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2018年6月19日 (火曜日)

英語をツールに国境を越えて貢献する力の育成

サンケイビズにつぎのような報道があります。

札幌新陽高等学校がレアジョブ英会話を導入
オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブは、学校法人 札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校が2018年5月31日より、オンライン英会話サービスの提供および、ICT教育の効果を最大限活用するPBL(プロジェクトベースドラーニング)を用いた新たな英語学習カリキュラムの共同開発を開始しました。

札幌新陽高校は、試験や大学入試のためだけの英語教育ではなく、生徒の可能性を最大化させるための新しい出会いや、原体験を得る一つのツールとして、英語を習得するべきだと考えています。この度、札幌新陽高校の探究コースにおいて、オンライン英会話のマンツーマンレッスンだけではなく、「教育」と「テクノロジー」を融合させ、学習者にとって最適且つ、可能性を最大化させることを目指し、ブレンディッドラーニングのカリキュラム開発や、生徒が英語をツールに国境を越えて貢献するPBL(プロジェクトベースドラーニング)を用いた授業の共同開発を行いました。

ブレンディッドラーニングとは学校など教室での集合学習とオンラインでの個別学習を掛け合わせて双方のメリットを活かした効果的な学習の方法。
課題解決型学習(Project-Based Learning)とは学習者が自ら問題を発見し解決していく能力を身につけることを目的とした学習法。

札幌新陽高校について
札幌新陽高校は「本気で挑戦する人の母校」をビジョンに掲げ、新たな学校像の体現に向けて学校改革を進めています。2018年度から開設する探究コースでは学校で積み重ねるモノを偏差値から経験値に変え、教育の価値観を最終学歴ではなく最新学習歴を更新する力にシフトします。三年間を通して社会問題や企業課題などを教材に、実社会に繋がった学習を行います。生徒の可能性を最大限に引き出す「出会いと原体験」をコンセプトに、生徒が生きたいように生き続ける力を育む教育課程を実践します。

授業概要
・実施時期:2018年5月31日~2021年3月31日(3年間)
・対象学年:探究コース 高校1年生(24名)
・授業内容例(2コマ連続授業):
‐日本人英語科教諭によるインプット、ロールプレイ等のペアワーク(50分)
‐レアジョブによるオンライン英会話(25分、マンツーマン)
- 日本人英語教諭による復習(20分)
・年間カリキュラム例(高校):
-マンツーマンレッスン(12回/年)
-高1:英語を話すことに慣れるフェーズ
-高2:正しい英語を使って会話をするフェーズ
-高3:自分の意見を発表し、それに対する質問へのやり取りする力を強化するフェーズ

株式会社レアジョブについて
事業内容: オンライン英会話サービス事業
グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、マンツーマンオンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しています。2014年6月には東証マザーズに上場し、現在、60万人以上のユーザー、1,741社以上の法人企業、190校以上の教育機関など多くの方にご利用いただいてまいりました。今後、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。

「英語教育3.0」とは
読み書きが中心だった従来の「英語教育1.0」の課題は「話す」がほとんどないことでした。
その課題に対して私たちは、オンライン英会話を提供する事によって解決してきました。
結果、オンライン英会話は世の中に広まり、英語を大量に話す場は圧倒的に増えました。
これが「英語教育2.0」です。
しかし、英語教育における課題はまだ残っています。私たちは、英語教育2.0における課題を解決し、日本人1,000万人を英語が話せるようにするために、新たな波となる「英語教育3.0」を作り上げていきます。

大きな間違い
レアジョブは日本の英語を話す事ができない問題をオンライン英会話を提供する事によって本当に解決できたのでしょうか。その問題が解決できたとは思えません。英語が話せない人は英語を話せ機会がないから話せないのではありません。

英語文化圏で長期に滞在しても英語は話せるようになりません。その英語をオンラインで話そうとするだけで、どうやって英語が話せるようになるのでしょうか。

受講者はオンライン英会話は“やらないよりマシ”から“絶対やるべき”に昇華させるためには、復習、反復、録音 が必須だと感じている事です。

たとえばデイリーニュースをやるとして、その記事の内容や語彙は1日経てば忘れます。本気で覚える気なら、復習と反復によって1つの記事を暗記するレベルまで学習すべきだと思っている事です。

