無料ブログはココログ
2018年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

最近のトラックバック

オンライン状態

2018年2月24日 (土曜日)

国際社会で役立つ英語力とは

プレジデントオンラインに次の記事があります。

これからの時代を生きる子どもたちにとって、英語の重要性はもはや説明するまでもない。あなたのお子さんも、受験に備えて熱心に英語を勉強していることだろう。英単語や文法を覚え、問題集を解いてみることはもちろん大切だが、それだけで本当に社会で役立つ英語が身につくと言えるだろうか?

世界の共通語である英語を使いこなし、人と人とのコミュニケーションをきちんと交わすこと。多様な価値観を持つ世界中の人々と力をあわせ、夢や仕事を成し遂げること。言うまでもないが、それこそが英語を身につける目的である。いくら試験の成績がよくても、実社会で使えなければその英語力に意味はない。

実社会で使える本物の英語力とは、言わば自己表現力だ。会議や商談をはじめとする人の集まる場面で、さまざまな声に耳を傾ける。その上で要点を短くまとめ、結論とその根拠を自分の言葉で相手に伝えられるかどうかが肝心なのである。自己表現力を伴わない英語では、国際社会を生き抜くことはできないだろう。

そうした英語力は、問題集を解いているだけでは身につかない。社会を取り巻くあらゆる課題に対して自分なりの意見を持つことは大前提だが、それに加えていわゆる英語4技能(読む・聞く・書く・話す)を偏ることなくレベルアップしていく必要がある。自分の頭で考えたことを的確に表現するためには、いずれの技能も決して欠かすことはできないのだ。

子どもたちが身につけるべき3つの力
では実社会で使える英語さえ身につければ、これからの時代を生きる子どもたちは国際社会で活躍できるのだろうか。答えはもちろんノーだ。

第1に、自己表現力を伴った英語力。第2に、多様な人々と課題に立ち向かう協働力。そして最後に、課題を分析しゴールへと導く問題解決力。

これら3つの力こそ、これからの時代を生きる子どもたちが身につけるべき力なのである。リーダーであろうがチームメンバーであろうが、いずれの能力も決して欠かすことはできない。変化の激しい時代にビジネスの現場で働く人なら、こうした力の大切さをご理解いただけるだろう。

グローバル社会で活躍できる人材の育成は、わが国にとって急務である。2020年度からいよいよ始まる大学入試改革で問われるのも、突き詰めれば「これからの時代を生き抜く力」と言えるだろう。主に知識量を問われていた親世代の受験とは、求められる力が大きく変わってきているのだ。

しかし現実問題として、こうした力を学校教育だけで身につけることは容易ではない。一部の中高では新しい時代に対応したカリキュラムを準備しているようだが、そうした学校へ誰もが平等に進学できるわけではない。では、どうすればいいのか。

ITを使った教育サービス「Z会Asteria」は、上に挙げた問題を解決する最良の手段といえる。学校の授業だけでは完全に補えない、実社会を生き抜く3つの力を養うために開発された革新的オンライン講座である。

生きた学び場を体感する、まったく新しい通信教育
「Z会Asteria」は、Z会が長年の指導実績と最新テクノロジーの融合により実現した、まったく新しい通信教育だ。内容理解、問題演習、添削指導といったすべての学習サイクルがタブレット(iPad)で完結する、画期的な講座である。

特筆すべきは「アダプティブ・ラーニング」の採用だ。アダプティブ・ラーニングとは、一人ひとりの達成度に応じて次に学ぶべき最適な課題を提示する教育テクノロジーを用いて学ぶことである。世界各国の学校や学習サービスで採用され高い効果をあげている、米KNEWTON, Inc.のアダプティブ・エンジンを搭載。1問ごとの正誤や学習履歴、習熟度などのデータを総合的に分析し、受講者の理解度に合わせてリアルタイムに問題を提示する仕組みだ。理解が不十分な場合は復習にあたる内容へ、充分理解できていたら新しい内容へと、常に最適なレベルで学ぶことができる。

とは言え、すべてがコンピュータまかせではない。ベテラン講師による映像授業やZ会ならではの丁寧な添削指導など、人の力も最大限に使って受講者をサポートする。人とテクノロジーが、この講座の両輪なのである。

また、受講者の挑戦意欲を引き出すために「無学年制」を採用しているのも、この講座ならではの特徴だ。得意分野で力を伸ばしたければ、受講者はどんどん先へ進んで学習できる。意欲さえあれば中学生のうちに、高校の学習範囲を学ぶことも可能だ。アダプティブ・ラーニングと無学年制はいずれも、子どもたちを単純に学年で区切り同一のカリキュラムで指導してきたこれまでの教育スタイルとは、一線を画す取り組みと言えるだろう。

こうした画期的なシステムのもと、学べる講座は3種類。どの講座も受講者の意欲や状況に合わせた新たな学習体験を提供し、未来を拓く力を最大限まで引き出す内容となっている。

