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2009年7月 8日 (水曜日)

日本人タイプか英国人タイプか

英国に日英のビギナーゴルファーの小話があるそうです。

日英2人の紳士が英国のゴルフ教室にきたと言う話です。

滞英半年の日本人駐在員氏は、新品のクラブを持参して、高級百貨店で買いそろえたブランドのゴルフウエアに身を包みこう言いました。

「よろしくお願いします。クラブの握りはどうすればいいのですか。」とレッスンプロに尋ねました。

一方、英国人氏はかろうじてゴルフシューズは履いていますが、普段着で中古のクラブを持参して、いきなりボールを打ち始めました。レッスンプロがしばらく見ていると、英国人氏の方から「まず、私のどこを直したら上手になれますか。」と問い始めました。

どちらが良いかはさておいて、ありそうな話です。

これは規範学習と発見学習の違いをみせていると思われます。

私が取り上げたのは英会話の場合にはどちらの姿勢が良いかということです。

少なくとも発音に関しては英国人タイプであるべきだと思います。つまり自分なりに発音練習して悪いところを見てもらうのは最も効果的な学習方法です。自分で録音する方法はもっと良いでしょう。

一方、覚えるべき英語表現に関していえば日本人駐在員氏のようであるべきだと思います。それは自分の言いたい事を覚えるのでなく、皆が使う表現から覚えるべきだと思います。

でも一般的な日本人の学習者は発音は懇切丁寧な説明を好み、英語の表現は日本語の発想を英語に訳して独創的な英語を話そうとする人が大半です。

これはどちらも間違っていると、私は思っています。

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