具体的には、復習として教材中のクイズに対する回答をライティングしてみたり、または同じニュース記事を翌日や1週間後などにもう一度レッスンで学習してみたりする必要であると言われています。

すると英語を話すために必要な事はオンラインで話す事ではなく、英会話に使える英語表現を何度も反復して覚える学習が必要となります。

オンライン英会話を提供していることは話す機会を与えているだけで、英会話に使える英語表現を覚えるプロセスは何も解決しておりません。

これは英語文化圏に在住しても、自分で英語を覚える学習をしなければ英語を話す事ができないと状況とはほとんど違いはありません。

話す能力をつけないまま、英語をツールに国境を越えて貢献する力を育成するのはほぼ不可能な事です。サッカーの選手になるのに、十分に走れないのに、ワールドカップに参加しようと言うようなものです。

英語をどう使うかよりは、まず英語力を確実に向上させる能力が絶対に必要なのです。

2018年6月17日 (日曜日)

なぞ単英会話

ネットで次のようなレビューがあります。
藤永丈司氏のなぞ単英会話で押さえたいポイントについて

1. 前提とするべき考え
藤永氏の講座の動画では、大体いつも同じストーリーを話します。

英語が苦手で高校の時偏差値40から、上智大学比較文化学部を卒業し、初受験でTOEIC990点の満点をとって、英検 1 級もとって、それから小学校の英語の指導者資格も持っている。

日本の学校教育では英語が伸びなかったが、独自の方法でやったことでここまで英語を極めました、だからあなたも私の方法でやれば簡単に英語がペラペラになりますよ、という論法です。

実際に過去の藤永氏の教材で、結果が出た人ももちろんいるでしょうが、ネットの口コミで「藤永氏みたいな天才肌の人がやれば 英語力は伸びるかもしれないが、普通の人がやっても効果は薄い」という意見も見たことがあります。

別に藤永氏が騙しているというわけではなく、ここで言いたいのは、どんなに講師がすごい結果を出していても、その生徒もすごい結果を出すとは限らない、

だから、講師の経歴や結果の派手さに目を奪われず、あくまで中身と、生徒の実績を見て決めたほうがいいということです。

その前提の上で、中身を見ていきましょう。

2. 方向性はバッチリ
今回の講座では、「中学生が話せるような英単語で、シンプルに話せるようになること」を
目標として作られているようです。

その理由として、「海外ドラマはたった350 個の単語でできている」という書籍の例を挙げています。

珍しい、難しい単語は、全セリフのうちの19%で、81%は中学 1 年生レベルの単語が使われている、とのことです。

極端な話をすれば、350個覚えていれば大体会話の内容はわかる、だからまずは日常会話でよく使われる中学英語の単語を覚えて、難しい英単語は後から少しずつ覚えればいい、という方針のようです。

私はこの方針には大賛成です。非常に効率的な考え方です。

3. なぞ単英会話の特徴
では、今回の教材はどのようなものでしょうか。
上記の考えから、今回の教材は会話に必要な中学レベルの英単語を覚える、というコンセプトで作られています。

その覚え方が独特で、主に3ステップに分かれています。

ステップ1
なぞなぞを聞いて頭にイメージを植え付ける、というやりかたをしています。

例えば、appleを覚える時にいきなり「りんご」という意味を言わずに「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」というなぞなぞを先に聞かせます。

そうすることでappleの「イメージ」を身につけるのだそうです。

ステップ2
次に Apple を使った例文が出てくるのですが、その例文は品詞毎に分解されて
日→英の順番で言われます。

つまり、りんごのイメージを覚えた後にI ate an apple yesterday.という例文を覚えるのですが、それを「私は昨日1個のりんごを食べた」→I ate an apple yesterday.
というふうに音声は流れず、「私は/食べた/1 個のりんごを/昨日」というふうに英語の語順そのままに品詞毎に分解して日本語がながれ、そのあとに英文が流れてきます。

