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2016年12月 5日 (月曜日)

QQイングリッシュの大きな間違い

QQイングリッシュの藤岡氏が次のように書いています。

http://toyokeizai.net/articles/-/147534

英語学習の基本を間違えています。言語は文法のような使い方を学用例基盤ではなく、事例の集まった事例基盤です。基本はネイティブの真似をする事です。発音、表現、使い方を真似るのです。事例基盤と言う事は皆が使う表現や発音を真似る事です。
事例を真似るのですから“ネーティブに通じる必要はない”と言うのは暴言です。ネイティブに通じなければ英語ではありません。
言語は事例基盤ですからその数が多い程自分の意思を伝えるのが上手になります。すると大事な事はインプットの量ではなく、記憶にある事例つまり自動化され使える英語事例の数になます。
反復練習は大事ですが、覚えるべきはネイティブが自然に使う事例であり、文法を基本として教える不自然な英語ではありません。
英語を話していると言っても、文法用のDUOの377の短文を無理して使い回しているだけの事です。多くの日本人のように言いたい事を無理してその範囲で誤魔化しているのです。

2016年12月 4日 (日曜日)

留学前に英語を効果的に勉強する5つの方法

留学前の準備を万全にして出発したいので、事前に英会話力をつけておきたい。そんなご相談がよく寄せられます。

事前に英語力を付けて行けば、留学中の学習効果はより一層高まりますし、短期留学でも最大効果を得ることができるでしょう。事前に英会話に慣れておくのは、留学前の心の準備として大変よいアプローチだと思います。

しかし、具体的にどんな方法があるのか、お困りの方も多いようです。今日はそんなご相談にお答えして、少しユニークで、生きた英語力を身に付ける方法5つをご紹介します。

1.MEET UP に参加する

Meet Up (ミートアップ)とは、自分の住んでいる地域で、興味のある分野のサークルを開催しているグループを見つける事ができるソーシャルサイトです。

自分の住むエリアから範囲を指定でき、興味のある分野を選択するだけで、沢山のサークルが検索結果に上がってきます。世界中で展開されており、日本国内でも盛んに利用されています。

「国際交流」、「英会話」、「Language Exchange」など検索キーワードを使い、自分の興味のあるサークルを覗いてみましょう。英会話グループはカフェなどで集うことが多く、国際交流関連のグループはピクニックやイベントなど、日本にいる外国人と活発に交流できる機会がふんだんに設けられています。

参加費用などは各グループや各アクティビティによって異なるので、必ず詳細を確認してほしいのですが、ほとんどの場合お手頃な価格で参加できます。地域は自由に設定ができるので、留学後にも現地のMeet Upを探して参加するのも良いですね。

2.ボランティア活動に参加しよう

日本の各自治体では、国際交流課などが設けられている地域が多く、地域で暮らす外国人の方たちをサポートしたり、国際交流イベント等を開催しています。

活動内容は自治体により様々ですが、通訳・翻訳のサポート、イベントのお手伝い、日本語の会話の練習パートナーなど多岐に渡ります。

こういったボランティア活動は、参加するご自身にとっても貴重な経験となりますし、地域の外国人の方も、自治体からも感謝される、万人にとって良いことづくめの活動といえます。気になる方はぜひ、ご自分のお住まいの自治体へ問い合わせてみましょう。

3.英語を使うアルバイトをする

外国からの観光客の増加に伴い、飲食店や販売系のアルバイトなど英語で接客をする機会が増えています。英語を使うアルバイトなら、働きながら英会話を身に付けられるので、留学前の貯金もできて一石二鳥。バイト先からも重宝されるでしょうし、良い事づくめです!

