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2011年12月31日 (土曜日)

今年は成功率が上がり、有料レッスンが急増

今日で2011年も最後となりました。私の英語教育も今年は大きな年となりました。去年までは3割くらいの人しかある程度のレベルまでいきませんでしたが、今年は6割くらいの人がある程度まで上達しております。

ある程度とはかなり英語の発音が上達して、簡単な英会話ならこなせ、そして新しい表現をどんどん覚えられる英語力を指しております。

そして無料のモニターに加えて、有料のレッスンが急増したのも今年の後半からです。

その大きな変化があったのは英語の教え方とサイトのリニューアルに起因していると思っています。

今年はプロに2つのサイトを作ってもらいました。そしてドメインも新しい名前をとり、目的に合ったものにしました。そして決済も従来のウエブマネーと新しくペイパルの決済も可能としました。

そのサイトには多くのモニターの方のブログがあり、そして練習の音声もアップされております。私の新サイトで最もアクセス数が多いのは、このブログと音声のページです。

教え方に関しても今年は大きな進歩がありました。基本の500例文の学習は従来と同じですが、その後のセカンド・ステップは大きな改革がありました。

以前は対話の音声を聞いて訳す事を目的としておりました。しかし、今年の初めころから完全に覚える方法を試してみました。その結果、実践者の多くの方の意見から大変に面白いと言う評価をいただきました。

そして、9月からは基本の500例文の後には対話練習を覚えて、ロールプレイをすると言うものいです。これは教える私も大変に面白い練習です。

使う教材は下記のサイトの音声です。

http://www.esl-lab.com/

この教材の対話形式の話を全部覚えてしまうと言う学習方法です。日本語の訳を見ながらロールプレイをしまし。この1ヶ月前からは何度も何度も繰り返す方式ととっています。

以前は音を聞き取る事が主体でしたが、もう現在では覚える事が主となっております。そして毎回以前に覚えた対話を繰り返す方法に改善しました。

この方式ですと、同じ対話を10回以上は繰り返す事になります。来年はこの方式でやる方がどんどん増えていきますから、その成果が楽しみになってきました。

2011年12月30日 (金曜日)

2012年末までにCDの販売を中止

次のようなニュースがありました。

ベルギーの人気音楽情報サイトSide-LIne Music Magazineが伝えたところによると「ソニー、ユニバーサル、EMI、大手のレコード会社は2012年末までにCDの販売を中止し、デジタル配信に移行。CDでのリリースはビッグアーティストや期待のアーティストのスペシャルエディション版のみ、それらのCDの販売は主としてAmazonによって行われる」とのこと。

これはアメリカやヨーロッパでの噂。でも2012年末!?というのもちょっとショッキングな話に聞こえます。しかし日本でもデジタル化の波はCDの売り上げを直撃していることは確か、何と言ってもiTunesストアやAmazonなどの有料音楽配信サービスはCDショップよりも確実に便利なんですよね。店に行かなくても家で視聴ができる、買ってすぐに聞ける、アルバムの曲をすべて買わなくても済む、1曲を100円とか200円で買えるのだったら特別に高いものだとも感じないのです。

CDを作る側になって考えてみるとさらに納得してしまいます。CDの制作にはジャケットを作ったり、CDそのものを作るためのコストがかかります。また作ったCDを流通させるためにもコストがかかります。ましてやそのCDが売れなかった場合にはそのCDが返品されてしまうという頭の痛くなるような話も多々。それに比べデジタル配信にはジャケットがない、仮に売れなかったとしても売れ残り商品として返品されるものは何もないのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これが何で英語教育に関係あるかと言えば、英語の教材も音楽のCDと非常に似ていると思っています。

英語の教材も音楽と同じように、レコード、ソノシート、オープンリール、カセット、CD、MD等提供される媒体が変わってきました。

しかし、現在のほとんどは紙の本とCDの組み合わせです。もし、音楽がCDからデジタル配信になるとすれば、英語も同じ配信になるはずです。CDを作るのは音楽も英語も関係ないからです。

そして紙の本はもう電子書籍への変換が進んでおります。

こう考えると英語の教材もデジタル配信の時代がもうすぐかも知れません。

2011年12月28日 (水曜日)

いたずらメール

昨日は数人から私が変なメールを出したと言う電話をもらいました。その内容が全部同じでないようです。いくつかの文面があるようです。中には英文もあるようです。

”あるようです”と言うのは自分も現在そのメールを見る事ができません。

私も直ぐにメールをチェックしたのですが、当人の私がそのメールを見る事ができません。つまりMSNのメールの機構がハッカーのような行為を察知して、そのやりとりを前面的に規制しているようです。

このような場合には携帯電話に新しいパスワードの設定リンクを送るようなのですが、私は携帯を持っておりません。そのためにメールアドレスの復旧をお願いしております。

すると、私が本人である事を確認するためにいろいろ聞かれ、そして現在その申請をして待っている所です。

その知らせをもらうための別のメールアドレスも急遽作りました。今までは何があると電子メールで知らせが来たのですが、電子メール自体が問題を起こすと自分を証明するのは大変に面倒なことです。

リアルの世界なら、パスポートか運転免許証等の提示で簡単に証明ができます。しかし、ネットでは自分のメールアカウントの使用者の私本人を証明するのは、容易ではありません。

MSNの質問では過去に誰にメールを出したとか、どのようなタイトルかを聞いてきました。24時間以内で返事が来る事になっていますので、自分のメールアカウントの復旧を待っているところです。

このような事は起こり得ますので、皆様も気をつけください。

2011年12月27日 (火曜日)

音読パッケージの森沢洋介氏との面談

昨日は音読パッケージや英語上達マップで有名な森沢洋介氏に会いに浦安に行ってきました。1時間30分の予定でしたが、2時間近くの時間を割いてくれました。

http://homepage3.nifty.com/mutuno/index.html

有料のカウンセリングを希望したのですが、私が英語を教えている者だと言う事で、無料の面談と言う事で時間を割いてくれました。私の手法にも多少なりの関心を持っていただいたと思っています。

私は多くの英語学習者の方とのコンタクトを望みましたが、ほとんどがネットで調べると、私の”素行”が悪いと言う事で相手にさえしてくれません。

森沢洋介氏は英語教育者どうしが話す事は良い事だとの考えで私に会ってくれました。そしていろいろな話を聞く事ができました。もちろん私の話もしました。

私のところへコンタクトをしてくれる方の多くは英語をかなり勉強した方が多く、もちろん森沢氏の教材で勉強した方も多くいます。

私の所へ森沢氏の教材でうまく学習できなかった方がくる事になります。私の手元には森沢氏の”瞬間英作文”の本で勉強されて、その本を私にくれた方もいます。

私は音読とか”瞬間英作文”に関しては人気がある教材である事は間違いないのですが、完全に納得がいっていない教材だと思っていました。

森沢氏には音読とか”瞬間英作文”の効果はどうなのか、そして何を目指しているかを問いました。

森沢氏は私の目指しているものとは違う自然な英語でなく、氏の言葉を使うと疑似英語を教えている感覚であると説明してくれました。つまり日本語の文化を持ったものであれば森沢氏の教材ではかなりのところまで行けると言う事です。

事実TOEICなどではどんどん点数を伸ばしている人が多くいるそうです。森沢氏は浦安で英語教室をやっており、それから見てもその有効性は明らかです。

しかし、私が目指す自然な英語とは別であり、森沢氏はそれを目指してはいないと言っておりました。日本人の多くにはそれはあまり良い学習方法ではないのではないかと言う事でした。