学習の楽しみは自分で問題点を探し、フィードバックを得て、少しずつ学ぶ事にあります。最適課題を探し、それをやり遂げる事に満足感があるのです。

それを他人や機械任せにすると学習の楽しみがなくなります。

2018年2月23日 (金曜日)

英語上達の秘訣は「語順通り」に読むこと

上野巨志氏がZUU online英語の上達を解説しております。

英語を避けて通ることはできない

「あなたは英語を勉強しますか?それともビジネスマンを廃業しますか?」

これは、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリング社長である柳井正氏の言葉です。ご承知の通り、「社内の英語公用語化」はユニクロや楽天から始まりました。そしてこの動きはこの2社だけに終わらず、今や日本人全体の課題としてクローズアップされています。柳井社長のインタビューをもう少し詳しくご紹介します。

日本人のほとんどは、これまで追い詰められてこなかったのです。今、何か日本の中だけでいろいろなものが完結すればいいという風潮が、若いビジネスマンの間にあるようですが、しかし私は、「アナタは、それでは生き残れませんよ。ビジネスマンを、廃業しますか?」と言いたいですね。(「2020 VALUE CREATOR」302号より)

ユニクロの英語公用語化において、各人の目標はTOEIC700点以上に設定されています。これはかなりの高レベルで、本気で勉強しないと追いつかないでしょう。「英語公用語化」について異を唱える評論家もいますが、現実的には、これが企業トップの考え方です。

もちろん一般のビジネスパーソンには、それほどの危機感はないのかもしれません。それでも「これからは英語ができないとヤバイかも?」と不安に感じている人は少なくないでしょう。現実問題、現代のビジネスパーソンが英語を避けて通ることはできないのです。

何から手をつけたらいいのかわからない

仮に現在は英語を必要としない仕事をしていたとしても、いつ英語が必要な部署に配属にならないとも限りません。突然、上司が外国人になった、などという話も珍しくなくなっています。

私が代表を務める(株)東京SIM外語研究所には、今まで全く英語を使ってこなかったのに6ヵ月後に海外赴任することが決まった、どうすればいいのか、といった類の相談が多く寄せられています。いつかやらなければと思いつつ、多忙な日常に追われて英語の勉強まで手が回らないという方が少なくないようです。

しかし、もうすでに英語スキルの取得は待ったなしのところまできています。英語の勉強を後回しにする余裕などないのです。ではどうすれば良いのでしょうか。何から手をつければ良いのでしょうか。英語を勉強しなければならないのはわかっているけれども、何をどうすればいいのかわからない、というのが多くのビジネスパーソンにとっての実情のようです。

多くの日本人が、学生のときのように参考書を破れるまで読み込む、単語をできるだけたくさん覚える、英会話スクールに通うなど、思いつく限りの方法で勉強をします。それでもほとんど成果をあげられずに途方に暮れてしまっているという現実があります。

ネイティブ思考法を身につける

もちろん、参考書を読んだり単語を覚えたりすることは悪いことではありません。英語を使いこなすのに、文法や単語を覚えるのは必要なことです。ただ、その知識を実践の場で発揮するにはどうしても身につけておかなければならないスキルがあります。それはずばり、「ネイティブ思考法」です。

ネイティブ思考法とは、ネイティブが自然とやっているように、英語を英語の語順のまま理解することです。英語を聞くときも読むときも、耳に入ってくる、あるいは目に入ってくるものからどんどん自分の中で消化し、理解する思考法のことです。

ただし、語順が英語と正反対の日本語が体に染みついている日本人がネイティブ思考法を身につけるのは、簡単なことではありません。英語を聞くとき日本人はとかく、一文を最後まで聞いてから「いま何と言ったのかな?」と戻って考える傾向があります。英文を読む際も、まず一文を最後まで読んでから、最初に戻って理解しようとします。

例文をあげてみましょう。

I was reading a book which my father gave me yesterday.

という英文があるとします。これを、「私は昨日、父が私にくれた本を読んでいた」という整った普通の日本語にするためには、以下のような順番で読まなければなりません。

これではじめて、普通の日本語になります。このように、日本語と語順の違う英語を、日本語の語順に置き換えて、行ったり来たりしながら読む読み方を、「返り読み」と言います。

「返り読み」は、一般の日本人が学校で習う英語の読み方ですが、実はこれには致命的な欠陥があります。それは、文頭から文末まで行ったり来たりするので、「あまりにも時間がかかる!」ということです。

ビジネスで手紙やメールを読むにしても、また、TOEICの膨大な問題を読むにしても、私たちは、時間をかけてはいられません。

語順通りに読めば、理解スピードが格段に上がる!