4.語学アプリを活用する

学校の休み時間や通勤途中など、隙間時間を利用して英語を学べるのが、語学アプリを利用する方法です。DuolingoやEnglish Liveなど、場所や時間を問わずに勉強できるアプリを活用しましょう。

大切なのは、常に耳を英語の環境にさらしておくこと。その為にはスマホを利用しない手はありません。

5.事前のオリエンテーションやサービスを利用する

留学出発前は、オリエンテーションやワークショップが開催されることもしばしば。過去の参加者との交流会や、同時期に出発する同期の参加者と積極的に会話をして、彼らの英語学習法を聞いてみましょう。

留学前の準備プログラムや英会話サービスなどを提供している語学留学もあるので、見逃さないよう確認しておきましょう。

まとめ

教科書やリスニング教材を使っての学習も、もちろん大切ですが、実際に英語を使って会話をする事が重要なキーだと思います。

「言語は生きもの」とはよく聞かれるフレーズですが、日常的に少しづつ会話をすることで、頭の中が留学モードに入っていくでしょう。ぜひ留学前の準備を万全にして、有意義な留学にしましょう!

英語は話す事で上達するのではありません。自分の言いたい事をネイティブを真似て反復練習して自動化するから話せるのです。忘れないように覚える事が大事です。英会話の勉強をするなら、旅行やイベントに参加するより、表現集や対話集で勉強する方がずっと効果的な学習ができます。

2016年12月 3日 (土曜日)

商社の英語

商社で必要な英語とその習得方法が解説されています。

 TOEICのスコアが身長より低い人。中山慎一郎さんは、双日社内で何とも不名誉な称号を与えられてしまった。内定時のスコアは170点。TOEICは990点満点の四択テストなので、誰でも約250点は取れるはず。「確率論を超えた」と、周囲に笑われたものだった。

 中山さんは、入社当時は本気でプロ野球選手を志望していた。双日マンとして生きる決断をしたのが入社2年目の秋。そこから猛勉強を始める。実に3年半もの間、東京の会社と千葉の社員寮との往復2時間の通勤時間を全て、英語にささげた。教材は、『TOEICテストはじめから英単語2500語』と文法書『Forest』を使い、内容を頭にたたき込んだ。

 今春の試験で680点を獲得。8月に初めて一人で海外出張を経験した。「勉強当初は完璧を目指して、外国映画を英語で見ようとして失敗しました。野球も英語も継続のコツは焦らずに現実的な目標を立てること」(中山さん)。次なるターゲットは、海外駐在要件の730点だ。

 2人目の澤井遼さんは、外国人の同僚を使い倒した。理系出身で、内定時のスコアは300点。ランチ時や勤務後に、TOEIC対策のための時間を設け、米国人や英国人の同僚らに、正しい文法表現から時間配分まで、ボランティアで教えてもらった。今春、海外駐在要件を超える780点を獲得できただけでなく、「日常会話までできるようになりました」(澤井さん)。まさに一石二鳥である。

 とはいえ、試行錯誤もあった。「最初からリスニングや長文読解に手を出して遠回りしました。英語力がゼロの人は、単語や文法などの基礎を先に固めるべき」(同)とアドバイスする。

「YouTubeでサッカーを見る暇があるんなら、単語の一つでも覚えたら?」。妻の何げない一言で、“聖地”トイレのドアは英単語の付箋で埋め尽くされた。

 3人目の山田太郎さん(仮名)の持ち点は285点。胃腸が弱くトイレにこもる時間が人よりも長いことから、「用を足す時間すらもったいなくて、勉強に充てる時間を捻出しました」(山田さん)。

 山田さんの学習法は一風変わっている。TOEIC対策の勉強法が肌に合わず、留学もしないのに、TOEFL対策をすることによってTOEICスコアを引き上げることにしたのだ。

 50万円の巨費を投じて、TOEFLに強い予備校アゴス・ジャパンに4カ月通った。アゴスの宿題の量は恐ろしく膨大で、「1日5時間は勉強しないと終わらないレベル」(同)なのだそうだ。トイレにいる時間すらもったいなくなるのもうなずける。集中期間中は、「社内の飲み会の9割5分は断った。周囲に、勉強を“やってるぜ感”を醸し出すこともモチベーションアップにつながる」(同)のだという。覚えた単語は2000語。ビジネスよりも日常会話〝寄り〟のTOEFL対策でも、TOEIC775点をゲットできた。

