topics.jp.msn.com/sports/football/article.aspx?articleid=3244611

マンUの日本代表MF香川真司、英語学習の重要性を語る。
マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司が、コミュニケーションを取るために必要不可欠である英語の重要性について語った。クラブ公式HPが伝えている。

2012年夏からイングランドでプレーする香川は、「出場機会を与えられた時には、(デイヴィッド・モイーズ)監督が求めている役割を理解しなくてはならない」と語り、英語の必要性を強調。「ピッチ上でチームメートとコミュニケーションを取る必要もある」と続けた。

また、移籍当初から英語学習の重要性を口にしてきた香川は、「勝利に貢献するためにも、味方との連携をスムーズにするためにも、普段から英語の勉強を続けている」と語っている。

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これからはスポーツ選手も英語がどんどん必要になります。スポーツとは言えコミュケーションが大事になるからです。

そうなるとスポーツ選手が英語習得するにはどのような方法が良いのでしょうか。非常に興味のある話です。

2014年2月 8日 (土曜日)

芋づる式に覚えない

2chで次のような質問をもらいました。

はい、ネイティブ音声を聞いて覚えた後は音声なしで口に出していますが
最初の段階の学習で会話の流れが頭に入っているため
芋ずる式に台詞が続くので和訳をみて流れを確認する必要がないのですが。
むしろ会話が途切れるようなら覚えてないと見なしてます。
完全に言える状態でも昔の分も繰り返すのでもはや和訳は要らないです。
桜井さんの言う、最初の段階の学習での「覚えたら」は何を覚えたらということですか?
最初の段階のゴールは何ですか?
桜井式では最終的に、1文1文和訳を見て英語が出てくれば自動化できていると見なしていいということですか?

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芋づる方式で覚える事は最悪の学習方法です。
英語を前のセリフをトリガーに記憶しているから芋ずる式に出てくるのです。そんな英語現場では使えません。そのセリフは全部ランダムに覚える必要があります。 芋ずる式は連続して覚えているから、それぞれをランダムに取り出す事ができません。 そのような覚え方をした生徒は普通の会話ができないのです。

ロールプレイなら、必ず相手が発話します。 それぞれのパートをランダムに自動化しておかないと会話で使えません。 実際の会話では覚えた英語そのままでなく、主語や目的語の入れ替えがあります。
たのフレーズとの組み合わせもあります。ランダムの覚えないとそのような事はできません。

自動化するためには、それぞれの英語表現をランダムに一息で音のストリームで言える事です。
芋ずる式に台詞を言っては意味がありません。

この自動化の練習を終えた段階で大事な事が残っています。 覚えたらそのチェックに和文が必要です。そして必要な時に、必要な英語を引き出す想起の練習にも和訳が必要です。 他の人とロールプレイをするときも和訳を見ます。

2014年2月 6日 (木曜日)

記憶のメカニズム:ヘブの3法則

新たな記憶が生まれるということは、新たな神経細胞が増殖するのではなく、神経細胞どうしの結びつきに変化が起こる事です。つまり詳しくは神経細胞どうしをつなぐシナプスにおいて神経伝達物質の伝達効率が長時間にわたり上昇した状態になることを指す。これはシナプス可塑性の一つで、長期増強(LPT)と呼ばれております。この基本的な考えが記憶や学習の基本メカニズムとされています。

我々が実際に物事を記憶する時には、まず思いつくことは、我々が覚えようと思ったことを覚えられるということです。例えば、オバマを覚えようとして、なぜか教科書の別の頁にあったワシントンを覚えてしまった、常識的にはありません。覚えようとしていることを我々は確実に覚えられるのです。シナプス可塑性は、起こるべきシナプスに限局して生成するのです。ほかのシナプスには影響を与えないのです。この性質を「入力特異性」といいます。

一方、我々は覚えようとしなければ覚えられません。ただぼんやりものを聞いているだけでは記憶されません。もし、聞いたものや経験したことを全てもれなく記憶してしまうと、人の脳は数分で飽和してしまいます。覚えようとしたものしか覚えられないという我々に備わった能力は悲観すべきものではありません。これは、ある一定の以上の強い信号が来たときにのみシナプス可塑性が生じるというもので、「協力性」と呼ばれる性質です。記憶のするために閾値が設定されており、これは閾値を越えたもの、つまり記憶しなければならないことだけを選抜して記憶するために役立っています。

我々は物事を覚えるときに何かに関連付けて記憶します。例えば、ワシントンを覚えるときも、ただワシントンと覚えただけでは、何の役にも立ちません。初代のアメリカ大統領と覚えることではじめて意味があるのです。また食べ物の写真を見てよだれが出てくるといった条件反射も連合学習です。我々は通常、物事をほかの物事に関連させて覚えます。さらに関連させることで覚えやすくもなるのです。語呂合わせなどはそのよい例です。連合させれば閾値以下のものでも覚えられるわけです。従ってシナプス可塑性にもこの様な性質はあるでしょう。この性質を「連合性」といいます。

2014年2月 5日 (水曜日)

