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2011年11月30日 (水曜日)

ペイパルの銀行入金は問題なし

前にペイパルの金をみずほ銀行に入金しようとしたら、外為法に触れるからエビデンスを見せろ言われた件を書きました。

ペイパルが外国から私に入金したようで、みずほ銀行は外為法に沿って入金の明細を見せろと言ってきました。

私は日本人に日本円で売ったものであり、外為法にはまったく触れるものでなく、もし外為法の管理に従うとすればペイパルの方だと主張しました。

銀行の担当者も家に来て、なんとか明細を出してくれとの事でした。私は毎回明細をだすのは大変面倒ですし、何より外為法に関係ないのに、銀行の一存で明細を出すのは納得できませんでした。

私が日本人に日本円で売った教材の代金ですから、銀行がその入金の明細に関心を持つのは、銀行の越権行為なのです。

銀行は外国からの入金だから、私が外為法のルールに従えと言いました。

私は日本人に日本円で売った代金だからそのルールには含まれず、銀行のやりすぎだと言いました。

その後、何回かみずほ銀行に入金しましたが、何も問題が起きておりません。家に来た担当者がも何も言いません。

筋から言えば、銀行の方は私にどう解決したのかは報告をすべきだと思います。

私とすれば私の主張が認めら、面倒が無くなったのですたから、これで良かったと思っております。

2011年11月29日 (火曜日)

英語が嫌いなら見込みがある??????

こんなメルマガがきました。

先日、以下のご相談をいただいた。

> 海外旅行が好きで、毎年4月9月は海外に行っています。
> ただ、英語は嫌いなのです。嫌いなのですが話せたら、とは
>思ってます。贅沢な悩みかもしれませんが、こんな私でも
> 英語を話せることはできるでしょうか?

英語が嫌いな人のに わざわざ英語を勉強している人は結構いる。 その多くは「仕方なく」英語を勉強している人たち。 海外生活を余儀なくされた方々なのである。

でも驚くべきことに、 「英語嫌い」は実は見込があるのだ。英語嫌いのくせに英語が話せるようになった人は 塾生にも少なくないのだ。 僕から言わせれば、 「英語が好き」という人よりも 最初から英語嫌いな人のほうがまだ見込みがある。なぜなら英語好きな人たちは、 英語嫌いになったとたんに 英語学習を辞めてしまうからだ。英語に限らず、 人は好きになったものは嫌いになる。 これは間違いない。

それもかわいさ余って憎さ100倍・・・ みたいなことにもなりかねない。 だから辞めてしまうのだ。逆に嫌いなものも好きになる傾向もあるが・・・。 もともと英語嫌いな人が英語好きになる事例はあまりない。 もともと英語嫌いな人は、 嫌いであるにも関わらず英語学習をしているのだから、 英語学習の「継続率」は高いのである! 英語学習は継続率がすべてだ。 英語は長い闘いになる。 だから継続できれば勝てるのだが、 継続できずに負ける人が多いのだ。そして継続できずに負ける人は、 英語が嫌いな人よりも、 英語が好きな人に圧倒的に多い。

僕が常々 「英語は好きになっちゃいけない」 というのはそういう意味である。 ところで英語成功者には、 「英語が好き」という人はいない。 英語で成功した彼らは 英語を使いこなせるが特段好きでもないのだ。 かといって嫌いでもない。 ニュートラルな立場にいる。我々だって、 普段「日本語が好き!」とは思わないだろう? それと同じである。 言語は好き嫌いではなく、 ただの道具に過ぎない。「海外旅行が好きだけど英語は嫌い。」 これは正常な状態である。

恐れることはない。 英語嫌いのほうが「なんぼかマシ」なのだから・・・。そもそも英語嫌いなのは、 「日本の英語教育が嫌い」ということだ。 日本の英語教育など嫌われても当然である。 最悪につまらない。 僕もそう思う。ということでまとめよう。 日本の受験英語は嫌いになって当然だ。 また英語自体も嫌いになってもよい。それでも英語ができないことはない。 むしろ英語で成功しやすい可能性がある。

よく英語成功者の言葉として「英語が好きだから英語がうまくなりました」といった話がとりあげあれるが、 これは間違いなく「ほら話」である。英語の成功者は代わりにこう言うのだ。 「英語は好きでもなんでもないのだけど、必要だから英語を使ってます。」 あなたにもそう言える日が来るのだろうか・・・。来ることを切に願う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が教えている経験からでは、英語が嫌いにならなんとか好きになる方法を考えるべきです。何か問題があるからです。

我々子供の時に言葉をどんどん覚えました。つまり学ぶ楽しみがあったからです。だから言語学習が継続てきたのです。

嫌いな英語無理してやるのは、記憶もよくなりません。

どうしても英語を学ぶ必要あり、英語が嫌いなら、何か英語を学ぶ楽しさを見つけるべきです。時間を掛けても楽しみが分かれば、英語をものにする事はかなり現実的になります。

2011年11月28日 (月曜日)

大変に、ごもっともな発言

モニターの方が次のブログを公開してくれました。

http://twinshal2000.blog138.fc2.com/blog-entry-41.html

また、その晩に今年最後のconferenceがあり、それにも参加させて頂いた。最初は慣れないのと照れ臭さもあったが、今回で数回目でもあり、かなりconferenceも慣れてきたように感じる。
今回は、2週間前に和文を頂いていたお陰で、先回よりは、練習ができたため、落ち着いてskitい集中できた。
次回はeasyの全skitを対象にしたconferenceになるようなので、これらも年末休みに総復習しておかなければ・・・。(汗)
それから次回は、もっと沢山の生徒さんが参加すれば良いと切に願う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月26日のコンファレンスで対話練習をしました。今までに学習した事や練習した英語を学習者の方達が英語でロールプレイをするものです。

2人の方が聴講の方でしたから、対話練習の実質の参加者は5人でした。その方達は前回も参加されています。上手な方がそのような機会を利用してどんどん上手になる図式です。

自由参加形式ですから、時間のある方が参加します。なるべく時間の調整がし易いようにと土曜日の夜の10時としております。一部の海外の方は朝5時になってしまう時間です。

私自身もかなり前の段階から日を決めているので、もっと沢山の生徒さんが参加すれば良いと切に願うのはまったく同じです。多くの方が時間をシェアする事が貴重であり、刺激を受けたり、刺激を与えたりする絶好の機会です。

数ヶ月前に聴講生として聞いていた方が、当時は「自分が先輩達のように、あんなにうまくなれるか自信がない」と言っていた方が英語を話す人として参加されました。そして、今回聴講された方がその方の英語聞いて、「自分があれに参加できるかは自信が無い」と言っておりました。

このように、お互いに刺激を与え合う事は大変に重要な事だと思っております。次回は来年の1月28日の22:00ですから、もっと多くの方の参加を期待しております。

2011年11月27日 (日曜日)

音のストリーム・ベース学習に開眼か

”第2ステップ 6回目 やっと桜井さんの思いに近づきつつあるか”のタイトルで次のブログが公開されております。

http://ameblo.jp/hokenya-itami/entry-11089086090.html

11月24日、【櫻井恵三さんの英会話個人レッスン】午前11時からスタートしました。

前回のレッスンから今回のレッスンまでで何かをつかんだような気がしていました。
「例文を英語の歌と考えてみよう!」ということでした。
楽譜のない歌、音をまねるしかないわけです。
今回の課題はこちらです。

Clothing Styles
http://www.esl-lab.com/clothing/clothingrd1.htm
旅行に行く男性と、その準備ができているのか?と世話をやく女性の会話です。
このページのちょうど真ん中くらいに「再生マーク」がありますので、ちょっと聞いてみてください。

何を言ってるのかわかりました?