この「返り読み」の問題を一挙に解決し、ネイティブ思考法を身につけるのに役立つのが、私が提唱している「SIM同時通訳方式」です。「SIM同時通訳方式」は、東京SIM外語研究所が開発した英語学習メソッドで、「外国語学習システム」の名称で特許を取得しています(特許第6231510号)。

先の例文に戻りましょう。「SIM同時通訳方式」ではこの英文を下記のようにセンスグループ(意味のまとまり)ごとに区切り、その都度、内容を理解していきます。

このように英文をセンスグループ(意味のまとまり)ごとに区切り、そのセンスグループごとに、「英語の語順」に沿って読み進むので「返り読み」をすることなく、文頭から文末まで一直線に理解でき、一文を読み終わると同時に全体の意味が取れているのです。

これはリスニングのときも同じです。耳に入ってきた英語をフレーズごとに意味をとっていけば、一つの文を聞き終わってから「いま何と言ったのかな?」と戻って考えるのではなく、聞き終わると同時に内容が理解できているという状態になるのです。

そもそも、「いま何と言ったのかな?」と考えているうちに、相手は次の発言に移っているので、これでは会話についていけないのは当然です。「ネイティブ思考法」を身につけることが必須だということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

効果的なトレーニング方法とは?

ではいったいどうすれば「ネイティブ思考法」が身につくのでしょうか。それは簡単なことではありませんが、トレーニングを積めば比較的短期間で身につけることができます。

そのための方法として我々は、強制的に英語の語順で考えざるを得ないように工夫された教材である「Hop,Skip&Jump音声」を用意しています。

こうした専用の教材を使わない場合は、英語を聞くときにフレーズ毎に意味を取ることを心がける、またフレーズ毎に意味をとりながらの音読など、英語の語順を意識した学習方法をすることで、時間はかかりますがネイティブ思考法を身につけることは可能です。これは今すぐにでも始められますから、ぜひトライしてみてください。

結局、日本人はネイティブ思考法が身についていないから英語が上達しないのです。逆に言えばネイティブ思考法を身につけさえすれば、どんどん上達するのです。

ただしそのためには、どうしてもトレーニングを積むことが必要になります。残念ながら1日5分聞き流すだけではダメなのです。

一人でも多くの方がネイティブ思考法を身につけることで、英語を自由に使いこなすことができることを願ってやみません。

言語は「ネイティブ思考法」ではなく、単にネイティブを真似て覚えるだけです。日本語も英語も学習方法に大大きな違いはありません。

2018年2月22日 (木曜日)

小学生の英文法は「質問できる」をゴールにすれば十分

斉藤淳氏はダイヤモンド。オンラインで次のように言っています。

文法は「質問できる」を目標にする
英文法を学ぶにしても、紙と鉛筆だけのお勉強に終わらないことが大切です。文法テキストなどで体系的に学んだ表現を使って、英文をつくることを目指しましょう。とくにこの段階で大切にしていただきたいのが疑問文です。

「yes/no」で答えるタイプのいわゆるクローズドクエスチョンはもちろん、5W1Hの疑問詞を使った質問、さらには「How old are you?」だとか「How long does it take?」とか「What time is it now?」といった、日常生活で必須の疑問フレーズをまとめて学んでしまうのがいいでしょう。

文法を学ばなくても、子どもは自分のことを英語で語れるようになります。しかし、一方的な自分語りだけでは、現実のコミュニケーションは成立しません。目の前の相手に興味を持って質問を投げかけることは、人間関係を築いていくうえでも大切です。

また、相手の言うことを聞いて納得しているだけでも、真に知的な態度だとは言えません。とくに「なぜ(Why?)」の視点は、単なる語学力にとどまらない意味を持っています。
「なぜこのような自然現象が起きるのか?」「どうしてこんな歴史的事件が起きたのか?」というアカデミックな好奇心を育んでいくうえでも、問いを発する力を基準にしながら、子どもの英語力を見守っていくようにしましょう。

言語は意味を持った表現をどんどん覚える学問ですから、別に文法を知らなくても疑問文を覚えれば質問は問題なくできます。

2018年2月20日 (火曜日)

日本代表GK、川島永嗣がつかんだ英語学習のコツ

日経ビジネスに、川島永嗣氏の英語学習が掲載されています。

英語学習、具体的には?

 英語のほかに、スペイン語やイタリア語、ポルトガル語、オランダ語、今はフランス語を勉強しています。なので、今日は英語、明日はフランス語というように日替わりで勉強する言語を変えていました。すると、分からない言葉があっても、いったん離れて違う言語を勉強することで、文法や単語の共通点が見つかったりする。「こういうことだったのか」という驚きや感動があると、学ぶことが面白くなります。

 面白くなると、分からない言葉をすぐに調べる癖がつきます。英語ではないですが、ベトナムに旅行した時、カフェで注文して待っている間に、スマートフォンの検索アプリで「ありがとう」という現地の言葉を調べました。そして、飲み物を運んできてくれた店員に伝えました。

 外国人が日本語で「ありがとう」と言ってくれたら、ちょっとうれしいじゃないですか。その国の人と触れ合いたい、文化を知りたいと思ったら、自分からその国の人たちの中に入っていく。そんな姿勢が、能動的な勉強につながるのかもしれません。

完璧な英語を話している外国人はほとんどいない
様々な勉強法を試した結果、今でも続けていることは?