私の手法をかなり詳しく説明しました。その学習方法が有効であるかは分からないが、私の言っている成果が事実ならそれは凄い事だと言ってくれました。

決して私の方法が認められたのではありませんが、森沢氏が私に私の手法を説明する機会を与えてくれ、私には大変に有益な面談でした。

2011年12月26日 (月曜日)

桜井さんをちょっとばかり驚かせてしまいました

こんな出だしのブログが公開されました。

http://asami-english.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/lesson322011122.html セカンドステップ 22回目
こんにちは。
今回は Party Time でした。

Lesson32:2011.12.25

そして、今回は…桜井さんをちょっとばかり驚かせてしまいました^^
とにかく…今回の題目、練習していて楽しかったのです!
英語を話していて、本当に面白いと思ったのです。

レッスン当日の午前中の段階では、まだまだ半分くらいはつっかかっていたりしたのですが、
今回初の試み、自分で片方の役ずつ発声したものを録音して、交互に1時間くらいエンドレスで
練習してみたところ、どんどん面白く、楽しくなり、ちょっとしたEnglish-high?の状態になりました^^

自分の声を相手にプレ本番状態。録音したときは、ほどよく発声しない間のポーズの時間を
とったつもりだったのですが、いざそこに自分の発声を入れてみると、追いつかない…
でも、何度かくり返していくうちに出来るようになったり、自分の数十分前の録音が今の自分より
下手なのが面白くて、どんどんはまりました。このやり方は、私に合っているみたい。

でもホント、レッスンの1時間前には出来ていなかったところも結構あったんです。
今回の題目、最初の「来てくれて嬉しいわ」的なキメ台詞も、なかなか上手く言えなくて、
相当ブツブツ練習しました。他にもいっぱいあった。でもできるようになった。
本当に今日は「面白い」と心から思えたので、桜井さんに何か言われなくてもそれを
伝えようと思っていたけど、一度ロープレしたらすぐ、桜井さんの反応がいつもと
違いました。いつも手抜きしているわけじゃないんですよ。
すっかりハードルを自分で上げてしまいましたが、次回以降もこの“面白い”という感覚を
味わいながら、準備できたらいいなと思いました。

今年最後のレッスンでしたが、よい締めくくりとなりました。
私は今年の5月から桜井さんのもとでレッスンを受けて来ましたが、
10月〜11月の風邪のとき以外は、ほぼ1週間に1回のペースで続けてこられました。

2011年を振り返ってみます。
最初の500例文のときは、本当に最初から夢中になって、時間を忘れて練習しました。
私はもともと出勤時間が他の人よりも遅めの職業なのですが、それでも家に帰ってから
毎日朝の4〜6時くらいまで英語に浸って、多少寝不足になりつつも、のめり込んだ時期でした。

200例文くらいのときに早くも最初の壁にぶつかりましたが、なんとか切り抜け、
そして400〜500あたりでも覚えるのが本当に大変になり、少し時間がかかりましたが、
無事卒業できました。

セカンドステップに入ってからは、音を主体に覚えることの大切さを痛感しました。
確かセカンドステップのレッスン方法を「英文ごと音で丸覚えする」やり方にしてから
初めての生徒だったので、期待を背負っての(?)初めてのロープレでしたが、
Apartments for Rent  なんとか頑張りました。
なので、このskitはやはり思い出深いですね。
(今日のレッスンで、この頃と今ではちょっとステージが違う、というようなことを言われ、
嬉しかったです。いくつになっても、何才から始めても、桜井さんのもと、この方法で英語を勉強し始めると、誰もが間違いなく自分の成長を感じられると思います。それは他の方のブログをみてもお分かりだと思います。)

Clothing Styles あたりで、ボリュームの多い英文を覚えるのが本当に大変になってきて、
この次あたりから、完全に音中心に覚える方向に切り替えてから、少しずつ覚えるのが
楽になって来ました。
このセカンドステップも今は順番が変わり、難易度も容易なものから進めるようになっているようで、桜井さんのレッスンも進化しています^^

その間、カンファレンスで2回程発表する機会もあり、それがいい復習となって
忘れかけた記憶をいいタイミングで掘り起こす感じで、いま現在に至っております。

私の場合、英語は好きでも発音がまったくダメ、とにかくコンプレックスがひどく、
こんな私が英会話を勉強するとは、いつの日か〜と漠然には思っていたとしても、
決して現実味のある話ではありませんでした。

そして、今、私は教育関係の仕事に就いていますが
桜井さんのことを知ったのも、生徒たちの英語を何とかしたいと悩んでいたところに
突然インターネット検索で引っかかったのでした。
実践者の方のブログや桜井さんのブログを読んで、私は音楽を聴くのもメロディー重視、
音から覚えるというのが自分に合っていると思い、その日にスカイプでアクセスしました。
そしてすぐに電話でお話して、レッスンを始める事になりました。
夫に話すと、急に英語をやり出すといい出したのでびっくりしていましたが、
今も温かく見守ってくれています^^

私が自分の身をもって証明する!と意気込んで始めたレッスンですが、
まだまだ自分の発音は納得できないことも沢山あります、が、しかし
間違いなく上手くなりました。
そして速さを意識することで、かなりネイティブっぽい感じを出せるようになります。
それは数ヶ月前に友人の弟さんに私の英語を聞いてもらったときに確信しました。
たった5ヶ月くらいの私の英語を、自然で流暢だ、と言ってくれたのです。
それもあり、自分で英語を話す事にだんだん慣れて来ました。
500例文のときにあれだけ感情を込めるのが大変だったのに、すっかり感情移入できるようになりました。やっぱり対話練習はいいです、毎回話題も異なり、楽しいです。

来年初のレッスンは少しあいて8日となりますが、
この調子で頑張っていきたいと思います。

桜井さん、今年は5月からの8ヶ月程でしたが、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私はこれをメダカの学校状態と呼んでいます。ロールプレイをするのですが、どちらが生徒か先生か分かりません。でもこちらは教える側だと言う自負がありますから、必死でベストの英語を話そうとします。

息子の身長が自分を超えたような感じと言えるかも知れません。

同じ英語でも聞けばその方の努力のレベルが直ぐに分かります。私は最初に聞いて「どうしたの。」と直ぐに聞きました。以前とどう違うか知りたかったのです。

聞いてみれば何の秘密もありません。それなりに工夫をして練習をしただけの事です。でもこれだけの事をできるのは努力した方も、どうじにそれを提唱している人も正しい事を正しい方法で学習した結果に違いありません。

何よりもその学習の過程を楽しんでもらえたのは何よりです。もし英語学習が苦しい事なら、私は教えたくありません。楽しいからその楽しみを教えたいのです。

英語が上達してくれた事が嬉しいだけでなく、間違いのない方法を提唱できたことに大変に満足です。

2011年12月25日 (日曜日)