一生懸命聴こうとして聞こえない部分は、こちらのページで確認します。
http://www.esl-lab.com/clothing/clothingsc1.htm

これを一週間学んで、日本語のスクリプトを見て、私が女性役になったり男性役になったりしながら、桜井さんと会話します。

桜井さんの「音のストリーム理論」、わかったつもりになっていましたが、今回やっとつかんだ気がしました。

そう、少しずつ聴いて、単純に歌をコピーするつもりで練習していったのです。
結果は久しぶりに「うまい!」と言っていただけました!
この調子でこれからもがんばるぞ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確かにこの方の英語は急に自信をもった、英語らしい発音になってきました。

英語学習では英語が上達したとか、英語の表現が豊富になったとかの、英語力が向上した実感が必要です。つまり英語は自信を持って話さなければ、上手な英語は話せません。

間違った英語をどんどん話せば上手になるかと言えば、絶対になりません。不安で話す英語は良い英語でありません。正しい英語を話す意識、それより、正しい英語を練習してから話す事が大事です。

運動でも芸能でも何でも、本番では練習以上の事はできません。

2011年11月25日 (金曜日)

音のストリームの対話練習に大きな改善

私は現在対話練習に関しては次の教材を使っております。

http://www.esl-lab.com/

非常にすばらしい教材であり、大変に効果的だと思っています。今まではここに表示されているようなアルファベット順にやっておりました。

そして一つずつを聞いてもらい、読解するところからやっていました。学習者の方は一つずつ前に進みます。それなりの効果は上げておりました。

しかし、加速度的に学習できようになると、どんどん進みたい人も出てきます。現在、ほぼ数日で1つの話を進めている人もおります。その学習者の方はとにかくどんどん進みたいのです。

もちろん、じっくりと確実に進む方を進めておりますが、先に行きたい学習者もいます。私はやはり学習意欲を優先すべきであると思っています。どんどん進む方はそれなりにかなりの興味を感じており、それなりの時間を掛けております。

それは新しい事を学ぶのが楽しいからなのです。その意欲は尊重すべきだと考えております。そしてそのための教材して、あのサイトで公開されている題材を全部易しい順に並べてみました。

あの中には易しいものも、難しいものもあります。それを易しい順に並べる事により、どんどん先に進む事が可能です。易しい、短い話の方が時間が掛らないからです。

また易しい教材は1回のレッスンで2つ進む事も可能です。あるいは数日で一つの題材を終わらす事ができます。

つまり、学習者の方の意欲を最大限に生かす事ができます。この方法をとればこの教材を終了するのにかなりの日時が短縮できると思います。

2011年11月23日 (水曜日)

教える者、学ぶ者が対等の関係

次の方は教材に購入者ですが、ブログで公開しております。

http://blog.livedoor.jp/englishist/archives/53194905.html

まだレッスンは3回くらいしかやっておりませんが、11回くらいの書き込みがあります。大変に人気の高いブログです。グーグルの「音のストリーム」で検索するとトップのページと2番目のページでも表示される程の人気があります。

教える側としては大変に気になる、そして心配になる学習者です。私のこのブログ以上の影響力を持っているからです。この影響力をみれば、ビジネス的観点から、他の方と同じと扱う訳にはいきません。

また教材の顧客でもあります。教える者、学ぶ者の立場は違いますが、ほぼ対等の関係が保たれています。

モニターの方の場合はやはり、対等の関係とは言えません。つまりこの方のように自由に批判できる状況ではありません。

この方と私の関係は、お互いに制約や束縛もなく自由な事が言えますから本心が分かります。幸いにもこの方は褒めてやろうとか、けなしてやろうと言う、意図がまったくありません。淡々と自分の学習状況を綴っております。

そこが人気がある秘密の一つだと思っています。他の方法での学習もしていますから、関心を持つ人が多いと思います。

もちろん、私は注意深く読んで、レッスンに対応しております。この方の評価で全てが分かるとは言わないまでも、多くの方が影響を受ける事は間違いありません。

とりあえずは基本500例文のファースト・ステップだけですが、何とか次のセカンド・ステップの対話練習もやらせてもらえるように、最善を尽くすつもりです。

学習は順調に進んでいますから、後数回もするとその時期を迎えます。

2011年11月22日 (火曜日)

英会話学習で辞めて良いものとは

次のようなメルマガがきました。

辞めていいもの・いけないもの先日、以下のご相談をいただいた。
> 英会話スクールに通って丸1年経ちました。
> でもたいして英語が話せるようになったとは言えない状況です。
> 最近は通うこともイヤになって > 英語も嫌いになりそうです。
> どうしたらいいんでしょうね・・・

英会話スクール通いがイヤになっている人は 多いと思う。もしあなたが英会話スクールがイヤになっているならば 僕のアドバイスは1つだ。

辞めればいい。 やめましょう。口すっぱく僕は言っているが、英会話スクールは「社交場」にすぎない。 社交場で学ぶようなことは何もない。 あるいは 英会話スクールは「試験場」にすぎない。 運転免許の試験場と同じだ。試験場は学ぶ場所ではない。 試験場は試験をする場所だ。 試験場で勉強する人など誰もいないだろう? 仮にいたなら試験に落ちて当然だ。 試験場に来る前に勉強しておくべきである。 こんなことは誰でも知っている。ともかく英会話スクールは社交場。試験場。 英語を学ぶような場所ではないのである。

その理由は別の機会にお話しするが・・・・今日は英会話スクールの位置づけについて 掘り下げてみよう。では英会話スクールのメリットとはなにか? あなたの英語学習の成果を「試せる」ということである。では英会話スクールはどうやったらうまく使えるのか? 毎日自宅で独学で英語を勉強しておき、 「たまに」英会話スクールで実力を試せばいい。だが! 英会話スクール自体がつまらないなら、 別に英会話スクールなど行かなくていいのである。 英会話スクールなど頼らなくても、 あなたの英語学習の成果を試せる場所はたくさんある。

たとえば英会話スクールの費用をもってすれば 海外旅行などあきれるほどたくさん行ける! 旅行先のホテルで英会話を実践すればいいではないか。 若ければ短期留学だってできる。 ホームステイ先に英会話を実践すればいい。いまだったらネットを介してやれば ネイティブの先生と「さしで」コンタクトとることも可能だ。 その場合費用もぐーんと下がる。 ぜーんぜん、 英会話スクールに頼る必要などない! のである。 そう思うと少し気がラクにならないだろうか? 英会話スクールに通うとなると、 やっぱり費用が気になる。