 急がば回れ。双日3人衆に共通しているのは、地道な勉強である。英語学習に奇手妙手はない。

緊急100社調査でわかった 英語必修のタイムリミット

『週刊ダイヤモンド』12月10日号の第1特集は、「商社の英語?門外不出のサバイバル習得法?」です。

 今も昔も、「英語がデキない商社マンは人間以下である」(三井物産のベテラン社員)という実態は変わっていません。グローバルで事業を展開する日本の総合商社には、海外からの電話やメールが多く、「英語の巧拙はあるけれども、一般職社員も含めて全社員が受け答えできることが前提」(三菱商事人事部)となっているからです。

 そんな語学エリートの商社マンですが、初めから語学が堪能だった人ばかりではありません。海外駐在が決まったり、昇格に必要だったりと、必要に迫られて語学を習得した人たちも多いのです。本誌では、50人以上の現役商社マンに取材を敢行し、彼らにとっておきの語学習得法を明かしてもらいました。

 一口に商社マンと言っても、英語をほとんど使わない国内組から帰国子女まで、若手からベテランまで、部門や年代によって語学力にバラツキがあります。英語などの語学習得法の中身も千差万別で、「50人50色」。特集では、50通りの習得法を、コストと難易度で分類しわかりやすく紹介しました。

 これだけのケーススタディがあれば、これまで英語習得にチャレンジしては挫折を繰り返してきたあなたでも、まねできる勉強法がみつかるはずです。

 また、大手企業100社を対象に、語学スキルに関する緊急アンケートも行ないました。5年前に実施した同様のアンケートと比較して判明したのは、「もう英語から逃れることはできない」という現実でした。すでに、8割の企業では、英語会議を導入しています。

「英語ができなければ人にあらず」は、商社だけの話ではなくなっているようです。

 それどころか、商社を含めた大手企業では、重要視する言語が英語から「次の言語」へ移っている実態も明らかになりました。中国語、ロシア語、スペイン語――。ビジネスの需要に応じて、企業が注力すべき言語も変容しています。

 ビジネスにおいて、言語は一つの武器に過ぎません。でも、武器を持たずに戦場へ出ることができないのも事実です。

私は英語力をTOEICの点数で計るのは問題があると思います。

2016年12月 2日 (金曜日)

効果的なボキャブラリー学習

効果的なボキャブラリー学習が紹介されています。

意味の暗記は「ゴール」ではない

読者の皆さんは、どのような方法でボキャブラリーの学習をしていますか?ひょっとしたら、単語帳にマーカーで線を引いたり、リング付きの暗記カードなどを使用して、英単語の日本語訳を覚える学習をしている方もいるかもしれませんね。残念ながら、これでは成果は上がりません。というのも、こうした学習法では単語の「意味」を覚えることしかできないからです。もちろん意味を覚えること自体は大切ですが、意味の暗記を「ゴール」にしてしまうのは問題ありです。

アウトプットで使える覚え方を

例えばreferendumという単語があります。これは「国民投票、住民投票」という意味ですが、「referendum=国民投票」とだけ覚えるとしたら、これは果たしてコミュニケーションで使える知識でしょうか?「referendumの意味を書きなさい」という単語テストには合格できるかもしれませんが、これだけでは実際の会話でこの語を使いこなすことができません。そもそも、われわれが単語を覚えるのは、英語を理解するためだけではありません。その単語を自分でも使えるようにして自身の表現力を高めるというのも、ボキャブラリー学習の大切な目的の一つです。だから、単語の意味だけ覚える学習法では不十分なのです。

改めてreferendumを例にとってみましょう。「国民投票を実施する」ならhold / conduct a referendumだし、「国民投票によって承認される」ならbe approved by referendumと表現します。せっかく意味を覚えるなら、もう一歩進めて、こうした代表的な「使い方」まで含めて頭に入れるようにしましょう。こうすることで、その単語を自分でも使えるようになっていくのです。