 英語の基礎力を身につけるには、単語や英文を繰り返しノートに書いて覚えることが大事です。でも、知識は使いこなさなければ自分のものにならない。話せなければ意味がないんです。だから今でも、口に出すトレーニングは欠かさず取り組んでいます。

 単に1回音読するのではなく、「こう聞かれたらこう返す」と自分が実際にその英文を使っているシーンをイメージしながら、10回口に出します。繰り返し口に出さないと、瞬時に英語で返す反射神経は鍛えられません。

 あとはやはり外国人と実際に話すこと。最初は僕だって自信がなくて、英会話教室で無口になることがありました。でも海外に渡って分かりましたが、完璧な英語を話している外国人はほとんどいない。英語が下手でも、周りは自分が思っているほど気にしてないんですよね。それに必死になって言葉をひねり出そうとするほど、相手も釣られて必死に耳を傾けてくれます。

 昔は本やDVDなど勉強する教材が限られていたけど、今は様々な教材が世の中にあふれています。自宅にいながら「スカイプ」で先生と会話できるし、 「ネットフリックス」などで洋画を楽しみながら気軽に学べる。スキマ時間に手軽に勉強できる時代なので、これを利用しない手はないと思います。フランスに住む僕も、移動時間などを利用して映画を観るなど、“退化”しないように、毎日30分でも英語に触れるようにしています。

川島氏の英語学習も参考にしてください。

2018年2月19日 (月曜日)

AAA宇野実彩子「イギリスで短期留学も」

千葉日報に宇野実彩子氏の次のような記事があります。

シングル「どうして恋してこんな」を発売した宇野実彩子

 これまで、番組や映画でその英語力を披露してきたAAAの宇野実彩子。2017年には西島隆弘とともに、ディズニー映画『美女と野獣』の英語詞の主題歌「BEAUTY AND THE BEAST」を歌い、大きな話題となった。幼少期、「耳から」英語に親しんできたという宇野。その勉強法から、海外での心構えまでを語ってくれた。

【動画】宇野実彩子ミュージックビデオはNYで撮影、泣きじゃくる場面も!

英語はモノマネ感覚、「滑らかに歌うように話したらカッコイイ」

――宇野さんは英語がお好きで、メンバーにも教えたことがあるとか。興味を持ったきっかけは?
【宇野実彩子】私の姉が、交換留学か何かで日本に来ていた海外のお友だちを家に呼んだことがあって、その時に聞いた英語の会話に「何だろう?」と思ったのがきっかけです。なので、まずは耳から入りました。小さい頃から、聴いたままの洋楽のフレーズをカタカナ言葉にしてみたり。家族が国際交流に積極的だったので、小5の時にサマーキャンプでドイツへ行っていろいろな国の子と英語で会話することもしましたし、中3の夏にはイギリスへ短期留学して改めて学び直したりしました。

――発音が非常に滑らかですよね。
【宇野実彩子】ありがとうございます。幼い頃から興味を持っていたのもあると思います。必死に練習したわけでもなく、滑らかに歌うように話したらカッコイイと単純に思ったので、それっぽくやってみようと(笑)。モノマネ感覚ですね。やっぱり、小さい頃の柔軟性はとても大きいと思います。

好きだからこそ「絶対に落ちこぼれたくない!」、毎朝早起きして勉強

――宇野さん流の学び方はありますか?
【宇野実彩子】ずっと英語の授業が好きでしたし、好きな科目だからこそ「絶対に落ちこぼれたくない!」と思って、毎朝早起きして勉強していました。そんな“好き”が学ぶ力になった気がします。教科書や参考書以外にも、ドラマや映画を字幕で観たりと、英語は音楽やエンタメとくっつけられるので、学び方はいくらでも広げられると思います。

――エンタメからの学びの方が実用的?
【宇野実彩子】ベースは教材で学ぶものの方だと思います。エンタメ作品だけでは、なかなか基礎は学べないので。

――英語でコミュニケーションできるようになる秘策は?
【宇野実彩子】それは私にとっても課題。日本にいると会話力が乏しくなってしまうので、たまに英会話の先生のところへ行くのですが、「あとは友だちを作るだけだよ」と言われて。実践のみなんです。でも、私も教科書を飛び出して会話になったらパニックになりますし、環境に飛び込んで慣れるしかないと思います。

――以前、西島隆弘さんと「BEAUTY AND THE BEAST」で英語詞の歌唱を披露しましたが、会話とはまた違いますか?
【宇野実彩子】歌では、母国語でないと声を伸ばす部分に違和感が出ることがあるので、ネイティブの方に確認するようにしています。歌う時は少し大袈裟なくらいがちょうどいいのかな。たとえば、普通に日本語で会話をしても、伝えるために自然と抑揚をつけますよね?

