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2017年1月21日 (土曜日)

お金をかけずに楽しく!継続しやすい英語学習方法

次のサイトで金を掛けない学習方法が紹介されています。

http://www.biranger.jp/archives/258346

英語の学習に限ったことではありませんが、何かを学ぶときは、楽しく続けることが大切。飽きっぽくて、机に向かって勉強することが苦手な筆者が、実際に試して効果があった方法を3つご紹介します。

(1)自分で英語クイズをする

クイズといってもやり方は簡単。周りを見渡して、目についたモノの名前を「英語では?」と自分に問いかけてみるだけです。

意外とわからないものが多くありませんか? この方法は、日常的な語彙力を伸ばしたい人や好奇心旺盛な人におすすめです。

日常でよく目にするモノや使うモノの名前は、会話にもよく出てきますよね。しかし、それを知らないがために「これなんて言うんだろう?」と、もどかしくなった経験がある人はぜひやってみてください。目につくモノは限りなくあるので、どんどん名詞の単語力を伸ばすことができます。

ただし、それがストレスになるようなら、数日過ごしてみて、毎日目にしたモノやよく使ったモノをまとめて調べるようにするといいですよ。

どちらにせよ、翌日からは答えられる英語が増えているはず。慣れてきたら、そのモノの情報をつけて答えるようにしてみましょう。

(2)英語と趣味を組み合わせる

英語の勉強がつまらないと感じるのなら、自分の趣味と組み合わせて学習する方法がおすすめです。

例えば美容に関心があるのであれば、海外のメイクアップ動画を見たり、映画が好きなら洋画を観たりすることで、語彙力やリスニング力、慣用句(言い回し)などの勉強ができます。

メイクアップ動画なら『make up tutorial subtitles』とYouTubeなどで検索すると、メイク方法を英語字幕付きで見ることができますよ。字幕を出したいときは、画面右下にある字幕タブをクリックしましょう。

動画も映画も一言一句を聞きとろうとするのではなく、まずはなんとなく耳を傾けるだけでOK。

聞いていると何度も出てくる言葉や言い回しがあるはずです。それを調べたり、発音を練習してみましょう。また、相槌や間のつなぎ方なども学べますよ。

気になる表現や聞きとれない単語がでてきたら英語字幕にして確認し、覚えていきましょう。メイク用品についての語彙力が増えれば、海外でコスメを買うのがもっと楽しくなりますよ。

(3)タンデムパートナーをつくる

ここでいうタンデムパートナーとは、英語に限らず“お互いの母国語を教え合う関係”のこと。ヨーロッパでは語学を学ぶ方法として広く知られています。

つまり、“母国語が英語で日本語を勉強したい人”を見つけるということです。

お互いにコミュニケーションが取れる程度の語学力は必要になりますが、もっと会話をスムーズに楽しめるようになりたいという人にはおすすめです。

お互い教え合うことで費用もかかりませんし、絶好の“英語を使う機会”になります。勉強というよりも、友達と会話を楽しむような心構えでいられることが大きなメリットではないでしょうか。

タンデムはまだ日本では周知されていない印象がありますが、インターネットやSNSを使ったり、友人に紹介して貰ったりするのも一つの手です。

2017年1月20日 (金曜日)

英語学習で8割の結果が出る「たった1つの要素」とは

  『頑張らない英語』シリーズ(あさ出版)など数々の英語学習に関する著書を出されている西澤ロイさん。英語の“お医者さん”として、英語学習の改善指導なども行っている西澤さんに「正しい英語学習の方法」についてお話しいただくこのコーナー。第1回目の今回は「英語学習において、まず押さえておきたいコツ」についてです。

今回は、英語を「読む」「書く」「話す」時に、一体何にフォーカスをすれば効率的に「理解力」や「運用力」を高められるかについて解説します。

英語にも「80:20の法則」が当てはまる

「80:20の法則(パレートの法則)」をご存知でしょうか?

様々な物事において、約80%(大部分)の数値や成果は、重要な約20%(一部)の要素によってが構成されている、という法則です。ビジネスでよく言われるのは、「一部の顧客が大部分の売上に貢献している」ということでしょう。

実はこの法則は、英語学習にも当てはまります。英語を読んで理解する力。英語を話す、書くなどして使う力。そういった「使える英語力」を身につける時に、フォーカスすべき「ある要素」が存在します。

このたった1つの要素に注力して学習をすれば、非常に効率的に英語の理解力や運用力を高めることが可能です。その要素とは「動詞(verbs)」です。

なぜ「動詞」が重要なのか?