こうすることで、英語の語順感覚を身につけるのだそうです。

ステップ3
そして、最後に英英辞典風に単語の意味を説明された音声を聞きます。

appleであれば、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」
みたいな英文が流れます。

英語を英語で説明している文章を聞いて、その表現を覚えることで英語を言い換える力を身につける、とのことです。

ここまでが一連の流れで、これを中学レベルの1000 単語分繰り返していく、というのが今回の教材のようです。

4. ステップ1 単語のなぞなぞについて
さて、各ステップに対して私の所感を述べていきます。

まずステップ1の英単語のイメージをなぞなぞで覚える、ということですが、個人的には
「うーん・・」という感じです苦笑。

そもそもの趣旨が、「英会話で8割使われる基本単語を覚える」なので、出て来る英単語も中学レベルです。つまり、大部分は簡単な英語です。それをわざわざなぞなぞを使って覚えることが有効でしょうか?

appleなんて「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」というなぞなぞを使わなくても

ストレートに「りんご」って覚えれば十分イメージできるのに、という印象です。おそらく、ステップ3の英英辞典の意味と関連させて覚えさせたいのかなと思います

「白雪姫が食べた赤くて丸い果物といえば?」の「赤くて丸い果物」の部分が、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」の英文の中にも入っているからです。

5. ステップ2に関して
英単語を例文で覚えるのは理に叶っています。

実践の事を考えれば英文ごと覚えたほうが口からスラスラ出ます。

ただ、英文を品詞ごとにぶつ切りにして和訳していくのは個人的には分かりにくいと思います。

例えば、以前の藤永氏の教材でもありましたが、「私たちはそのニュースを聞いて嬉しいです」という文を作るのに、

"We are glad to hear the news"を「私たちは」「です」「嬉しい」「聞いて」「そのニュースを」という具合にぶつ切りにしながら覚えていくのですが、単純にこの文章はbe glad to 動詞の原形で「~して嬉しい」という熟語を覚えればわざわざぶつ切りにしなくてもすぐに語順は覚えられます。

文法と熟語を覚えればすぐにできるような英文を、いちいちぶつ切りにすると逆にわかりづらくなります。

英語の語順はたしかに日本語の語順と異なるのですが、それは普通に文法がわかっていて、例文を覚えて行けば自然と覚えます。

それをわざわざぶつ切りにして「英語の語順に慣れれば文法の勉強は不要です」と言っても、それは楽に勉強しようとして逆にややこしくしている場合があるのです。

普通に文法や熟語を覚えたほうが結果的に楽です。

6. ステップ3に関して
英英辞典のように英語を英語で説明していくのは効果的だと思います。

「りんご」を単にappleと覚えるだけでなく、「An apple is a round fruit with red skin and white flesh.」と言えるようになると、自分の言いたいことを英語で言う力が増します。

ただ、初心者にとってはレベルが少し高いと思います。

動画で藤永氏も言ってたように、まずは聞き流しながらよく出てくる表現を覚えていく、
ぐらいでもいいかもしれません。

大きな間違い
7. まとめ
全体的な印象としては、面白い試みもあるけども効果はどうだろう?と疑問を持つ印象です。

「本を読むのも、動画を見るのもめんどくさい。何もかもめんどくさいけど、スラスラ英語を話したい人へ 究極の聞くだけ英会話教材が誕生!」と煽っています。

普通に勉強することを否定して簡単で斬新な方法を提案するあまり、普通に勉強したほうがいいことまで逆に難しくしている印象です。

2018年6月16日 (土曜日)

スマート英語メソッド

つぎのような説明になっています。

私はなぜ英語が話せるのか。短刀直入に結論を申し上げます。それは、「勉強」したというより、「トレーニング」したからなのです。

本を開いて学習したこともありますが、それ以上にトレーニングが中心でした。

ちょうど歌の練習、楽器の練習、スポーツの練習と全く同じです。ただし、トレーニングは手順が明確でないとできません。

何をどういう方法でトレーニングするのが効果的なのか、具体的な方法がわからないとできませんよね。

 

スポーツ選手につく専属のトレーナーは、その部分を担当しているわけです。

英語では私があなたのトレーナーになります。

その中身については、ここでは詳しくご説明できませんが、

逆にどんな学習法が時間の無駄なのか、ひとつだけお教えしましょう。

 

みなさんが一番多く実践されているポピュラーな英語学習法が、「英語はBGMのように聞き流すだけで話せるようになる」というものです。そういう英語教材が今、広く宣伝されています。

