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2011年9月21日 (水曜日)

やさしい英会話教材の遊牧民

今日の日経に英会話教材を販売する遊牧民の全面広告がありました。

その作者が67才でカルフォルニア留学や州立大学卒業とか葡萄園で働いたとか、私と符合することが非常に多く、私は大変に関心をもちました。

早速、ネットで検索してその教材を調べてみました。この教材を作った鎌田氏は私とほぼ同じ体験をしているのに、英語を教えるのは全然違う教え方をします。大変に不思議でなりません。

遊牧民は英語に堪能な夫が英語のできない妻に教える事から始めております。これはどうでも良いのですが、そのために学習者を喜ばせる事が優先されております。

しかし、私が米国に最初に着いた時の最大の問題は英語話すスピードでした。何を言っているかまったく分からないのです。現在でも教える時にはその速度に関しては病的なくらいに強く要求します。

その理由はまずその速度に慣れなければ、話すも話さないもどうにもならないからです。しかし、遊牧民の教材は英語のできない妻と作り、妻の要求でやさしく作ったと書いてあります。そして教材の英語の音声は大変に遅いのです。アメリカ人は誰ひとりこのような話し方をしません。

英語のできない妻がそれを要求したのかもしれません。しかし、英会話教えるなら現場で通じる英語でなければ意味がありません。

これは遊牧民の教材だけでなく、他のスピードラーニングもロゼッタにも言える事です。英語学習者が喜ぶような速度で話します。

しかし、英会話を教えるのに日本人の学習者を喜ばす事が目的なのでしょうか。英会話は易しくても現地で通じなければ意味がありません。通じるよりもまず英語を聞けなければ、こちらが話す事もできません。

実は本格的に英語を話すなら、あのネイティブの速さこそ大変に大事な要素で、あれを真似ると大変覚えるのが楽になります。

英語の教材はどんなに易しくても、現地の人が使う速度でないと意味がないのです。日本語だって、子供に話す場合も大人に話す場合も速度は変わりません。速度に関して言えば、易しい日本語は存在しません。

英語でも易しい、ゆっくりとした英語は存在しません。アメリカでは私が日本人だからと言って誰も易しく発音してくれませんでした。普通の速度で話しているのですから、遅くしたら話すのが面倒になります。

英会話教育は日本の学習者を満足させる事でなく、学習者が英語文化圏や外国に行った時に使える英語を教える事だと思います。仮にそれが大変であろうとも、普通の速度の英語でなければ、学ぶ意味がありません。

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コメント

小生も1960年にSFで留学し、School Boyをしながらはじめの頃PaperとPepperの聴き分けが出来ませんでした。米国企業で働いた体験から言わせてもらうと会話はNativeのように話さなくても意志の疎通は出来る様になるものです。会話も必要ですがわれわれには米語の読み/書き/聴く力の方が先だと思います。
英会話が上手なりますように!

ディープラーニングなら、聞くや話すの学習はかなりのレベルでネイティブに迫る事ができます。

Nativeのように話す必要性ではなく、ディープラーニングでネイティブのように話す方が効果的な英語学習が促進されます。

そしてそれが本来の学習だと思います。

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