海外での会話を楽しむコツは「冷静さとどっしり構えること」

――そんな宇野さんは、バレンタインデーにシングル「どうして恋してこんな」でソロデビュー。
【宇野実彩子】私は耳が心地いいと喜ぶような音楽が好きなので、自分の作品もそうしたくて。AAAを応援してきてくれたファンの皆さんに「近づけるようになったかな?」と感じるようになったことも、制作するうえで大切な要素になりました。ライブではみんなのことが見えますし、SNSでも繋がれる。そうやって密になれることで、ファンの方たちはどんな音楽が好きで、どんなファッションが好きで、どんな恋をしていて…みたいに想像できるようになりました。そこは実際に私がこれまでに通ってきた道でもあるので、必ず共感する部分があるんですね。だから、皆さんの気持ちを代弁できたらいいな、と思っています。

――ミュージックビデオはNYで撮影。
【宇野実彩子】アメリカのドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』も観ていたので、やっぱり憧れの街なんです、NYって。セントラル・パークへ一人で行ってのんびりするのもうれしかったですし、タイムズスクエアを見回して街に浸ってみたり。撮影以外でもいろいろな街並みを見ながら、憧れの地にいる自分を堪能していました(笑)。私は散歩するのが好きで、海外だとより散策したくなるんです。一人でいる時間も好きなので、空き時間に買い物へ行ったり、カフェ巡りをしましたね。

――滞在中、英語での会話にトライしましたか?
【宇野実彩子】会話のキャッチボールがたくさんできたわけではないけれど、店員さんとは話せて楽しかったです。日本人は恐縮しがちだけど、明るく“できる風”を装うのもいいのかなって(笑)。旅ってドギマギすることがあるけれど、伝えたいことはちゃんと言える冷静さとどっしり構えることができたら、より訪れた国を楽しめる気がします。大人だからできることかもしれないですが。

――会話の上達法は“恐れないこと”だと。
【宇野実彩子】みなさんわかっていると思うんですけどね。内に入らず、その状況を明るく過ごす。もっと気軽になることで会話もグッと上達するんじゃないかなと思います。

英語の習得方法は恐れない事ではなく、ネイティブまねて自信をもって話す事です。

2018年2月16日 (金曜日)

英語の上達には心のブロックをはずしクリティカルシンキングが大切だ

Hitoko Ueyama Burkeさんの記事があります。

アメリカでは、決めた大学に合わなかったら休学したり、別の大学へトランスファーすることは日常茶飯事だったりするのだけれど、日本の考え方ではそうは行かないらしい。

そもそも日本は就職した先で仕事のトレイニングもゼロからしてもらえるわけなので(終身雇用の場合)、どの学部で何を学ぼうが関係ない、ということもある。

アメリカでは、大学で学んだ専門知識が就職時にも大きく関わってくるので、将来の方向が違ったと思ったら、直ぐさま方向転換をして修正するのは当たり前なのである。

友人たちにも「まあ通ってみて合わなかったらアメリカの大学へ編入するかも」と言うと「えぇ?もったいない」とか「卒業するまで頑張って」とか「4年なんてあっという間だよ」とそうでない方向へ励まされたことに実はやや温度差も感じてしまったのだけれど、日本では入学した大学は、途中で中退しない限りは当然そのまま卒業するべきだ、という考えが定着していたのを思い出した。

自分の決断に責任を取ること。それができないと「ルーザー」というレッテルが貼られてしまうのかな。

しかも私たちの場合は、母と兄に同居までお願いして決めたことだった。それを簡単にやめてしまうのは、迷惑をかけている家族や家族同様にお力添えをしてもらっている友人たちにも顔向ができなくなるというものだ。

私の中ではいろいろな葛藤や不安な思いはあったのだが、それを吹き飛ばすかのように、長男が東京で幸せに頑張ってくれていることは、本当にだただた感謝あるのみである。

全ての人たちにお礼を言いたい気持ちだ。

ありがとうございます!
Thank you so much!

長男は、東京では英語の家庭教師もさせてもらいながらアルバイトにも精を出している様子だ。

登録しておけば彼を選んでくれた生徒候補者からメールが来るシステムになっている家庭教師のサイトなどもあって、そういうのを見ていると日本人の英語学習熱は相変わらず凄いな、と思えてくる。

特にこれから2020年の東京オリンピックを迎えるまでの間は、世界中からの観光客含め英語環境に対応するために、さらに英語が喋れる人材が様々な企業にとっても必要とされている、ということらしい。

この東京だけでも上向きの経済をなんとか引き続き引っ張れるように日本全体も頑張らないといけないと思う。

この間は、日本で英語のコーチングをしている人とメールで話していたのだけれど、日本人がなぜ英語ができないか?というところで盛り上がった次第だ。

私たちの意見は「日本人はクリティカルシンキングができてない」ということで100%合意した。

この「クリティカルシンキング(critical thinking)」という言葉、アメリカではよく聞く言葉であり、昨年の長男の受験時のエッセイでも彼は頻繁に使用していたような気がした(← 校正のヘルプをしていたので覚えている)