大手のスクールだと20万円なんてゴミ同然に飛んでいく。 そういう世界なのである。 とてもじゃないが英語に躊躇するのが普通である。いまやいい時代になった。 この「英語を使わなくてもいい」日本であっても、 英語環境をつくることは簡単になった。英会話スクールにとらわれることはない。 イヤなら辞めていいのだ。あなたが辞めてはいけないのは 1日10分の英語学習だけである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は無理してまで1日10分の英語学習するのも辞めるべきだと思う。英語学習は何か楽しみを探してやらなければ、どうしても1日10分の形式だけの英語学習になってしまいます。

英語学習の本質は楽しいからやるべきであり、楽しさを求める事です。辞めてはいけないのは、英語学習、学習の楽しさの探求だと思います。

2011年11月21日 (月曜日)

理想的な音のストリーム・ベースの学習者の報告

次の方がブログを公開してくれました。

タイトル:英語のレッスンまでの経過

http://ameblo.jp/yuyuyui0331/entry-11084670790.html

やればやるほど英語の一文一文が言いやすくなる。
それは事実。
やったらやっただけ、それが自分中にたまっていくような気になる。

ここは電車でぼーっと会社に向かっているとき、会社の電話をとるとき、ふと頭の中にでてくる
自分の使いたいときに出せるというのはこういうことかと思う。

それが少し経つとまたぼやーっとした記憶になる。
もう一度音声を聞いたり、原文の日本語を見るとまた蘇ってくる。よみがえった来ないもの関しては、また声に出して言ってみる。

前よりは時間をかけずにすらっといえる。
新しい内容、新しい音を聞く。
ずーっと旅行やら留学生活やらといった凝り固まった話題ではないから飽きない。

今回の歯医者に行く話もそう。日本で歯医者にいくことさえまれであるのにまさか海外にいっていくだろうかとおもう。

親知らずなんて単語があるのかと思う。
最後の手段は、もう抜歯するかもりれませんね。なんて文章をwe may have to extract the teeth.という。

すらっとwe may have to~ってのが出てこないなと悔やむ。

やっぱりいろんな場面でいろんな言い方触れると楽しい。けれども、知らない専門用語がわんさかでてくると焦る。つっかえる。覚えずらい。

ちなみに、全くしらなかった新しい単語は音で覚える。音の具合でうまくどんな発音かわかんないときもある。こまる。音から覚えるので単語帳にまるばつさんかくを書いていた時よりストレスがない。

練習をしていて、つっかえるものにかんしては、その文章で立ち止まり、回数関係なく言いやすくなるまで繰り返す。何回もやってまだできないようだったらいったん飛ばす。気分転換したのちまた練習する。

初めはつまずいて、どもっていた文章につっかえなくなる。この時少し達成感を感じる。
すらっと言えるようになった文章は、その文章を抑揚をつけて、強弱をつけて、工夫してみる。
録音してみる。

いざボタンをipod touch のボタンを押すと、どことなく気が張る。一人なのに緊張する。
覚えていると思っていた文章が飛ぶ。もしくは、ぱっとでてこず不自然な間がでてしまう。

つっかえても録音されてしまう。
聞き返してみると、二人いるはずなのに、テンションが変わらず話しているため二人いるきがしない。棒読みになっていたからかと分析する。

録音してみると、変な発音、うまくできたところ、練習がもっと必要なところがわかってよい。

ちょっとうまくなるとそれが自分でも確認できる点が特に。
次回もレッスンが待ち遠しくなるように準備せねば。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が期待した通りの英語力の向上となり、大変に満足しております。

この方とは初期の段階ではスカイプのチャットでずいぶんいろいろな質問を受け、答えた事を覚えております。しかし、この頃のレッスンは順調に英語の対話練習が進み、英語を聞けば英語力や勉強方法についても知ることができます。

現在では、ほとんどが対話練習の相手をするくらいに、手の掛らない学習者となりました。そして順調に英語力が伸びております。自身をでもそれを実感してもらい、どんどんといろいろな英語表現を覚えていっております。

”次回もレッスンが待ち遠しくなるように準備せねば。”このように、英語の学習を楽しみながらやってもらえるのが、何とも一番嬉しい事です。

2011年11月20日 (日曜日)

「You とMe と、Eat Meat」でOK????????

次のような記事がありました。

http://diamond.jp/articles/-/14815?page=3

みなさんは、「戦争花嫁」という言葉をご存知でしょうか。 戦後、たくさんの日本人女性が駐留米兵と結婚して、アメリカに渡っていきました。私も滞米中は、本当にたくさんの戦争花嫁の方たちに助けられました。その彼女たちは、アメリカに渡ったばかりの頃、英語があまりわかりません。そこで、ご主人とは知っている単語をつなげてコミュニケーションを取ったそうです。

たとえば、「今日の夕食はステーキですよ」と言うときには、

「You とMe と、Eat Meat」
(ユート ミート、イート ミート)

まるでジョークのようですが、この言葉で通じさせてしまうのです。英語としては成り立っていません。
でも、ステーキだとわからないかと言えば、そんなことはありません。

また、こんな笑い話のような話があります。外国人が梅の花を指差して、こう聞きました。

「What is the name of this flower?」
(この花の名前は何ですか?)

  聞かれた日本人は、「梅」という英語を知らなかったので、

「This is not cherry blossoms.」
(これは桜ではありません)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は英語を話す時に間違いを恐れる事はないと思います。しかし、習うなら正しい英語を習得すべきです。英語習って”You とMe と、Eat Meat”で済ます事は、学習の不足であり、この状態で英語を話すのは避けるべきです。

「戦争花嫁」であっても、正しい英語が分かるのですから、正しい言い方を真似るべきです。正しい表現だから発音し難い事はありません。

どちらかと言えば、正しい言い方の方は発音が楽なのです。最初から正しい言い方を覚えれば楽に覚える事ができ、他の表現も覚え易くなります。

2011年11月18日 (金曜日)

塾講師の音読と音のストリーム・ベースに対する評価

ある塾の講師経験者が次のようなコメントをしております。

音読の効果については、「塾講師」という特殊な環境下における個人的な感想です。「音読」は特に文法英語の初学者にとって必要なプロセスではないかと思います。読めない単語・文は書けず、文の構造を理解することも難しいわけですから、そういう意味で「音読の効果は否定できない」と私自身は考えています。

実際に自分が担当していた生徒で英語の成績が芳しくない者は、教科書の英文を声に出してスムーズに読むことができませんでした。夏休みに中一、中二の教科書の音読を課し、夏休み後は成績向上が見られた中三の生徒もいたのは事実です。「音読の効果」とは、そのような個人的体験を表しています。

ただ、あくまでも英語学習の一部における効果であって「音読」を続ければ英語が話せるようになるのか?と問われれば、私はNoと答えます。私自身の英語学習に「音読」が必要なプロセスであると思いません。

なぜ、その教材を使用しているかと申しますと、ポーズ入りの音源とテキスト付きのリピーティング用教材として買い求めたものが、たまたま森沢氏のそれであっただけで、森沢氏が提唱する「英語完全上達マップ」に沿った英語学習を行っているわけではありません。

実際に私はその教材を使っての音読はほとんどしませんし、リピーディングも正解が得られればその時点で止めており、私自身は回数には全くこだわっておりません。3回でOKの時もあれば、7回聞かねばならない時もあります。