英語では動詞が大事…と言われてもピンと来づらいかもしれません。日本語には当てはまりませんから、それも仕方のないことです。

英語において動詞が重要であることには、言語学的にもきちんとした根拠があります。日本語と英語とをちょっと見比べてみましょう。

ジョンは高校時代の友達と渋谷に“行った”。
John "went" to Shibuya with friends from high school.

まず日本語においては、動詞は一番最後に出てきます。極端な言い方をするなら、別に動詞を言わなくても通じてしまうことが多いです。

「ジョンは高校時代の友達と渋谷に…」だけで、言いたいことは大体分かりますよね。

それに対して英語では、主語のすぐ後ろに動詞が来ます。もし動詞を言わなかったとしたら、「John...」だけになってしまい、何も伝わりません。英語では、日本語とは比べ物にならないほど、動詞の役割が重要なのです。

動詞がなければ片言

そもそも言語というものは、ほとんどが名詞(物事を指す言葉)で構成されています。しかし、ただ名詞を並べるだけでは、片言にしかなりません。

ジョン、友達、渋谷

これだけだと「ジョンが友達と渋谷にいるのかな…? それとも、ジョンの友達が渋谷に住んでいるのかな…?」などといろんな解釈が生まれてしまいますよね。意味を明確にするために、日本語では助詞を使って「ジョンは友達と渋谷に」のように名詞をつなげていくのです。

それに対して英語では、名詞をつなぎ、イキイキとした意味を与える役割は動詞が担っています。ですから、英語を読んで理解する上でも、自分で英語を使いこなす上でも、動詞がカギとなるのです。

英語を読むのが楽になるテクニック

英語が苦手なのに、英文を読まなければいけないこともあるでしょう。そんな時には、主語と動詞だけを意識するだけでも、理解度が大きく違ってきます。

例えば先ほどのような英文を「全て」理解しなければいけない…と考えると、気分が重くなってしまう人もいるでしょう。
John went to Shibuya with friends from high school.

しかし、主語と動詞だけ、つまり

John went...

だけをまず理解すれば良いと言われたならどうでしょうか。これならば「ジョンは行った」という意味だとすぐに分かりますし、ずっと気が楽なはずです。

それと同時に「どこに行ったのだろう」などと疑問が出てくることでしょう。つまり、全てを分かろうとするのではなく、動詞を中心に理解しようと努めるだけで、その英文の中で重要な箇所が浮かび上がってくるのです。

仕事上で海外からメールがよく来るという、私が以前指導した生徒さんは、「動詞に色をつけるようにしたら、英文を読むのがずっと楽になりました」という感想をくださっています。

英語を話す時こそ動詞にフォーカス

英語を話したり書いたりする上でも、動詞が非常に重要です。なぜなら、日本人が英語をうまく使えない大きな原因の1つが「語順の違い」だからです。

先ほどもお伝えしましたが、日本語では動詞(述語)は文の最後に来ます。ですから、日本語の感覚のまま英語をしゃべろうとすると、なかなかスムーズに話すことができません。

英語を使う時には、いきなり

「私、食べました」

「俺、買ったんだ」

などと言うつもりで話すことが大切なのです。

日本語的な感覚からすると、突然「俺、買ったんだよ!」なんて言われたら、一体何を買ったのか非常に気になることでしょう。かなり大袈裟な言い方ですよね。

しかし英語では、その語順で伝えるのが普通であり、「I bought...」のように話し始めないといけないのです。

日本語ネイティブとしてはつい、買った店や場所、買ったものを先に言いたくなることでしょう。

「駅前のデパートで、美味しそうなケーキを…」

しかし、英語を話す時には、まず最初に「誰が、何をした」のかを考えてください。

I bought...

このように「私は買った」と伝えたら、次に「何を」買ったのかを言いたくなることでしょう。

I bought some cake...

そうしたら、次に「どこで」買ったのかを伝えたくなりませんか。

I bought some cake at a department store.

このように、まず「主語」と「動詞」を考え、そこから伝えてみてください。それだけで、英語を話すことがずっと楽になりますよ。

要素は一つと言いながら、無数とも言える動詞の重要性を説いています。つまり大事な要素は無数にあると言う説明です。

2017年1月19日 (木曜日)

英語がペラペラな芸能人”ネイティブじゃないのに

最近、テレビでは英語が堪能(たんのう)な芸能人がたくさん活躍しています。そのほとんどが海外出身だったりと、子どもの頃から英語に親しんでいた人たちばかり。

しかし一方で、ネイティブや帰国子女でもないのに英語がペラペラな人たちも確かにいるんです。

福士蒼汰(俳優)

 旬のイケメン俳優・福士蒼汰は、中学時代からコツコツと英文法や単語を勉強して英語力を身に着けたという努力の人。登下校中などのスキマ時間を活用してぶつぶつ単語を唱えて言葉を覚えていったそうです。