今年のレッスン数は去年の6倍に

私のレッスンも年末となると数は減ります。年末年始で休む人がいるからです。中には10日くらい休む人がおります。

一方では休みに集中的に英語を勉強をしたい人もおります。私は1月1日以外はいつでも良いですと言ってあります。

それでも今年の今の時期は去年と比べ、6倍くらいのレッスンの数です。有料の方のレッスンが増えたのと、休みの間に多くのレッスンをこなしたい方がいるからです。

特に最近では対話練習に人気があり、現在ではほとんどの方が対話練習をしていることになります。

また最近では英語を必要としている方も増えておりますから、そのような方は短期間でどんどんとレッスンを進めております。

この対話練習は去年から始めたもので、だんだん進め方も改善されきました。多くの方に協力をいただき、どんどん効果的な学習方法に変わりつつあります。

レッスンの数が増えたと言う事は、このようにレッスンの内容が進化して面白くなったことにもその理由があると思っております。

そのような訳で、今の時期は普通よりはレッスンの数は少ないのですが、年末年始だからと言って楽にしていれない状況にあり、これは自分にはうれしい事でもあります。

2011年12月22日 (木曜日)

THは舌を咬む事ではない

私は現在音のストリームをベースにした音声英語を教えております。特に音素ベースで学習された方はTHで苦労されております。

舌を咬むと教えられているので、THで音のストリームが切れてしまいます。これは音のストリームを発音する場合の最大の問題です。

THで舌を咬む事で確実にその音がでます。大問題はその後に音が続く場合です。舌を咬むと音も息もそこで途切れ、ネイティブのあの自然な流れは絶対に不可能です。

THで舌を咬むと言うのは英語文の最後の場合でしか有効でありません。言語音とはどう音を作るかではなく、どのような音を出すかが重要です。

ハミングバードとか30音とかスギーズの教材は口の形を重要視します。しかし、腹話術師なら口をまったく動かさずに明瞭な発音が可能です。すると口を動かすなと言うのは言い過ぎだとは思いますが、口の形はまったく重要でないことの証明です。

THも同様に舌を咬む事は重要でありません。文中のTHなら舌先を上の歯の裏や歯茎に付けるだけで十分にTHらしき音になります。それなら自然な音のストリームの調音ができます。

ネイティブが自然な発音ができるのは音素の調音に拘らないからです。つまり単語も表現も一つずつ覚えているからです。言語の音は決められた発音記号をつなげる事でなく、それらしく聞こえる音の流れを生成することです。

犬の鳴き声はワンワンと繰り返していては、日本人しか理解されません。英語ではバウワウと聞こえるのです。つまり犬の鳴き声はワンワンとかバウワウとか言う段階で犬の鳴き声でなくなります。

犬の鳴き声もその音を聞いて、それらしく真似るしかありません。文字や記号で表す事は不可能です。調音方法も文字で説明するのも無理な事です。聞いてそれらしく発音するしかないのです。

THを舌を咬むなどと覚えるとその後の単語や英文の発音に苦労することになり、英語学習を続けている間その苦労が続きます。

THも同じ事です。舌を咬む方法は文中における調音方法としては間違いです。どうするかは単語や文章を発音して覚えるしかありません。そして録音して聞いてそれらしい音にする事です。

THを発音するのに舌を咬むと絶対にそれらしくなりますが、しかし単語や文章がしぜんな音の流れで発音できなければ、その方法は何の意味も成しません。

2011年12月20日 (火曜日)

何がなんでも「成功体験」

つぎのようなメルマガをもらいました。

先日、以下のご相談をいただいた。紹介しよう。
>超初心者です。英語の文法や発音があまりわからないのですが、
>英語では気にしなくても大丈夫でしょうか?

英会話をしたいのかTOEICで点数をとりたいのか・・・本人の目的が不明確なのでアドバイスがしにくいが、基本的に、文法や発音は「いずれは」学ぶことになる。

文法や発音を気にしないわけにはいかない。ただし!文法や発音は英語学習では優先度が低い。英文を覚えることのほうが優先度高いのだ。英文暗記に比べれば文法や発音の重要度は10分の1以下である。そして文法や発音は難しい。だからはじめからしなくていいと思う。超初心者であれば、なおさらだ。超初心者は、文法や発音の難しさに耐えきれずに英語を挫折する傾向にある。英語の文法や発音がわからない初心者は、英文を覚えるところから始めるとよいだろう。そして実際にネイティブに英語を話す経験を一刻も早くしていただきたい。

「英語が通じて楽しい!」という経験を得ることが、超初心者にとってはなにより重要なのだ。そしてその経験を得ることは難しくない。簡単な会話文から覚えて使ってみればいいのだ。まとめよう。超初心者に必要なのは、何がなんでも「成功体験」である。楽しい経験、苦しい経験を通して英語が通じたわかった成功体験を早く得ることだ。単純な会話・・・挨拶でもかまわないのだ。成功体験を得たら、英語をもっと勉強したくなる。

勉強なんてしんどいものだが、それでも「またあの楽しい経験をしたい」と思えれば、労もいとわず、時間もつかってわくわくして勉強するようになるだろう。そのためには、文法や発音なんて回りくどい勉強はしないことだ。ネイティブと話すために、どういう会話を、どこで話すか?その計画をまず立てて、簡単な会話文から覚えて話せるようにすること!

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私は正しい英語を覚えるなら、文法も発音も特別やる必要なないと思っています。日本語だって、正しい日本語をどんどん覚えたいっただけの事です。

しかし、成功体験の必要性はまったく同感です。私は自分の英語能力が向上した実感と呼んでおります。つまり英語学習そのものは大変でも苦しくもありません。しかし、自分の努力が報われないと疲労がどっと出てきます。

スポーツの試合を見てください。双方が同じように最後まで頑張ったのに、勝った方は疲れも見せずに、そして負けた方がぐったりです。試合中ではなく、その結果で疲労を覚えます。

英語学習の成功体験は「英語が通じて楽しい!」と言うだけでありません。発音が上達することも成功体験の一つです。これは録音して以前の音と比べる事で分かります。

英語が聞き取れる、と言うのも成功体験です。これは英語を聞けば自分の感覚で分かります。

そして日本語を見ながらその英語が言えるかどうかも成功体験になります。

英語が話せると楽しいのですが、大事な事は話せる前に、学習中に多くの成功体験を得る事だと思います。英語学習が楽しくなると思います。

2011年12月19日 (月曜日)

大きく変わったのが、とにかく楽しむという点

次の方が1年を総括して、このようなコメントをしてくれました。

http://ameblo.jp/yuyuyui0331/entry-11110816637.html

前回のレッスンから時間があいて、先程レッスンが終わりました。

練習のときは、言えていたつもりの文章が、途中単語を度忘れし、でてこず会話が止まってしまい、あせりさらにつまずくなど非常に悲しい初回の対話・・・・

回数を重ねていくうちに落ち着きをとりもどりたけれど、はじめからそれくらいいいたかったと反省しました。

レッスンをしていただいて、10か月が経ちます。
1人だったら何から始めていいのか、何をどうしたらいいのかわからないまま、英会話がしたいのにとTOEICの勉強したり違う方向に走っていたのではないかと思います。

そもそも、英語が好きな方ではなく、口ではやりたいといながらも、どこか義務感を感じていたからでしょうね。

楽しもうという考え何ぞ、したことがありませんでしたね。

桜井さんのレッスンを初めて、大きく変わったのが、とにかく楽しむという点だと思います。
他の人はわからないけど、私にとってはこれは大きな変化で、すごいことでした。

今は、英語を聞いたり見るのが、嫌じゃないです。

映画で耳にするフレーズで気に入ったものがあったら使ったろうとか、こりゃかっこいいなと思う表現や発音に出会うとわくわくするようになりました。覚えた英語がちゃんと頭に残ってるときは、おお今の自分かっこいいなと自己満足したりします。だから自分から、音源をさがしたり、好きなドラマから気に入ったTEDからyoutubeで真似したい話し方をみてみることもたのしみの一つになり、やる気の源になったりしてます。