ですから私は森沢氏が提唱する回数には全く興味がありません。音読の回数については森沢氏自身の英語学習と氏が主宰する教室で得た最大公約数的な経験則でしょうから、その回数に科学的な根拠があるかどうかを議論するのにも私は興味がありません。

私は大学時代、科目として音響工学も履修しましたが、ある時間長を持つ音は、その時間内で周波数変動を伴ったにせよ音波としては連続しています。英語に限らず音声は連続する音波だというのは私にとって当たり前すぎるので、貴兄が「音声は音のストリームだ」と2ちゃんねるで連呼するのは逆の意味で理解できません(笑)。

英語学習への最適性理論の展開については私にとっては難しい話なので言を避けますが、その考え方が具体的な学習方法へ展開されていると理解すると、言葉は音で覚える、自分が発した音を矯正すべきは自分自身であり、そのためには試行錯誤が必要だというのは極めて自然な考え方で最も共感できる部分です。

500の例文もざっと見た範囲ではありますが、特に文法をことさらに意識する必要のない文がセレクトされていると感じています。自律型の学習により500文を核として、その学習後に自分の中で例文がどんな広がりを持つことになるのか大変興味深く感じております。

2011年11月17日 (木曜日)

学習者と私の通信のプライバシー関して

次の方は先週スカイプでコンタクトしてくれました。そして無料と有料がある事を説明して、教材は有料で購入して、レッスンは無料で提供する約束をしました。

http://sakuraikeizo.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-0874.html

教材の購入後、たくさんのアドバイスと私には耳の痛い、たくさんの批判もいただきました。しかし、私は自分にとっては不都合な事であっても公開を前提としているので、その全文をこのブログで15日に公開しました。

15日の午後の早い時間に、メールがあり彼のメールを公開しないでくれとの削除要請があり、削除しました。それでこのココログの15日は空白になっております。

その方は私のココログやアメブロまでチェックしてくれていた方でした。

しかし、彼のメールを公開した事が大変にその方の気分を害したようです。

http://restart-english.blogspot.com/2011/11/blog-post_16.html

私は英語教育に関する情報は私に良い情報、悪い情報に拘わらず開示しております。また英語教育に関することは、多くの英語学習者に有益であると公開する事を前提としております。

本心を言えば悪い事は開示したくないのですが、2ch等ではそのような悪い情報が流れますから、悪い情報なら私の方から率先して開示する方が賢明だと考えております。

多くの英語の教育に関する事柄は了解を得ないでブログやサイトで公開しております。もちろん個人のレッスン内容に関してはそれは含まれません。多くの一般的な学習者にとって必要な情報です。

英語学習者のための情報はメールであろうと、本来は掲示板やブログやサイトに書くべきだと思うからです。情報をシェアすべきと言うのがネットの考えだからです。今回の場合は私には大変厳しい批判だったのです。

しかし、驚く事にその方は裏の2ch(正式名称:最悪板@2ch掲示板)の読者でもありました。実はそれは見てもらうのも恥ずかしいようなガキの喧嘩の内容です。私を執拗に追い回す少数の人間が立て、書き込みをしております。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1320060498/l50

裏2chの住人もその裏2chの読者が私の教材を購入した事は驚愕の事実でしょう。どうみても売りたい気配も、買いたい気配もない、私を個人的に中傷するだけの悪意に満ちたものです。しかし、最近では2chでも私が相手にされるのはその掲示板くらいしかないのです。

ここの読者は極わずかですが、大変に面白いものです。私は嘘も真実も含めここでもやり取りをしております。反応が直ぐに来て私には面白いのです。私はここではブログやサイトとや普通の2chとは違い、別の人格で遊びとして書いております。

昨日、この裏2chを見ていると、その削除したメールの事がどんどん出てきました。その方が書いたか誰が書いたか判明しません。削除したそのメールの内容を小出しに私の批判が始まったのです。

そのメールで教材を購入された方は私の教材を批判しているのですが、私の音のストリームや最適性理論には何のコメントもありませんでした。

そこで”コイツ”は音のストリームや最適性理論は何とも言ってないが、教材の内容には満足したようだと言うような事を書きました。

そしたら、お客様を”コイツ”呼ばわりするのは失礼だとメールが来ました。実はそこには”コイツ”だけでなく、適当な事をいろいろ書いておりますから、裏の2chの私の書き込みを問題にされては言い訳も何もありません。

私はその裏2chでは私の教材を購入してもらえるとは思っておりませんから、以前から”コイツ”とか”お前ら”とか”パラサイトニート”呼んでおります。そこでは私を”汚物”と呼ぶ異様な世界です。遠慮会釈もない、ガキの遊びには大変におもしろいサイトだと思っております。

この方は音響工学を専攻して音声には詳しいようで、明日はその方の音読に関するする意見を無断で公開させてもらいます。

2011年11月16日 (水曜日)

海外旅行の活用方法

次のようなメルマガをもらいました。

>先日、以下のご相談をいただいた。
>先日オーストラリアに行った際、
>XXXXXXXの成果が出ました。
>拙い英語が伝わり感動を覚え、
>ますますやる気になりました。
>また海外旅行に行くのですが、
>何か気をつける点はありますか?

まずは相談者におめでとうと言いたい。英語が成功してよかった。海外旅行はなによりの栄養剤である。そこで海外旅行に行くときに「こうやったら英語がうまくなるよ」というポイントをいくつか紹介したい。

まず旅行3日前ぐらいに、「海外旅行中に使えそうな英文」を、参考書から洗い出しておこう。20個ほどで結構だ。塾生ならば六単塾の講座テキストから取り出そう。足らない分は市販の参考書を使ってもいい。ポイントは「あなたが海外で実際に使いそうな言葉」であることだ。たとえば海外でお買い物をすることが多いなら、お買いもの時にあなたが使いたい言葉を探す。海外で使わない言葉は今回の場合不要である。そうして話したい英文20個のリストができたら、そのリストを旅行に持っていこう。この20個を旅行中にマスターするのである。

そしてここからが肝の部分だ。このリストから、初日に一番話したい言葉を「3つ」選ぼう。そしてその3つの英文の「発音カナ」と「日本語訳」を「左手の甲に」ボールペンで書いておくのだ。たとえば初日にお買いものをしにいくのであれば左手の甲には「ハウマッチイズイッ?これいくらですか?」「キャナイタッチディス?触ってもいいですか?」「エニシングレスウイクスペンシヴ?もっと安いのはないですか?」のように英文の発音カナと日本語訳が並ぶわけである。

3つの英文に限定したのは、1日に20個も使えるわけもないからである。3個ぐらいであれば使う機会も増えるし覚えられる。左手の甲に書くのは、いつでも「さっ」とみることができること。リストを見るのは遅すぎるし、恥ずかしい。左手であればすぐさま見ることができる。左手であればどこでも見ることができる。さぁあとは実践だ。

お買いものをする前に左手をみておいて、話したい言葉を1つでも覚えておこう。そしてネイティブを目にしたら、とにかく左手にある英文のカナを話すのだ。値段を聞きたいときにすぐさま「ハウマッチイズイッ?」というふうに・・・。

暗唱できれば最高だが、忘れたら左手をみればいい・・・。あとは左手の英文3つ完全に暗唱できるまで買い物を繰り返しするのである!((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ3つすべて言えるようになったならリストから別の英文を選んで左手の英文を更新しよう・・・・。