 2014年のヴェネツィア映画祭では英語でのスピーチを披露し、これが大絶賛! 彼の流暢な英語は海外の方々にもしっかり届いたようです。

道端ジェシカ(モデル)

 いかにも「英語ペラペラそう」な容姿でありながら、福井県出身で母語は日本語のジェシカ。13歳の時にモデルデビューし、周りにいたハーフモデルがいつも英語でしゃべるので、それがうらやましくて独学で英語を学んだそうです。

 洋画や海外ドラマを教材にしながら少しずつ言葉を覚え、今では自在に英語を操るまでになったとか。

Taka(ONE OK ROCK)(ミュージシャン)

 アメリカでのツアーを成功させたロックバンドONE OK ROCKのヴォーカル・Taka。海外での高い人気の理由は、彼の英語の発音の良さにあると言われています。

 学生時代は英語の偏差値が40だったにも関わらず、洋楽をたくさん聴いて耳を慣らしていたことで、自然と英語が身についたとか。さらに最近は英会話教室にも通っており、更なる上達を目指しているようです。

 Takaは歌手の森進一・森昌子(2005年離婚)の長男であり、両親ゆずりの音感・耳の良さも上達に関係しているのかもしれませんね。

安藤美姫(元フィギュアスケート選手)

 世界レベルで活躍するスケーターだったミキティは、当時のコーチに「世界で活躍する選手として、英語は話せた方が良い」と言われたことがきっかけで英語に開眼。まずは海外の友人たちに英語のメールを送るところから始めて、徐々に英語力を取得していったそうです。

 そういえば恋人と言われているフェルナンデスはスペイン人ですが、会話は英語なのでしょうか……?

赤西仁(俳優・ミュージシャン)

 世界の舞台で活躍するには英語が不可欠であると確信していた赤西。英語教室などには通わず独学で英語力を身に付けたそうです。バイリンガルの友人に英語で話してもらって、それを真似しながら学ぶスタイルで英語をマスター。

 その後、彼はSNSも英語で書き込むようになりましたが、間違いだらけツッコミどころ満載。しかし本人はまったく気にも留めず、「俺は文法と恥を捨てた」という名言を残しています。

鈴木亮平(俳優)

 映画にドラマに引っ張りだこの鈴木亮平。実は彼は東京外語大学でもっとも難関と言われている外国語学部欧米第一課程英語専攻を卒業しています。在学中に英検1級を取得したそうです。

 また高校時代に1年間のアメリカ留学も経験したとのこと。日本外国特派員協会での会見では、外国人記者を相手に、さすがの流暢な英語を披露しています。

 ちなみに、こんなにも英語の勉強を始めた理由は「映画の舞台になった場所に行きたかった」から。まさに“好きこそものの上手なれ”を地でいく人のようですね。

伊勢谷友介(俳優、監督、実業家)
 
 英会話スクールのCMに出演したこともあり、英語が話せるイメージが浸透している伊勢谷友介。とはいえ、彼も日本生まれ日本育ちで、努力の結果の語学力です。学生時代1ヶ月アメリカ短期留学を経験したり、その後のモデル時代に磨いたようです。

「僕はもともと人と話すのは好きなんです。その延長線上にあるような気がします。」と上達の秘訣をラジオ番組(TOKYO FM『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』2014年10月11日放送より)で話しています。

 日本・ブラジル・カナダ合作映画『ブラインドネス』に出演時は英語の台詞をこなし、同映画でカンヌ映画祭に参加した際には、世界中からの記者会見に流暢な英語で答えました。

 ネイティブでないのに英語が堪能な芸能人たち。各々が必要にかられて学び始めたようですが、そのきっかけも方法も多様ですよね。英語を話せるようになりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

2017年1月18日 (水曜日)

ネイティブな英語を1歳半から遊んで学ぶ、

こんなおもちゃがあるそうです。

うたって そだてる 英語耳 チャチャチャ チャンツ はじめてのアンパンマンABCボード
セガトイズは、“それいけ!アンパンマン”の知育玩具シリーズより、「うたって そだてる 英語耳 チャチャチャ チャンツ はじめてのアンパンマンABCボード」を発表。2月9日より発売する。

世界100か国以上で取り入れられている「フォニックス学習法」で使われる「フォニックスアルファベット」を学べる、乳幼児向け英語知育玩具。日本の児童英語教育第一人者の松香洋子氏が監修し、遊びながらネイティブ発音を聞き流すことで、英語耳を自然に育くめるという。