人間は消去法で知識を獲得

人間の脳の学習の本質は“似ているもの”あるいは“同類”の知識を獲得するために、“似ていないもの”を消去する膨大なプロセスが必要になります。コンピュータはデータを書き込めば一瞬で正確に記憶します。

しかし、この新しい情報の記憶は人間が試行錯誤の学習でしか達成できませんから“ゆっくりと曖昧に”学習していきます。似ているものを認識するにはそれらの類似の特徴を抽出するプロセスが必須であり、どうしても時間が必要になります。

その過程で人間は物事の本質を掴み、応用力を身につけ、新しい環境にも対応できるようになります。これこそが脳の学習の本質です。

これらのゆっくり曖昧に学習された記憶は自動化され、ほとんど意識もない状態でできるようになります。手続き記憶として長期記憶に保存され、消える事がありません。

例えば、我々が一つの英語表現の意味を覚える時も、その表現が使用されている様々な文脈に触れることで最終的にその語の意味特定しコアとなる意味要素を無意識に抽出することで、汎用力のある確固とした英語表現が形成されます。

このことは、一生続く言語学習に典型的に当てはまるプロセスです。もちろん第二言語習得にも通じる同じ事です。消去法のプロセスで最初から英語を学べれば、もっと多くの日本人が英語の達人となると思われます。

2014年2月 4日 (火曜日)

記憶の累積効果

池谷裕二氏によると、Aという事象を理解し記憶した上で、関連するBという事象を覚えようとすると、Aを覚えたときに無意識に習得した手続き記憶が応用され、Aを覚えたときよりも簡単にBを覚えられれます。すなわち「学習の転移」が働いたと言える。このとき、当然ながらBを覚えた手続き記憶も新たに記憶されています。

さらに、このBを覚えた時の手続き記憶が先に覚えたAの理解をさらに深める再補強効果があります。言い換えれば、AとBという2つの対象を覚えるとき、それらを覚える際の手続き記憶が相互に理解を助けることになり、合計2の二乗で4つ分の記憶が新たに生まれるという計算になります。

さらに3つ目の事象Cを記憶するときも同様に、AとBの手続き記憶が利用されると同時に、Cを理解したときの手続き記憶が先に記憶したAとBの理解を再補強することになります。

このように次々に新しいことを学習していくと、その効果は等比級数的に累積していくことになります。

つまり、学習と記憶(勉強量と成績)の関係は、直線的な1次関数ではなく、加速度的に二乗曲線を描いて上昇していくと考えられる。すなわち学習の効果はすぐには現れず、地道な努力を継続しているうちに徐々に効果を実感でき、そしてある日突然悟りを開いたように理解できるようになります。

これこそが上達の本質であり、天才や熟練者と呼ばれる人も初めは初級者だったことを証明するものです。池谷の氏の言葉を借りれば、「嵐の前の静けさ」と「突然の爆発」が隣り合わせなのが脳の性質であります。

2014年2月 3日 (月曜日)

英語上達者のスキーマ

上達した者に共通して言えることは、一連の記憶をスキーマ化(予測される筋書き)しているという点です。例えば、チェスのプレーヤーは棋譜を簡単に覚え再現することができます。これは彼らが複雑な駒の流れの一部を有限個のパターンとして記憶し、その記憶単位で記憶しているからです。

物事の一連のつながりはスキーマと呼ばれ、上達した人ほど多くのスキーマを持っています。またスキーマは個々の記憶を一つにまとめ小さなプログラムにしたものです。

上級者はスキーマ化された記憶をプログラム化することで、ワーキングメモリ(作動記憶)への負担が減り、より多くの記憶資源を利用し、語彙の選択的等の作業に多くの資源を割り当てることが可能になります。

このことは英語学習にも当てはまる。英語学習する場合にもこのスキーマを早く習得する事により効率的な習得が可能となります。

脳科学的に言えば試行錯誤の練習により手続き記憶の長期記憶に保存する事であります。具体的にはトライをしてフィードバックを得て、良くない部分を修正する学習方法する方法です。この修正を繰り返す事により学習して、この修正手順ががスキーマとなります。

2014年2月 2日 (日曜日)

英語の上達と記憶の累積効果

人間は、記憶の曖昧性のために失敗を重ねながら、似ている要素を抽出していくという消去法の記憶方法をとっています。このことは人間にとって決して悪い事ではありません。

本能や刷り込みだけでは様々な環境に適応できないことから、「学習」はむしろ人間に与えられた特権であります。つまり、より多くの経験を経て試行錯誤を繰り返す事により記憶は強化されます。

脳が記憶するときには、記憶の対象となる事象だけでなく、その「理解の仕方」も同時に記憶しております。手続き記憶は潜在記憶であり無意識に形成される記憶です。それはwhatではなくhowの記憶であるので、一度身に付けてしまうと他の学習に応用が利きます。

つまり学習した知識だけでなく、理解するノウハウまで習得している事になります。

そのために、一つのことを学習すると、関連する別の事柄を学習する時にもそのコツを利用することで一段習得が楽になります。

それを繰り返すことが上達への近道といえます。そのために結果として目に見える知識の増大は、理解の仕方の上達に支えられています。

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