私もずっと前から、日本人は英語が上手くなりたければ英語の勉強するよりも「恥ずかしがってないでもっとコミュニケーションしたいという積極的態度に変えるべき」だと思っていた。

しかも「クリティカルシンキング」の言葉を改めていろいろと検索していったら、

「私がずっと思っていたことはこのことよ!」
と思う考え方にたどり着いたので、衝撃的だった(笑)。

2012年、日本政府は日本のグローバル化を図ると共に、文部科学省から「クリティカルシンキング」を軸にした教育改革の推進を提案していたこともわかった。

今更だけれど、それで日本人がやたらと「グローバル化」と言いだしたのか、と気が付いた。

それによると小学校での英語の義務教育の導入、高校生の英語キャンプの全国的展開、更にはクリティカルシンキングを重視した大学入試への転換と国際化拠点大学(40大学)の指定、とある。

日本もなかなか頑張っていたのね?

長男が通う慶應大学含めスーパーグローバル大学37校が2014年に指定されたのも、このような流れからだったんだなあ。

ふむふむ。そういうことだったのね。

いろいろと資料を読んでいると、さすが頭のいい日本人の理論は、ちょっと単細胞の私にはわかりずらい部分もあったが、しっかりとしているように感じた。

昨年の文部科学省の大学改革への取り組みは、主に国立大学を取り巻くグローバルな環境の変化を筆頭に、既存の枠組みや手法にとらわれない「大胆な発想」でのリーダーシップとマネージメント力が発揮する人材を育てること、と出ていた。

クリティカルシンキングの部分はその後どうなったのかな、と思いつつ、現在の日本の教育組織においては、国際的なネットワークが断然不足しているようで、取り組みはそちらの方へシフトしている様子だった。

つまり、ここ数年で、ノーベル賞獲得など世界的権限のある団体から日本人の論文や業績が認知されるようになったのにも関わらず、日本国内の総論文数やまたは海外論文に置ける被引用度の高い論文数は伸びておらず、その原因としては、国際共著論文が少ない、ということらしい。

以前も日本人の研究者のパパ友が、「日本ではやりたい研究が思う存分できないので、アメリカに来た」
という人がいた。

それは、研究の国際化が進んでないことと研究に関する助成金(グラント)が日本ではなかなか取れないし、取れても金額も少ない、というのが理由だった。

しかも、日本語で論文を書いても、世界の学会には通用しない、ということで、英語が例えできなくとも英語圏に出て、英語がネイティブの研究スタッフの力を借りて論文を作り上げていくことも必要なのだ、と言っていた。

「日本人はやっぱり英語のハンディがあるので、ある程度喋れたとしてもプレゼンテーションがなってないんですよ。実際に発表する内容がそんなに大したことでなくても、アメリカ人は偉そうにやってるんです。ものすごく悔しいですね!」
と、ずいぶん前の話だが、ニューヨークで子どものバースデイパーティーの時に知り合った脳に関するドクターとして駐在していたパパさんが、愚痴っていたのも印象的だった。

文部省の資料には日本国でも「国際的な頭脳獲得」が必要となってくるわけで、そのためにもグローバルに活躍する若手の育成が大切だ、と書いてあった。

子どもに英語を教えたければ「親や先生の言うことは黙って聞きなさい!」と頭ごなしで言っているだけの育児法ではなく、もっと考える力(クリティカルシンキング)を小さい頃からつけさせないといけないのではないか、と思う。

多分クリティカルシンキングができてない語学堪能型はいくら英語ができても決してリーダーシップは取れない社会人になると思う。

「リーダーシップ」。

これもアメリカの企業で仕事をしていると毎日出てくる言葉だ。

今日のラーナーは、明日のリーダー!
Today’s learner is tomorrow’s leader.

とは子どもたちの学校でも散々聞いた。

日本では「人間力」という言葉が最近よく使われていると思うけれど、これも多分英訳すると「リーダーシップ」となるのだと思う。ヒューマンパワーではない(←グーグルトランスレイト)。

ちなみに「human power」は人間が体を使って作り出すエネルギーのことで、電動とか水力とかのように「人間の力が原動となっている」という意味で使われる。「人力」のこと。

10年ぐらい前に発行された「Total Leadership」というビジネス書はハーバードビジネススクールと並ぶ名門校として知られるペンシルヴァニア大学ウォートン校で教団に立つスチュワート・D・フリードマン教授に書かれたものだ。

それを読むと、なるほどねー、と目からウロコ、なのである。

それに、もし親が、「えぇ?そんなこと言われたって、私英語できません〜」と思ったとしたら、英語ができない、と最初から拒んでいるのではなく、その時こそ、クリティカルシンキングにより自己分析し発想の転換をするべきだと思う。

日本人は決して英語ができないのではない。大部分の場合は、できないと本人が思っているだけなのだ。

大体、子どもに話す英語なんて、大したものではないはず。日本で高校まで出ている人だったら子ども相手に話す英語ぐらいは絶対に誰でもできる。

メンタルな部分がここでも大きいということ。

日本人の英語教育において最も必要なのは、実は心のブロックを取り払うことだ。これに限る。

では、どうやって心のブロックを取り払うのか?となるとそれは心理学の分野となるので、またこれが複雑なのだけれど。

しかし、実際に英語が上達する基本的条件は「英語を使うこと」なわけで、わざわざ留学しなくとも、話す相手がいなくとも、独り言を英語に切り替えればできることであり、これは誰に何を言われようが効果は保証できる。

試しに下手でも間違っていても、とにかく英語で子どもや家族に話してみるのはどうだろうか?