特徴は、子どもが英語を好きになる4つの楽しいモードを搭載した点。1つ目の「まねっこチャンツモード」では、付属のまねっこシーバーのマイク機能でアルファベットチャンツを一緒に歌うことができ、リズムにあわせて歌った声を録画することも可能。2つ目の「おぼえようモード」は、ボタンを押すとアルファベット、ものの名前、数字、曜日、色、挨拶の英語の歌を教えてくれる。

3つ目の「さがしてモード」は、日本語や英語で出題されるアルファベットやものの名前のボタンを探すクイズモードで、4つ目の「スペルわかるかな? モード」は、出題されるスペルの問題に順番にボタンを押して答える。これらにより、ネイティブ発音を聞き流す、真似したものを確認、クイズで覚えるという流れができ、自然とネイティブな英語を学べる。

対象年齢は1.5歳~、本体サイズは310(幅)×200(高さ)×20(奥行)mm。電源は単4形乾電池×3(別売)で連続使用時間は約6時間。

2017年1月16日 (月曜日)

シャドーイングで伸びるヒアリング力

シャドーイングに関して次のような記事があります。

シャドーイングでは声の抑揚や話す速度などもまねすることになるので、自然な発話が身につくといわれています。最新の研究では、伸びるのは発音よりもむしろヒアリングの力であることが分かってきました。まねするには、まず耳でしっかり聞かなければならないからでしょう。

参考書のCD音声、英語の講師、ドラマの主人公など「こんな風に話したい」と思ったらどんどん録音して、シャドーイングに挑戦してはどうでしょうか。同じ単語や同じフレーズを繰り返し練習したい時には、「A-Bリピート再生」や「シャドーイング再生」が便利です。練習したい部分の開始、終了位置を指定するだけで、再生が繰り返され、自分が納得のいくまで繰り返すことができます。

もし英会話教室に通っているのなら、先生にお願いして授業を全部録音してしまうのも一手です。録音したものを活用することで、シャドーイングの練習をすることができます。ICレコーダーなら録音容量も大きく、エアコンの音など余計な音を消すノイズキャンセルや、空間の広さに合わせて録音レベルを自動調整してくれる機能もついています。 「声だけ再生機能」を使えば、音声が録音されている部分のみを再生し、沈黙していたり雑音だけの部分をカットしてくれるので、学習時間の短縮になり、効率よく復習ができますよ。

語学力は、使えば使うほど磨かれていきます。ICレコーダーを使って、自分に必要なものをどんどん録音して活用し、優れた応対力を手に入れて下さい。

しかし、真似をするならシャドーイングよりは聞き終わってから真似る方が効果的です。

2017年1月15日 (日曜日)

幼児まで早期化が進む日本の英語学習事情

間もなく英語が小学5・6年生を対象に「教科」となる。日本における英語学習熱も、就学前からさらに一段と早期化が進んでいる。幼児期の英語学習が目指すべきものとは何か、そして親はどう関わればよいのかなど、子ども向けの英語教材開発で長年にわたる実績のあるベネッセコーポレーション こどもちゃれんじグローバル本部 グローバル商品開発部 こどもちゃれんじ English課の富永伸絵課長に話を聞いた。

日本でも5・6年生で英語が教科化

 少子高齢化が進む日本では、生産年齢人口が大きく減少しており、付加価値の高い人材、特に海外でチャンスをつかむことができる人材育成が急務になっている。日本企業の海外進出も増加傾向にある中で、小・中学校とも現行の学習指導要領には外国語教育について「積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成」とすでに明記されている。さらに2018年度から段階的に、5年生から英語を正式な教科にするとともに、英語を教え始める時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、2020年には完全実施する予定だ。有識者会議からは、高学年からの教科化にあたり、従来からの「聞く」「話す」という話し言葉に限定せず、アルファベットの文字や単語を使って「読む」「書く」の4技能をバランスよく位置付ける方針が示されている。

 小学校での英語教育は、非英語圏の諸外国では日本より先行しているところが多く、日本政府が積極的に改革を進めようとしているのは、その危機感が背景にあることは否めない。早期英語教育の有効性に関する科学的な裏付けは未だに不明確だが、現状は、多くの国や地域で英語学習の導入年齢を引き下げる傾向にある。

海外で進む英語教育の低年齢化

 2011年にブリティッシュ・カウンシルが64の国または地域を対象に行った調査によると、小学校における英語教育開始段階は、日本の小学1~3年生にあたる年齢がもっとも多かった。

 ただし、英語教育の公の開始時期と実施されている実際の開始時期とは必ずしも一致せず、一部の国の裕福な地域、多くの場合都市部では、両者に顕著な差が生じている場合があり、英語が必修になる学年よりも最長で3年早く英語を始めるケースもあるという。この格差は、方針の違う小学校を卒業した子ども達が同じ中学に入ってきたときに、移行期の適応の問題を生み出す原因になる。

 さらに英語学習熱は就学前の幼児教育にも広がっており、日本を含む多くの国や地域において、民間の語学学習施設へ通う子どもの割合が高くなっている。

 就学前→小学校→中学校と進む中で、児童・生徒間の習得度のばらつきという不安定な要因を抱えつつ、その連携をいかに強めていくかが、どの国または地域においても目前の最大の課題となっているようだ。

幼児期から英語学習を始めるメリットは?