商品名を言わなくてもおそらくご存知でしょう。これは一見もっともらしく聞こえます。

なぜなら、赤ちゃんはそういう風に言葉を覚えるからです。

 

本当に英語を聞き流しているだけでリスニングができるようになるでしょうか。

そして話せるようになるでしょうか。

私の長年の英語教育の経験から、自信を持って断言します。絶対になりません。

人間の脳の言語をつかさどる部分は6歳から8歳くらいで、もう体験学習から理論学習へと変わっていきます。

 

つまり、赤ちゃんと同じ方法では言語は習得できません。日本人は中学1年生から英語を学ぶので、理論から入るべきなのです。

ただし、理論(つまり勉強)だけで終わってしまってはいけません。覚えるだけではなく実践すること、インプットだけではなくアウトプットすること、つまり「話すトレーニング」をしなければ、英語は絶対にマスターできません。

 

ここで、私と一緒にみなさんの英語学習指導をやってくれる強力なパートナーをご紹介しましょう。

彼自身も、私の唱える英語習得法の効果を、アメリカ留学中に身をもって体験しています。

 

はじめまして。須田進と申します。

スマート英語メソッドでは、高松先生と一緒に学習指導を務めさせていただきます。

僕は高校時代に始まり、3回のアメリカ留学を経験しています。 4年以上の滞米期間に僕が最も衝撃を受けたのは、個性を伸ばす実践的なアメリカの文化と教育スタイルでした。

高松先生の英語教育法は、日本人の思考回路や弱点を熟知した上で、効率重視のアメリカ方式で英語のエッセンスをたたき込むという手法・・・

 

僕が衝撃を受けた超効率的な実践スタイルそのもので、出会った瞬間に「これだ!」と思いました。そんな実体験から、個性を伸ばすアメリカ式の教育スタイルを日本に浸透させるべく活動中。

 

留学すれば誰だって上手くなる! ・・・ あなたはそう思われたかも知れません。

でも、それは大きな誤りです。

僕は3度の長期留学を通じて、世界中から集まって来る何十人もの留学生たちと交流してきました。

でも悲しいかな、同胞でつるみ日本の発想と価値観で行動する日本人留学生の大半は、1年たっても、英語力に大した向上は認められなかったのです。毎日英語で講義を受けているのに!

地元アメリカ人と積極的に交流する他国留学生との違いは、決定的でした。

僕自身の体験でも同じです。

高校留学の時、睡魔と戦い大量の教科書を読むのは拷問そのもの。

ホストファミリーとテレビを見ても雑音のように聞こえ、何度映画を見に行っても内容についていけず、

 

僕の英語力には何の進歩もありませんでした。

それを劇的に変えたのが、毎週各地の教会を訪問して行う「親善スピーチ」でした。

日本文化に興味津々のオバサンたちから、質問攻めに遭ったのです。

彼女たちの質問を必死で理解し、解らない部分は聞き返し、言うべきポイントを明確にイメージし、それを思いつくままの英語で表現する・・・ これこそが英語マスターの秘訣でした。

 

以来、僕の英語力はどんどんパワーアップし、英語で考える方がラクというくらいのレベルになりました。

大学留学の時は、Expository Prose という英語の授業をとりました。日本では「国語」に相当する科目です。

驚いたのは、中学・高校時代に身につけた構文力はネイティブ・スピーカーに対しても無敵で、僕は常にクラスのトップをマークし、担当教授を唸らせたことです。

 

大学院での課題や論文では、正確な文法と的確な単語、そして筋道だった論理展開が評価されます。ところが意外、日本の高校で学んだ文学的表現などはむしろ邪魔で、中学レベルの基礎英語で十分でした。

専門用語さえ覚えれば、立派に通用するのです。

 

こうした体験が物語る「英語マスター」の秘訣は、基礎、集中、そして。実践。に尽きます。「聞き流し」で魔法のように英語が上手くなると思っているなら、それは大きな間違いです。

実践が伴わない、単なる受け身の「聞き流し」では、何ひとつ身につきません。

カフェで「このコーヒー美味しいな」と思いながら、全く違った英語の表現がiPodから流れて来る・・・

 

