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2007年9月19日 (水曜日)

仮説と学習支援

きのうは東京大学新領域創成科学研究科の研究者からメールをもらったと言いました。そしてその方のサイトをみたところ、既に音のストリームの理論を使った発音学習支援システムを作っているようなページがありました。

彼の説明によると、音声は音のストリームであり、そのストリームから個人的な情報を全部取り払うと、全部の人に共通の構造普遍的な部分があり、それは数学的に証明できると言うのです。そして仮説の理論に基づいて英語の音声認識システムを開発したようです。

そして、その認識システムを英語の学習支援に使っているようです。つまり学習者の発音をそのソフトで判断しようと言う考えなのです。

私が理解できないのは、音声認識はまだすべてが解明されておりません。もちろんそれでも音声認識システムは開発できます。そして認識が悪くてもコスト的に見合うならそのソフトは使われるでしょう。

しかし、そのソフトを学習者の支援に使うのは別の話です。もし、音声認識のアルゴリズムが間違っていると、音声認識用に市販されているソフトならエラーとなるだけですが、学習者の場合はエラーで済むのでなく、間違った方向に進んで行ってしまいます。間違った事を学習する危険もあります。

私はこのような危険があるものを、学習に使うのは問題があると考えています。さっそくその辺に関する質問を書いてメールで出してみました。

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