 バトラー後藤裕子著『英語学習は早いほど良いのか』(岩波新書)によると、「動機づけ」という観点からは「小学校時代から外国語学習を始めた人の方が、それ以降に学習を始めた人より、外国語に対して好印象を持つ傾向があり、学習への動機づけも高くなる傾向がある」という。「コミュニケーションへの意欲」も、「年齢の低い方が高い傾向にある。」

 これは多くの国で同様な報告がなされており、「早期英語教育のかなり有力なメリットだと言えるだろう」としている。

 また、後藤氏は、「外国語環境では、良質のインプットをどれだけ得られたかが習得度を左右する」とし、「学習時間数と学習の質」が重要な要因であると指摘している。つまり、質の良い学習をできるだけたくさん行うことが、外国語の熟達度を高めることにつながると結んでいる。

 外国語学習への動機づけが高く、コミュニケーションの意欲が高い学童期に、子どもが良質のインプット量を自ら増やすために、学校での授業以外にもどんどん英語を聞いたり、読んだりしていけるような環境づくりが大切だ。

 非母語の習得には、接触密度や頻度などの点で、母語の獲得に際して置かれる環境とは大きく異なるため、機会や時間は限られているということを十分に認識した上で、教育の計画を立てる必要がある。

幼児期の英語学習が目指すもの

 英語学習熱の早期化に伴い、年齢に応じた教材へのニーズが高まっている。

 「今の子どもたちが社会に出て働く時代になれば、日本語だけで働ける環境はおそらく少なくなるだろうと思います。彼らとコミュニケーションし、対等に渡り合って行くためには、何を身に付けておく必要があるのか。これが教材開発の出発点です。」(富永氏)

 子どもに早期から英語を学ばせたいと思う保護者は、ネイティブ並みの美しい発音、イントネーションなど、親自身が得難かったものを真の英語力と捉え、それを子どもに期待してしまいがちだ。

 だが富永氏は、幼児期の英語学習の目標はそこではないと言う。

 「幼少期の日本語の成長を見ればわかるように、外国語だけが突出して習得されるということはありません。むしろこの時期に習得できるものは、自分の母語とは違う言葉を使ってでも、言葉が通じない相手と対等にコミュニケーションしようとする『姿勢』です。髪や目、肌の色や言葉も違う相手にびっくりしないこと。そして相手の言うことが『わからないからダメだ』ではなくて、どうにか通じるようにやってみようという気持ち。幼児期の英語教育が目指すべきものは、英語を流暢に話せるようになることではなく、こうした『姿勢』と『好奇心』を身に付けることなのです。」

 ベネッセでは、自社で開発した幼児向けの英語教材の利用者が、中学生、高校生になった段階での追跡調査を行っている。この結果を見ると、「英語が楽しい」「英語が好き」と英語に対して前向きに捉えている子どもが多いそうだ。さらに「英語を使って海外で役立つことをしたい」と、自分なりの将来のビジョンをもてる子が多いという。

 「英語という教科の得点を上げる技術だけでは、勉強は長続きしません。その点、幼少期から英語に触れている子どもたちは、何よりも英語が好きであることがベースになっており、それが学業面でも良い成績に繋がっているケースが多いですね。」(富永氏)

幼児期の英語学習…保護者の関わりとは

 一方で、幼い子どもに英語を学ばせるのは至難の技だ。低年齢になるほど集中力、認知力が発達途上であるため、教材にも相当な工夫が必要となる。

 「私たちが教材づくりで一番大切にしているのは、万国共通の、母語を獲得して行く際のアプローチです。どんな言語であっても、子どもたちが獲得して行く言葉はある程度決まっていると言われています。最初は親とのコミュニケーションや生活に一番身近な食べ物、部屋で目にするあるいは触れるものに関する単語です。そこで、まずは単語と表現を決め、それを使ってその年齢でできる活動を考えます。

 玩具にするときには、想定どおりに子どもたちが遊んでくれない場合もあり、何度もモニターテストをやりながら改善を重ねて作り上げていきます。

 映像を作る際には、コーナーを1~2分ごとに小刻みに区切り、興味が途切れないように、あるいは途中に気が散って離れてもまた戻ってきて楽しめるように工夫をしています。」(富永氏)