旅行中、買い物に「真面目に通えば」、滞在している間に英文20個はコンプリートできるはずである。また、どうせなら同じ店に毎日通うことをお勧めする。緊張感もなく英語を話せていけるはずだ。同じ顔ぶれなら店員も楽しいだろう。海外旅行もちょっとしたアイデアと準備で、ものすごい英会話の訓練ができるのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この方法が悪いとは思わないが、決して良い方法であるとも思えません。まず手に書くのは邪道です。手が汚れるからでなく、本当なら全部記憶しておくべきです。3個くらいなら、何も手に書いていなくても覚える事ができるはずです。

また、せっかく海外に行くならそのような簡単な表現でなく、もう少し難しい表現を練習して覚えていくべきです。海外旅行とは言え、それほど機会はないと思います。

2011年11月14日 (月曜日)

最適性理論(音のストリーム)に対する新しい評価を期待

この1週間くらいで教材の購入者がブログで公開してくれるという新しい展開になりました。

従来はブログモニターと言う、無料で教えるからブログで公開してもらうと取り決めです。大きな問題点は必ずしもブログを書きたい訳でなく、条件であるからブログを書くと意う事になります。

そのためにどうしても、義務的なブログとなり、形としては日記のような内容になります。

しかし、今回の教材の購入者はブログを書いて多くのかたの報告をしており、多くの方にメッセージを伝えたいと言う意図があります。

その結果、学習意欲もブログでの書き込みも大変に意欲的です。

もちろん良い事ばかりではありません。教材購入者と言う事で顧客と売主の関係であり、必ずしも最適性理論や音のストリームに関して書かなくてはならないと言う束縛はありません。

また英語学習をしている方ですから、私の手法だけを書いてもらえる訳でもありません。またブログを書いている方は意見をストレートの発する方が多いので、真実が語られる事が多くなります。

モニターの方にも事実を書いてくれとは言っておりますが、無料で教えている関係からすれば、中々そう自由には書けない事も事実です。

今回の教材購入者の二人は40代の男性の方で、自由な意見をどんどん書いている方でもあり、不安はない訳でありません。

それでも新しい評価が下されて、もしそれが私んプラスになるのであれば、今まで以上の信頼を得る事になります。

2011年11月13日 (日曜日)

うれしいスカイプでのコンタクト

次のようなスカイプのコンタクトをいただきました。

桜井さん 初めまして。XXXXと申します。 音を基本とした貴兄の学習方法に興味を持っております。この週末、お忙しくなければ、お時間のある時で結構ですので御連絡いただければ幸いです。

url: http://restart-english.blogspot.com  よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この方のブログを見ると次のようになっています。

・オンライン英会話でCallan Method

3月から継続している。レッスンは25分/回。モチベーションの低下を含め、様々な理由で途中の約1ヶ月は受講することができなかったが、現在はStage5。今のところ文法的には高一程度の内容。
60年代から続くdirect methodだからなのか、「こんな表現する?」的な文もないわけではない。

今のところは文章は平易で、文字になったものを見れば簡単に回答できるレベルの内容である。文字を見ずに質問の内容を聞き取り、瞬時にフルセンテンスで回答を行うというCallan Methodのスタイルは、英語に対する瞬発力を鍛える方法の一つではないかと思っている。
Stageが上がるにつれ文章が少しずつ長くなってきているが、フルセンテンスで回答するということは、質問をきちんとヒアリングする必要があるわけだ。
しかしながら、意味が掴めてはいるものの、いくつかの修飾語をすっ飛ばして回答したりとかの傾向が強くなってきているため、通常レッスンの予復習に加え、過去のレッスン(現在はStage4)の質問を聞き取り、その内容を自分で声に出して復唱してみるという形式で復習中。

机に向かっての独学とは異なり、Skypeの向こう側のTutorに「この文は何でこうなるの?」、「こう言っちゃダメなの?」等、確認できるのがオンラインレッスンの良いところかもしれない。
気分転換を兼ねて週に1度はfree conversationのレッスンも受けているが、今のところ言いたいことの半分くらいしか表現できていない。

・「総合英語フォレスト」の例文暗唱

学生の頃から英語は嫌いな科目ではなかったが、高校以降は 他教科と比べて ずばぬけて成績が良いわけでもなかったのは事実。

大学(理系)時代にアルバイトで小中学生相手の塾で英語を教えていたこともある。中一から中三を対象に週4コマほど授業を担当していた。約3年間続けたが、生徒を相手にした日々の中学教科書の音読と学習内容を生徒のレベルで説明するという作業が必要だったせいか中学レベルの英語は今も身に染み込んだまま残っている感じがする。

・「みるみる英語力がアップする音読パッケージ」

音読の効果については賛否両論あるようだが、学生時代のアルバイトで中学生相手に英語を教えていた経験からすると、その効果を全面的に否定することは難しいのではないかと思っている。
この年まで中学レベルの英語力が残っているのは、やはり塾講師時代の経験が大きいと考えている。

中学レベルの文章は その昔 さんざん読んだということで、私はこの教材では 文章を声に出して読むという行為には、今のところ あまり重きを置いていない。(音読を全く していないわけではない)
付属のCDのポーズ付き音源を使用してのリピーティングと ポーズなし音源でのシャドウイングが中心である。

iPhoneに音源を収録し自宅近辺を散歩しながら音声を聞き、ブツブツつぶやいていることもある。端から見ると怪しい人物と思われていることは確実。
また、自分が聞き取った内容が正確であるかどうかを確認するために、iTunesには文章を歌詞として登録してあるため、本がなくても どこでも ブツブツできるのがiPhoneの利点である。

内容は中学レベルであるが故に文章としては極めて易しいのであるが、それを音声として聞き取り 、自分の口から発するという行為になると難しい部分がある。単に音声から音声への変換作業なのであるが、ちょっと長めのフレーズになると一発変換できないのがもどかしい。
今のところ2週目。なぜか最初のチャプターが一番難しい。

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私の音のストリーム・ベースの学習はこの方の学習方法の方向性にあることは事実です。つまりスカイプを使ったり、英語を音で覚える事に関しては同じです。

しかし、最大の違いは音の捉え方と練習方法です。自然なネイティブの音にこだわり、自分の発音を録音して矯正するところにあります。

とりあえず、来週から教材は購入してから始めるということになりました。無料のモニターではなく、有料のお客様と言うことになります。

これからどのような向上をしてもらえるか、大変に楽しみです。

2011年11月12日 (土曜日)

音のストリーム No.1-1

以前紹介した教材の購入者がいよいよ本格レッスンを始めました。

これからの進み具合に大変に期待をしております。

http://blog.livedoor.jp/englishist/

この日が音のストリーム最初のレッスン。
いつも通り6:30に目覚まし時計が鳴り、
仕事がなくても起きて、英文に目を通す。

この1月からの生徒さんの音声が、
先生のwebサイト上で公開されている。
勉強しはじめてから10ヶ月とはとても思えない。
私の6ヶ月は一体何だったのだろう?
桜井先生の言葉を借りれば、
フィリピンの若い女の子相手に恥をかいて
言いたいことも満足に言えずに欲求不満を溜めた
・・・ということになる。