それでは雑音と同じです。頭は雑音を排除します。だから何も残らないのです。

赤ちゃんは決して「聞き流して」いません。

目の前の状況と聞こえてくる言葉が、赤ちゃんの意識世界の全てです。

恐い顔して「Dont do it!」と言えば、それがそのまま頭に入ります。 だから使えるようになるのです。

 

赤ちゃんは集中と実践の達人なのです。でもそんな環境に浸れるのは、幼少時で終わりです。今のあなたには、最短時間で最大効果を上げる方法が必要です。

的確な指導のもと、基礎を固め、意識して集中し、繰り返しトレーニング。を積むことです。

高松先生の教育法は、その部分に徹底的にフォーカスしています。

カリキュラムに沿って、厳選された表現と単語の組み合わせで毎日トレーニングすれば、最短距離・最短時間で、英語を自在に操るレベルに達することができるでしょう。

自信を持ってお勧めできる教材です。僕も全身全霊でサポートさせて頂きます。

 

 

英語能力、学習目的、年齢、学習時間、職業などによって、100人中100人、学習方法は異なって当たり前です。

それなのに万人に同じ教材を販売し、売りっぱなしにしていたところに従来の問題があります。

あたりを見回してみてください。まるであなたを型にはめるかのごとく、あなたが聞き取りが苦手だという前提で大量のリスニング音声を聞かせたり、応用力をつける基礎構文の習得をしないまま、ひたすら例文の数々を記憶させたり、話す練習を全く置き去りにしたまま、聞くことだけに特化したような教材の数々・・・

この教材は違います。

 

ご購入頂いたら、まず簡単なアンケートに答えていただき、あなたの目標、つまり、「いつまでに」、「どんな種類の英語力を」、「どれくらいのレベル」まで習得したいかをインプットしていただきます。

 

これまでの英語学習履歴についてもお尋ねします。次にあなたの英語力を査定いたします。

そのために。EPTEnglish Proficiency Test)。と呼ばれる簡単な英語力テストを受けていただきますが、どうぞご安心ください。現在の英語力を判断する目的ですので、すぐに解答できない部分はもちろん空白で結構です。

これらの情報に基づき、必要な教材の種類とレベルを判断し、あなたに最適な学習法を私がアドバイスいたします。

 

大きな間違い

各教材の特徴を少しずつ取り入れたという感じがします。余りにも沢山の事があり、どれから勉強すればよいか混乱してしまいます。

 

人間の脳の言語をつかさどる部分は6歳から8歳くらいで、もう体験学習から理論学習へと変わっていきます、と言う説明は完全な間違いです。

 

脳は一生成長する器官であり、脳の学習メカニズムは一生同じです。我々が子供の時に日本語を学んだ方法は死ぬまでずっと同じです。同じ方法で学ぶからその蓄積をずっと生かしたり、訂正したり、削除したり、追加する事ができます。

 

英語能力、学習目的、年齢、学習時間、職業などによって、100人中100人、学習方法は異なって当たり前なら、とても教える事ができません。

 

必要な教材の種類とレベルを判断し、あなたに最適な学習法を私がアドバイスとは言いますがどうやって英語力が判断できるのでしょうか。そして判断できるとしたら、どのようにしてレベルに応じた最適な学習方法がアドバイスできるのでしょうか。

 

多くの人に教える事ができるのは100人いても全ての方に同じ方法が適用できるから、教えるビジネスが成り立つのです。そのような方法がないのなら、教えるべきですらありません。

2018年6月15日 (金曜日)

あなたの英語、「残念英語」

佐藤洋一氏がおとなの英語が次のように紹介されています。
中学英語でもネイティブときちんと会話できるヒントを紹介した、『「おとなの英語」言い方のコツ』が2018年6月11日(月)に発売された。

同書は、TOEIC400点レベルの中学英語を品のある大人の英語に変える3つのコツを、イラストを使ってわかりやすく解説したもの。中学英語でもドギマギせずに、礼儀正しく堂々と英語を話せるようになっていく。キーワードは、「言い換える」「文を飾る」「文をつなぐ」の3つだけ。

まずは子どものときから知っているフレーズをいったん手放して、「言い換える」ことから始めてみよう。実は日本人が当たり前のように使っている英語には、外国人にとってとても奇妙に聞こえるフレーズがたくさんある。

例えば
・I beg your Pardon? → Sorry?
・OK,OK → That’s OK.
・Sit down, please. → Have a seat.