 では保護者はどのように関わればよいだろう。

 親に英語への苦手意識があっても大丈夫、と富永氏は励ます。

 「小さな子どもにとって一番楽しい時間は、おうちの方が相手をしてくれる時間です。だからといって無理をして英語を話す必要はありません。ただ、隣に座ってお子さんの反応するようすを見てあげるだけで十分です。子どもが楽しそうにしていたら『そうだね』と認め、一緒に興味をもってあげてください。おうちの方も英語に興味をもっていると子どもが感じられたら、子どもはその瞬間から英語に触れることが楽しくなります。子どもにとって英語が楽しい時間になれば、そこが学びの原点となるのです。」

 就学前までの英語は勉強ではない、と富永氏は言い切る。理屈として学ぶ年齢ではなく、遊びとしてどれくらい楽しく遊び込めるか、遊びの中でいかに吸収するかという視点に立つべきであり、インプットに対する「定着」を求めるような教育指導ではないことを親もしっかりと認識しておくべきだと釘を刺す。楽しくできれば問題ないはずなのに、親の行き過ぎた期待により、教育としてマルかバツかという観点でチェックし始めてしまうと、子どもにとっては遊びではなくなり、「英語嫌い」にさせてしまうからだ。

 子どもは早くも2、3歳時に、親の価値観を受け継ぎ、自身の価値観の基盤とするそうだ。その時期に「英語は楽しい」と思える価値観の基盤を作っておくことが何より大切だ。良質の教材の力を借りれば、子ども達の思いを無理なく後押しすることができるだろう。

進化し続ける幼児向け英語教材

 昨今の共働き世帯の増加により、親子の接触時間は年々短くなる傾向にある。日常の家事に加えて英語も、となると、どうしても親の負担感が増大してしまう。

 「その点も踏まえ、教材は一人で成立する遊びを届けるように心がけています。ただ、おうちの方が離れすぎると今度は子どもが楽しくなくなるので、何かを完成させたらお披露目に行くといった、子どもから働きかける仕組みを作ることで、おうちの方が子どもを認めやすい工夫を施しています。また、スマートフォン向けに映像をアプリで提供したり、外出先や乗り物の待ち時間等でゲーム的に楽しめたりするようなコンパクトな仕掛けも考案し、自宅だけではなく、さまざまな場所で英語に触れる機会を増やすようにもしています。」(富永氏)

 細切れの時間にも良質な英語教材に触れやすい仕組みは、忙しい親子にとってありがたい存在だ。

 さらには「読む」「書く」という技能についても、親の要望が低年齢化しているという。小学校においても、高学年での教科化に際し、4技能をバランスよく学ばせることで小中のスムーズな連携を目指しており、「ひらがなやカタカナとともに、アルファベットも書けるように」と望む親が増加している。ベネッセは、楽しい要素の中に文字を含めた活動を入れ、上の学年に上がったときに関連づけができるような仕組みを用意したいとしている。

 幼児向けの英語教材は今なお、進化し続けている。

 異なる言語を話す人がいる環境を受容できること、その人たちと繋がるための英語って楽しいと思えることーー幼い頃のそんなポジティブな原体験が、将来グローバル社会で生き抜く力につながっていく。大人は「英語!」と気構えず、幼い我が子と「遊ぶ」感覚で一緒に楽しめばいい。

2017年1月14日 (土曜日)

アクティブラーニングや小学校での英語必須化も 

アクティブラーニングが文科省でも提唱しております。

アクティブラーニングや小学校での英語必須化も 新学習指導要領について

最近はAI(人工知能)の進歩に目覚しいものがあります。20年以内には、技術革新によって、労働人口の49%は自動化されると言われています。
高嶺の花と言われた弁護士はじめ、経理事務、窓口業務さらに運転士といった職業は自動化の可能性が高いと言われています。(日経新聞より)

このような時代に企業が求める人材は、有益な情報を分析し、新たな価値を考え、チームで形にしていくグローバルな人材です。
そこで文部科学省は教育改革をすべく、2020年より大学入試センター試験の廃止や新たな学習指導要領を発表しました。
特筆すべき点は新学習指導要領の目玉が、「アクティブラーニング」であるということです。
これは教員が一方的に教えるのではなく、生徒が能動的に授業に参加する学習法であり、自立した学習者を育てるというものです。
「アクティブラーニング」の教えない指導とは、生徒を放任する指導ではありません。
生徒をじっくり観察し成長を温かく見守ること。生徒のよいところを見つけること。
間違えることを楽しませること。教えない指導によって生徒が「学び方」を理解するのです。
「怒られるから勉強する」というのも生徒の自立を妨げます。
生徒を「信じる」「認める」「褒める」指導方法で、生徒の自立学習能力を引き出すことが目的なのです。