さてさて、日本語だけのやりとりで25分が経過。
その後、基本100の例文を私が発声。
大きな誤りだけは、すぐに指摘を受けたが
他はスルーしていただいて最後まで。

先生が発した日本語を私が英文で返す・・・
のは簡単なことではないが、意外に口から出てくる。
とは言え、半分ほどは先生に助けてもらったか。
ここで細かな指導を受けることになる。

まずは、スピードとリズム。
確かに、プレミアのSha先生からも
毎回のように"faster!","faster!"と連呼される。

そして、文頭の音は強く立ち上げる。
他のモニター諸氏のブログにもある通り
頭の子音を強く発音することが求められた。

つづいて、単語と単語をつなげるように発音すること。
単語毎に音を区切ることはせず、
単語間の音をつなげるように変化させる。

Lの発音も、カタカナ英語候だと直される。
「オゥ(みたいに)」と発音するところを何度も指摘された。
確かに、プレミアのSha先生が言っていた・・・
dark L とclear L。Lには大きく分けて二つの音があると。

予定していた1時間が経過したものの
先生からの申し出でそのまま基本200へ。
既に101から136までは、勉強していたものの
進むに連れて、反復の発声回数が少ないのは事実。
137以降は聞き流しただけに過ぎない。
それでも、基本100の例文を先生の指導に基づいて
練習した成果が現れたようで、
事前に一人で発声した時より自然だし、スピードもあった。

開始から1時間半が経過し、この日のレッスンは終了。
次のレッスンの日時を決めたものの・・・、
先生の考えていたサイクルよりも短かったようだ。
仕方がない・・・私は土日関係なく仕事をしていて
3日か4日仕事をすると1日か2日休むようにしている。
私には、weekendなどという言葉は無縁だ。

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大変に良い初回のレッスンでかなりのレベルまで行ってもらえると、大いに期待をしております。

2011年11月11日 (金曜日)

新しいブログの準備

今回のここのブログの対応には大変に残念に思っております。何の予告もなく急に全てのデータにアクセスできない処置をするのは、いくらなんでも行き過ぎた対応だと思っています。

私はこのブログを無料で使っています。しかし、このブログには過去に累計アクセス数: 213911 があります。統計的にはその半分の数字役10万人の新規訪問者がきました。このブログはここに掲載されている広告が主たる収入で、私の場合には大変に貢献していると思っています。

私の場合はここで英語教育に関係した事しか書きません。英語教材にしてみるとここは大変に都合のよい場所になります。一般的な人よりは私のブログの方が良い媒体になると思っています。

過去に訪問していただいた10万人の方も平均的な日本人ではなく、非常に英語に関心をもった方が多い事になります。すると宣伝効果は非常に高いものとなります。

月曜日に最悪の事も考え、ここが使えない場合には次の場で継続する事にしました。それが次の新しいブログです。新しく移った経緯を説明しております。

http://ameblo.jp/sakuraikeizo/

フェイスブックの専門家はフェイスブックとの連動を考えた場合に上記のアメブロを勧めている人が非常に多いのです。

それでアメブロとしました。私はブログなんかどこも大した違いはないと、ここから離れる気はまったくありませんでした。

しかし、アメブロはココログとはまったく違う世界です。大きな違いはアメブロをいろいろな形で使う事ができると言う事です。ここは発信するのが目的と言う感じです。しかし、アメブロは交流の場を提供してくれる感じがします。

言ってみれば囲い込みをしようと言う感じを受けています。例えば誰かのブログを読みたい場合には読者登録があり、その書き手にそろを伝える事も、黙っていることもできます。するとそのブログの更新状況が自分のページで分かります。

自分のページではいろいろな交流の場や出会いの場を提供しており、このココログとはまったく違います。そして”ペタ”とか言う褒め合う仕組みもあります。良かったらその”ペタ”をクリックするのです。私も昨日は4”ペタ”をもらいました。

そして分析結果を見て驚きました。ほとんど知らない私のブログにかなりのアクセスがあるのです。2ch系のアクセスは当然としても他の多くのアクセスがあります。それらのアクセスのほとんどはアメブロ系のサイトからです。

つまり、始めたばかりの人でも最初から多分自動的にアクセスするような手段を使っているのです。私がここでブログを始めた時は最初はゼロから始まりました。誰も知らないから当然の事です。機械的なアクセスでも、書き手には嬉しいものです。

当面はここと、アメブロの双方を維持しますが、徐々に移行していくつもりです。よければ、双方とも、できればどちらかはお読みいただけると幸いです。

2011年11月10日 (木曜日)

お詫び

この数日間、大変失礼しました。

今月の7日に、このココログからリンクが多いからという理由で急に謹慎をくらいました。ここへ書けないだけでなく、私にすべてのデータにアクセスできない事態となりました。

私にとっては大ピンチでした。

そして今日の11時から30分間やるから改善しろとの指示を得て、今その30分の作業を必死で終えたところです。

どうも、フェイスブックのソーシャルプラグインのタグが問題だったようです。

このシステムには、これだけの人数がいるのですから、リンクの数は、多分ソフトを使い見ていると思います。

そのためにフェイスブックのソーシャルプラグインではかなりのタグが入りますので問題を起こしたと思います。

とりえずは復旧したので、報告させてもらます。

この2日は間は何もできず、このココログを無料で使っている以上はそのルールに従わなくてはなりません。

現在抜本的な改善を模索中です。

とにかくこのようなブログ活動を続けてたいのです。

今後ともぜひよろしくお願いします。

2011年11月 7日 (月曜日)

フェイスブックで若い女性からの友達申請

数日前、フェイスブックでフィリピンの若い女性から友達申請がありました。私は日本語で英語を教えていますから、私のビジネスから考えると対象にならない方ですが、せっかくのチャンスですからOKを出しました。

いろいろとローマ字の日本語で聞いてくるのでスカイプができないか聞いてみました。すると昨日急にスカイプが鳴り、私にコンタクトがありました。

実はその女性は次のサイトで英語の先生をしているのです。

www.eikaiwa-100.com

もちろんこれをやっているのは日本人です。サイト見れば分かりますが、全員が若い女性の先生です。私も英語の先生ですから、同業の方と言う事になります。

その女性の方は英語の先生もやっていますが、どちらかと言うと営業的な事をやっているようで、日本で生徒を集めるのにどうするか大変に興味を持っていました。

フェイスブックを使い、ローマ字日本語で友達を作る方法などは、中々スマートな方法だと思いました。もちろんフェイスブックの写真は上品でかわいい写真があり、スカイプのカメラではその方が直接話しますから確認できます。

少なくもフェイスブックでの記載に嘘はありません。そして友達申請も、そしていろいろ対話をすることも妥当な手段です。実在の若い女性を使うなどはあまりにも上手すぎます。

もちろん私も英会話教育のいろいろな事を聞きました。仕事の話しとしても楽しい対話でした。

私は英会話教育の営業の話ですから十分な対話でしたが、英語を習うと言う意味ではどうでしょう。やはり、英語にはフィリピン特有の訛りがあり、日本人には慣れてしまうと、普通の英語は聞きづらくなるかもしれません。スカイプでの対話は単なるお話であり、英語の勉強になるのでしょうか。料金的にみても大変だと思われます。

これを経営しているのは日本人で、搾取と言う言葉は適切でないかも知れません。しかし、あの日本の生徒の支払った料金のどのくらいが還元されているのでしょうか。そしてその金額はフィリピンでは魅力があるものでしょうか。

円の強さや、円の価値の違いを強く押し出し英語教育ビジネスモデルとしてはどうなのでしょうか。日本人としても、英語教育者としても考えされました。

しかし、フェイスブックの上手な使い方である事は間違いありません。

2011年11月 6日 (日曜日)

TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール

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上記のよう長い長いタイトルの本が販売されています。

出版社から次にような説明文になっています。

3つのバイトを掛け持ちしながら英語を習得。
売れっ子同時通訳者が伝授する超スピード学習法。

「カネなし」「時間なし」「留学経験なし」のほうが英語はモノになる!

