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2007年11月28日 (水曜日)

音素論他分野に飛ぶ

ついに音素の議論が認知心理学の方にまで波及してます。

認知心理学のスレッドに私が書いただろうと、言う指摘がありました。良く見ると私の文章ですが、私がコピーしたものでありません。認知心理学の分野があることも、その中で音素に関しても知りませんでした。

2chのスレッドは英語板だけで1000近くあります。私が見ているのは英語板のその一部です。分野だけでも数百ありますのでどのような分野があるかも知らない人がほとんどです。認知心理学のスレッドに音素の事を書いたのは、認知心理学に関心があってその分野に顔を出しており、音素に関係あるスレッドは見つけらからに違いありません。認知心理学の分野に行ってすぐに音素関連のスレッドを見付けるのは至難の技です。

私は日本人全員に音のストリーム理論を説きたいのでなく、英会話を学ぶ人、学びたい人に私の考えを理解してもらいたいだけです。英会話以外の人は後から理解してもらえれば十分なのです。

でも、その議論の中で認知心理学的にも音素は錯覚であり、音声には音声学の45の音素は存在しないと言う流れでした。音声が音のストリームであるなら発音の面からも、認知心理学の面からも、言語運動学の面からも、言語の歴史からも、大脳生理学の面からも同じ結論になるはずです。

そのような考えになると、他の分野で音素の議論をしてもらったのは大変な進歩です。去年の今頃は音素があるとか、ないとかを激しく議論しておりました。

私は同じような考えですが、今年になり音素論ではなく、音のストリーム論に変えて書き込みをしています。すると2chの中傷グループは今度は私が書くのが荒らしだと言っているのです。

去年は自分達がひたすらに音素がある、音素があると言っておきながら、今年は私が音のストリームに関して書く事を阻止しようとするのはまったく滅茶苦茶です。

空気を読むのが好きな中傷グループは、去年とは違い、もう音素があると言うのは、いくらいい加減の人間とは言え恥があるのです。だから私は以前と同じような事を書いているのですが、私の書き込みを阻止しようとしているのはもう末期状態に近いのです。

それでも音のストリームを売り込むには大事なパートナーである事に変わりありません。以前にも増して重要な協力者です。

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コメント

「遺伝子「不平等」社会」(池田清彦編)という本を読んでいます。池田氏は「・・・物理的な音響的特徴は連続的に変化するにもかかわらず、聴き取られる音節は不連続的に変化するのだ。すなわち、新生児はすでに連続する音をカテゴリーに切り分け、二つの同一性に回収する能力を有している。そして重要なことは、同一性を切り分ける分節線は物理的に決まるものではなく、人間の脳が恣意的に決めるということだ。・・・・」(p125)と、お書きになっておりますね。ということは自然音の中に音声(空耳)を聴き取るのは当然で、亦、機械翻訳は当分の間無理ということでしょうね。
更にこの本の中で臨床精神科医の計見一雄さんは次のようにのべておられます。「・・・・ことばを発する前に幼児はイントネーションを学んでいるように聞こえる。話す語順ではなくて大人の喋りの音の高低のシークエンスを音符のように読んでいるようだ。その音符に個々の単語が組み入れられて発語となるように、私には聞こえる。・・・・・」(p144)   
 これは「音のストリーム論」じゃありませんか。

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