英語必須化のメリットとデメリット
いよいよ小学校では特に、5、6年生の英語を正式教科にするとともに、3、4年生で英語に親しむ「外国語活動」が始まります。
この英語の必修化についてのメリットとは、コミュニケーション能力の向上が考えられます。
そもそも英語教育が目指すところの一つに、外国人とのコミュニケーションをスムーズに行う能力の向上にあります。
小学校の低学年から英語を学ぶことで、外国の人と関わることに抵抗が少なくなるだけでなく、学校内でもコミュニケーション能力の向上も期待されています。
また教科化により、教科書を使用することで学校間のレベル格差が少なくなり、中学校以降での英語の授業にもつながりやすくなるとも言えます。小・中・高校を通しての履修時間が増え、時間不足の解消につながるとも考えられています。

デメリットとして言われることは「英語」の時間を増やすと、他の教科の時間が削られるというものです。
学校現場で反対する教師からは「英語よりも他の教科の内容を見につけて欲しい」という声が挙がっています。
小学生の段階では、母国語である日本語の習得も完全ではありません。
その段階で外国語を学ぶことへの危惧の声も少なくありません。

今後の教育の流れ
今後は小学校の低学年から英語の学習も盛んになってきます。
学習の進捗を測るうえで外部試験の利用も増えてくるはずです。
実際の英検の受験者に関して、ここ10年でその受験者数が1.6倍に伸びています。この数字は毎年右肩上がりで、今後も続きそうです。

そんな中、どうしても問われるのが教師の質と負荷の問題です。
さらに生徒が楽しく学ぶための環境づくりも重要になってきます。
教育の変革や早期化が進む中、マンパワーのみに頼るのではなく、システムとの共存共栄が鍵になってきます。
生徒自らが能動的に学ぶパソコンやオンライン教材を使用した「アクティブ・ラーニング」の導入は、個人個人が「いかに学ぶか」について意識することが出来るだけでなく、より効果的な学習が期待できるのではないでしょうか。

2017年1月13日 (金曜日)

英語が話せるけど聞き取れない人へ

GetNavi webでリスニングが上達するシンプルで効率的な学習法が紹介されています。

この間、仕事でロンドンに行った。出発10日前くらいに打診があり、たまたまその期間空いていたので軽い気持ちで引き受けた。これまで、仕事で韓国と上海に行ったことがある。僕の海外旅行はこの2件だけ。そして、3回目がロンドンだ。

英語ができない男が一人でロンドンへ
過去2回の海外出張は、結構大人数だったこともあり仕事に集中することができた。日本人同士で固まって行動していたので安心感もあったし、ワイワイ言いながらいろいろなところに行った。

そして今回のロンドン。さまざまな要因が重なり、一人で行くことになった。一人。

何を隠そう、僕は英語ができない。現地の取材先には通訳の方が来てくれることになっていたが、移動と宿泊は一人。

一人で行くことが決まったとき、壮大なドッキリか、はじめてのおつかいじゃないかと疑ったが、どうやらそうでもなかったようだ。ということで、一人羽田からロンドン行きの飛行機に乗り込んだ。

イギリス人のしゃべっていることがわからない
英語ができないといっても、中学英語くらいの単語はわかる。つたない英語で細かなトラブルを乗り越え、最終日には一人でパブに行きフィッシュアンドチップスとビールを楽しんだりもしたが、内心はもう日本に帰りたくてしょうがなかった。

ホテルの部屋に歯ブラシがなかったので、フロントに行って「Do you have a toothbrush?」というくらいのことはさすがにできた。自分の要求は、知っている英単語を並べればなんとか相手に通じる。

しかし、相手が言っていることが聴きとれないのだ。ところどころ聞き覚えのある単語が混ざっているのはわかるが、いったい何を聞かれているのかがわからない。

結局、身振り手振りと筆談でなんとか乗り切った。帰ってきてから、「こりゃ英語勉強しないとまずいかもな」と思ったものだ。

なぜ英語が聴きとれないのか
英語をしゃべるというよりも、聴きとれるようにならなければならない。そう思った僕は、『無理しない英語 リスニング「超」入門』(デイビッド・セイン・著/Panda Publishing・刊)を読んでみた。

この本の冒頭には、「なぜ聴きとれないのか」ということが書かれている。心当たりのあるところを抜粋してみると以下のような感じになる。

“ローマ字読み”で単語を覚えてしまうスピードの速さにアワをくってしまう圧倒的なボキャブラリー不足
(『無理しない英語 リスニング「超」入門』より抜粋)