「20歳を超えているのに英語ができない状態では、通訳者になるのは、まず無理です」
短大卒業直後、通訳者になりたいという夢を持って動き出そうとした矢先、
通訳エージェントからこう宣告されたときのショックは、今でも忘れられません。

確かに、当時の私は在学中は英検3級もとれず、卒業後に初めて受けたTOEICスコアは280点。
いっそ通訳コーディネーターになっては?というアドバイスをもらうくらいのレベルでした。
でも、私は夢をあきらめることができませんでした。

そんな著者が、なんと半年後にTOEIC800点をゲット!
さらに3年後、留学経験がないなか通訳者デビューを果たした。
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私はこれ事実かどうかの判断はつきません。しかし、英語学習においては理解できない事ばかりです。

TOEICと言うのは英語のテストで話したり、聞いたりする事はあまり重視されません。通訳になる人がなぜTOEICを目指した目的が理解できません。TOEICが満点とれたとしても通訳になるにはかなり遠い目標となります。

TOEICを満点になってから通訳を目指す事は全然違う方向に行くようなものです。

それ以上に驚くのは「カネなし」「時間なし」「留学経験なし」のほうが英語はモノになるという説明です。英語は時間がないよりある方が、留学できるなら留学した方が、金はないよりあった方が良いの事実です。しかし、必須条件ではありません。

しかし、このような条件で、できない事はないかもしれません。しかし、非常に稀な事だと思います。だれもができる事ではありません。

この稀の稀の本を出版する意図は何でしょうか。めずらしい人を紹介する事でしょうか。それとも英語学習者への参考書でしょうか。この稀の稀の内容がどれほど他の人に参考になるのでしょうか。

英語本にはこのようなミラクルのような話が今も盛んです。でも本当の参考書はもっと地道な努力をする事こそ、現実的に本当の意味で参考になるのでないでしょうか。

英語本では”英語は絶対に勉強するな”と言う本もありました。単気を引けば良いというタイトルは結局は本格的にメジャーを目指す本でない事なのかも知れません。

2011年11月 5日 (土曜日)

通訳電話サービス

NTTドコモは4日、携帯電話を通して、日本語-英語など異なる言語で会話できる「通訳電話サービス」を9日から試験提供すると発表した。まずは日本語と英語もしくは韓国語の通訳に対応し、来年1月には中国語にも対応する予定。来年の商用サービス開始を目指す。

「翻訳開始」バーがあり、サーバー上で通訳、文字変換もしてくれる

試験サービスの提供対象は公募の一般利用者約400人に加え、観光や小売り、医療などの協力企業15社以上で原則無料。試験提供を通して使用される場面や需要を把握し、音声認識と翻訳機能を向上させることで本格提供につなげるという。

通訳電話は、ネットワーク上の「クラウドシステム」が、会話を音声認識して文字化し、文字同士を機械翻訳する。その後さらに音声合成することで通話相手に別言語で伝えられる。発話後は2秒程度で通訳されるのが特長。

また会話は翻訳前後の内容がそれぞれの言語で携帯電話上にも文字で表示される。

現時点では日本語の認識精度が90%、英語が80%程度で、発話者が男性であれば翻訳の声も男性とするなどの工夫も加えられている。ドコモは「同時通訳は世界で初めて。精度を高めて言語の数も増やしていきたい」と話している。

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これは自由に話した事を何でも通訳できるというものでありません。現在、完全な日本語や英語を完全に翻訳できるソフトはありません。そして日本語でも英語でも普通の会話を認識できるソフトもありません。合成音声はかなり実用的です。

すると完全でない音声認識ですと完全でない英語や日本語が認識されます。完全でない元の言語を完全でない翻訳ソフトにかける、大変な結果となります。ちょっとした複雑な表現は分からない状態となります。

多分この通訳電話はかなり表現が限定され環境で使われるものと思われます。つまり観光や小売り、医療などの協力企業15社と言うのは、限定した場合の使い方を模索するものと思われます。

人間が翻訳や通訳しなくてすむ社会は少なくとも当面はきません。私はこれから先もかなり長い間翻訳や通訳は人間の作業になると思われます。

2011年11月 4日 (金曜日)

”リスニングパワー(スコット・ペリー)の大問題とは”にコメント

私は10月16日に下記を書きこみました。それはリスニングパワー(スコット・ペリー)の大問題として、問題を指摘する内容でした。

http://sakuraikeizo.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-7945.html

これらの内容は自分では絶対に自信のあるものであり、私の独自の見解を述べたものでありますが、私の個人的な意見をまとめたものではありません。一般的に認められ、信じられていることをまためたものです。

昨日、その書き込みに次のコメントがありました。

I wished to thanks for this wonderful go through!! I undoubtedly savoring each and every minor little bit of it I've you bookmarked to check out out new things you post…

日本語訳”このようなすばらしいレビューに感謝します。疑いなく、貴殿が書いた全ての小さなことまで役に立たせてもらいます。あなたのページをブックマークに入れ、これから新しい事をチェックさせてもらいます”

しかし、誰が書いたものかは判明しません。スコット・ペリー氏が書いたような気がしますがまったく分かりません。私はほとんどを日本語で書いておりますから、このブログを知っている外国人となれば、私が英語で手紙を出してスコット・ペリー氏かその関係者しか考えられません。

私が嬉しいのは返事があった事でなく、私の主張した事に大きな不満を持っていない事です。私は直接話したいのですが、それもできずこのような抗議文のようになっています。ネット時代は対話が重要でありますが、中々英語教育者とはまともな会話ができないのが実情です。

多少の時間差はありましたが、対話が成立したことの喜んでおります。そしてこの方のコメントであれば、少なくとも非常識な内容で無かった事はほっとしております。

これからも英語教育者との対話は続けます。

2011年11月 3日 (木曜日)

フェイスブックで1200人の友達

フェイスブックでようやく1200人の友達なりました。フェイスブックでは個人のページとフェイスブック・ページを持っております。双方とも順調な伸びをしております。

フェイスブック・ページの方では音のストリームで英語を学ぶサイトをやっていますから、私の軸足は当然にこちらのフェイスブック・ページにあります。

幸いにもフェイスブック・ページでは多くのモニターの方のブログや音声のアップがありますので、かなり面白ページとなり、そこそこの更新ができるページとなりました。

若い女性が可愛い写真でも貼れば友達申請はどんどん来ます。しかし、私のような67才ともなると申請をいただくより、申請を出す方がずっと多くなります。私の活動に多少の関心でもあれば申請を了解してもらえます。