相手にはこんな風に伝わっているかも。
「おとなが使って間違いなし」という表現を、著者・佐藤洋一と英語学習者の弱点を把握しているネイティブたちが厳選。これらのフレーズを使うだけでも、きちんとした英語にぐっと近づくはず。

2つめのコツは、形容詞と副詞で文を「飾る」こと。Goodやbadばかり使っていては、会話は弾まない。最低限知っておきたい形容詞・副詞のバリエーションと使い方を紹介していく。

「英語は3語で伝える」とよく言われるが、ぶつ切れが続いては子どもっぽい印象になってしまう。そこで3つめのポイントとなるのが、文を「つなげる」こと。3語の文をひとつの接続詞と関係代名詞でつないでいくだけで、一気に情報量が増えて正しく伝わるように。

使う単語や表現は中学レベルでOK。たった3つのコツを意識して話すだけで、あなたの考えや人柄が相手に伝わり、信頼されるようになるだろう。英語に苦手意識を持つ人は、ぜひ同書を活用してみてはいかが?

教科書英語ではなく、中学英語で丁寧に。
そのやりとり、温度差あります!
<もくじ>
Chapter1 お馴染みのフレーズを言い換える
~外国人に通じていない25のフレーズを再インストール!~
Scene1 受付/Scene2 ミーティング/Scene3 懇親会
Chapter2 形容詞・副詞で文を飾る
~言いたいことがきちんと伝わる! 形容詞と副詞のすごい力~
Chapter3 文をつなぐ
~おとなの英語には話の流れが不可欠~
Chapter4 「おとな英語」できちんと挨拶・スピーチ

大きな間違い
英語でも日本語でも常に相応しい表現が使われます。簡単な表現だから残念と言う事はありません。どれが相応しいかはもういろいろな表現や使い方を学ぶ以外にありません。

一般的に名前を聞く時は次にようになっています。
May I have your name?

たしかに高級ホテルならこの表現が使われます。そのホテルに相応しいからです。しかし、安いホテルなら普通はフロントでは次のようになります。
What’s your name?

あまり丁寧な使い方は相応しくないからです。

形容詞と副詞で文を「飾る」事も追加するから良い訳でなく、相応しいかどうかで判断すべきです。

言語習得は事例基盤ですから、多くの表現や使い方を学び、その中ら最も相応しい表現をを使う以外に方法はありせん。

2018年6月12日 (火曜日)

ATSUの英語学習思考プロセス

つぎのような説明があります。

私は、英語学習を開始してから早10年、様々な試行錯誤を通して、自らの英語力を磨き続け、現在は英語圏でキャリアを築くのに十分なレベルにまで向上させることができました。この長い道のりの中には「どうしてこんなに勉強したのに、全然効果が出ないのだろう…」と思うこともしばしばあり、今でもそうした壁にぶつかることがあります。しかしそんな中、自暴自棄に陥らず、たくさんの壁を打ち破ることができたのは、なぜ英語が伸びないかを徹底的に分析することでその原因を追究し、その解決策を見つけることができたからです。

そして、それを何度も行ったことにより、どんな困難な状況でも、正しい問題分析を行えば必ず英語を伸ばすことができるという自信と確信に繋がっています。このスキルを私は英語思考力(English Intelligence)と呼んでいます。Atsueigoを設立し、数多くの英語学習者に出会い、様々なコーチング活動を行う中で強く感じたのは、みな英語力を身に着けるための高いポテンシャルがあるにもかかわらず、この英語思考力が身についていないために、費やした多くの時間に見合った英語力を手にしていないということです。

この英語思考力は、学歴や偏差値、現在の英語力に関係なく誰でも身に着けることが可能であるにもかかわらずです。そこで今回はこの英語思考力の向上を少しでもサポートしたいと考え、私の英語学習における思考プロセスを、動画講義とテキストで包み欠かさず公開することにしました。