これらについては、現地で英語に囲まれていたときに思った。

僕の発音はカタカナ英語なので、あまり通じない。「Thank you.」「Excuse me.」「I’m sorry.」ばかり言っていた。これらは通じる。

また、相手の話すスピードに追いつけず、ポカーンとしてしまうことがしばしあった。電話で話す機会もあったが、表情がわからないだけに余計聴きとれない。

そして、英単語そのものを知らないので、聞き取りようがない。最後のほうは、相手の言うことなんてお構いなしに自分の言いたいことだけ言っていたような気がする。

1日30分「意識して」英語を聴く
それでは、どんな勉強をしたらいいのだろうか。本書によれば

とにかく聴き、耳慣れることが重要です。また、語彙力や読む力といった総合的なレベルをあげなくては、太刀打ちできないものでもあります。
(『無理しない英語 リスニング「超」入門』より抜粋)ということだ。

だからといって、一日中英語教材のCDを流していればいいかというとそうでもないらしい。「集中すること」「意識すること」が重要とのこと。本当は1日2時間くらい、集中してリスニングをするのがいいようだが、そんな時間はない。

その場合は、30分でもいいから毎日集中して英語を聴きなさいと書かれている。

集中して英語独特の発音を身につける
また、英語独特の発音に慣れることも必要とのこと。特に「消える発音」は重要だ。
例えば「red cow」を日本語風に表記すると「レッド カウ」になる。しかし、実際の英語では「レッ’カウ」というように、dの音が消えてしまうのだ。

英語では「d、g、k、p、s、t」といった子音で終わる単語の場合は、そのほとんどが無声音となるようだ。これらを身につけるには、このような熟語を現地人と同じスピードで何度も繰り返し聴き、自分でも同じように発音できるようにするのがいいということ。

まずはこのあたりから始めてみようかと思う。「hot dog」は「ホットドッグ」ではなく「ハッダッ」。「black cat」は「ブラッ’キャッ」。

今度英語圏に行くときにはもうちょっと英語で意思疎通ができるように、頑張ってみよう。

2017年1月12日 (木曜日)

幼児たちが「今、楽しい」と感じていること

Narinari.com編集部の記事があります。

http://www.narinari.com/Nd/20170141722.html

幼児教室「ドラキッズ」を運営する小学館集英プロダクションは1月11日、幼児を対象に実施した「『今、楽しい』と感じていること」調査の結果を発表した。

この調査は全国の2歳?6歳の子ども500人を対象に行われたもの。その結果、2?3歳児は「うたやダンス」(65.0%)を、4?6歳児は「おにごっこ・かくれんぼ」(63.7%を“楽しい”と感じていることがわかった。答えた幼児はそれぞれ6割を超え、からだを動かす遊びや、友達と一緒に遊ぶことに喜びを感じていることが多いようだ。そのほか「乗り物に乗ること・見ること」「ブロック・つみき遊び」はいずれの年代でも共通して上位にランクインしている。

また、母親に「積極的に実施している幼児教育」をたずねると、英語教育を5人に1人が積極的に行っていることがわかった。ひらがなや数字の勉強は2?3歳児と4?6歳児の間で実施率に差が見られるのに対し、英語の勉強は全年齢で20%前後の数値となり、特に2?3歳児を持つ母親は最も力を入れていることが判明した。

さらに、「イマドキママの子育て事情」として、子育てにおける悩みを質問。最も多かった悩み事は「しかり方」で、48.2%が回答した。そして1日の過ごし方に関してもたずねてみると、「9時間以上」子どもと接する母親が4人に1人いる割合だった一方で、85.0%が「自分の時間は3時間未満」と回答している。

最後に「子どもの“できた!”を実感してうれしかったことはありますか?」と質問。すると、93.4%の母親は「実感したことがある」という結果になった。そのうちで最も多くの回答を集めたものは「あいさつができた」(57.0%)。より具体的に、「子どものあいさつに嬉しさを実感した時はどのような状況だったのか」もたずねたところ、次のような微笑ましい体験が寄せられた。

「通園バスで登園しているのですが、バスに乗っている先生だけでなく、運転手さんにも『おはようございます』『さようなら』を言えるようになっていて嬉しかった」(4歳女児の母/30代)

「前までは人見知りが激しくて人に会うたびに泣いたり隠れたりしていましたが、最近は、近所の人、畑仕事してる人など誰に会っても大きな声で『こんにちはー!』と言えるようになった」(3歳男児の母/20代)
「人見知りが激しく心配していたが、先日スーパーでお姉さんに風船をもらったとき、大きな声でお礼を言えたことにとても感激した。娘自身もそのあと、うれしそうに『ちゃんとご挨拶できたよ』と言っていて、自信につながったようでうれしく思った」(5歳女児の母/30代)

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