そういう、心の持ちように変化があった10カ月でした。

また、英語や言語一般をどう身につけていくかという点を教えていただきました。

こうやって覚えたほうがいいとか、楽だという方法です。

今まで習ったのは英語ですが、ここで身についたやり方は自分が現在勉強している韓国語にも当てはまることでした。いつもレッスンで行っている過程や予習がそのままそっくり、一人で韓国のラジオを聞きいた時

その音を捉え、記憶して自分で同じように言えるようにすることに使えるのです。

ここで学んだことは、今後新たに学ぶことになるすべての言語に応用できるという点です。

英語だけではなく、韓国語に関しても大きな変化をもたらしていただいた10カ月でもあります。

12月の中旬で今年の締めくくりも近いので、振り返って書きました。

今回のレッスンはこけてしまったけれど、次回もっといいものにしようとかどんどんよくなると思えるのはこういうやり方でこういう気持ちでやれているからだと思っています。
次回・・・ほんとがんばろ。
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私が英語を楽しんでくれと、押し売りのような部分があります。しかし、対話練習でこの方の英語を聞いていると、自分の覚えた英語を聞かせてやろうと、言うような意気込みを感じます。

対話練習では先生と生徒と言う関係より、英語を話す、英語を練習する相手と言う感じです。ちょっと聞いたくらいでは誰が生徒か先生かも分からない、メダカの学校状態です。

教える側とすれば多少複雑な気持ちもありまが、私は自然であるし、私の望む状態です。自分の息子が自分の背を越していく、そのような感じです。

そして学び方も教えているつもりがらありますから、このように書いてもらえるのは、私には大変にうれしい事です。

この方は英語より韓国語を本格的に勉強され留学も経験されております。一般的に文法が似ていると覚え易いと言われます。しかし、この方の経験から文法が似ているから学び易いと言うより、英語も韓国語も同じような勉強の仕方が有効だと言う事が分かります。

私も貴重な事を体験させてもらいました。

2011年12月16日 (金曜日)

音のストリーム & 亜里沙

上記のタイトルのブログが公開されました。音楽もついた今風の雰囲気です。
私にはとてもできないような風情です。

http://yaplog.jp/arisa1717/

カルチャーショックDecember 15 [Thu], 2011, 12:21

英会話 と ヨガ この 2つは社会人になって一番身につけたいスキルでした。
ヨガは 自分の健康のため 家族の健康のために。
ヨガの場合は スポーツジムまたは しかるべきところに
半年または 1年通えば 教えることができます。
私の場合は 身体が柔らかいのでヨガを身につけることは比較的に簡単でした。

今でも毎日なにかのポーズをとっています。
あとは 英会話なんですけど・・・・もっとも学びたいものです。
でも 学生時代にさかのぼって語ると 違和感というかこれが なかなか 統一されてなくて・・・

全く学ぶ 気持ちががおこらなかったのです。

わたしは とことん納得しなければ 何事においても前に進めない性格で筋道が きちんとしてないと 聞く耳も語る気持ちにもなれないかなりの直角人間なのです。

自分にとって なにが統一されてないのかというと中学時代から気になってきた 授業中の友達の発音 先生の発音そして TV 新幹線 機内 ありとあらゆる 外人以外の人の発音でした。

その統一されてない発音の落差に 心折れてしまいました。
いったいどの発音が正しいの???
もーこうなった 時点で 発音する気になれなくて学ぶ気持ちになれませんでした。

だって・・・目標が・・・ない・・・なにを基本に学べばいいの??

当時は学生なんだから 受験があるから 勉強すればいいんだけどそれでは 「英語を学ぶ」について 動機が不純?というか・・・

筋道が違うというか??
けど ゴチャゴチャ言わないで 焦って学ばなくてはいけないので悩んだ末 中学時代の塾の先生に 
・・・「ううう・・納得いかないけど 受験のために英語をがんばって学びます」

そう伝えました。すると 意外な言葉が返ってきました。
「海外では 乞食でも英語を話すんだから わざわざお金払ってまでして 学ぶことないわ」
その言葉は ずっしりと わたしの 心に響きました。

えええ・・・学ばなくていいの?? ほんと??そっか学ばなくてよかったんだ。
わたしの考えは先生と一致していたんだ。
なーんて 勝手な解釈をして悩みから解放されました。
と同時にその言葉は 受験生なので 突き放されたようでとーっても複雑でした。

先生が簡単に話した言葉の意味の 重みと軽さを ない頭でよく考えつつその日から 今までの英会話常識をリセットして新たな英会話模索人生のはじまりを心に刻んだのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、この方はどのような展開を見せてくれるのでしょうか。
多少の不安もありますが、もちろん期待は非常に大きく膨らんでおります。

2011年12月15日 (木曜日)

英語の音の出し方を教えることは間違った教授法?

ALL ABOUTのサイトの大澤真知子氏に次のような質問をしました。

大沢さんのビデオではRの発音の調音方法を詳細に教えております。しかし、これは音声を科学的に分析すれば間違いだと思

科学的に分析すれば、人間の音声認識は音素ベースではありません。大脳生理学的には音声の音の動的変化を分析しております。人間の脳はニューラル・ネットワークであり、音素のようなデジタル・ライクのデータの処理は得意であり

詳しくはフォルマントの時間的な変化を感じて認識しております。脳ではアナログデータの処理をしており、パターン認識なのです。

するとRをどう調音するかではなく、音をどう変化させるかが重要になります。調音音声学でも、Rの音は物理的に定義されておりません。

藤村靖氏著の岩波書店出版の音声科学原論の143Pに英語ネイティブ23人が"pour"と発音してRの音を保持してMRIで撮影した横顔の画像があります。驚く事に23人全部違う舌や喉の形状となっています。

その画像は舌の使い方は全部が違うもので、舌の形状がまちまちなのです。舌先が上に上がっている人もいれば、舌先が下のままの人もいます。舌が平べったい人もいれば先の尖った人もいます。

横から見た形は全部違うにも関らず、聞いた人は同じ音に聞こえるのです。つまりRの発音方法はネイティブも各自まちまちと言う事です。それでも全員の発音は間違いなく"pour"と言う発音が正しくできているのです。正しい言い方をすれば間違いなく認識されているのです。

このMRIの画像からR発音時の舌の形状はどうでも良いと言えます。それでも間違いなく"pour"と認識されているのです。すると大事なのはRを発話する時の口や舌の形状ではなく、全体的な音の変化を真似る事です。各音素よりは、リズム、イントネーション、ストレスの方がずっと重要になります。

私は音素ベースの発音教育は間違いであり、弊害が多いと思っています。

英語ネイティブは音素ベースの学習をしておりません。

つまり発音は調音音声学で説明しているような音素を並べる事でないからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして次のような答えをもらいました。

「英語の音の出し方を教えることは間違った教授法?」

http://profile.allabout.co.jp/w/c-63837/

2011年12月14日 (水曜日)

陰山英男氏の英語学習の間違い(続き)

今日のブログは下記に書いた内容の続きです。

http://sakuraikeizo.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-6413.html

今日の新聞に陰山英男氏の英語学習再入門の広告がありました。上記のブログの記事の中では発音は気にするなと言っております。しかし、この本の宣伝では”自分が話したい内容だけを英語にして覚える、質の良い発音を繰り返しヒアリングする…。著者が50歳から学んだ、英語学習のための新メソッド。”となっており、発音にはこだわっているようです。

今日は以前の続きで、次のページにある陰山氏の英語学習を考えてみます。

http://diamond.jp/articles/-/15250

”最も重要なことの1つは、それぞれの科目のとても基礎的な部分を勉強することです。もう1つは、いわゆるイメージトレーニングです。
脳の「理解」と「記憶」を司る部分の間には、「イメージ」を司る部分があります。もし脳のこの部分をトレーニングすれば、「理解」と「記憶」がかなり簡単になります。(140字)

One of the most important things / is to study the very basic part of each subject. / Another important thing is what I call "Image Training".
Between the parts of your brain that are in charge of "understanding" and "memorizing", / there is a part that is in charge of "imagining". / If you train this section of your brain, / then "memorizing" and "understanding" becomes much easier.”