講座内容
Chapter 01
英語思考力(English Intelligence)とは何か
1.1 English Intelligenceを定義する
1.2 なぜEnglish Intelligenceが重要なのか
1.2.1 良質な英語学習教材
1.2.2 継続的実行力
1.2.3 英語学習メソッド
1.3 なぜその学習を行っているのか理解してますか?
Chapter 02
English Intelligenceを高める―英語の本質的に迫る
2.1英語学習を構成する3つの知識とは
2.1.1単語知識
2.1.1.1英単語は英語を構成する最小単位
2.1.1.2 英語に意味を与える要素
2.1.1.3 単語知識に含まれるもの
2.1.2 文法知識
2.1.3 発音知識
2.2 3つ知識習得に必要な学習量
2.2.1 英単語学習の効率化が英語学習全体の効率化に繋がる
2.2.2英文法・発音を完成させ、英語学習の整理に繋げる
Chapter 03
English Intelligenceを高める―英語の運用プロセスを徹底分析
3.1 英語を運用するとは
3.2 英語の運用プロセスを分析する
3.2.1 リーディング分析
3.2.2 リスニング分析
3.2.3 ライティング分析
3.2.4 スピーキング分析
3.3 分析から導かれた運用能力向上に必要な4つの能力
3.4 意味取り能力
3.4.1 意味取りに必要な知識
3.4.2 意味取り能力を高める方法
3.5 文章構築能力
3.5.1 文章構築に必要な知識
3.5.2 文章構築能力を高める方法
3.5.3 言いたいことを時間をかけてでも文章化してみる
3.5.4 「感覚」を心の中にイメージして何度も言ってみる
3.6 聞き取りと発音能力
3.6.1 聞き取りと発音能力を高める方法
3.6.2 発音知識を習得し、自分のスピーキングに落とし込む
3.6.3 聞き取れない部分の識別・原因分析・解決
3.6.4 精聴から得た新しい知識をスピーキングに落とし込む
3.7 英語の運用スピードを高めるには?
Chapter 04?English Intelligenceを高める―最高の英語学習方法を求めて
4.1 必要知識による分析
4.2 インプットとアウトプットによる分析
4.3 瞬発力による分析
4.4 英語レベルによる分析
4.5 分析結果の考察
4.5.1 導かれる仮説
4.5.2 筆者の経験をベースとした仮説の検証
4.6 導かれる最高の英語学習戦略とは

大きな間違い
英語学習する場合に必要な事は英語思考力ではなく、脳の学習能力です。脳がどうやって言語を習得するかと言う事です。

英語学習を構成する3つの知識が文法と発音と単語と言うのは理解に苦しむ事です。英語学習には知識の累積とスキルの向上があります。英語を話すと言う事になれば、知識の教えるとか、知識を学ぶ意味はありません。

また言語は文法を基盤とするものではなく、多くの表現事例が存在するに過ぎません。幼児が文法や語彙や発音を知らなくても言語を習得できるのは、その表現事例を真似るだけで言葉を話す事ができるからです。

言語の知識が文法と発音と単語から構成されるなら、それらの知識を学習できない幼児は言葉を話せるようにはなりません。

しかし、全ての言語は少なくともネイティブを真似るだけで習得できる事実があり、そのような言語を大人も話している事実があります。

この講座内容から見えるのは、英語試験の対策であり、目的は英語のスキルを向上する事ではなく、英語の知識を増やして英語試験の点数を上がる事にあると思っています。

2018年6月11日 (月曜日)

日本人俳優が「超速」で英語を習得できるワケ

東洋経済オンラインに次のような記事があります。

たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優。その秘訣は。
みなさんは、日本人俳優がハリウッド映画や日本のドラマで英語のセリフを流暢に話すシーンを見て、「あの俳優、英語が話せるとは知らなかった」と意外に感じたことはありませんか。
しかし、もともと英語が得意な俳優だから、英語で話す役に抜擢されたとは限りません。たとえ堪能でなくても、短期間で英語のセリフを自分のものにしてしまうのが俳優なのです。
そして、私たち(塩屋孔章とラッセル・トッテン)は、英語で芝居をする俳優さんに、英語を指導する「ダイアローグコーチ」という仕事をしています。

私たちが接してきた俳優さんはみな、仕事への情熱と驚異的な集中力によって、限られた時間の中で「自分の言葉」にする達人ばかりでした。数カ月間のうちに、テレビドラマの場合には数週間ほどで演技に必要な英語レベルに到達しています。