知識を覚えることを「インプット」、それを実際に使うことを「アウトプット」といいますが、単語をインプットする際には、アウトプットで使える状態でインプットするというのが、賢い覚え方ですよ。

「目」以外も活用すべし

ボキャブラリーの学習において、「単語がなかなか覚えられない」、「覚えてもすぐに忘れてしまう」という人は多いと思います。まず、覚えられない原因の多くは、文脈と単語を切り離しているからではないでしょうか。「referendum=国民投票」という字面だけで暗記しようとしても、頭に入ってくるはずがありません。必ず文章の形で覚えるようにしましょう。単語とは文章の中に置いて、初めて意味を成すもの。文章から切り離した単語は、意味のない単なる「記号」に過ぎません。これでは覚えられないのは当然です。

また、すぐに忘れてしまうという方は、その単語を「目で見た」だけで覚えたつもりになっていませんか?視覚情報だけでは、なかなか単語は頭に定着しませんよ。

そこで、私がお薦めする方法は22つ。まずは、その単語が使われた文を何度も音読すること。2つ目は、その英文をネイティブスピーカーが朗読した音声を何度も聞くこと。このように「目」だけでなく、「口(音読)」「耳(リスニング)」も活用しないと、単語は定着しません。じっと単語帳とにらめっこするだけの学習法では、効果が出ないですよ。

以上を考えると、単語を覚える際に使用する教材は、音声付の英文が載っているものがよいでしょう。

単語で覚えより、英語事例で覚える方が効果的だと思います。

2016年12月 1日 (木曜日)

安河内哲也氏と松本茂氏の対談

松本  安河内先生とは,文部科学省(以下,文科省)でのさまざまな会議でご一緒して,目指している方向性が非常に近い同志であると勝手に思い込んでおります。先生は「カリスマ予備校講師」として知られる一方で,文科省の会議に出られたり,麹町学園女子中学高等学校(以下,麹町学園)の英語科特別顧問を務めたりされていますね。予備校ではなく,学校教育の改革のお手伝いをすることになったきっかけは,どのようなことだったのでしょうか。

安河内 すべてのきっかけが本当に偶然でした。そもそも私は20年間,大学受験の準備のための予備校で教えてきたので,バリッバリの受験英語を,知識伝達型の授業で教える,松本先生の対極にあるような,悪い英語教師の見本のような講師だったんですよ。

松本  いやいや,悪い見本なんてことはないでしょう。

安河内 とはいえ,受験英語を教えながら,「これはやっぱり違うだろう」とわかるわけですよ。たとえば,「クジラの公式」がなぜこのような構文であるかを1時間かけてレクチャーすることに意味があるのかと,授業をやりながら悩んでいたわけですね。しかし,やはり大学受験が変わらなければ,こういう受験英語はなくならない。そんな矛盾のなかで働いていた思いを書き綴ったものを,影響力のある方にお渡ししていたら,それがどなたかの目にとまったのか,声がかかって,文科省の会議の委員として入試改革の提言に関わることになりました。

​松本  なるほど。では,麹町学園の英語教育に関わるきっかけはどのようなことだったのでしょう。

安河内 これまでの中学校・高校の授業は,受験英語の影響を相当に受けてきていますよね。そうすると,大学入試を改革すると同時に,学校のなかも,より学習指導要領に準拠した4技能型の授業をするように変えていかなければならない。そのような学校教育の改革に対して,何かできることはないかなと思っていたときに,私と同じ大学の卒業生で,麹町学園で働いている人から,「この学校の英語教育をぜひ改革していきたいので,一緒にやりませんか」と言っていただき,顧問を引き受けることになったんです。

松本  麹町学園では,まず,それまで使っていた教科書をやめて,ONE WORLDを採用していただいたわけですね。それまでの教科書はどのようなタイプのものだったのですか。