陰山氏は大人は上記のような英語を作って覚えろと言っております。しかし、上記のような英語は音声英語でなく、文字英語に相当するものです。専門分野の内容を英語にしているだけの事です。

日本人の研究者や教育者が抱える英語の問題はこのような英語を書く事でなく、通常の英語の会話ができない事です。私も何人か大学の教授を教えたことがありますが、彼らの望むのはパティーなどでの会話なのです。

自分たちの専門分野であれば、専門用語などを使い、かなりの意思の疎通ができます。

このような専門分野の英語は汎用性がありません。上記のような英語は日常会話で使われている英語とは大きく異なります。

会話文ではもっと短縮形が使われ、発音が楽になります。そして良く使われる動詞と前置詞の組み合わせが多く、非常に汎用性のある英単語が使われます。使えば使う程に表現が増えます。

そのような会話調の英語であれば英語を話しているだけでどんどん表現を増やす事ができます。しかし、上記のような英語は自分の言いたい事しか英語になりません。

上記に英語では自分の専門の分野の言いたい事しか言えないのです。これでは意思の疎通は無理なのです。

大人が身につけるべき英語は対話、そして意思の疎通のためであり、会話調の音声英語を必要としているのです。音声英語なら映画やDVDを見ながらでも、どんどん英語能力を高める事ができます。

2011年12月13日 (火曜日)

私の教え方の自由と節度

次のブログにこう書いてあります。

http://asami-english.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/lesson302011121.html

桜井さんとのレッスンをここまで続けていて感じていること。
それは、桜井さんはそれぞれの生徒のことをよく見ていてくれて、各人にあったやり方で、それぞれが一番良いように軌道修正したり無理強いしないでいてくださっているなあということです。
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教える場合に最も難しいのは、どこまでが型にはめることで、どこまでが学習者の方の裁量の部分かと言う事です。

自由にさせるのは意味がないし、形にはめるのも学習意欲を削ぎます。先週は大事な生徒さんが私の要求が大きすぎると言う事で、音のストリーム・ベースの学習を辞めてしまいました。大変に残念に思っています。

私の音のストリーム・ベースの学習はただ英語を覚えるだけの事です。詰め込み主義と揶揄する人もおります。しかし、私はそうでないと思っています。

私が目指すのは総合的な英語スキルの向上です。表現も豊で、発音も良く、英語を良く理解できる、総合力をつけて欲しいと願っております。

ただ単に覚えるとどうしても、しばらくすると自分の発音が気になるものです。そしてその発音はなるべく早く手当てする方が良いのです。しかし、発音と言うのはどうしても自分の感覚で判断するために、覚えたか覚えないかの方が分かり易く、覚える方が楽しい人も多くいます。

そのような場合でも、私は発音に注意するようなアドバイスをします。しかし、その先は学習の方が決めるべきだと思っています。

英語の表現を覚える事により英語表現が豊富になります。しかし、人間の脳はそう単純なもので満足するのでなく、ある程度の表現が使えると、自分の発音が気になります。そして発音が良くなると表現んが欲しくなります。そしたまた発音と言うようになるのが多くの学習者のパターンです。

では何がどうしてもやってもらいたい事かと言えば、英語の音声を音のストリームとして捉える事であり、英語の表現を音のストリームで覚えてもらう事です。発音記号の練習から始めると言ったら、それは無駄だからお止めなさいと言うつもりです。

2011年12月12日 (月曜日)

あなたの事を英語で話してください

現在はセカンド・ステップとして次のサイトのeasyとdifficultの対話教材を使っています。そしてeasyが終わる段階で"Tell me about yourself."と称して英語で自分の事を話してもらいます。

http://www.esl-lab.com/

昨日は次の方が英語で話してくれました。

http://ayakafe-english.seesaa.net/article/239785174.html

実はこのプログラムになってからこの方が始めてです。許可をもらい録音させてもらいました。非常に良い出来でした。英語の文字で書いても、かなりまとまった英語です。

非常に丁寧に準備され、練習されております。しかし、それはこの方の勉強の成果であり、準備無しでこの英語が話せる訳でありません。

英語が話せないのは、英語を覚えていないからであり、話す機会が少ないからでありません。

私のプログラムは英語表現を覚えてもらうだけのものです。このeasyを終わった段階では500例文とeasyが800くらいだと思いますから、合計で千数百の英語表現しか使えます。やはりこのレベルでは圧倒的に使える表現が少ないのです。

でもこの方の英語は大変自然で無理に日本語を英訳した翻訳や通訳調の英語でなく、ネイティブの話すような自然な英語でした。これができるのも大変な英語力です。

これからdifficultをやってもらいます。これは平均的な長さがeasyの3倍から4倍ありますので、覚える英語表現もそのくらいの速さで覚えていきます。

最初からこの教材を使う手もありますが、しかし英語を覚えると言うのはそれほど簡単な事でありません。短い話から覚える必要があります。

実は去年の今頃は覚えてくださいと言う要求もしておりませんでした。去年は好きな英語表現があれば覚えてくださいと言う程度でした。今年の9月頃から全部覚えて対話をする内容に変えました。

現在では聞取り主体の学習から、対話をする学習に変更しました。個人レッスンにおける英語を発音する量で言えば、10倍くらいは増えたと思います。

このdifficultには二千数百の英語表現があります。すると合計で四千余くらいの英語表現となります。もちろんこれでも少ないのですが、使える自由度はかなり増え、日本人の英語力で言えば上級者の部類です。

もちろんTOEICの高得点者でも、私の500例文を例にとれば、ほとんどが覚えていないと言うレベルです。

2011年12月11日 (日曜日)

以前の生徒からのコンタクト

昨日、以前に音のストリームで教えた方からのコンタクトがありました。彼は2年前にスカイプでコンタクトがあり、私の家で教えてくれと言うので、7~8回家で教えた経験があります。

彼はコンビニの日本本部で経理をやっており、以前は時々東南アジアに行く時があるからなるべく英語で話したいと言っておりました。

東南アジアでは多くの日本のコンビニが活躍しております。以前は現地の人で日本語のつかる人を雇うケースが多かったのですが、これからはどうも日本人が英語を覚えてやりとりをする方が増えるようです。

進出する国の人から日本語のできる人を採用するより、英語のできる人間を英語を理解する地域に派遣する方が自然であるし、経済的に経費が掛らない事になります。

そして、彼は外国担当の経理マンとなり、英語が避けられない状況になってきたというのです。2年前は英語でも話してやろうから、英語が前提の上級役職になってしまいました。