朝の会話例:
おはよう=Good morning.
よく寝た?=Did you sleep well?
早く朝ごはん食べて=Eat your breakfast now.
携帯じゃなくてご飯に集中しなさい=Focus on eating, not on your cell.
ご飯美味しいね=The breakfast is yummy!
洗い物はやるから=I will do the dishes.
早く用意しなさい=Get ready faster!
トイレを使いたいから早くして=I need to use the bathroom. Hurry up!
しっかり歯磨きしなさい=Brush your teeth well.
トイレは使ったらキレイにしてね=Clean up after yourself in the bathroom.
ランチ忘れないでね=Don’t forget your lunch!
忘れ物はない?=Got everything you need?
今日は何時に帰ってくるの?=What time are you coming home today?
行ってきます=See you later. I am leaving. I love you. Take care. etc.
などなど。

このぐらいの英語を言うことができない、とか恥ずかしい、と拒絶反応がある場合、それは心にブロックがある証拠。

是非とも練習をして英語に慣れてみるのがいいと思う。

最初の一歩が踏み出せれば、意外と英語って簡単、となるはずだから。

いろいろな方向へ話が発展したが、結論としては、英語の上達を目指すのであれば、従来の思想をまず外して、なんでも自分に「why?」と問いかけてみること。

いろいろなことに自分らしい意見がたくさん出て来るようになると思う。

意見があると人間はそれをもっと伝えたい、という気持ちが強くなってくるものだ。コミュニケーションしたい気持ちが強いと人は自然と話し始めるのである。会話力が増す。それが例え英語であったとしても。

そうなったらしめたもの。

気が付いたら国際舞台に立った時でもアメリカの言うことだけに頷いているだけでなく「日本人もやるな」と思われるようになり、リーダーシップが取れる存在になり得るのも不可能ではなくなると思う。

みなさーん、頑張りましょう。

ぜひ、皆さんもこの記事を参考にしてください。

2018年2月15日 (木曜日)

英会話を時間もお金も低コストで勉強する方法

MEDIUMに次のようなアドバイスがあります。

海外のコミュニティと連絡をとったり、来日したゲストの交流会を開いていて、どうやって英語勉強するといいですか?と聞かれることが多かったのでドキュメントにしてみました。

このドキュメントが役に立ちそうな方
・なるべくコストをかけずに勉強したい。(働きながら、学校で他の勉強もあるなど、時間、お金ともにあまりコストをかけない方法です。留学や英会話学校を考えてる方にも開始前の準備として良いと思います。)

・中高で勉強した文法はざっくり覚えてるけど、話そうとすると出てこない。(他の言語もマスターしたいとか、学ぶのが好きとかではなく、単にコミュニケーションのためだけに文法を1から学ぶとしたら、個人的には自動翻訳の精度が向上するのを待った方がコストに見合うかなと感じます。)

・自動翻訳の精度向上まで待てない、もしくは、自動翻訳ができても自分で話せることにメリットを感じる。(上記と重なってしまいますが、自動翻訳の精度はどんどん上がっていて、どんどん使いやすいツールも増えていくと思うので、精度向上を待って別のことにリソースを割くのも手だと思います)

1.例文の音声ライブラリを自分の中に作ろう
英語を話せるようになるには、とにかく使う!とか英語圏の国に住むのが一番早い!と聞くと思うのですが、そこまではできなくとも、音声と意味が結びついたライブラリが頭の中にあると、「これを伝えたい」→「英文が口から出る」までの速度が上がります。

高校生向けくらいの、各文法の例文が音声付きでまとめてある教材を使ってリスニング→真似っこ→リピート→トランスレーションの方法がおすすめです。例文が短ければ短いほどやりやすいです。

手順

1. 読み上げ音声を明確に聞き取れるまで繰り返し聞く(リスニング)。

2.明確に聞き取れるようになったら、すぐ後(ほぼ同時くらいでも良い)にくっついて発声してみる(真似っこ)。

3.すぐ後にくっついて全く同じ文を言えるようになったら、1文まるまる音声が終わった後に発声してみる(リピート)。

4.3ができるようになったら、今度は日本語のテキストだけを見て、自分で英文を発声してみる。発声した後で英文を見て答え合わせ。言えなかったものはもう一度③を繰り返し。(トランスレーション)