安河内 私学では,「文科省検定外」の難しい教科書を採用しているケースが多いですよね。麹町学園も例外ではなく,難しい検定外教科書を使っていました。決して悪い教科書ではありませんでしたが,必ずしも私たちの生徒のレベルには合っていませんでした。難しい教科書で難しいことばかりやっていると,英語そのものが嫌いになってしまう。では何を使えばいいのかと考えたときに,やはり学習指導要領に準拠していて,日本の中学生の平均値にあわせてつくられている検定教科書だろうということになったのです。検定教科書にも百花繚乱があるなかで,なぜONE WORLDになったかというと,松本先生がつくられているから,これに賭けて学校教育をやれば大丈夫だろう,と。

松本  いやいや(笑)。…それはともかく,お話のなかで,生徒のレベルに合っていない教科書という問題が指摘されました。これは中学だけではなく,高校でもありがちな話ですね。見栄を張って難しい教科書を使ったり,「あの高校でこれを使っているんだからうちでも使おう」となったり。あるいは,「自分が高校生のときにこれを必死に勉強したんだから同じ教科書を」というような発想で採用が決まることもあるようですね。

​難しすぎる教科書では生徒の成績は上がらない

安河内 私は20年間,予備校講師として生徒の成績を上げることだけを職業にしてきたのですが,生徒の成績を上げるために重要なポイントが2つあります。ひとつは,いきなり難しいことをやらせず,まずはレベルに合ったことから始めて,スモールステップで実力をつけていくということです。もうひとつは,「たくさんやらない」ということですね。たくさん問題を解かせれば英語ができるようになるとは限らないので,そこは成績を上げるためにも予備校では気をつけています。

松本  予備校で,たくさん問題を解かせるばかりにしないようにしているというのは,意外ですね。

安河内 ところが,多くの学校では逆をやっています。「難しいものをやらせれば生徒のレベルが上がるんじゃないか」,「文法の参考書を覚えさせれば合格実績が上がるんじゃないか」という期待のもとに,学校同士で参考書の分厚さの競争をやっていますが,多くの場合,それが成績が上がらない原因になっています。「多すぎる宿題」「分厚すぎる副教材」「難しすぎる教科書」の3つですね。

松本  難しすぎる教材を使うと,結局日本語で授業せざるを得なくなって,英語を読む量が極端に減ってしまいますよね。

安河内 そうですね。教えてあげないと生徒が自主的・自律的に理解することができないような内容を扱っていますから,知識伝達型の授業になってしまいます。つまり,先生がずっと黒板にS, V, O, Cなどと書きながら説明して,生徒はそれをノートに写す。とりあえず英文の構造と意味がわかる,という授業です。当然ほとんど日本語で進行して,結局,「生徒の口が動かない」授業です。難しい教材を使っていたときには,おそらく私たちの学校もそうなっていたと思います。

先日,松本先生にも今の麹町学園の授業を見学していただいたそうですが,ご覧いただいた通り,今,私たちの学校の英語の授業は,先生は司会者役で主役は生徒。とにかく「生徒の口が動く」授業になっています。教材を検定教科書一本に絞ったおかげで,生徒たちに余裕が生まれました。そして,「わかるから楽しい」「もっとできるようになりたい」という好循環が始まったと思います。

2016年11月28日 (月曜日)

英語会話ロボットの発音の問題点

最近になって英会話ロボットの話題が増えています。英会話ロボットで本当に英語が上達するのでしょうか。素朴な質問は人間と比べたらどうなのでしょうか。

まず発音の問題から考えます。

英会話ロボットの発音は音声認識ソフトを使っています。音声認識ソフトは以前は音素ベースでしたが現在は事例ベースの音声認識です。

英語(言語)には音声学で定めている音素が並んでいる訳でありません。そのため最近の音声認識は事例ベースで多くの音声を統計的なマッチングをしております。つまり平均的な音の特徴を使っています。

つまり正しい音が存在しないので、統計的に見て多くの人が使っている音の特徴に近いと言う判断で認識しております。

音声認識ソフトが認識することは正しい音である意味ではありません。統計的に多くの人の音の特徴に似ているだけです。

英語の発音ではネイティブの特徴を真似ることが重要ですから、音声認識ソフトをいくら使って認識を繰り返しても上手になりません。

大事な事は自分で自分の発音を評価して、修正する能力を持つことです。

2016年11月27日 (日曜日)