そして、昨日またスカイプでコンタクトをくれました。

彼は以前はフィリピンの先生とスカイプレッスンを受けており、どうしても上手くならないので教えて欲しいと言うのでコンタクトをくれました。

彼はフィリピンの英語先生から多くの表現を習っておりました。その英語が覚えられないので、それを覚える練習をしたいと言いました。

そしてその英語表現のエクセルファイルを見せてもらいました。とにかく不思議な英語が多く発音するのも大変でした。

彼は自分の言いたい事を英語で説明して、フィリピンの先生がその英語作ってくれたのですが、自分の意思が伝わらず、そして先生の英語力もあって、不思議な英語の羅列なってしまいました。言いたい事を英語にするとこのような弊害があります。

結局は私の使っていた表現の400を覚えてもらいました。当時は500でなく、まだ400例文でした。

彼は2年前にはまだ無かったセカンド・ステップの対話に関心を示してくれました。レッスンを再開したと言うのでそれではセカンド・ステップから始め事を提案したのですが、もう一度最初から始めたいと言う事で、1から始める予定です。

私の学習方法を理解して、そして英語が本当に必要になった方を教えるのは胸が高鳴る気持ちです。それはどんどん覚えてもらう教え方をすれば良いからです。

今まで教えていて、時々私の方が勝手に夢中になって、学習される方が”引いて”しまう事もありました。しかし、今度は英語を短期間で必要としている人ですから、こちらは必死で教えるだけで良いのです。

比較的短期間に、ある程度の英語を話してもらえらればと思っています。彼は有料レッスンですので、自身のブログでは公開しておりませんから、私のこのブログで時々報告します。

2011年12月 9日 (金曜日)

百ます計算の陰山英男氏の英語学習の誤解

『百ます計算』ドリルの陰山英男氏が英語学習に触れています。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20111208-12/2.htm

この、話をシンプルにまとめて手持ちの英語でなんとか伝えようとする力。これが英語の「運用力」というものです。「運用力」が上がると、実力以上にコミュニケーションが取れるようになります。学習して英語の実力をコツコツとつけていくのと同じぐらい、この「運用力」は本番であなたを支えてくれます。

では「運用力」を上げるにはどうすればいいか。 これはもう、単純にたくさん話せばいいんです、外国人と。間違ったり言葉に詰まったりしながらも、手持ちの英語で自分から話すことに自分を馴らしていく。そうやって積極的に自分の脳の英語を司る部分を鍛えていくと、手持ちの英語で考えを伝えるという作業に集中できるようになり、自分の英語の下手さがどうとか、そういった余計な心配をしなくなる。集中していれば、そんな余裕はないはずですから。
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陰山氏は『百ます計算』で反復練習を勧めており、効果を上げております。

しかし、陰山氏は英語になるとどうも良く分かっていないようです。

陰山氏は『百ます計算』で反復練習はとにかく計算をすれば良いと言うのではなく、正しい答えを何度も何度も出させる事です。

しかし、英語では”単純に話せば良い”と、とんでもない事を言っております。算数と英語とどれ程違いがあると言うのでしょうか。

脳はニューラル・ネットワークであり、コンピュータと大きく違います。もし脳がコンピュータと同じであれば、『百ます計算』ドリルなどは無用の長物です。一度プログラムを組んでしまえば、加減乗徐何度でも完璧な答えを出します。

『百ます計算』ドリルで反復練習が必要な理由は脳がデジタルの処理が不得意であり、反復練習が必要なります。それは脳はパターンで学習しているからです。

だからと言って、遮二無二に計算をすれば良いのではありません。正解を得る事が大事です。

英語の場合には算数よりは問題は複雑です。正解が数値で判断できないからです。そのために私は録音をしてフィードバックを得て判断するようにアドバイスしております。

しかし、正しい答えを出そうとする反復練習は算数と同じなのです。

単純にたくさん話せばいいんですと言うのは大間違いです。そんな事をすれば恥をかくだけです。英語の勉強がいやになるはずです。

2011年12月 8日 (木曜日)

英語を加速度的に覚える

次のようなブログが公開されました。

http://ayakafe-english.seesaa.net/article/238765698.html

《easy》を終えるにあたり
早いもので、《easy》のレッスンがあと1回で終わります。

《easy》が終わるにあたり、これまでの変化と感想を正直に書いてみます。

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私は、6月半ばからレッスンを受け始めましたが、始めた当初から、最低限の英語を
何となく話せるようなレベルでした。最低限の英語、というのも自己判断なのですが、トイックで言えば約700点ありました。

でも、それは日本語英語であったし、つっこんだ表現ともなるとまったくお手上げで、
《easy》レベルの英語でさえ、速い音についていけなかったり、覚えるのに時間が
かかっていました。レッスンペースも週1回にしてもらい、時間をかけてスクリプトを
覚えていました。9月までの約4カ月間は、ゆるくマイペースに学習をしていました。

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少し変化を感じ始めたのは、レッスンペースを週2~3回に上げ始めた、
10月半ば頃からでした。今まで聞いてきた音と似ている音に関しては苦労なく
聞き取れるようになり、音のストリームを記憶することが、本当に楽になりました。
スクリプトを覚えるのに、1週間かけていたことが嘘のように、20~30分あれば
ほぼ100%覚えられるようになりました。ブログの更新頻度からも分かるように、
ほぼ毎日音のストリームを記憶していきました。
脳が、英語の音をグングン吸収していく感じでした。

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自分の話している英語の音を聞いていて、少しずつネイティブらしくなってきて、
ネイティブ特有のスピード感、イントネーション、滑らかさ、だるい感じ(笑)が、
いつの間にか身についているような気がしました。
私の英語のレベルは、中級ではなくて、上級の下の辺りに進歩したかもしれません。

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私は、これまでやってきて、英語習得のコツを改めて掴めてきました。

まず、『聞く』ためには、ただ英語を聞き流すだけの、スピードラーニング
のような受け身的な勉強法では非効率的で、音のストリームのパターン
を覚えようと意識的に聞くことが、聞く力を加速度的に伸ばす方法だと感じました。

次に、『話す』ためには、この聞く練習を通して、音のストリームのパターンを
どんどん蓄積していき、そっくりそのまま覚えて真似して発音して使うだけです。
難しいこと一切なし。細かい文法なんてサヨウナラ。
文法については、最低限(中学文法)位は知っている必要はあると思いますが、
細かいことは、音のストリームのパターンを記憶していく中で、自然と身に付く。

勉強方法も目標達成方法も、世の中にはごまんとあるけれど、試行錯誤した中で、
「コレダ!」と思うものに出会ったら、それを信じてエネルギー注いで、
一直線に走れば、楽だし速いです。あとは、毎日ただコツコツやるだけ。

最終的には、本人の意識次第ですが。

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来週以降からは、ついに《difficult 》のレッスンに進みますが、
もっともっと、自分の中に確かな自信を持ちたいです。
これからも、その変化を綴っていきます。
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この方は一つの話しを1日か2日で終わらせてしまう、高速学習でした。何か英語を覚えるのが楽しいと言う感じでした。

英語の勉強では学習意欲が大事であり、とにかく先に進みたいと言う意欲は凄いものでした。途中で息切れするかとも思ったのですが、覚える事により、更に楽しくなっていくような状態でした。

この方から私も学習して、現在はでは学習者の方に次のレッスンまでの学習量を決めてもらう事にしました。

従来は私が勝手に一つだけしか与えない方法で、学習量が十分でなかった方はかなりいたのかも知れません。現在4人の方がこの新しい進み方でやってもらっています。

そして、全部教材を渡すために易しい順に並べました。従来はアルファベット順にやっておりました。

2011年12月 7日 (水曜日)