映画やドラマに使われる英語のセリフは、話し言葉(Spoken English)です。最低限、必要なのは「中学レベルの英語」で、それほど難解なわけではありません。
でも、その英語を駆使して、演技者として気持ちをこめて相手に伝え、それが観客にまで伝わるのは容易なことではありません。

俳優は、ただセリフを暗記してしゃべればいいわけではありません。文意を理解し、心をこめて語りかけるところまで、最短・最速でマスターしているのです。
この記事では、彼らが短期間で英語をマスターできる理由を明らかにし、そのテクニックを一般の英語学習に応用できるように解説していきます。
それでは、みなさん、一緒にレッスンを始めましょう。

下手な英語でもアウトプットしまくる
俳優には台本の理解力や演技力を支え、監督やスタッフの指示を理解してコミュニケーションする英語力が求められます。ただ、日本人が英語を話す役で呼ばれているわけですから、ネイティブ・スピーカーの英語力までは求められてはいません。

日本語訛りの英語でも、いま持っている英語力を駆使して、監督やスタッフに話しかけていく俳優のほうが、英語の上達は早いです。
ハリウッド映画に出演した某俳優さんは、中学の英語の教科書をおさらいして、そうして持てる英語力を駆使してスタッフに話しかけ、溶け込んでいました。誰も、その俳優が「たどたどしい英語をしゃべっていて聞きづらい」なんて思いません。

さらに言えば、もともと持っているその人のキャラクターは、言語の壁を越えて相手に伝わるものです。下手でもコミュニケーションをとろうとする姿勢も含めて、その俳優の人間力、懐の深さ、好感度の高さは十分に伝わっていたと思います。
そして、彼は数カ月間の撮影が終わる頃には、日常会話には困らないほどに英語力がアップしていました。

「ネイティブ・スピーカーのようにはしゃべれない」
「完璧にしゃべれるようになるまでは人前であまり英語を使わないようにしよう」
そんなふうに、多くの日本人の英語学習者が考えるように身構えていたら、その俳優は英語を上達させることができなかったでしょう。

中学英語は「音読」でおさらい!おすすめテキスト
また、あるとき「近い将来、海外の映画作品に挑戦したい」という俳優さんが、私たちのもとへ訪れました。その方は「初心者なので基礎からしっかり学びたい」とのこと。そこで、私たちがおすすめしたのが「音読」です。

具体的には、『英会話・ぜったい・音読』(講談社インターナショナル)という書籍シリーズをおすすめしました。中でも、「入門編」(國弘正雄・千田潤一・久保野 雅史 / 著)、「標準編」「挑戦編」(國弘正雄・千田潤一 / 著)は、中学1年から高校1年までの教科書から抜粋され、英語音読用に編集されたものです。

その俳優さんは、多忙なスケジュールの合間を縫って、その3冊のほかに続篇の 3 冊、合計 6 冊すべてを読破しました。『英会話・ぜったい・音読』は、シリーズごとに内容と使用単語のレベルが上がっていくように計算され、英語を復習するのにとても優れた教材です。また、書き写すことで、より英語の基礎力が強固になるでしょう。
その俳優さんは、その後は見事、海外作品のオーディションに合格して大役を演じきりました。

大きな間違い
ここには2つの大きな間違いがあります。
まず、下手な英語でもアウトプットしまくると言うのは避けるべきです。英語はアウトプットするから覚えるのではありません。アウトプットできる英語は本人が既に使える英語です。英語力は現在使えない英語をどんどん使えるようにする事です。アウトプットしようとすると正しい英語かどうかも分からないで使ってしまいます。もちろん発音も正しいかどうかの判断もできません。

すると下手な英語でもアウトプットしまくると、間違った英語を、間違ったままの発音で覚えてしまう確率が高いのです。

そして次の間違いは音読です。音読は英語の文字を英語の音に変換する作業です。英語を話す事は文字を覚える事ではありません。文字を見る必用さえもありません。もし英語の音を覚えるなら、ネイティブの音を聞いて、それを真似て覚えるべきです。その方法ならよりネイティブの自然な英語発音になる可能性があります。

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