日本型エリートが留学で得た、英語術の真髄

山口真由氏が英語学習をのべてます。

「発音が通じない!」大ショックの後に…

「実は、英語はすごく苦手だった」と明かす山口真由氏。東大4年間オール優、首席で卒業した偉業を持つ山口真由氏。数々の書籍執筆やメディア出演を果たす中で決めた突然の米国留学。彼女が見た海外とはどんなものだったのか。『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』著者の山口真由氏と私・鬼頭政人が語り合った。

鬼頭:山口さんは執筆やメディアなどでご活躍されている中で、留学を選ばれましたよね。留学を決意したきっかけはなんだったのですか?

山口:私、今までずっと駆け足で生きてきたところがあって、目の前に試験があって、また試験があって、それとひたすら戦う日々でした。「司法試験受けました」「受かりました」「じゃあ弁護士ですね」みたいな。留学は本当に自分が何をやりたいのかを、少しゆっくり考えられるいい機会になるだろうと思ったんです。

TOEFLの成績を効率良く上げる方法

鬼頭:なるほど。留学に行かれる前にはもちろんTOEFLなどの試験もあるかと思うのですが、山口さんは「7回読み勉強法」など、ご自身の勉強法を確立されていますよね。それは英語の勉強でも同じだったんですか?

山口:実はもともと、英語がすごく苦手だったんですよ。留学時にTOEFLの点数が必要だったので、最後の3週間ほどでなんとか20点近く上げたくらい。その3週間で行ったのも、複数回インプットしてそれからアウトプットするという7回読みに近いものでした。

鬼頭:3週間で20点! 具体的にはどのような勉強をされたんですか?

山口:はじめはずっと日本語の問題集を使っていたんですが、日本語の問題集は種類も問題数も少ないことに気が付いたんです。ご存知の通りTOEFLは指示も問題も全て英語の試験。英語の問題集になると数もたくさん出てて、電話帳みたいな厚さのものまである。そういったものすごい数の問題を解くことを繰り返していきました。

鬼頭:具体的な戦略はどのように立てられたんですか?

山口:TOEFLで問われるリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つの能力のうち、私はリーディングとリスニングを重視しました。私には「読めないものを書ける人はいないだろう」「聞けないものを話せる人はいないだろう」という考えがあったので、まずはインプットを重点的にやりましたね。そうするとリーディングとリスニングの点数がまず伸びて、満点近くまでとれるようになり、それから少しずつライティングやスピーキングも伸びていく。反復してインプットを繰り返すという点で、7回読みの方法論と共通しているな、と感じています。

2016年11月26日 (土曜日)

英語学習がうまくいかない理由とその解決方法

英語学習がうまくいかない理由とその解決方法が紹介されています。

 

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/093000004/112500031/?P=1

 

 

人間の脳の学習は出力依存ですから、繰り返しによりディープラーニングをします。しかし、脳は繰り返しで自動化されると意識なくできるようになります。これがシャドーイングのうわの空になる原因です。

 

ディープラーニングでは聞いた音を真似て、フィードバックを得て修正します。ディープラーニングはフィードバックで矯正しますから、厳密には常に違った出力になります。そしてフィードバックを得た矯正は的が分かっていますから、心を込める学習となります。

 

30回以上連続で音読を繰り返しても、あまり効果がないのは、単純な繰り返しであり、フィードバック得た矯正のプロセスがないからです。

 

人間が何かを見る時、全体を見てから細部を見ます。これは人間認知がトップダウンであるための行動です。この人間認知のトップダウンは視覚情報だけでなく聴覚情報も同じです。

すると英語の音をディープラーニングする場合も先に全体的な音を覚えて、そして細部の音を修正する方が効果的な学習が促進されます。

 

脳は新しい事に興味を持ちますから、脳を騙すより、脳の本能を満たす学習の方がずっと効果的な学習ができます。脳は騙されるより、合理性や上達を好みます。

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