2chのガキ達に大勝利

私は以前は2chの常連でした。しかし、4年前に自分で教え始めてからは自分の掲示板を使う予定で2chを勝手に卒業しました。自分の意見を発する場ができたので、自分の掲示板を使う事で十分に目的が達成されると思いました。

しかし、実はそれは幻想で、その後で2chでは私を個人的に誹謗中傷するサイトがいくつも始まりました。そこで私は自分の宣伝を始める事にしました。

私にはいくらでも書く事があります。相手は多分数十人以上はいると思いますが、こちらは書く内容はいくらもあります。

そして、2chのガキ達はそれはかなわんと言う事で、私をアクセス禁止にしました。それは私が宣伝や荒らしをしていることを自治に報告したのです。自治とは2chの治安を守るボランティアです。

何度かアクセス禁止を受けました。そしてそのアクセス禁止をまとめたサイトまで作りました。

http://www20.atwiki.jp/fairstreams/pages/21.html

散々に私の誹謗を中傷を続けて、私が書くと宣伝だから荒らし行為と言う、常識を外れた論理なのです。

私がなぜこのような2chのガキ達と付き合うかと言えば、単純に面白のです。私が書けば必ず20分もしない内に反応があります。彼らは私の弱点を探すのが上手ですから、必ずそれを書いてきます。そして、これまではそれに対して私が宣伝を含んだ説明する事が続いていました。

しかし、私は自分の宣伝が目的ですから、私に反応する事がもう宣伝を手伝っていることになります。これでは2chのガキ達もかなわないと英語板でなく次の方に移りました。

http://toki.2ch.net/tubo/

2chでも、裏の2chのような存在です。不気味なタイトルが多くあります。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1322190375/

上記が私を誹謗するためのスレッドです。ここでも書き込みが増えるとアクセスが増えますから、宣伝効果は変わりありません。

私も暇がある時には、付き合っていました。そして上記のスレが終わりに近くなったので次を準備するように言いました。

2chのガキ達はもう続けないとの返事なのです。現在でも次のスレができておりませんから、継続を断念したようです。2chのガキ達の敗北宣言です。

2chのガキ達は少なくともこのような特定な形で私を誹謗したり、中傷するのは私の宣伝になるから止める事を決断したのです。常識的な正しい判断とも言えます。

彼らとの付き合いは難しく、私が困った状態を見せると、それが楽しい訳ですから、私が死ぬまで続けるようなグループです。多くのメンバーは1日中ネットに張り付いています。ネットからいろいろな事を探し出す事はプロの領域です。

私も彼等が見つけて困るような事をしておりませんから、このような馬鹿ができます。

2chのガキ達はネットの媒体を誹謗中傷と言う非常に品性の悪い使い方をしており、時間があり、メンバーの多い2chのガキ達は常に数の暴力を使い好き勝手な事をしてきました。

しかし、ネットの媒体である2chであろうとも、数の暴力を使い好き勝手はできない事を教えかったのです。

つまり、ネットを乱用するつもりなら、2chのガキ達のように数や時間的に優位な立場にある者でなく、私のような主義主張がある方がもっと乱用ができるのです。

そして絶対に分からせたかった事は、正しい主義主張をする者を、数や時間的に優位なだけでネットといえども誹謗や中傷してつぶす事はできないと言う事です。そんな事をすると逆に利用されてしまうと言う事を教えたかったのです。

2011年12月 6日 (火曜日)

選択的な学習が重要

スピードラーニングに関して又コメントがつきました。

http://sakuraikeizo.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-fa1a.html

投稿: 学習者 | 2011年12月 6日 (火曜日) 00時50分

なるほど。もしかして攻撃される理由は「聞き流すだけ」のだけが誇大広告だということですかね。
学習の仕方は学習者で様々です。SLに出会う前にすでにいろいろ試されていたりで、純粋に「だけ」で学習している人はいないのではないでしょうか。
英語学習に興味があれば他の刺激も自然とやってきます。また日本人のほとんど読みを習っています。不完全でも文字を知っている訳でそれが音とリンクすれば読む力も向上するのは不思議ではありません。人によって差はありますけど。
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私は現在、音のストリームで英語を覚える方法で教えております。非常に効果を上げております。しかし、多くの生徒を教えて従来の学習方法で何が問題かが見えてきました。

英語の学習方法は学習者で様々ですが、科学的な方法と非科学的な方法があり、いかなる方法でも何もしないよりはましです。

しかし、と非科学的な方法では必ず限界がきてしまいます。本物を習うのは難しくなります。脳が音声認識するとか、覚える仕組みは人類まったく同じです。学習方法は学習者で様々とは言え、ここは学習者が選択できないのです。

スピードラーニングでは「聞き流すだけ」のだけの教材で英語を話す事はできません。人間の全ての習い事は繰り返して覚えております。これは学習初期でも、後期でもまったく変わりません。後期になれば繰り返しが少なくなると言うだけの事です。

スピードラーニングで音を使って学習させるのは正しいのです。しかし繰り返し聞くだけでは、発音練習になっておりませんから、永遠に話す事はできません。

そして、致命的な欠陥は自分の発音でなく、モデル音を聞く事です。発音を聞いて繰り返すのは悪い発音が身に付く危険があります。ターゲット音が記憶にあれば、自分の発音を録音してフィードバックを得て、矯正する必要があります。

ですから”文字を知っている訳で音とリンクすれば読む力も向上するのは不思議ではありません”と言うのも間違いです。

スピードラーニングのように音をベースにするなら、文字とリンクしない方が良いのです。

そして、スピードラーニングの大きな問題点は同じコンテンツを何度も何度も聞き流してしまう事です。学習の基本は覚えたいない部分、自分の弱い部分を探して矯正する事です。

しかし、ただスピードラーニングの「聞き流すだけ」の教材では、同じ内容を知っている事も繰り返します。英語を聞いて分かる表現も日本語で説明があります。どんどん分か知っている英語や、分かる英語が増えてきます。それらの英語や日本語音はのかなりウザイ音となるはずです。

2011年12月 5日 (月曜日)

小学校英語、物語で無理なく

今日の日経新聞に品川区立小山台小学校、校長の斉藤早苗氏が小学校の英語教育に関して寄稿しております。

ここではアレン・玉井光江氏の指導の基に英語を教えております。

アレン・玉井光江氏は、アメリカのノートルダム大学でB.A. in Englishを取得後、サンフランシスコ州立大学英語研究科でM.A. in TESL/TEFLを取得。その後テンプル大学で教育学博士号(Doctor of Education)を取得となっております。

この小学校ではジョイント・ストリーテリングの指導法に従っており、次のようなものです。
1.物語の活用法で自然な会話の流れの中で英語を生かす。
2.音素認識(英語の音)を重視して、英語を聞き発音する耳と舌をを育てる。
3.英語文字の学習を重視して後々のリーディング能力につなげる。

しかし、ここでは重大な間違いをしております。音素認識(英語の音)を重視して、英語を聞き発音する耳と舌をを育てると言うのは科学的に見れば間違いです。英語(言語)の音声には音素が並んでおりません。

音素(発音記号)を意識すると単語ベースの発音となります。つまり自然な英語会話の音声は音のストリームですから、大変に聞き辛くなります。音素を重視すると正しい自然な音になりません。