目安量:1回10文くらい

時間:5〜10分/日

費用:教材の本を買って3000円くらい

ポイント1:今聞いてる10文が聞き取れるようになるまで次の文を増やさない(少ない数の文を確実に仕上げた方が、後からの文を覚えるのが楽になるので結果として早いです。あと達成感を得やすいのでおすすめ)

ポイント2:1〜3の音声を聞いている間は絶対にテキストを見ない。視覚から入る文字情報の方が優先されてしまうので、音声だけを頼りにした方が効率が良いです。

中高で勉強して文法はある程度知ってるし、読めるのに、いざ話そうとすると出てこないのは、「音声」と「意味」がつながっていないのが原因であることが多いです。話したい内容→日本語テキスト→英語テキストで文章を組み立てる→正しいか確かめる→テキストから音声に直すということをしてる間に、長い文章だと忘れてしまったり、会話が進んで入れなくなったりということがよくありました。「意味」→「音声」が直結している英文は瞬時に口から出やすくなります。

おすすめ教材

・「ワークアウト123+―英語体得学習法」

もともとこちらの教材の勉強法で学んだことをまとめています。例文も音声もシンプルに絞り込まれてて素晴らしく良い教材です。が、絶版してしまったので中古でCD付きのものを選んでいただけると良いかと。

・一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

補助教材として。文法がルールの暗記から、あ〜こういう気持ちでこう使ってたのね!と、納得に変わるので、手順の④がある程度達成できるようになってきた頃に読むと、感動とともに頭に入ります。後々、実際に使う時に、どちらの表現が適切なんだろうと悩んだ時の判断基準になったり、新しい表現を覚える時にもイメージと一緒に納得して記憶に定着しやすくなります。厚いですがイラストが多く、楽しく説明されてるので2〜3日で読めてしまいます。高校時代の文法書が大嫌いだった方にぜひ。

英語を話すなら、ネイティブの音声を真似る事です。そしてフィードバックで矯正と修正をします。ネイティブの音声で覚えると発音も、文法も、使い方もも学ぶ事ができます。そして音を覚える事でリスニングもできるようになります。

英語を覚えるなら文法の本にある不自然な英語ではなく、ネイティブが通常に使う英語を覚える方が実用的であり、そして自然な音なにで覚え易くなります。

外国語であえて他教科をまなぶ意味

ダイヤモンド・オンラインに斉藤淳氏の記事があります。

応用言語学や脳科学、教育心理学などのアカデミックな研究では「外国語学習の機会が、子どもの知力やIQを高める」といった知見が蓄積されつつある。本連載では、発売直後から立て続けに増刷が決まった元イェール大学助教授・斉藤淳氏の最新刊『ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語』から一部抜粋して、「世界のどこでも生きていける頭のよさ」を育てるための英習メソッドを紹介する。

英語でサイエンス!はじめてのCLIL

小学校3年生からは「社会」や「理科」の授業もはじまりますから、サイエンスの世界やドキュメンタリーのコンテンツに興味を持つ子も出てくるでしょう。すでに学んだことを端緒にしながら、英語のコンテンツを選んでいく
こともおすすめです。
これらの分野は動画コンテンツとも相性がよく、クオリティの高いものがたくさん無料で公開されています。J PREPでも、理科や社会科の学習と英語授業を掛け合わせたCLIL(クリル:Content and Language Integrated Learning)指導を行っています。

たとえば、学校の「理科」で光の勉強をしたタイミングの子どもたちには「虹を英語で表現してみよう」という授業をやってみました。虹の7色(Red / Orange / Yellow / Green / Blue / Indigo / Violet)をネイティブが暗記するときの方法だとか、赤と黄を混ぜたら何色になるかといった話をすると、明らかに生徒の反応が違ってきます。 ちなみに、7色の覚え方には、頭文字を「ROY G BIV」(ロイ・G・ビヴさん)と人名っぽく並べるやり方があります。

 既知の内容を英語で学び直すという意味では、「算数」も非常に適した素材です。基数(one, two, three...)を100くらいまで言うとか、「1+1=2」とか「18×2/3=12」を英語で言ってみるといった練習は、子どももとっつきやすく感じるようです。

「算数」を英語で学ぶと、不定冠詞の意味や、可算名詞/不可算名詞の違いに、ぼんやりと気づくきっかけにもなります。学校英語であれば、「可算名詞と不可算名詞があります。waterは不可算名詞なので不定冠詞はつきません」というように、演繹的な教え方をされましたが、本来は子どもが自らルールを「発見」するのが理想
です。

英語で算数を学ぶうちに、「そういえば、appleが一つのときにはanだけど、2個以上だと-sがつくんだな」とか「あれ?waterはwatersとならずに、three glasses of waterという言い方をするのか」というふうに"気づかせる"ことを目指しましょう。

脳科学的に見れば、脳の学習はシングルタスクです。脳はルールを学ぶのではなく特徴を抽出するからです。英語を学ぶ場合と他の教化を学ぶ場合の特徴の捉え方はまったく違います。効果的な学習をするなら、分けて学習方法が効率が良いのです。

«外国語であえて他教科をまなぶ意味