友達が増えるにつれ、申請の承認される率が多くなった気がします。それは友達の友達は自分の友達の感覚のフェイスブックですから、友達の少ない友達は増やしたくありません。フェイスブックには5000人という上限がありますから、上質な友達を増やしたいの誰しも願望です。

友達申請して拒否される場合に、わざわざ写真の無い人はだめとかいろいろな説明をつけてくる人がおります。申請が承認されると私は俺のメッセージを書きますが、それをやらないでくれと言ってくる人もいます。

しかし、そのようなメッセージなど本人が勝手に削除すれば良い事で、いちいち相手に報告する必要はないと思います。

フェイスブックを使う人でもウオールと呼ばれる掲示板に自分だけしか書けない設定をしている人もおります。他人に汚させたくないと言う事でしょう。メッセージと言う機能があるの、必要があればでそれで送れと言う事です。

しかし、ネットと言うのは対話が重要ですから、お互いにいろいろ書き合うのが原則であり、自分のルールに合わないものは勝手に削除すれば良いのではないかと思います。

私はウオールも友達も自分のプロフィールも全部公開しており、なるべくオープンなコミュニケーションを心掛けております。

でも5000人の上限にはいつ達するのでしょうか。友達が増えるにつけ、私がもらう友達申請も増えてきましたらから、数年くらいで達するかも知れません。

2011年11月 2日 (水曜日)

iPhoneと英会話??????

次のようなメルマガがきました。

桜井さん こんにちは。スギーズ英語発音教育センターの杉本正宣です。

先日"iPhone" の新しいバージョン"iPhone 4S" の発売が開始されたのを御存知ですか? この最新の"iPhone 4S"には凄い機能が付いています。 どんな機能かといいますと、この最新"iPhone4S"には"Siri"というソフトが入っていて、"Siri"に質問すると、"Siri"が色々答えてくれるのです。

例えば、 「今日の東京の天気は?」 と"Siri"に聞くと 「今日は晴れのち曇で、最高気温は23℃です」 と"Siri"が音声で答えてくれるのです。  天気だけでなく、 「近くの美味しいイタリアレストランを教えて」 「妻に30分遅れるとメールしてくれ」 「タイマーを30分セットして」 「6時半に起こして」 など様々な要求に答えてくれます。

また、"Siri"に 「愛してるよ」 と言うと、"Siri"がちゃんとそれに返答してくれるのです(笑)。  私はこの機能を実際の映像で見た時に、 「とうとう時代はここまで進化したか・・・」 と感動してしまいました! 近未来の世界が現実になったような、凄い驚きと感動を同時に覚えました。

この素晴らしい機能の"Siri"なのですが、実はまだ日本語に対応していません。 その為、先程の質問は全て英語で言わなければいけないのです。 先日私の発音の生徒さんがこの"iPhone 4S"を購入して"Siri"に英語で話しかけたところ、 "Weather"(天気) と言う単語が通じなかったそうです。 そこで、レッスンの時にその生徒さんの"Weather"の発音を確認したところ、「ある事」が出来ていませんでした。

そして、私が発音矯正して、その「ある事」が出来るようになったとたんに、"Weather"が"Siri"に通じるようになりました。 今回の動画メルマガでは、日本人が英語発音する際に最も苦手とする「ある事」について解説しています↓
http://www.sugis-english.com/magazine.html?no=012

この「ある事」は日本人が英語を話す時に一番苦手とする事で、通じる英語を話したり、英語のリスニング力をアップさせるのに必要不可欠なのです。 この「ある事」は今まで何度もこのメールマガジンで解説していますが、とても重要なのでもう一度解説したいとおもいます。

"Siri"に話しかけているデモ動画も見られるので、興味がありましたらご覧下さい↓ http://www.sugis-english.com/magazine.html?no=012  この"Siri"は普段英語を話す機会がない人が、気軽に英会話の練習をするのにとても良い機能だと思います。 アップルはこういうものを作ってしまうから凄いですよねー。
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どうも杉本正宣氏は英語を教えていながら、機械の限界を知らないようです。現在でもいかなるハードやソフトを使っても正しい音声認識や翻訳ができません。まだ人間の音声認識や翻訳するその仕組みが解明されておりません。仕組みが分からないから、人間が人間のような機械を作れません。

多分"Siri"は音素ベースの認識をしていると思われます。音声を切って音素で認識するのです。だから普通の会話音など理解はできません。多分限定した単語とか表現を認識しているに過ぎません。そのような"Siri"相手にどうやって英語の会話できるというのでしょうか。

"Siri"に理解できる発音は大変に良くないという証明でもあります。

日本人が英語発音する際に最も苦手とする「ある事」は音素の発音です。音素ベースのソフトなら、音素をはっきり発音すると"Siri"が認識できます。

これが間違った機械と、間違った教育方法だから上手くいくだけです。人間の発音や音声認識はそんな簡単なものでありません。

翻訳ソフトも上手な翻訳ができません。実は人間の脳がやっているその仕組みもうまく解明されておりません。分かるのは人間の脳は複雑な事ができると言うだけです。

2011年11月 1日 (火曜日)

多くの負けから、より多くを学んだ者が勝つ

これは競馬の騎手の武豊氏の言葉です。これはスポーツ全般に言える事かも知れません。勝ち負けを決める場合に負けた時は何か大きな原因が潜んでおり、それを克服する事により、勝ちが増えます。

しかし、英語の学習は”最初から多くの正しい事を学ぶ事により、英語が話せるようになる”と言えます。良く間違えても良いからどんどん話せという人がいます。これが正しい学習をした結果であれば良いのですが、学習もしないでそれを言うのは大きな間違いです。

英語は戦いでなく、平常心で皆が使う表現を使えば良いだけの事です。標準的な事をすればそれで十分な世界です。

日本語を学ぶ時も覚えたては別として5才にもなればあまり間違いをして覚えているのではありません。それは人間は発話する前に正しいかどうかの判断ができるからです。

その理由は多くの表現を頭で記憶しており、そのデータベースに参照して使った事があるとか、聞いて事があるとかの判断が可能となります。

第二言語の英語では間違った事を言ってしまう事があるのはそれが判断できないからです。しかし、これは悪い事ではありませんが、避ける事ができるなら避けるべきです。

子供達が意味も理解できないで、悪いことや下品な事を言う場合にその子供は理解しておりませんが、聞いた人は誰が言ったかに拘わらずいやなものです。

英語で間違って下品な事や悪い事は少ないかもしれません。しかし、いやな音を出す事はあるかもしれません。英語のネイティブはLやRの混乱は我々が考えている以上に気になるようです。

そのためになるべく正しい音をや表現を話す事を心掛けるべきだと思います。そのためには正しい英語表現や正しい発音を始めから覚える事です。

そして多くの場合に間違った言い方や、間違った表現よりも、正しい方が言いやすいのです。正しい表現をどんどん覚えていくことにより、正誤の判断が高まり、間違いは減るはずです。

その結果として第二言語の英語に間違いがでるのは気にする事はありません。

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