発音が音素ベースだと何よりも発音がし難く、英語学習も効果的でありません。言語の発音は基本の音を並べる事でなく、自然な音のストリームを生成する事なのです。

驚いた事にこの学校では英語で教えていると言うのです。そんなことはアメリカの大学院を出ても難しいと思います。聞いた生徒は英語を学び始めたばかりですから、まともな英語なら理解できないでしょう。第二言語習得論でも学習初期の段階では母語で教えると言うのは常識的になっております。

また小学校の英語の先生が話す英語なら簡単な表現でしょう。でも正しい発音はできているでしょうか。正しい表現はできているでしょうか。疑問ばかりが膨らみます。

そうなると説明す方もいい加減であり、理解する方もいい加減で授業が進んでいきます。私は社会人に教えております、ほとんどが日本語で教えます。しかし、習う英語の内容はかなり難しものです。

日本語なら私も生徒も十分に理解できるように説明ができます。

さらに問題なのはその音声と文字を結び付けようとしている所です。アメリカの大学でも文字英語の教育が主体です。もちろん小学校でも文字の英語をベースに教えております。

教育は日本でも米国でも言語が話せる事を前提にしております。だから文字の英語を主体に教える事ができます。

しかし、音声英語もままならない小学生に文字の学習を重視するのは大変な事です。英語文化圏の小学校でも音声言語と文字英語の教育を並行させておりません。

限られた小学校の英語教育で文字英語も音声英語も並行して教える事に無理があります。

つまり限られた時間を音声英語か文字英語のどちからに集中すべきなのです。どちらが先かと言えば躊躇なく音声英語に集中すべきです。

ジョイント・ストリーテリングの指導法と言う教え方は英語の発音がほぼできる生徒が前提なのです。そのために文字をと音声を組み合わせる教育方法が可能になります。

私は日本の小学生にはあまり文字英語を教えずに、音声を英語を集中的に教える事により、英語学習の楽しみが分かると思います。学校では文字が無いと教え難いようですが、CDとかiPodとかで英語の音声は簡単に再生できます。もちろん録音も可能です。

そうであれば音声主体の教育も十分に可能だと思っています。

2011年12月 4日 (日曜日)

聞き流すだけは絶対に英語は話せない

昨日次のコメントが寄せられました。

http://sakuraikeizo.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-fa1a.html

投稿: 学習者 | 2011年12月 3日 (土曜日) 12時13分

音のストリームで英語で話せるようになる人もいる、スピードラーニングで英語が好きになって英語で話せるようになる人もいる、のではないでしょうか。
音のストリーム理論とよく似た話はあちこちで聞きます。誰も桜井さんのをパクってはいません。
理論ではなくて当たり前の話なんです。
せっかくの良い話も桜井さんの排他的な挑戦的な意見を読んでいると反対に批判されている側を自分の目で確かめたくなります。
桜井さんも学習者を混乱におとしいれている一人であることに気づいて欲しいです。
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何かを評価する時に現代の知識を持って判断すると科学的非科学的の区別ができる場合があります。

私は50年前、中学時代に浜松でサッカーをやっていました。当時は練習中には水を飲むのは厳禁でした。もちろん試合中も水は飲みませんでした。飲んではいけないと言われました。それは中学校のサッカーだけでなく、日本のスポーツの全体がそのような教えでした。

しかし、今のサッカーの選手は練習も試合もどんどん水を飲みます。運動中に水を飲まないのは科学的に見て間違いなのです。

しかし、私の中学校の北部中学は静岡県大会の出場の常連であり、何度も優勝もしております。では水を飲まない練習方法が良かったと思いますか。我が北部中学はサッカーは強く、練習も厳しかったのです。だから水を飲まない方法が良かったと言う事になりません。

北部中学が水を飲まずに練習して、何度も水を飲まずに優勝をしても、水を飲まない事が良いとか、科学的であると言う証明にはならないのです。だからと言って病気になった者はおりませんでした。しかし、運動中の水を飲まないのは非科学的なのです。これは明白なのです。

”スピードラーニングで英語が好きになって英語で話せるようになる人もいる、のではないでしょうか。”と言われて、私は信じ難いのですが、否定はできません、いるかも知れません。

しかし、だからスピードラーニングは科学的な教材とか効果があるとは言えません。何もしないよりは、スピードラーニングをやる方が良いでしょう。

でも、聞き流しているだけでは”絶対”に話せるようになりません。人間は歩くと言う行為だけでもその歩く行為をビデオで見せるだけで歩けるようになりません。何千年前の赤ん坊も、現在の赤ん坊もまったく同じように、何度も何度も歩く練習をしなければなりません。

ビデオを使える今の赤ん坊よりは、何もない昔の赤ん坊の方が歩きを覚えるのが早かったも知れません。

脳のニューラル・ネットワークは試行錯誤でしか学習できません。歩く事も走る事も、泳ぐことも、全て試行錯誤が必要です。英語も日本語が話せるから、聞いているだけで話せません。

英語の場合に、日本語の癖があるから余計に大変なのです。繰り返し練習そして録音してフィードバックが必要になります。

つまり、スピードラーニングは非科学的であり、効果的ではないのです。やらないよりはマシと言う程度です。

2011年12月 2日 (金曜日)

英語は単語を並べるだけ?

次のサイトに外資系トップの英語力という記事があります。

http://diamond.jp/articles/-/15004?page=2

「聞く力を伸ばすために、英語をたくさん聞いて、耳を慣らすべきだとよく言われます。しかし、これはウソです。どんなに耳を慣らしたところで、単語を知らなければ意味がないんです。僕が勉強したことのないロシア語を何百時間聞いたところで理解はできないのと同じです。言語コミュニケーションの基本は語彙力にあるんです。語彙力を強化することこそ、英語には必要。語彙力があれば、あとは単語を並べていけばいい。高度な文法なんて、使うことはほどんどないんですから」

 そしてもうひとつ、重要なポイントがあるという。勉強の習慣だ。

「毎日続けることです。毎日やる。土曜も日曜も休みなしにやる。そのかわり、10分でも15分でもいい。そうでないと、人間は絶対に忘れてしまうんです。感覚も鈍る。お勧めは、語彙力を増やすエクササイズを毎日やることです。高校時代に使った受験単語の参考書でもいい。ただし、聞き流しがダメなように、読み流しをしてもダメ。だから、英字新聞を読み流して、わからない単語をそのままにするより、単語帳や単語集のようなもののほうがいい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
”語彙力を強化することこそ、英語には必要。語彙力があれば、あとは単語を並べていけばいい。高度な文法なんて、使うことはほどんどないんですから。”

これは正に暴言です。言葉は単語から成り立っていす。しかし、単語の並べ方が重要であって、ただ単語を並べれば良いと言うものでありません。高度な文法なんて、使うことはほどんどないと言うのも嘘です。

英語の表現には文法で習ういろいろな表現が存在します。しかし、その文法がベースではありませ。なるべく自然な表現を覚えれば、自然に高度な文法も覚えると言う事です。

日本語も英語も文法がベースで、言語が作られておりません。しかし、だからと言って、単語並べただけの簡単な構造ではありません。いろいろな複雑な表現も存在し、それを使うのは言語を使う醍醐味でもあります。

それを、単に単語の並びで終わらせるのは無理あり、正しい方法でもありません。もし単語だけで済んだのであれば余程簡単な事しか話していなかったと思われます。

そして、現在でも英語は単語を並べるだけで済むと考えるのも私にはまったく理解ができません。どのような英語を話すのか、ぜひ聞いてみたいものです。

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